Hand in Hand ☆ Happy Days

Hand in Hand ☆ Happy Days

2007.07.27
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カテゴリ: こどもたち

昨日、こどもたちを連れて、県立こども病院に行ってきました。

いつものことですが、子連れで電車に乗ったり、用事をしに行くのは苦労です。
特に、ちびすけは訳が分かってませんから、勝手気ままに動き回るので大変。

午前中に出かけて昼過ぎに帰宅しましたが、
ぐったりして、夕方までゴロゴロしてました。
昔に比べ、体力がかなり衰えてます。
やっぱり年には勝てない。

昨日は、長男の手術後一週間目の検査でした。

長男は先週木曜日から2泊3日で入院して、
金曜日に斜視の手術
土曜日に退院してきました。

私は、通いで付き添いに。
前に日記に書いた 、3日間の通い先がこの病院でした。
この間、自宅の家事とちびすけの子守は実母に来てもらい完全にお任せ。
私は長男の入院・手術への対応に集中できました。

長男の外斜視が判ったのは5年前。
それから半年毎の検査の結果、
自然に正常視になる可能性はかなり低いということ、
年齢的にも今がベストという診断で、
今年の3月、手術を決定しました。

手術は一時間程度で終わること、
全身麻酔で痛みもないこと、
手術痕は1ヶ月程度で完治すること。
主治医から説明を受け、
あまり不安に思うことなく入院の日を迎えました。

(ここからは入院中の様子を記録として書いていますので、そういう内容が苦手な方はスルーしてください。)

入院初日、本人の長男はお泊り保育にでも行く感覚で
何だかウキウキしながら病院へ。
私は少し緊張。
眼科で手術前の検査を終えて、麻酔科の説明を受けに行きました。

家族でも初めての全身麻酔。
実態がわからないこれが一番の不安でした。
手術前に眠くなる薬を服用して、
手術室で麻酔ガスを吸引して5分くらいで全身麻酔がかかるという話を聞いて、
意外と簡単なんだなと思ったのですが、
麻酔がかかった後、気管にチューブを挿入すると聞いて、
何だかちょっと怖くなってきました。
専門の医師がついておられるのだから、
そこは心配しても仕方がないのですが、
そのために、手術の日は朝から絶食。
手術が済んで完全に麻酔から目が醒めるまで。
それまで長男は我慢できるのか??
それが一番の心配になりました。

病棟に案内され簡単な説明を受けて病室に。
4人部屋でした。
眼科、整形外科、脳神経外科から来た子供たちが同室。
他の病室の子供たちの様子を見ていると、
どの子も外科か眼科の子ばかり。

診療科で病棟が分けられているようでした。

たまたま、この日は病院の夏祭りで、
その会場でたくさんの入院している子供たちを目にしましたが、
いろいろな難しそうな病気と闘っている子供たちがこんなにいるのかと思うほどでした。
私が見たのは病室から動ける子達だけでしたので、
ベッドから動けない状態のこどもたちもたくさんおられることでしょう。

普段、元気に暮らしている私たちには想像もつかない闘病の苦しみや辛さが
患者である子供たちやその家族にあることでしょう。

長男はそれに比べれば軽い病状であり、
手術しても2泊3日。

子育てに悩みは多く尽きないもので、それを不満に思うこともありますが、
元気に日常生活を送っていてくれるだけで、感謝しなくてはならないと思いました。

さて、手術当日、
朝6時に牛乳1本をもらって、
次は朝9時にお茶を一杯飲んだだけで手術に臨むことになった長男。
10時半頃には空腹に絶えかね、
めちゃくちゃ機嫌悪くなってきました。
「早く手術してくれ~~」
と叫ぶ始末。

何とかなだめて、眠くなる薬を11時半に飲ませると、
10分くらいで、本当にふにゃふにゃと眠ってしまいました。
12時からの予定が前の手術の遅れで13時からの手術になりましたが、
14時過ぎには無事終了。

14時半ごろ、ストレッチャーに乗って手術室から出て来ました。

いくら麻酔で寝ているとは言え、
いつも落ち着きなく走り回っている我が子が
両目にガーゼを貼り付けて酸素マスクに、点滴に、心拍数を測るモニターをつけている姿を見ると
何だが切なくなってきました。

病室に到着してベッドに移された時にふっと目が覚めて、
長男は泣きながら暴れだしました。

ガーゼをしているので前が見えない。
涙がたまって嫌だ、拭きたい。
目にゴミが入っている。(実際は、手術痕の糸)

泣き叫ぶのでやっとのことで聞き取れたのがこれらの言葉。
あまりにも暴れるので、
ガーゼを取ってもらって涙を拭いてやったら落ち着いて、また熟睡し始めました。

そして昏々と夕方5時まで眠り、結局彼はお昼ご飯もおやつもいただけず。
5時からの夕食は、お水を飲んで吐かなければ食べられるはずだったのですが、
ダメでした。
2度も吐いてしまい、また眠り始めました。

時々、眠りが浅くなるとき、しきりに目をこすろうとするのを止めるために私はずっと側にいました。


9時まで見守って、後は看護士さんにお任せして私は帰宅しました。

帰る道々、そして家についてからも、
「ふっと目を覚まして、目をこすったりしてないだろうか?」と気になって仕方がありませんでした。

翌朝、調子がよければ退院の日。
私が病院に到着した7時前、
長男は目を覚ましてトイレに行っていました。

看護士さんに聞くと朝方3時に目を覚まし、
トイレに行って水を飲んだらまた吐いたということでした。

顔を見ると、まだボーっとしてました。
本当に退院できるんだろうか?と思うくらい力がなく。

でも長男は、手術の前に看護士さんと約束を取り付けていた特別のアイスクリームを食べると。
カップアイスの3分の1くらいは私が食べさせてやっていましたが、
食べているうちに元気が出てきたのか、長男は自分で食べるからと言って
平らげてしまいました。

続けて朝食も元気良く食べ始めましたが、
半分くらい食べてやめておくと言いました。

38時間、何も食べていなかったのですから当然です。

しかし、次第に元気になって、病棟内をウロウロと回り始めたので安心しました。

9時半にはめでたく退院。

帰宅してから、退院した日と翌日はやはり本調子ではないようで
動き回ることも少なく、自分なりにゆっくりペースで養生していました。
食べ物も、うどんが食べたいとか。

しかし、こどもの回復力は早いもので、
手術から3日目の月曜日には、
「お母さん、公園行って来ていい?」ってな調子。

昨日の検査でも、手術痕の具合も良く、
見え方も正常視と同じようになっているということで、
問題なしと言うことで帰って来ました。

あとは目の充血が治まるのを待つばかり。
水泳禁止以外は普段どおりの生活が送れます。

たまたまでしたが、手術をするのにいい時期を選択することができました

学校も夏休み前の2日間休んだだけ。
新学期が始まる頃には充血も治まり、
何もなかったかのように通学できます。
人目はあまり気にしない子ですが、
目が赤いまま学校に行くのは嫌だと言ってましたから。

夏休みのイベントも水泳以外は楽しめます。
来週にはサッカーの合宿にも参加予定です。

私が想像していた以上に気を使い、大変疲れた入院手術でしたが、
無事終えることが出来て、本当にホッとしました。

お世話になったこども病院のスタッフの皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
まだ、これからもご縁が続くとは思いますが、
ひと段落ということで。






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Last updated  2007.07.27 22:52:13
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