ビアンカのダンナが語るスペシャルブログ

こんばんは！

雷がなる不安定な天気が続きますね。

さて、今日は同僚の女の子からすごく感謝されたことがありました。

夕方くらいから社長室で話をしていた同僚の女の子。

社長室の前を通るとなにやら女の子の怒りが伝わるような気がしまして、大きい声で何かを話していました。

僕がイメージしてしまうのはマイナス要素です。

産休中も早く帰って来いと言われていたのに、戻ってくればオバチャン上司が下手な統率ごっこをしていることにイライラしてしまっていましたので、もしかしたら引退表明でもしているのではないかと心配でした。

しかも、夕方っていえば保育園にこどもを預けている働くママにとっては一番忙しい時間帯ですよね。

定時に帰って買い物が先か、お迎えが先かと考えながら電車に乗っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、経営陣はそういうところを空気が読めない人って結構多くて、業務が滞ってしまうケースもよくある話です。

同僚の女の子も同様に業務がストップしてしまい、営業などに迷惑がかかってしまっていました。

僕が代行して処理を終わらせておきまして、問題は解決して営業も一安心という状態に持っていきまして、あとは残りの処理をこなすかでキタックスできる状況でした。

ようやく同僚の女の子が戻ってきまして、言った言葉が胸に刻まれるような気がしました。

それは

代わりにやってくれたの？ありがとう！嬉しくて泣きそう

という言葉でした。

そんな大袈裟なこと言って！！と思いましたが、女の子の顔が感謝の顔というよりは感激の表情でして、正直驚きました。

世間からすれば過剰なくらいフォローしているよね！！って言われるほど協力的だといわれますが、それは当然のことです。

ときには忙しくてイライラしてしまいますが、お互いに困っているときは助け合って苦難を乗り越えてきましたので、当然だと思っています。

しかし、こうして感激されるとさすがにテレますね。

歳も近く、社歴では先輩に当たるんですが、職場の仲間としてコミュニケーションが取れている関係なのでものすごく感激されるほどのことではないように思うのですが、テレますが、嬉しいものですね。

最初はすぐに戻ってくるんだろうと思っていましたが、なかなか帰ってこないので、僕が適切に判断してフォローすべきだと行動したのが結果としてよかったのだと思います。

オバチャン上司は何もしませんでしたが、それは僕のなかで計算済みですから、僕のチカラで無事に業務が終わってよかったです。

そして僕よりも先に帰ることができたので、よかったです。

保育園は延長料金が発生するので、残業代も出ない会社の仕事でみすみすムダなお金を使わせたくありません。

僕の気持ちを察してくれる人なのでそのようなことからも感激してくれたのかもしれません。

週末の悪天候ではありましたが、感激されたことに嬉しくなって帰っていったビアンカのダンナでした。