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ベネディクト派の修道士ドン・ペリニョンが、本職を忘れて、ビン内二次発酵を考え付くなんて、どういうこっちゃー。お前は、沢庵おしょうかー。
欽ちゃんと一緒にやってみたのかー。
「欽ちゃんのドンとやってみよう!」かー。
でも、発酵だから、
「菌ちゃんのドンとやってみよう!」
じゃないのかー。
ピン子とやったら、
「ピンちゃんのドンとやってみよう!」
で、
略して、
「ピン・ドン」
なのかー。
飲みすぎて、
「ドンちゃん騒ぎ」
したのかー。
魔法使いチャッピーのパンダかー。
ひっくりかえって、
「ちゃんドン」ゴンかー。
「アーナーターガー、スッキダッカラァー」
なのかー。
キムチつくるのかー。
お前は、沢庵おしょうかー。

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2012年11月22日
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カテゴリ: ワイン

天国ワイン

彼は40歳のとき、少し肝臓を悪くして、大好きだったワインをやめた。

それから何度も誘惑があったが、それ以降、魅惑の液体を口に含むことは無かった。

そのおかげか、彼は120歳まで長生きした。

そして天国へむかえられた。

体力はよみがえり、咲き誇る花畑を美女たちと走り回った。

カロリーや塩分たっぷりの料理も、もう何も気にすることなく好きなだけ食べられた。

天国って最高!

ただ、グラスになみなみと注がれたワインには、さすがに躊躇(ちゅうちょ)した。

しかし、久しぶりに口に含むと、懐かしく素晴らしい感覚がよみがえり、忘れていた世界が頭の中にひろがった。

まさに神のしずく、奇跡の液体。

天国で言うのも何だが、生きる喜びが体中に満ちあふれる。

彼の身体が震えた。そして、心の底から後悔した。

長生きしたことを。






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最終更新日  2012年11月22日 13時22分55秒
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