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2009.09.14
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山崎豊子さんの 運命の人(4) を読みました。



戦後政治の闇に挑んだ新聞記者の愛と挫折、再生のドラマ。「情を通じ」。起訴状の一言がすべてを破壊した。仕事も家族も失った記者が、彷徨の末に行き着いた先とは。待望の巨編の完結


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
舞台は沖縄へ─。曲折の末、弓成は沖縄へやってきた。様々な人々に出会い、語らううちに、かつて沖縄返還取材に邁進しながら、見えていなかった沖縄の現実に直面する。再びノートとペンを手にした弓成の元に、あの密約を立証する公文書が発見されたというニュースが飛び込んできた。誇り、家族、一生を賭けるつもりだった仕事。すべてを失った男が彷徨の末、再生への道を歩き出した時、アメリカから届いた思いがけない報せが真実の扉をこじ開ける。感動の巨編、ここに完結。


3巻と4巻までの間が開いたかもしれませんが、1~3巻と、この4巻は趣が変わっているような気がしました。

舞台は沖縄です。秘密漏洩の内容も沖縄だったので、リンクしているといえばリンクしているのですが。

小説上だけでなく、実際、新しく発足する連立政権でも地位協定が問題になっていましたが、ひきにげや性犯罪など犯罪と犯した人を逮捕する権限は必要だとあらためて感じました。地位協定は何とかした方がいいと思いました。
沖縄の基地問題も、人事になりがちですが、考えていかなければいけない問題だと思いました。だた、移転するにしてもどこに?と思ってしまうのですが。
小説という視点で、喚起する力は山崎さんはすごいと思いました。
が、どうして、運命の人というタイトルなのか私には最後まで??でした。






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Last updated  2009.09.17 16:58:21
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