『森野福朗日記』~We are the MUSIC-MAKERS~

『森野福朗日記』~We are the MUSIC-MAKERS~

Jan 20, 2006
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テーマ: コーラス(2885)
カテゴリ: カテゴリ未分類
行事としての合唱コンクールには、クラスの中で様々な役割がある。


パートリーダー。これは各パートに2人ずつ。極端なことを言えばCDデッキの操作ができればOK(笑)なのだが、他のメンバーに模範を示す役割である。

指揮者。ピアニスト。各クラスが課題曲と自由曲を演奏するので、それぞれ2人ずつ。クラスによっては2曲とも1人でピアノを弾いてしまう場合もたまにはある。

審査員。クラスに1人。自分の学年の審査はやらずに、他の学年のコンクールを審査する。

そして実行委員。クラスに男女一人ずつ。クラスをまとめ、練習の段取りをし、コンクールの運営をしていくなかなか忙しい仕事である。

音楽の教員である私にしてみると、パートリーダーは私の助手。実行委員は私の秘書である(笑)。そう言ってしまうと語弊があるかな。でもこの役割を担う生徒達をやる気にさせてどれだけ成長させておくかは、本番直前の3月期の忙しさが全く変わってくる。

自分が所属する第2学年の実行委員はまったくよく働くなあと感心する。
「ちょっとこれお願いしたいんだけど・・・」。
「はーい」。
「練習進度表、作ってくれる?」。
「昼休みにやってもいいですか?」。
「うん。できれば来週月曜日にはもう張り出したいから、今週中にできるかなあ」。
「できますー」。

来週からこの学年はスキー移動教室である。そちらの準備も精一杯なのに、イヤな顔ひとつせず今日までに模造紙1枚仕上げてしまった。

今日の放課後の委員会でお礼を言った。
「いやあ、ありがとう。もう張り出せるよ」。
「いえいえ」。
「んじゃお疲れ様。解散ね」。
「・・・。あのう残っていいですか?」。
「なんで?」。
「新聞作りたいんです」。
「・・・機関紙は1年の担当じゃん」。
「あの、2年生だけで独自に新聞出しちゃダメですか?」。

すげえ。本当にやる気だ。

「いいよ。じゃあ原稿まとめてね」。
「はーい」。

今年の合唱コンクールのスローガンが、
「全力疾奏~歌で広がるみんなのキズナ~」。
なるほど。打ち間違えではないよ(笑)。楽しみかも。





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Last updated  Jan 20, 2006 06:35:32 PM
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