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朝から霧が出ることが多くなったポルトガルです。
霧って、ロンドンの代名詞みたいなイメージだったのですが、ここ、ポルトガルでも、秋、冬の朝は、かなり頻繁に霧が出るので驚いたのを思い出します。(場所にもよると思いますが・・・)
さて、先日、娘の靴を買いに行きました。
こちら。
カラフルでかわいくて、親子で気に入りました。
・・・と、そこまでは良かったんですけど。
これ、見てください。
左足の内側
そして、左足の外側
さて。皆さん、何かお気づきでしょうか?
我々は、一家で、全く気がつきませんでした。(汗)
でも、紐を調整していると、何かおかしい・・・。
そう。左足の外側の方、靴紐の穴が、一つ多いんです。
え~っ!! それって、あり得ない!!
もう一度、穴の数を確認すると、やはり、左足の外側だけ、穴が一つ多い。(怒)
あり得ない・・・あり得ない・・・
レシートは、既にゴミ箱・・・
あり得ない・・・
あ~・・・。
前にも確か、 あり得ないこと あったな~と思い出し、 またしても、中〇産製品にやられてしまったと、ガックリ肩を落としました・・・
幸い娘は、気がついてないので、このまま何も言わないでおくつもりです。
やっぱり、お買い物は、穴があく位、吟味して買わなくちゃ。
そして、レシートも、しばらく手元にとっておくのが得策。
でも、同じ中〇産の製品でも、日本で売られている物は、キチンとチェックされているような気がするのです。
中には封がされていて、中がチェックできない事もあるでしょう。
帰国の際、100円ショップで、ゲームのプロテクトシールを買った際、中を開けてみたら、立派な台紙はあるのですが、なんと、 肝心のシールが入っていない のです。(驚)
日本でも、こんなこと有りなんだと、プチショックを受けつつ、100円だったけど、シールが必要だったし、レシートを持っていたので、お店に戻ると、100円ごときに「 平謝り 」されて、店員さんは、「 走って 」商品を取りに行き、「 商品を開けても良いかと確認し 」商品の中身を開けて、シールが入っている事を確認してから交換してくれました。
なんだか100円ごときで、こちらの方が恐縮してしまいましたが、これが、世界に誇る日本のサービス!! 素晴らしいです。
あ。ちなみに、この製品も、中〇産です。
一方、ポルトガルでは、絶対、商品チェックなんて、しそうにないし、たとえ、こんな不良品があったとしても、お客さんが気づいて文句言いに来たら、モチロン「 すみませんの一言も無し 」に、「 あらあら、ひどいわね~ 」位に軽く同情して商品を交換し「 これで大丈夫よ。よかったわね~ 」位の事言って、 お客さんの方が、「どうもありがとう」 なんて事言ってる光景が目に浮かびます。(苦笑)
そして、その商品は、また、「 うっかり 」陳列棚に並び・・・。
その商品は、 うっかり家族 に買われていき、 うっかりレシート捨てた者 が涙を呑む。
あり得る。あり得る!!
残念ながら、生産国を 選ぶ事はほぼ不可能に近い今日この頃。
ますます、目を光らせなくっちゃいけません。
そして、レシート保管は忘れずに!!
また一ついい勉強になりました。
そして、娘が、穴の数に気がつかないことを祈ります。(笑)