先週、私の愛する「お母さん」からプレゼントが届きました。
このブログで出会った Agriさん
からの贈り物。
私はAgriさんのことを「母さん」と呼ばせてもらっています。
実際は、私の実母や義母よりもずっとお若い方なんです。
でも私のことを、本当の娘のように温かく見守ってくれて・・・
いつしか自然と「母さん」と呼ぶようになっていました。
「ハナちゃんみたいな娘がほしい」
そんな母さんの言葉からはじまった、不思議な関係。
今ではお友達でもあり、母娘でもあり・・・とてもステキな関係。
そんなAgriさんからプレゼントが届きました。
ママになる私へ。
とってもあたたかい手作りの贈り物。
* まずは母子手帳ケース *
色の組み合わせ、デザイン、すべてが私好み!
赤ちゃんを抱いて片手でも開けられるようにマグネットボタンで開閉するんです。
大先輩ならではの、うれしい工夫。
さっそく手帳を入れて、毎日のようにカバンに入れて持ち歩いています。
今度の妊婦検診、早くやってこないかな~♪
そしてもう1つ。
* おむつのポーチです *
これまた可愛いデザイン!
もしお店に売っていたら、間違いなく買ってしまうと思います。
そのくらいステキな作品なんです。
裏側は、ベビちゃんの絵がポイントに。
旦那さんも「うわ~!めちゃ可愛いね~!」と惚れこんだ部分。
実は・・・うちの旦那さんが描くベビーちゃんの絵に似てるの。
運命を感じるデザイン。 ひと目見ただけでときめいてしまいました。
母さんは優しい人。 ぽかぽかとした優しい温度を持っている人。
そっと肩の力をぬいた母さんだけの時間。
そんなゆっくりとした時の中で
四季の変化や心の動きというものを
手作りのお菓子やお料理、お裁縫を通じて教えてもらっています。
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これからもずっと繋がっていたい、私の大切な人。
まだ一度もお会いしたことはないけれど、どこかで繋がっている気がする。
そんな関係をこれから先もずっと保っていたいな。
うちの旦那さんに「ハナ子にとってAgriさんはどういう人?」と聞かれた時、
少し考えて、私はこう答えました。
「いつまでも文通していたい人。 近況や感じたことをお手紙で伝えたくなる人。」
電話やメールではなく、素直な気持ちを言葉にして送りたい人なんです。
うまく言葉がでてこないけれど・・・なんとなく分かっていただけますか?
お母さんとは、何人いても嬉しいものです。
お母さんは温かい。 お母さんは大きい。 お母さんは強い。
いつか私も、その後ろを追いかけますからね。
Agriさん
、本当にありがとう。
私、元気な赤ちゃんを産むからね。
母の勇気と希望をありがとう。
おかげさまで、来週から5ヶ月に入ります。
今日、帰りの電車の中でビックリすることが起きました。
優先席の前で立っていた私。
お腹が少ししか出ていない私は、まだ妊婦だと気付いてくれる人はいません。
どんなに疲れていても、どんなに辛くても
席を譲ってもらおうだなんて期待していません。
(というか、いろいろ嫌なことがあったので、もう諦めています)
今日は、私の目の前に
「男子大学生」「就職活動中の女子大生」「80歳くらいのおばあちゃん」
が座っていました。
女子大生は携帯電話をいじり、男子大学生は爆睡中。
何度も言いますが、ここは【優先席】です。
妊婦になってから、周囲のマナー違反がやたら目に付くようになりました。
優先席に座って携帯電話を使う人。 歩きタバコをする人。 順番を守らない人。
そういう大人を見かけるたびに嫌な気持ちになり、ため息がでます。
すると、おばあちゃんが立ち上がって
「あんた、妊婦さんでしょ? お腹張ってるんじゃない?」と話しかけてきました。
「大丈夫です。ありがとうございます」と言って、深々とお辞儀をしたら
なんと! おばあちゃんが私のお腹を触ってきました。(ものすごく真剣な様子で!)
「いや、かなり張ってるね。あんた、ここに座りなさい」と、席を譲られました。
なにがなんだか分からない私。 (もう言われるがまま・・です)
話を聞いてみると
そのおばあちゃん、かつては「助産師さん」だったそうです。
なるほど・・・あの手つきはただ者ではないはず。
しかし、おばあちゃんに席を譲られて・・・なんだか申し訳なかったです。
その光景を横目で見ていた、例の若者2人は知らんぷり。
嬉しいようで、恥ずかしいようで、なんとも悲しく複雑な出来事でした。
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