『森野福朗日記』~We are the MUSIC-MAKERS~

『森野福朗日記』~We are the MUSIC-MAKERS~

Jan 9, 2007
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テーマ: コーラス(2885)
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日から3学期のスタートである。


この3学期。年度総まとめの行事「校内合唱コンクール」が3月に控えている。今日が9日だから、本当に2ヶ月後である。

所属学年の1年生は、まだ体育館で歌うというイメージが沸かない。音楽室の授業で(自分にしてみれば)タラタラ歌っているので、一度体育館で歌わせて「どれだけ自分たちがまだ歌えていないか思い知る経験」(笑)をさせなければならないな。とは思っていた。

今日、始業式の後はクラスでの学活。3時間目は授業だという。始業式の日から授業もどうかな。とは思っていたが、授業時数確保のための処置らしい。学年ごとに学年の教員が授業をしろと言うことだった。

ちょうど良い。4クラスまとめて音楽の授業にしちゃえ(笑)。所属学年の先生方にお願いして、体育館で4クラス集めて「プレ合唱コンクール」をする事にした。

以前、他の学年だった時、スキー移動教室で夜のレクリエーションとしてやらせてもらったことがあった。もう少し遅い時期だったし、2年生だったので、他のクラスの出来具合が気になっていたらしく結構盛り上がった。

でも今回はまだ全然歌えていない状況。クラスの指揮者はともかく、ピアニストもどれだけ練習したか分からない状況。「ぐっちゃんぐっちゃんになってもいいや」と開き直ってとにかくやってみた。


★★★


「それぞれのクラス、バスケットゴールの下に整列っ!」。

わいわいがやがや。

「先生方に口出させるんじゃないっ!実行委員や中央委員、パートリーダーはちゃんと指示出せえっ!」。

「ならんでー」「ならべよー」。

わいわい。

クラス全員が並ぶ。その状況だけでも「お。ここはしっかりできるな」「このクラスはまだまだだな」と様子が分かる(笑)。

まずは全員で身体をほぐして、腹式呼吸の確認。既習曲を歌って、課題曲を歌う。ステージ上でピアノを弾くのだが、フロアで歌う4クラス分の声が舞台上まで届かない。やっぱ、まだまだだな。

「うーん。まだまだ声が出ないなあ。今、他のクラスと対面してるでしょ?向き合ったクラスに届かす様なつもりで歌わないと全然声が飛ばないよ」。

少しは声が大きくなったような気がする。でもまだまだ。わざわざ付き合ってくれた担任の先生方の心許ない顔(笑)。

「んじゃ男子の実行委員はじゃんけん。歌う順番を決めよう」。

わーきゃー言いながらジャンケンでとりあえずの順番が決まった。クラスごとにステージの前に移動して演奏する。

「はい。みんなで拍手~」。

ぱちぱちぱち。

一クラスだけピアニストの練習が間に合わなかったが、他のピアニストはだいたい弾けている。ただ間奏のところで止まってしまう。右手の3連符と左手の八分音符がややこしいところ。それでもあきらめず何回も弾き直してチャレンジする。指揮者もなんとか合わせようと必死。えらいえらい。

それに比べて、合唱はまだ全然頼りない。舞台の上で出す声が、客席まで全然届かない。小学校の学芸会状態(笑)。音楽の授業内で「ここは歌えるクラスだなあ」と思っていたところも、体育館では全然ダメ。まだドングリの背比べだなあ^^;。

「一ヶ月後にはここに全校生徒が入って、その前で課題曲、自由曲の2曲を自分たちの力だけで演奏しなくちゃならないんだぞ。恥ずかしいなんて言っていられなくなるからね」。
「2、3年生の声はスゴいぞ。これから2ヶ月は『歌うのが恥ずかしい』じゃなくて『歌わないのが恥ずかしく』なるからね。歌うの苦手な人もきっといるとは思うけど、頑張ってみようね」。


★★★


この頼りない合唱が、2ヶ月後にはどうなるだろう。ある意味、楽しみ。

・・・でも。相当苦労しそうだなあ(笑)。





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Last updated  Jan 9, 2007 01:28:59 PM
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