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やかまし村のピッピ

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2004/11/26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
いよいよその日がやってきた。2回目の面談。既に6年生11月初旬。

開口一番「どうですか?」とK先生。

どうですかって言われても、先生が一番ご存知じゃないですか~?
と内心思いながらも
「はぁ…この状態では第一志望と本人が思っているクラスの学校は
まず無理だと思うんですが…」

「そうですね、お母さんがおっしゃる通り、厳しいですね。
5月に伸びて来た時、このまま一気に上がるかなと期待した
部分があったんですけれどね…」とK先生。

「私の見る限り、さくらは真面目に勉強しているように見えます。
でも分からないところを自分で解く力も時間も無いようです。
私達にも聞きに来ませんし…受験まであと3ヶ月。
どのクラスの学校ならなんとかなるのか、志望校を選ぶに選べないのですが」
と正直に質問してみた。

「確かに彼女は非常に真面目です。
今の彼女の状態はこの模試の結果の通りだと思いますよ。

でもね、彼女、最初にこのクラスに入って来た5年生の5月、
はっきり言って、計算もちゃんとできませんでしたよね?
受験がどうのこうのという状態じゃなかったです。

だけど今じゃ計算がきちんとできるようになったじゃないですか。
お母さんの希望も気持ちもわかりますけど、学力っていうのは
急につくものじゃないんです。その代わり突然なくなったりもしないんです。
伸びてくる時期もその子その子で違います。でも、自分一人で学ぼうとする姿勢が身についていれば、いつか必ず伸びる時が来ます。

それが6年生の2月、受験に間に合うかどうかっていことだけでみると…
間に合わない場合もあるでしょう。

でももし、間に合って合格したってそこはゴールじゃないでしょう。
スタート地点なんですから。

その子が伸びる環境っていう視点でとらえると、必ずしも
実力アップアップで引っかかって合格するのがよいこととは言えませんよ。
真中くらいの成績で相応のところへ入って、むしろその後伸びた子を
私はずいぶん見ています。反対にどうしてもという希望でなんとか
滑りこんで、ついていけなくなった子も見ています。

お子さんにとって伸びていけそうな環境かどうかが大切なんですよ。」

と先生は続ける。偏差値の表を見せながら、

「今の彼女にとって、合格可能な圏内のクラスはこの辺りでしょう。
この中の附属校、いくつかありますが、ご覧になりましたか?

上位校ではありませんが、伝統附属校もいくつかあります。
この中からいくつか候補を選んで決めましょう。

ただ、志望校を変えたと本人に伝えると、やる気がなくなる場合が
ありますから、あくまでも12月いっぱいは今まで通りが第一志望と
本人には伝えてください。まだわからないから頑張ろうと。

でも親御さんは実際に受験する学校を決めるよう、調べてみてください」

K先生が指し示したクラスの学校に目を向ける。
そうかぁ…確かにこのクラスでも冒険気味だよね、さくらには。

当初から私は「中学受験は人生の通過点」だと思っていた。それは夫も同じ。
だからこそ、「勉強しなさい」を連呼して、勉強させて、合格したら
「やった~おしまい」という結果にだけはしたくなかった。

「この学校に合格するのが目的」親がそう思えば、合格したら
そんな顔つきになるのじゃないかと思う。その顔を見れば
子どもも同じ思いを抱くような気がする。
大切なのはその後なのに、合格がゴールになっては困る。
ずっとそう思っていた。

だから私は我慢して「勉強しなさい」だけは絶対に口にしなかった。

結果を出すことも目的の一つと考えれば、私は手ぬるいと言われる
かもしれない。私がもっと積極的に勉強に関われば、さくらは
今頃、もう少しましな状態だったのかもしれない。
でもそれだけはしたくなかった。

出来る、出来ないは別にして、さくらは一人で勉強するようになった。
テストの範囲を見て、予定をたてて勉強するクセがついた。
結果は伴っていないし、中身はお粗末なのは否めない。
でもK先生がおっしゃる通り、さくらにしては随分成長したと思う。

確かにもうちょっと出来ればなぁ…と何度も思ったけれど、
でもこれはこれで仕方が無い。親が積極的に選んだ結果だとも思う。

そうは言いながら、「有名校へ通わせる、偏差値の高い学校へ通わせる」
私の親としての見栄、無いとは言えない。
間違ってると思っても、やっぱりあるのも事実なの。
捨てきれなかったエゴと見栄。実にやっかいなものだと思う。

だけど、いつか伸びる時期が来る。そう信じて、彼女が自然に伸びて
いけそうな環境を選んであげたい。
深く考えてみると、建前ではなくて、私は心底そう思っている。

K先生のお話を聞いて、ようやく色々な思いを振切って、本腰で受験校を
選ばなければという気持ちになれた。

まだ間に合う学校説明会! 駆け込み親子にも温かいのね。
スケジュール一覧を片手に今後の予定を考えながら、家路に着いた。





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Last updated  2004/11/26 11:15:27 PM
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