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2011.08.17
カテゴリ： 2007 神社
手打ちの様子も見える町内で運営していそうな、食堂みたいなところで蕎麦を食べましたが、美味しかったです。もともと蕎麦があまり好きではないので、いまいち蕎麦が美味しいというのがよくわからないんですが、蕎麦屋さんで食べたあと中社に参拝しました。中社でもご朱印をいただきました。奥社とはかなり違う字体でかっこいいです。神職さんってすごいですね。
中社では、やはり、日々のお礼をいうのも精一杯でした。赤いお社から、またまた、おいでオーラが中社も奥社もそうですが、本殿だけを参拝するかたが多いです。赤いお社は日吉社タキツヒメさまだとの事タキツヒメさまは実は宗形３女神のお一人でした。身近なところでは江ノ島神社、もうひとつはよく行く神社のご祭神でした。本殿より、強く感応を受けました。実は、奥社では神様の感応があまりなかったです。本殿にはいらっしゃる気配を感じましたが
これも全くの個人主観です。
当初は五社をすべて参拝出来ると思っていなかったので、夫にお願いをして、子供たちにはアイスを食べさせたりして、足早に参拝で次に向かったのは、宝光社です。お寺を彷彿させる長い階段が270段ぐらいあるそうです。結構奥社で足も痛くなっていて、実は階段を見たとき止めようかと何度も思いました。とにかく階段がきつくて、人生に例えると奥社はゆるやかだけど、長い道のりでこぼこ人生、宝光社は、
急な階段ばかりをひたすら上らなければ行きませんつらいきつい人生は短いなぁとか、結構休み休みでした。270段かなりきついですようやく、鳥居をくぐって現れたのは、古い装飾のお社でした。江戸時代だったような、やはり、龍が彫られていました。かなり、社殿は古いとの事、足ももつれもつれで疲れもかなりありましたが、参拝時、私は涙が出そうになりました。
男性の神様となっていますが、女神さまのような優しい気を感じました。奥社の恐々しさとは全く違った雰囲気でした。のちに、九頭竜神社のご祭神は実は、弁財天さまだと書かれている看板を見つけました。調べたら出て来ましたが、戸隠のなかでは、他言はしないようにという約束もあったようです。前にもこんな看板あったかな？という感じですが、もともとは、寺院だったとの事明治時代にかなり厳しい神仏を排除する働きがあり神社や神官なならないといけない時代背景があったようです。確かに戸隠は随神門もそうだし、途中に祭られている、お堂やお地蔵さまもお寺みたいで、神社にしては違和感もあります。仏のほうがしっくり行きます。また、祭神も本秘仏は全く違う仏さまみたいです。時代背景、守っていくためにすり替えないといけない歴史があったようです。
宝光社のあとは中社と宝光社の間にある火之御子社ひっそりとした神社です。ちょうど私の前に二人ほど参拝に来ていたので、怖くなかったですが、奥のほうまで参拝するのが怖くて、そうそうに車に戻りました。
また来年ももし参拝できるなら、是非今度は朝の6時ぐらいの早朝に行ってみたいです。
あと次回は宿坊に泊まってみたいです。
長野県はトウモロコシがこの時期有名みたいで、焼きトウモロコシもとても美味しかったです。
あと、昨年、一目惚れして、欲しかったけど悩んで買わなくて後悔した、龍の御守りを中社で買いました。結構素敵！
黄色もありますが、黒が渋くて、気に入っています。
勝ち運とか入っていないほうが私は好きです。
それにしても、龍系にご縁が多くてびっくりしています。
箱根→戸隠→箱根(今月に行く)
2社とも九頭竜さまを祭られています。
弁財天さまは小さい頃に住んでいた地の神様ですし、何かご縁を感じずにはいられないです。
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最終更新日
2011.08.18 09:31:45
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