「進歩?」が、ブーメランのように、人間に突き刺さる時代に生きる(スマホ中毒) 2026-1-6 はんぺん
前から気になっていた スマホ中毒 ・・・
僕は、中学校から電車通学をしていたが、電車内では 新聞 や 本 を読む人が多かった・・・ 活字 に溢れる社会状況だったので、学生たちも教科書などを読む姿も・・・
今は、ガラリと風景が変わってしまい、電車内では、 7 ~ 8 割の乗客が、スマホを弄 ( いじ ) っている 様相に、団塊の世代の我々は、驚くばかりだ・・・
とりわけ、ガラケーやスマホなどは、 (子どものおもちゃ?) になり果てていて、そのやりとりは・・・ (貧弱) の一語に尽きる・・・と言っては、言い過ぎだろうか?
緊急必要な連絡は、公衆電話を探さなくても、即実行できるので便利ではある・・・が、 どうでも良いような内容の ( やりとり ) が、友人関係内で必須のものになり、 返信が遅れたら、関係にヒビが入るというのは、あまりにも異常 だと思うのだが・・・
そうして、 スマホの ( やりとり ) に忙殺 される中で、じっくり論理的思考形成の時間が、避けられていく・・・こうして大人に(成長?)していく人間が、未来社会を担うとしたら・・・ 思い付き社会、行き当たりばったりの社会、冷静な思考を失った ( 洗脳 ) されやすい不安定社会 が、現出するのではないか? と・・・・危惧するのである。
図書館 に、よく行くが、確かに、若者の来館者は、少なすぎると思う。大半は、活字時代を生き抜いてきた、高齢者・・・が、大半だ。そもそも、図書館を活用できない社会って・・・未来の日本の危機では、無いだろうか??
皆さんは、どう思われるか? はんぺん
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市民が見た聞いた松原市議会から
https://shimin-gikai.eco.coocan.jp/custom148.html
スマホ長時間利用で子どもに深刻な影響
9 月(松原)市議会で子どものスマホ依存について質問が行われた。 長時間のスマホ利用により、学習時間の減少、コミュニケーション能力の低下、昼夜逆転生活、スマホを見ていないと不安になる 等、深刻な影響が起きている。
R6 年度全国学力学習状況調査によると、 1 日 3 時間以上スマホで動画を視聴する子どもの割合は、松原市の 小学 6 年生 28.4% 、中学 3 年生 46.3% で、全国平均・大阪府平均を上回っている。
愛知県豊明市では 「 18 歳未満を対象に 1 日のスマホ利用時間を 2 時間以内とする目安を設ける」条例が制定 されている。
9 月市議会で依田議員 ( 公明党 ) が 「スマホ依存を防ぐための取組」 について質問を行った。これは学校教育に関する質問なので、具体的には小中学生を対象とするものである。
「スマホの長時間利用が学力にどのような影響を与えるのか」との質問に、市教育委員会は 「長時間の SNS の動画視聴により、学習時間が減っている」 と答弁した。また「子どもへの影響は ? 」との質問に、 「生活が昼夜逆転すること、コミュニケーション能力が低下すること、スマホを触っていないと不安になること ( 依存症 ) 」 と答弁した。極めて深刻な悪影響を与えている。
SNS ( Social Networking Service )・・・とは、 Facebook 、インスタグラム、 X ( twitter )、 You Tube 、 Line 等である。
1 日 3 時間以上利用者の割合
市の小中学生の現状について市教委は「利用時間は増加傾向である。令和 6 年度全国学力学習状況調査 児童生徒質問紙によると、 1 日 3 時間以上の利用者の割合は、市の小学6年生は 28.4% 、中学3年生は 46.3% 。大阪府の平均は小学6年生 26.1% 、中学3年生 39.8% で、それよりも高く、特に中学生はかなり高い」と危険な状況を語った。
令和 6 年度全国学力・学習状況調査 児童質問調査は学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関するもので、小学 6 年生は 63 項目の質問、中学 3 年生は 65 項目の質問がある。 2024 年 4 月 10 日から 4 月 30 日(火)に実施したもの。調査対象児童数は国立公立私立の約 103 万人、調査対象生徒数は国立公立私立約 106 人である。
スマホに関する質問は小 6 、中 3 共通で、質問内容は 「普段 ( 月曜日から金曜日 ) 、 1 日当たりどれくらいの時間、携帯電話やスマートフォンで SNS や動画視聴などをしますか ( 携帯電話やスマートフォンを使って学習する時間やゲームをする時間は除きます ) 。」 というもの。
回答は次の 7 つから選択する。
1 4 時間以上
2 3 時間以上、 4 時間より少ない
3 2 時間以上、 3 時間より少ない
4 1 時間以上、 2 時間より少ない
5 30 分以上、 1 時間より少ない
6 30 分より少ない 〇
7 携帯電話やスマートフォンを持っていない
松原市の小 6 は 1 と 2 の合計割合、つまり 3 時間以上が 28.4% 。
小学 6 年生の大阪府平均割合は
1. 16.6% 、
2. 9.5% 、 ( 1 と 2 の計 26.1% )
全国平均割合は
1. 11.9% 、
2. 8.8% 、 ( 1 と 2 の計 20.7% )
松原市の中 3 は 1 と 2 の合計割合、つまり 3 時間以上が 46.3% 。
中学 3 年生の大阪府平均割合は
1. 24.7% 、
2. 15.1% 、( 1 と 2 の計 39.8% )
全国平均割合は
1. 18.2% 、
2. 14.3% 、( 1 と 2 の計 32.5% )
読書をしない子どもが半数以上
ベネッセ教育総合研究所と東京大学が共同実施した調査で、 この 10 年間で読書をしない小中高生は 1.5 倍に増え、スマホ使用時間は大幅に増え、 スマホ利用時間が長いほど読書時間が短い という相関関係 があることがわかった。
この調査は 2015 年以降毎年、小学 1 年生から高校 3 年生までの親子約 20000 組を対象に実施しており、 15 年~ 24 年のデータを分析したものである。
1 日当たりのスマホ使用時間を 15 年と 24 年で比較すると、小学 4 ~ 6 年生で 22.4 分増えて 33.4 分に、中学生で 51.9 分増えて 95.7 分に、高校生で 42.5 分増えて 138.3 分になっている。小学 4 ~ 6 年生と高校生では約 3 倍にも増えている。
読書をしない割合 は、 24 年調査では、 小学 1 ~ 3 年生で 33.6% 、
小学 4 ~ 6 年生で 47.7% 、中学生で 59.8% 、高校生で 69.8 % となっている。
小学 4 ~ 6 年生と中学生ではスマホ使用時間が長いほど、読書時間が短い傾向にある。これは市教委の「スマホ長時間利用で学習時間が減っている」との答弁を裏付けるものである。
学校でのスマホ利用禁止
議員は質問の中で愛知県豊明市の条例に触れたが、この条例は、 18 歳未満を対象に 1 日のスマホ利用時間を 2 時間以内とする目安を設け 、これを守らせるように保護者に努力義務を規定したものである。
海外では学校でのスマホ利用禁止の動きが広がっている。
フランス ではスマホ禁止法が制定され、 2018 年 9 月から小学 1 年生から中学 3 年生を対象に学校内でのスマホ利用を禁止している。
アメリカ・フロリダ州 では 25 年 3 月、 14 歳未満の SNS アカウント保有を禁止する法案が可決された。
オーストラリア は 25 年 9 月、子どもの SNS 利用を禁じる法案を年内に提出することを発表した。
オランダ、イタリア、ハンガリー、ギリシャ、スウェーデン、ベルギー では、国の方針として小中学校でのスマホ利用が禁止されている。
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