薩摩琵琶大好き

薩摩琵琶大好き

2008.11.21
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凄いニュースです♪12月3日にかの「平曲演奏家 荒尾務さん」が来てくださいます♪

知る人ぞ知る「本物の琵琶法師」なんですよーーー数少ない「平曲の伝承者」です。プロと言った方が理解し易いでしょうか・・・通常は「伝承者」と表現しております。

嬉しいな♪

今回の宇都宮市のものは、市民の自主企画の講座に、宇都宮市の北生涯学習センターの皆様が協力してくださり、実現しました。ありがとうございます。

商業的催しでは10月に大田原市の那須与一の里でありました

まー手順の悪さ(私の責任だよね?9月10月の段階では確約できなかったから・「希望」としては伝えましたが・・・・)で、講座の参加者の50名余りの方々は「当日来てから」「本物が来る♪」ことを知ることになりまーーーす。ごめんなさい

でも「問い合わせ1件くらいはあるかな??」

「ウソ!えー!本物呼んじゃったの???」の世界ですが、きっと喜んでいただけると思います。

前回の10月15日の「平曲講座」の「アンケート」では、もう「実演を多くしてください♪もっと時間が欲しい!」の声が圧倒的でした。

企画の当初「本物よんだってーーーみなさん分かりやしないしーーー、理解できないし、もったいないーーー公民館での催しなんて、質を高くてしてもみなさん気がつかないーーーそれに来てくれる本物居ませんよ・・」この声が企画側では「圧倒的な意見」でした。

それを「説得し?薀蓄を披露して圧倒し?」、本当にご迷惑なのに「荒尾さん」に頼み込んで・・・実現にこぎつけました。

何よりも「とんぼ返り」の過密スケジュールなのに、お引き受け下さいました「平曲演奏家荒尾さん」のご好意に感謝しております。交通費送料等考えれば「赤字公演」ですよね・・・

色んな問題があり、今後考えなければならない・・のに気がつきました・・・

が、「本物の芸術・芸能」これを、市民に聞いてもらう、これは、「もったいない!無駄!」には、絶対ならない!と私は思います。特に「余り一般的でない、伝統芸能には必要だと思うんですが・・・)

一部には「本物や質の良いもの求めるなら、自分でお金払って勉強したり、行くべき・・」という意見もあります。(いや・・・圧倒的)

時間や場所の制限から「きっかけ」にしかならない・・・でも「質?が低くても・・・」とはならないと思います。上質な本物の魅力は「ジワーッ」と染み込むこむ感じですよね?

企画に携わると「芸術芸能を愛する者として、どこまで、誠実に向き合うべきか」が「自問自答され、時々否定的な感覚になりますよね・・・

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新聞(と言っても下野新聞のことね!)の取材も来ないし、公開講座になりませんし、地味な目立たない講座です。でも「公開講座に匹敵する凄い企画だ」と、相棒のKさんに言われました。前回参加のみなさんにも喜んでもらえそうです。それだけが「ヤッタ!」という感じです。








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Last updated  2008.11.21 08:46:16
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