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寝かしつけの時間、いちばん欲しいのは「刺激」ではなく「安心感」です。
そんなときにぴったりなのが、すりすりももんちゃん。
でも、それがいい。
●内容はとてもシンプル
・文字は少なめ
・同じリズムで進む
・いろんな動物がやってくる
・ももんちゃんに「すりすり」する
・「いいにおい」と言って帰っていく
ただこれだけ。
なのに、ページをめくるたびに空気がゆるみ、だんだんまぶたが重くなっていきます。
●“同じテンポ”が眠気を連れてくる
この絵本の強さは、構造にあります。
毎回おなじ流れで
「動物が来る → すりすり → いいにおい → さようなら」
この反復が、子どもにとっては安心のリズムになります。
予測できる展開は、興奮ではなく“落ち着き”を生みます。
寝かしつけ絵本として非常に優秀な設計です。
●「名前を変えて読む」と一気に最強になる
この絵本、実はアレンジがとても映えます。
例えば──
「ももんちゃん」を、お子さんの名前に変える
そして読みながら
「〇〇ちゃんに、すりすり〜」
と優しく読んでいくと、物語が“自分ごと”になります。
さらにスキンシップ(ほっぺをなでる・背中を軽くさする)を合わせると、
絵本がそのまま入眠ルーティンに変わります。
●寝かしつけ現場での使いどころ
・元気が余っている日
・昼寝を嫌がる時
・夜のスイッチに切かえたい時
そんな「切り替えが難しい日」に特に向いています。
盛り上げる絵本ではなく、“静かに落とす絵本”です。
●まとめ
『すりすりももんちゃん』は、
物語を楽しむ絵本というより「眠るための儀式に近い絵本」です。
・シンプル
・反復
・安心感
・スキンシップと相性抜群
寝かしつけに悩んでいる家庭ほど、一度試す価値があります。
すりすり ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう) [ とよた かずひこ ]
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