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みなさんこんばんは。 ハッピーカミングです。
今日の関東地方はまた、曇天の、
陽が差さない一日になりましたね。
何だか、梅雨の時期から「夏」「秋」がなくて、
一気に冬に突入しそうな気配すら感じます。
秋空の爽やかな晴天が見たいものですね。(^-^;
それでは、前回のブログの続きです。
「どのような人生観・死生観を持つか」
ということが、幸せに豊かに生きるということを
決定づけるのではないかと、前回のブログに書きました。
「人は与えられた人生をいかに生きるべきなのか」(人生観)
また、
「人はなぜ生まれてきてなぜ死ぬのか」(死生観)
この、おおよそ答えの見つかりそうにないような問題を考え続けて、
自分なりの見解を持ち、その価値観に基づいて生きている方は、
おそらく悔いのない、素晴らしい人生を送っているのではないかと
思います。
この点、仏教の人生観、死生観を参考までにみてみましょう。
仏教では、人は生きている限り必ず
「生・老・病・死」
を経験するため、
「人生とは『苦』そのものである」
と捉え、さらに、
人は生まれてきたことそのものが「迷い(の生)」であるとします。
そして、修行によって魂を向上させて「悟り」を得、
仏の世界を目指して人間という存在を超越して「解脱成仏」し、
「涅槃」(絶対的平安の世界)に入ることを最上の価値観とします。
かなり難しい考え方ですが、
人生そのものが「修行」であると捉えるので、
仏教を信仰している方は、艱難辛苦に遭っても、
動揺することが比較的少ないように私は感じます。
逆に、
「艱難辛苦こそが自分の魂を高めてくれる修行」
であるという価値観なので、
「不幸になりようがない」
という結果になります。(続く)
最後は人生観と死生観 -その2- 2016.10.04
幸せに豊かに生きる新しい価値観 -その… 2016.10.02 コメント(1)
幸せに豊かに生きる新しい価値観 -その… 2016.10.01