CUANTAS VECES TU NOMBRE ESCRIBI・・

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2023.12.09
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カテゴリ: 野球


La nueva era salarial del béisbol japonés (beisbol japones.com 10.30)

日本球界における報酬新時代 (beisboljapones.com 10.30)

今週、ソフトバンクホークスがメキシコ人のロベルト・オスナに球団に残ることを納得させるために4年×年俸10億円(6,700,000ドル)を提示したことが明らかにされた時、我々はNPBが報酬の新時代に入ったことを確信した。
 何十年もの間、日本球界では選手に支払われる給料の最高額は決して高くなかった。それは2004年と2005年に、メジャーリーグから帰還後の守護神・佐々木主浩に横浜ベイスターズが6億5000万円を与えて以来である。
 ベネズエラ人のロベルト・ペタジーニが2003年・2004年シーズンに読売ジャイアンツでプレー時に7億2000万円を受け取っていたが、しかしそのデータは、佐々木に請求された総額のために日本のメディアによって都合よく無視された。
 このように、長い年月の間、その6億5000万円は日本球界で支払われた最高年俸として言及されてきた。年俸5億円を稼ぐことは既に権威のあることであった。6億円に届くとなるとなおのこと、だからそれがわずか1000万円だとしてもその数字を上回るということは、既に歴史的なことだった。
 手近な例では、ソフトバンクの外野手・柳田悠岐が、今季6億2000万円で、NPB史上このポジションの選手に支払われたものとしては最高となった。従来の記録は、2002年に6億1000万円稼いだ松井秀喜だ。
 しかしながら、読売が、2021年メジャーリーグに行く代わりにチームに残ることを納得させるためにエースである菅野智之に支払った8億円もの年俸でその記録を撃破することを決めた時、全てが変わった。
 その新記録の発表に身体が慣れる前に、楽天イーグルスはその数週間後、MLBで7シーズン過ごした後日本に戻ることをその時決定した田中将大に対し、2年×9億円の年俸を与えるとしてそれを撃破した。
 とても信じられないことに、その全ての新記録は、メジャーリーグで全シーズン完全中止の恐れのあったロックアウトがあった2022年で、まさに完全に崩壊した。
 その時、多くのメジャーリーグのスターたちが、もしMLBがシーズン中止となった場合NPBにプレーする場を求めることを仄めかした。自身のインスタグラムで読売のユニフォームを着た写真を公開し、自分との契約に興味があるか巨人に尋ねるメッセージを添えたブライス・ハーパーも含まれる。
 日本のメディアはその傑出した申し出に乗り遅れず、また球団経営者にも2500万ドル(37億円)までこのアメリカ人のプレーに対して支払う準備ができたと表明させたと言われる。
 結局、それは実現しなかったが、しかしこの出来事は日本の球団がこの時もっと高い給料を支払うのに十分な金を持っていることを証明し、そして単純にそれをするための良いきっかけが必要だということである。
 だから、ソフトバンクがオスナとの契約に10億円の年俸を提供することで既にNPBの報酬新時代に入ることになると我々は断言する。それは各球団が競争力を維持するため多くの金銭を投資する準備を整えることになる。
 それをする能力があるにもかかわらず、日本の球団が選手により良い報酬を払いたくないというのは不当だと思ったとしても、実は最近30年間日本球界の収入はほぼ同じくらいに保たれていることから、それは必ずしもそうではない。
 それは、例えばMLBの場合はそうではない。各球団の収入は同期間中10年は増えているが、しかし選手の給料はそうではない。一部の最高クラスの選手は以前よりかなり多くもらっているが、しかし残りの大多数は、インフレを考慮すると多くはない。
 NPBの経済状態は、日本のそれと同様、最近30年間ほとんど凍結されている。間違いなく何らかの成長はしたが、しかしメジャーリーグの財政の加速された成長と比較するととてもわずかであった。
 これを適切にするのに、現状全ての日本の球団が、オスナにあのような提示をしたソフトバンクのような支払能力を持つわけではなく、読売、楽天、そして阪神タイガースまでであり、特に特別な例外を除いて、その他の球団には難しいと思われる。
 日本の重要で大きなメディアを寄せ集めて所有する読売は、何十年も国内で最も大金持ちの球団だった。世界一の金持ちの一人である孫正義がオーナーになったおかげで、近頃ソフトバンクがその線で上回るようになるまでは。
 楽天のオーナーである三木谷浩史もまた、Amazonと同様に日本を代表するインターネット販売会社により、世界一の金持ちの人間の中に入っている。彼の承認なしでは、この東北の球団は田中に9億円もの年俸を支払うことはできなかった。
 阪神は、それほど高いことは想定しないが、しかし入ってくる収入は国内で2番目の人気球団であることが、それが必要な時にはその度投資に対して強力な追い風となる。2020年と2021年、自軍のロベルト・スアレスを保有していた時にそれを行ったように。
 繰り返すが、NPBの残りの球団にとって、これと類似した給料を支払うことは簡単ではない。しかし、広島カープが、メジャーから帰国後の黒田博樹に2015年と2016年、6億円支払ったような例外は時々起こる。
 他の例を引用すると、ヤクルトスワローズは今年、その最も重要なスターである村上宗隆に年俸6億円を支払っているし、一方DeNAベイスターズはアメリカ人のトレバー・バウアーの就業に際して4億円を支払っている。
 しかしながら、NPBはこの問題で未来を変えることができないとは言いたくない。日本球界の変化は遅く、具体化するにはとても時間がかかるが、しかしもしそれをしようとするなら成されるし、それ故に日本球界は成長しながら年を過ごしてきたのだから。
 もしソフトバンクがオスナに対して年俸10億円の4年契約を結ぶことが具体化すれば、それは間違いなくNPBの他の球団に、2024年シーズンに直面して良い補強をするためにより多額の投資をする圧力をかけることになるだろう。
 例えば、もしDeNAが自軍にバウアーを保持しようとすると、多分彼の給料は相当上げなければならないし、また同様に、千葉ロッテマリーンズがドミニカ人のグレゴリー・ポランコを自軍に引き留めることを希望するなら、それ(昇給)をしなければならないだろう。
 おそらく、良い編成をしようとする日本の球団へより多くの金を使う圧力をかけるその義務を果たすために選手をプロモートし売り出すことは、国内レベルでも国際レベルでも、それをすることでこのように大きな投資を再利用することができるのである。
 だから、佐々木の年俸6億5000万円のその時代は、NPBの成功している選手としては半分ぐらいの数字となり既に時代遅れである。現時点で、田中の所有する記録と、かなり早いうちにオスナのそれも超えるかもしれない。
 このメキシコ人(オスナ)の記録が限定的である保証すらなく、もっと継続することになるだろう。それは近い将来、大物メジャーリーガーが日本でのプレーを企図して移籍市場に現れ、これを上回る可能性があるからである。
 MLBと比較すると、NPBでの給料はとても質素であり続けているが、しかし我々が忘れてならないのは、700万ドルもの年俸を支払う容量のあるリーグは世界中で他になく、そしてメジャーリーグも含めて、どこの場所であってもそれは良い給料であるということである。
(翻訳終わり)

今度から、スペイン語の記事を先に出さずに黙って翻訳してから載せることにした。変なプレッシャーがかからない(笑)。

この記事が出た後、先日オスナが結局ソフトバンクに10億×4年で残留した。「ノーサンキュー」問題とか相当怒っていたはずなんだが、どーーーーーーーーーーーーーーん!💵、ってことかい

この記事ではこれについていけるのは巨人、楽天、阪神あたりまで、と書かれているが、巨人はなんか相当ヤバそうである・・・中田の2年分の年俸が浮いたはずなのに、なんか来るはずの大物(まだ言ってる^^:)も来ないし・・・この後それなりの右の外野手の外人が来るとか言われているが・・・。楽天は育成ドラフトしないで撤収するくらい金がないようだし、阪神??客は入ってるし貧乏だとは思わないが・・・・。オリックスとかの方が金回り良いのでは?

投手はともかく、野手は正直もうしょぼいのしか来なくなったのに高くなってる、ってキツいな・・・。なので、ある程度の成績が見込める実績組(それこそポランコとかね)の年俸がまた高騰するというわけで・・・。

ぐっさんが現役時代、最高で3億強の年俸をもらっていて、それより上には数人しかいなかったと記憶しているが、今はちょっとFAが絡むとわりと簡単に3億を超える。昔、日本人選手の年俸がなかなか1億円を超えなかった時代、三冠王のOJEが銭闘してやっと大台を超えることとなったと記憶しているが、ひとたび超えたら雨後の筍のように一億円プレーヤーが増えて、「え、このクラスで一億円なの?一億の価値が・・・」と思ったのがやはり当時のダイエーの選手だったような。まあ、歴史は繰り返す。ぐっさんに関しては、もう少し「匂わせ」でもしていればもっと年俸も上がった気がするのだが、しないあたりが彼らしい。しないでしかも叩き上げで3億超貰っていたことに誇りを持ちたいところ。

もう、こうなったら質の高い選手をスカウトして上手に育てられなければ球団に未来はないのかもしれないな。文中に出てきたポランコにはロッテに残ってほしいし、バウアーにはとっととメジャーに帰ってほしいのだが(なんかメジャーで相手にされないらしく日本に戻ってくるとかいう話が聞こえているが・・・話が二転三転してるな^^:)。

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Last updated  2023.12.10 20:25:12
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