春はやっぱりチューリップ、小さい頃の思い出がいっぱいです。
我が家の春もたくさんのチューリップで彩られます。
植える方法と場所は二通り、
メインガーデン用は大きなコンテナに密植して植え、さらにミニ花壇に地植えします。
10月はチューリップを植える季節です。
最初は植え方も詳しく調べて丁寧に植えていたのですが最近自己流になってしまいました。
作業しながら、「あれ、どうだったかな」と思うことがたくさんあります。
今日のような雨模様は戸外での作業ができないので、「チューリップの植え方」をおさらいし、
私自身のチューリップ栽培の「ハテナ?」をまとめてみました。
参考にしたのはチューリップ生産が盛んな新潟県のチューリップ 農家さんのサイト
です。
Q いつ頃、植えるといいですか?
地温が高いといろいろな障害が出るので、焦らず十分寒くなってから植えましょう。
基本的には
発根適温は地温13℃
と言われています。
(我が家の場合)例年10月末に植え込みます。
少し寒くなりますがコンテナの置き場所のこともあり、
あちこちの片付けがある程度済むとこの時期になってしまいます。
時期としては問題はなさそうですので今年も25日頃をめどにしたいと思います。

Q 植えるときは球根を消毒はした方がいいですか。?
植える前に球根を消毒します。
消毒しないと絶対腐る、消毒したから絶対腐らない・・・というわけではありませんが、
消毒水に20~30分間浸けておきます。
チューリップサビダニの防除、球根腐敗病の予防、軟腐病の予防、カビの発生防止などです。
(我が家の場合)掘りあげた段階でミニ花壇に植えるものは消毒しておきますが、
購入球根と一緒にもう一度消毒します。
消毒にはオーソサイド水和剤80,ベンレートを使用します。これからも消毒は忘れずに!

Q 植えるときには肥料は必要ですか。?
まず、植える場所は肥料を入れて耕して土をやわらかくしておきます。
肥料の種類は特にこれと言って制限はありません。市販されているガーデニング用肥料でOKです。
チューリップを始めとする球根類は、
基本的に球根内に貯めてある養分で花を咲かせるので、
肥料をやらなくても綺麗に花を咲かせてくれます。
肥料をやるのは花を咲かせるためではなく、来年に向けての良い球根を作るためです。
肥料をやった方が確かに元気に生育しますし掘り上げた時に球根も大きくなっているでしょう。
でも肥料をやりすぎると球根が腐れます。
その多すぎず少なすぎずという微妙なラインで肥料を与えるのが我々本職の腕の見せ所なのです。
球根が腐れては何にもならないので、肥料はほどほどにしておくのが無難でしょう。
植える深さは、10cmくらいの深さで植えます。
あまり浅いと直射日光で地温が上がるので、浅すぎるくらいなら深い方がいいと思います。
ちなみに、プランターより地植えの方が根がよく伸びるので生育が良くなります
(我が家の場合)コンテナもミニ花壇にも肥料は今まで使いませんでした。
コンテナは密植なので使い切りと割り切っています。
(実際は大きく育ったものはミニ花壇に使っていますが)
ミニ花壇には施肥をした方が来年に向けてよい球根ができるようですが
私は肥料はどうしてもやり過ぎの傾向があるので要注意です。
コンテナ栽培には肥料は今後もやらないようにします。

Q 芽が出て成長を始めたら大切なことは何でしょうか ?
チューリップは、ある程度の期間低温を与えないと上手く花が咲きません。
冬の間、雪の下になっているというのがベストです。新潟県がチューリップ日本一だという理由です。
雪の下になっていれば土が凍ることもないですし、水分が切れることもありません。
春まで芽が出ないので、芽が風で傷むようなこともありません。
さて、雪解けとともに芽が出てくるわけですが、ここで多少肥料を与えるとその後の生育が良くなります。
ただし一歩間違うと球根が腐れるので、
一般の方は追肥はしない方が無難です。
上の方にも書きましたが、基本的には肥料をやらなくても花は咲くので無理しない方がいいです。
(我が家の場合)今までは芽が出たら液肥を潅注していましたが、
しない場合との比較はしたことがありません。
施肥しなくとも十分お花が咲くのであれば液肥潅注は
無駄ということになりますので今年はそれを確かめてみたいです。

Q チューリップの病気対策はどのようにしたらいいでしょうか。?
芽が出てから球根を掘り取るまでの間は定期的に葉を消毒します。
チューリップは褐色斑点病や灰色カビ病という病気が葉につきます。
これを防ぐために、ダコニール・ロブラール・スミレックスなどの薬剤を定期的に散布します。
基本的には湿気が多いと出る病気なので、プランター植えで雨に当たらないようにしておけばベターです。
Q チューリップにもウイルス病はあるのですか。
?
花が咲いたら花びらをよく見てみましょう。変な模様が入っていませんか?
普通と違うのなら、その球根はウイルスに感染してます。
ウイルスは不治の病ですし、放っておくと次々と感染するので、見つけたら球根ごと抜き取って処分しましょう。
勿体無いという方もよくいるのですが、やっぱり病気ですので処分するのがよろしいかと思います。
(我が家の場合)
ペチュニアのウイルス病で苦労したのでウイルスと聞くとドキッとします。
咲いてからの消毒も今年は取り入れようと思います。
よくお花の状態をチェックしてチューリップのウイルスで苦労しないようにします。
球根を植えるときに葉が重ならないようにしようとしてもうまく並ばないのですが、
こうして伏せて配置するとうまくいきそうです。
http://www.agure.jp/ さんから画像をお借りしました。
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