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自分のピアノのレベルが低すぎて・・
恥ずかしくて、自分がやりたい曲なんてとても言えなかった。
最初の頃からずーっと先生から言われていたことがある。
「ごんたさん、好きな曲ややりたい曲があったら言って下さい♪」「大人のピアノは、子供みたいにバイエルやらなきゃいけないってことないので!」そう言われ続けていた。
その度に『自分のレベルが低すぎて・・とてもこれをやりたいと言えません。もう少し教本をやってからでいいです』と答えていた。
でも、毎回教本をやっていて、上手く出来る時とぐっだぐっだの時とあって、自分のレベルがいかに低いかとか何となく気づいていた。
それでも、やりたい曲はあって・・
その曲を年内に弾けるようにしたい!!そう思っていた。
目標は、まずはそこだった。
教本も2冊目、三冊目となり・・
いつ言おうかと思っていた。
ピアノを始めた直後に実は・・マッキーのピアノ弾き語りの本を買っていた。
先生には、それをずっと言えずにいた。
今日、勇気を出して言った。
『図々しいんですけど・・実は、ごんた、やりたい曲があります』と。
ぷりんと楽譜とかだと、ピアノソロ用にメロディと伴奏が付く。
ごんたは、そのメロディを弾くのが嫌だった。
マッキーのように伴奏だけをとにかく弾きたかった。
ごんたは、ぷりんと楽譜でダウンロードしたメロディの楽譜とほぼ原曲に近い、伴奏だけの楽譜を先生に見せた。
ピアノソロの楽譜を先生が見て、「これより難しくするつもりですか?」と言われたので、『これ(メロディがついたもの)は、やるつもりがないので、伴奏だけでいいです』と答えた。
先生と話して分かったこと。
弾き語りは、伴奏だけなので弾くのは楽。
でも、ピアノソロは、メロディが入るので弾くのは難しい。
しかし、弾き語りは・・歌を歌いながら、弾かなければならないので、あれもこれもできついそうだ。
先生も弾き語りを結婚式でしたそうだが、大変だったと話していた。
ということは、マッキーは相当才能がある。
そういうことなんだろうね。
先生は、皆の前でごんたが歌うと思っているようだけど、ごんたは歌わないさ。
家で歌うかもしれないけど・・
あくまでも、弾きたい。それだけ。
『ごんたのレベルで弾けますか?』と聞くと、「弾けますよ♪」と先生から言われた
めちゃくちゃうれしかった。
ごんた、頑張ってマッキーを弾くぞ
でも、久石譲も弾きたいぞ~
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