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サツマイモの蔓がここのところの暑さで勢いよく伸びています。元気が良いのはいいことですが、菜園の境界の通路までのびのびと伸びてます。今年から、連作障害対策のためにサツマイモを栽培する畝を変えてみたのですが、この畝は人が通る通路にちょっと近いので、蔓が通路に進出しています。これでは、通路を通る人に迷惑ですね^^;;; その対策として、サツマイモの周囲に支柱を挿して・・・ ハウスバンド「マイカ線」を・・・ サツマイモの外周に張りめぐらします。 そして、このハウスバンドを利用して蔓を折り返し蔓返し。 上手く蔓返しが出来て、通路が広がりました。これで、この通路を通る方に迷惑をかけることもないでしょう^^ この方法、以前どさんこさんのブログで見かけた技術です。細長い畝でサツマイモを栽培する場合にはいいテクニックですね。蔓返し対策にもなります。しっかり真似させていただきました。ブログをしていると、サクッと自分の菜園にそのテクニックを利用できるのがメリットですね^^ブログ家庭菜園の良いところです! 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.07.17
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私は、毎年サツマイモは雑草対策のためマルチ栽培です。定植後、除草作業がほとんど必要のないマルチ栽培は、作業時間の短縮を目指す私にとって切っても切れない栽培方法になっています。 サツマイモのマルチ栽培で特に問題になるのは、苗の定植後晴れの日が続くと、サツマイモの葉がマルチに触れて枯れやすく活着しにくいことがあげられます。例え、毎日苗に水遣りをしても、葉がマルチに触れると直ぐに海苔のようにパリパリになります。サツマイモの苗が活着しないと、苗を再度ホームセンターなどに買いに行く必要があり、結果的にモチベーションの低下につながります。来年は、サツマイモのマルチ栽培はやめようと思われる方も多いのではないでしょうか? 私の場合、最近、サツマイモの苗は色々な品種をネットで購入しており、一度枯らしてしまうと取り返しのつかないことになります。 そこで、以前の記事「サツマイモのマルチ栽培で苗を活着させるポイント」でアップした通り、サツマイモの苗の活着については、最善の注意をはらっています。スムーズな活着はサツマイモの肥大につながるので、是非とも活着させるテクニックは身につけたいもの。家庭菜園を始めたころは、よく苗の活着に失敗した苦い経験があるのですが、ここ最近は活着させるコツをつかんできたので、それほど苦手意識がなくなってきました。 ところが、ネットでサツマイモの苗を購入すると、よく経験するのが・・・写真のような苗が細くて葉が小さい、そしてち徒長気味の、いかにも活着しにくいであろう貧弱な苗との遭遇。確かに貧弱な苗を定植してみると、苗の活着率が悪くなります。ネットでの購入ですから、こればかりは避けられません。苗を売っている業者としては、沢山の品種の予約の苗を確保することで大忙しだと思います。なので、いかにも活着しにくそうな苗でも、確実に活着させる方法を探していました。 そこで、注目したのが苗の活着率を上げる方法として新聞紙を使う方法です。参考書などで新聞紙を使う方法を見かけたことはありませんが、ネットでは新聞紙を使って活着させる情報が若干あるようです。今年は、私なりに、活着させるポイントを押さえつつ、プラス新聞紙を使う方法を実践してみました。 まずは、上の写真のように新聞紙を8等分します。 次は、その新聞紙に切り込みを入れます。短い苗だと、切れ込みは横長の中央に・・・長い苗だと、切れ込みは縦長の中央に切れ込みを入れると良いみたいです。 そして、切れ込みを入れた新聞紙を、定植してあるサツマイモの苗おマルチの間に挟み込みます。こんな感じで挟んでも風が吹くと新聞紙が飛ぶことがあるので、写真は撮り忘れたのですが、新聞紙を挟んだら切れ込みにテープを貼って飛ばないようにするといいようです。 こうやって、新聞紙を挟む作業はそれほど時間がかかるものではありません。 さて結果はどうだったのか・・・ 定植後、炎天下の日も多かったのですが、見事活着してくれました。この方法はなかなか使えるテクニックのようです。 新聞紙は強い風が吹くと飛んでしまうことがあるので、もう少し改善の余地はありあそうです。 新聞紙を使った方法で結果は見事活着率100%。サツマイモのマルチ栽培をぐっと身近にしてくれるテクニックだと確信しました。 活着してしまえば、あとは数回の蔓返しと秋の収穫作業のみです。サツマイモの収穫ぐらいは楽したいですね^^ サツマイモのマルチ栽培で苗の活着に苦しんでいる方、是非一度お試しください。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.06.12
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サツマイモは同じ畝で連作できる野菜なので、2012年から5年連続同じ畝で栽培してきましたが・・・今年は秋ジャガイモ後作の畝に作付けする場所を変更します。また、ここで6年くらい連作する予定です。 サツマイモは肥料っ気のない土で育てやすくなります。そのためにも痩せた土地で育てることが望ましく、連作の畝が良いということになります。石灰も必要としません。施肥するならリンとカリですかね。なので、連作が有利に働くのですが・・・連作し続けると、サツマイモネコブセンチュウの被害などの連作障害が出るようなので、畝は数年ごとに変える方がいいようです。 秋ジャガイモ後作の畝に肥料も一切入れずに、サツマイモ用の畝を立てました。 今年は、普通系サツマイモの主力品種として「紅乙女」と、甘くないサツマイモの「オキコガネ」を昨年と同様に定植。そして、新品種として「ほしこがね」と「紅正」というサツマイモ計4品種を育てます。 今年は、畝の変更の他に定植方法も変更しました。 私は、マルチ栽培なので、まずはマルチに園芸支柱で斜め方向に穴を開けます。ここまでは昨年と同じです。 じゃ~ん!ここで、サツマイモの植え付け器を使って苗を定植します。 植え付け器の自作方法については、「ダイソーの商品でサツマイモ植え付け器を自作する」で紹介しています。 って、この植え付け器、実はダイソーの商品で計216円で自作した道具ですw サンエー カンショ植え付け器 さすけ AP-02 【サンエー san-eh sanA カンショ植え付け器 さすけ SASUKE AP-02 かんしょ 甘藷 薩摩芋 さつま芋 サツマイモ 植え付け器 植え付け機 植付器 植付機 植付け器】【おしゃれ おすすめ】[CB99]サツマイモ定植機は、さすけというものが有名ですが3,000円ほどします。なので、節約して218円で自作してみました。 サツマイモの先端を自作の植え付け器で摘まんで・・・ 園芸支柱で開けておいた穴に苗を挿し込みます。あら、意外と簡単。 いままで、園芸支柱で作った穴に手で苗を挿し込んでいたのですが・・・これがなかなか上手く行かず、ストレスのかかる作業でした。 特に、こんな感じの、立派な苗だと、苗を挿し込むのが難しかったのですが・・・自作のサツマイモ苗植え付け器、なかなかいい感じで植え付けできます。 あっという間に、40株定植完了です。 サツマイモの定植完了で、春の作業も山場を越えた感じがします。あとは、オクラとか遅植えのスイートコーン、エダマメとかが残っているだけです。もう少しすれば、落ち着いた時間を過ごせそうです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.05.03
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先日収穫したサツマイモ4品種。収量性や作りやすさは把握できたので、あと気になるのは美味しさです。そのうち、とことん甘くないサツマイモの「オキコガネ」は無視するとして、赤皮の3品種「紅乙女」、「あいこまち」、「紅誉」の美味しさが気になります。 ネズミの食害によると・・・「あいこまち」>「紅誉」>「紅乙女」の順です。さて、ネズミの食味は正しいか? サツマイモも甘い品種が増えてきたと思います。サツマイモもそうですが、野菜全体が糖度重視の甘さ強めの傾向があるように思います。確かにサツマイモ=甘いかもしれませんが・・・何もかも甘くなると糖尿病のリスクが高くなるのではと心配になります。 食味のレポートをする前に、サツマイモの切り口から出てくる白い乳液について。サツマイモを収穫するときに、この切り口から出てくる白い乳液が服なんかにつくと汚れが落ちません。なので、間違っても綺麗な服ではサツマイモを収穫しない方がいいということです。 この季節になると、日本全国でサツマイモ収穫体験的なイベントが行われますが・・・そんな時、可愛いお子さんに間違っても綺麗な服装でサツマイモ堀りをさせてはいけませんよ。可愛いお子さんでも、お古の服装で収穫させてあげましょう。 この白い乳液上のものは「ヤラピン」といって、サツマイモなどヒルガオ科に樹脂です。 この樹脂は本当にしつこくて、手袋なんかも汚します。そして包丁までも。 ただ、この「ヤラピン」は緩く効く下剤の効果もあるので、サツマイモに多く含まれる食物繊維と相乗効果で、便通が良くなるようです。 さて、収穫したサツマイモを早速蒸して食味を調査します。 収穫してあまり時間が経っていないので、甘みは強くないかもしれませんが・・・ちょっと焦って食味を調査したくなるもの。 左から、「紅乙女」、「あいこまち」、「紅誉」の順です。色は「紅乙女」が白っぽく、「あいこまち」と「紅誉」が黄色ぽいです。 食べ比べした結果はというと・・・ 「紅乙女」が粉っぽく、「あいこまち」と「紅誉」がねっとりしています。 甘みは「紅乙女」と「紅誉」が同じくらい甘みがあって、「あいこまち」が甘みが弱いです。貯蔵すると味が変わってくると思いますが・・・個人的には、粉っぽく甘みのある「紅乙女」の食味がいいように思います。 先日のブログの記事にコメントを下さった、坊ちゃんかぼちゃさんも・・・「紅乙女」の収穫性、貯蔵性が良くて太鼓判を押されていました。来年から「紅乙女」が主力品種になると思います。 他に、「べにはるか」とか「シルクスイート」とか・・・「安納芋」なんかがスタメンに残ってくれるといいのですが、なかなかいい芋が作れません。もうしばらく、品種選びの旅は続きそうです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.02
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こちら、今年のサツマイモの畝です。ちょっと早いかもしれませんが、天気が良いので思い切って収穫することにしました。 今年も4品種育てました。育てた品種は、「紅乙女」、「あいこまち」、「オキコガネ」、「紅誉」の4品種です。うち、「紅乙女」、「あいこまち」、「紅誉」が普通の赤皮の品種です。 何故、毎年4品種も育てるかというと・・・これまで沢山の品種を育ててきましたが、品種によって出来の良い悪いがハッキリします。もちろん、サツマイモの育て方を極めれば、どんな品種でもそこそこいいものが作れるのかもしれませんが・・・ほぼ、収穫まで放置するサツマイモにテクニックの向上は期待できません。それなら、定植時にしっかり活着することだけ注意して、あとは品種の力で収穫を補えればいいのではないかと思っています。 サツマイモ農家ではないしね^^; そのためには、毎年少しづつ品種を変えて、これって品種を探したいです。ジャガイモの「シンシア」とか「十勝こがね」のように・・・ただ、ジャガイモほど色々な品種を揃えるのは楽ではありません。ネットの力を借りないと駄目ですね。 前置きが長くなりましたが、まずは蔓の撤去。皆さん、今年は蔓ボケが多いって言ってますが、私は大丈夫でした。ここ5年ほど同じ場所で栽培していて肥料は入れていませんのでやせ地です。リンとカリは気分によって入れています。蔓ボケをした経験がありません。 マルチをめくるとネズミの通り穴。掘る前に見ると気分のいいものではありません。 さて、4品種収穫開始。 まずは「紅乙女」から。 細長いですが、結構いい芋が収穫出来ます。細長いと体力が奪われますねw 第1ラウンド「紅乙女」の結果。 先ほど説明したように、細長い芋が多いですが、ネズミかじられたような廃棄の芋(トレイの外、右側)もとても少ないです。ネズミにかじられない芋というのは甘くない芋かもしれませんね。第1ラウンドはまずまず。 第2ラウンド「あいこまち」の結果。 先ほどの「紅乙女」に比べて紡錘形の芋ですが、収量はそれほどでした。ネズミにかじられている芋が多くて、廃棄の芋が多かったです。ということは、甘いということ? 第3ラウンド「オキコガネ」の結果。 やはり「オキコガネ」は芋の大きさ形といい、とても作りやすいです。「パープルスイートロード(紫芋)」のようにゴツゴツ感もないし、期待を裏切りません。といっても、一番甘くないサツマイモと言われていますので・・・メインの品種には使えません。あくまでもジャガイモ代替、自給用の芋です。 第4ラウンド「紅誉」の結果。 「あいこまち」と同じくらい芋が少ないです。廃棄の芋は少ないです。一番芋の肌が綺麗で、サツマイモらしい芋でしたが、収量が少なくては・・・ 今回収穫した全ての芋です。大収穫という訳ではないのですが、不作という訳でもなくまずまず。 4品種同じように育ててみても、これくらい品種の違いで収穫量が違ってきますから・・・色々な品種を育てるということは、不作を回避する方法の一つですね。 それと、「オキコガネ」のように、毎年安定して収穫出来る品種がありますから・・・自分の畑の土と相性のいいサツマイモを探すことが、最もサツマイモを安心して育てることにつながると思います。 今回の「紅乙女」は久しぶりに作りやすい品種って感じましたから・・・来年も苗が手に入ったら育ててみたいと思います。 ただ、「紅乙女」に皮脈症状が見られました。まるで血管が浮き出ているような感じです。味に影響はないみたいですが、外観が悪くなるので販売目的では致命的だとか・・・この皮脈症状が発生する原因はあまり解っていないらしいです。「紅乙女」の品種説明を見ると、皮脈症状が出にくいと書いてありましたが・・・「紅乙女」に集中して出ていますね。 私の場合、サツマイモの選ぶ基準は・・・1.収穫が安定している2.味が良い3.外観の順なので・・・「紅乙女」は皮脈症状が出ても候補の一つです。 今度、味のレポートでもしてみようと思います。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.01
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今年もサツマイモを4種類育てました。「からゆたか」「べにまさり」「オキコガネ」「アヤコマチ」の4種類です。定植の記事はこちらから。このサツマイモ4種類は、1か月ほど前に収穫済みです。 毎年、秋の収穫の喜びと同時に、ネズミなどにかじられる食害は嫌な気持ちになります。ネズミにかじられても食べられると思いますが、私は気持ちが悪いので廃棄します。かじられるとロスのイモになってしまいます。 そこで、今年は、サツマイモの種類(甘さ)とロスの関係を調べてみることに。 まずは、早生のサツマイモである「からゆたか」。ケースに入っていない、右側にあるのがネズミにかじられたロスのイモです。「からゆたか」を食べてみましたがかなり甘いサツマイモでした。形も良くて早掘り適性も高く、結構おすすめな品種です。ロスもそこそこあります。 続いて、焼きいもなんかで人気のある「べにまさり」。食べてみましたが、「からゆたか」ほど甘くありませんでした。「からゆたか」に比べ収穫量も少なかったですが、廃棄のイモも少ない感じです。 続いて、サツマイモの中では一番甘くないと思われる「オキコガネ」。ほんのり、栗のような甘みがあります。収穫量が一番ありますが、ロスも本当に少ないです。私は、冬の貴重な食材として、ジャガイモの代わりなんかに使用していますが、ロスが少ないのは非常にありがたいです。自給自足するなら、このサツマイモ最高にいいです。甘くない=かじられない。この法則は結構当たっているようです。 最後の4品種目は、果肉がニンジンのようにオレンジ色をしている「アヤコマチ」です。甘みが控えめと聞いていますが、そこそこネズミにかじられています。食べてみても、そこそこの甘みがあります。ネズミはさすがに良く知っていますね。甘い=かじられるです。 今年収穫した4品種すべて。かじられたものを除外した全てです。今年は、サツマイモの大きさもそこそこでした。なるべくサツマイモはネズミにかじられたくないものですね。甘いサツマイモを育てるということはネズミとの戦いでもある訳です。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2016.10.20
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今年は暑い日が続きますね。ニュースを見ていますと、場所によってはゲリラ豪雨があるようですが、私の住んでいるところは本当に雨が降りません。 野菜によって、少雨(干ばつ)に強いもの、弱いものがありますが・・・ サトイモは暑さに弱いですが、少雨には弱いですね。高温で少雨だと写真のようにぐったりします。これでも、マルチ栽培の深植えなので少雨には強いのですが・・・葉が枯れてヒートショックを受けていますので、なるべく水遣りをするようにしています。 夏の水遣りは大変な作業なので、なるべくしたくないですけどね。 サトイモの葉が枯れることぐらい、毎年のことなのですが・・・ サツマイモの茎が写真のようにしおれてくると、さすがに心配です。ここ最近3年に1度くらい、サツマイモがしおれる年があるでしょうか。サツマイモがしおれていたら、迷わず水遣りです。 今日、少し雨が降ったようですが、もう少し雨が降ってほしいものです。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2016.08.15
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今年も、サツマイモの苗をネットで注文してみました。これまで、車で1時間ほど出かけて、比較的品種を多く置いてある種苗店で苗を購入していましたが、昨年、ネットで苗を注文してみたら意外にも簡単です。しかも、色々な品種の苗が注文できます。 移動にかかる時間、ガソリン代を考えると、送料代が別にかかるとしても、運送会社が玄関まで苗を運んでくれる方が安くつくように思います。 ネット社会、日本の物流会社の素晴らしさ。ネットでサツマイモの苗を購入するのは大いにありだと思いますよ。 今年は、4月下旬に苗が届くようにしておいて、5月に入る前に定植をしました。今までで一番早い植え付けだと思います。今年も、もちろん、サツマイモのマルチ栽培です。 今年、定植したサツマイモは、「べにまさり」、「からゆたか」、「オキコガネ」、「アヤコマチ」の4品種です。このうち、今まで育てことがある品種は「オキコガネ」のみです。「べにまさり」は多収の品種、「からゆたか」は早掘りが出来る品種、「オキコガネ」は昨年栽培してみて、ジャガイモの代用になり料理に使いやすい品種、「アヤコマチ」は肉色がオレンジ色の品種ということでチョイスしてみました。 それぞれ、個性ある品種ばかりで、秋の収穫が楽しみです。 この時期、私のブログの「よく読まれている記事」を見ると、常に「サツマイモのマルチ栽培斜め植え」が上位に来ています。読んでいただいている回数が5,770回ということで、とても驚いています。 結構、皆さんサツマイモのマルチ栽培に興味があるようですね。 ただし、サツマイモのマルチ栽培で、苗を活着させるにはちょっとコツがあるように思います。なので、苗を活着させるポイントを少しばかりご紹介です。 写真のように、畝をこんもり立てたら、マルチを貼る前に、たっぷり水を畝にかけます。マルチを貼ってからでは、十分に畝に水を遣れませんから。それと、水を遣っておくことで、サツマイモの苗を挿入する穴もあけやすくなります。穴が崩れません。 定植後の水遣りは、苗を挿入する穴に直接入れるようにします。ジョウロのハス口を外すとやりやすいです。 マルチとサツマイモの葉っぱは、写真のようにピタッとくっつきやすいので、直射日光が当たると、葉が枯れやすいです。出来るならば、葉とマルチの間にワラなどを引くと良いと思います。私は、ワラを手に入れることが出来ませんのでしていませんが・・・ 代わりに、昨年から、黒い防虫ネットをかけて遮光しています。これで、随分活着が上手くいくようになったと思います。早く活着させることで、イモの太りも良くなりますしね。 マルチ栽培は、斜め差しすれば結構早く定植することが出来ます。除草の手間も省けますし、乾燥も防げます。イモも早く大きくなります。 家庭菜園の作業時間短縮のためにも、マルチ栽培がおすすめですよ!今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2016.05.10
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最近、サツマイモは、10月に入ってから収穫することもありますが・・・今年は、ここ最近天気が良いのと、少し体調が良いので、サツマイモを掘り起こすことにしました。 サツマイモの収穫って体力的に厳しいでしょう。なので収穫がどうしても遅れ遅れになるんですよね。 茎を切断して、マルチをはがして、いざ収穫です。この段階では今年のサツマイモがどんな感じなのかさっぱり解りません。試し掘りも面倒なので一度もやったことがありません。 今年はノーマルタイプのサツマイモとして「シルクスイート」と「べにはるか」を、紫芋として「種子島紫」を、甘くないサツマイモとして「オキコガネ」という品種の計4品種育てています。 このうち、「べにはるか」以外は初めて育てる品種です。さて、どんな感じの芋に仕上がっているのかドキドキです。 まずは「シルクスイート」。ちょっと小ぶりですが、そこそこいい感じの実を付けていました。アップの写真撮り忘れましたが、「べにはるか」も同じような感じです。 お次は「オキコガネ」。てっきり白いサツマイモと思っていただけに、掘り起しの時に姿を現した黄色い皮のサツマイモに驚きました。名前に「コガネ」ってついていますから納得は納得ですが・・・ 掘り起こしたサツマイモ4品種です。左から「シルクスイート」、「べにはるか」、「種子島紫」、「オキコガネ」の順です。収穫量は、「オキコガネ」>「シルクスイート」=「べにはるか」>「種子島紫」の順でした。 こちらは「種子島紫」のアップです。白い皮の綺麗な紫芋に思わずため息が出そう。まさにサツマイモの妖精って感じがしますね・・・ちょっと大げさかも^^ 紫芋の中では甘い品種とのことで楽しみにしています。ただし、ものすごく収穫量が少なかったです。苗が貧弱だったせいか、土が合わないのか・・・ こちらは先ほども説明した「オキコガネ」のアップです。「期待していないサツマイモに限って収穫量が多い」これって、サツマイモあるある?でも、作りやすい品種ですね。 この甘くない「オキコガネ」はジャガイモの代用として考えています。ニセポテトサラダとかニセフライドポテトとかニセコロッケとか・・・カレーに入れてみましたが若干甘みがありました。完全にジャガイモの代わりとは行かないようですが、ジャガイモ不足気味の我が家にとっては救世主です。食糧難になったら、この「オキコガネ」がサツマイモの主役になるかも^^ 「種子島紫」も「オキコガネ」も魅力的な品種なので、今回はネットで注文し育ててみましたが、ネットだと植えたい時に苗が手元にあるわけではなく、苗を見て選ぶことも出来ません。そう考えるとどうしても身近に手に入る品種が育てやすいですね。 サツマイモの収穫量はそこそこあったので、まずは一安心です。冬場の食料をまずは確保です。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.09.29
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今日もゴールデンウィーク中に作業した内容です。ゴールデンウィーク中に、サツマイモ苗を定植しました。 毎年、4品種(各10本ずつ)くらい種苗店で苗を買っているのですが、今年は、珍しい品種を育てたく、2品種のみ、初めてネットで苗を注文してみました。 こちらは、近くの種苗店で購入した、「べにはるか」と「シルクスイート」です。このうち「シルクスイート」は初めて栽培する品種です。 先日、テレビ(月曜から夜更かし・再放送)を見ていたら、「べにはるか」の名前の由来は、食味や外観が他の品種よりもはるかに良いからだそうで、なんとすごい名前を付けてしまったのか?と思わず驚いてしまいました。名前負けしないといいですが^^ここ数年、我が家の定番品種になっています。 一方の「シルクスイート」の名前の由来は、絹のような滑らかな舌触りから来ているようですね。カネコ種苗さんが開発したちょっと変わった品種ですが、近年、人気があるようですね。 種苗店で苗を購入した2品種はゴールデンウィーク前半に定植しました。種苗店で苗を購入する場合は、品種は限られますが、定植の計画は立てやすいです。 こちらは、5月上旬でネットで注文した、「種子島紫」と「オキコガネ」という品種です。 「種子島紫」は紫芋の中では甘い品種ということで一度作ってみたかった品種です。 一方「オキコガネ」はサツマイモの中ではかなり甘くない品種のようで、我が家で不足しやすいジャガイモの代替素材として、使用してみたいと思います。 勿論ですが、ネットで注文すると、変わった品種を購入することが出来ますが、上旬・中旬・下旬などと、おおまかに到着時期を指定するので、ピンポイントで苗が手に入りません。なので、定植作業もいつに計画していいのか、なかなか読めませんね。 左が「種子島紫」、右が「オキコガネ」の苗です。「種子島紫」はちょっと細い苗でした。 ネット注文では苗の状態を見て買うわけではないので、いい苗、悪い苗の見極めは出来ませんね。ただ、苗はしおれておらずコンディションは非常に良い状態でした。きっと、発送する側も相当気を使っているのでしょうね。 少し遅れて、ネットで注文した苗も定植しました(左側)。 今年は、ネットで注文した苗があるので、なるべくスムーズに活着してほしいと願って、黒い防虫ネットで遮光してみました。 今年は「種子島紫」や「オキコガネ」を購入したので、毎年栽培していた「パープルスイートロード」や「安納芋」を栽培しません。毎年栽培していた品種を変えるというのはちょっと落ち着きませんが、それでもいろいろな品種にチャレンジしてみるのは、ちょっとワクワクしますね。 ネットでの苗の注文も、送料はかかりますが、なかなか捨てたものではありませんよ!皆様もネット注文で色々な品種を育ててみてはいかがですか?今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.05.11
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サツマイモの畝です。5月に苗を定植してあとは蔓返し以外何もせずで収穫を迎えました。今年も「ベニアズマ」「べにはるか」「パープルスイートロード」「安納芋」の、4種類のサツマイモを定植したのですが、「べにはるか」は苗が悪くて活着せず、「ベニアズマ」を補植しました。やはり、いい苗の確保は大事ですね。収穫時期は台風の襲来もありいつもより少し遅めになりました。 コガネムシの葉の食害はこれくらいです。大したことはないようです。 まずは蔓を撤去しました。今年はそこそこ大きい芋を収穫したく、しっかり土を耕し、土を膨軟に(柔らかく)して栽培しました。そしてなるべくV字型の高畝に施肥はリンとカリの単肥のみです。私はあまり試し掘りという行為をしないので、掘ってみるまでどのようなサツマイモになっているか解りません。ドキドキです。 ちょっと、写真がピンボケしましたが、手前から「安納芋」、「パープルスイートロード」2トレイ、「ベニアズマ」。合計4トレイの収穫でした。芋の大きさは平年並みか少し大きめ。土をしっかり耕した効果はあるようです。ただし、「パープルスイートロード」だけは今年も大きい芋です。「パープルスイートロード」並みに大きくなるサツマイモが、もっとあると良いのですが・・・ 「安納芋」も決して大きくありませんが、トレイに山盛りなので、そこそこの収穫です。サツマイモは一般的には育てやすい作物と呼ばれていますが、個人的には結構奥が深く、ちょっと難しい野菜のように感じます。みなさんはサツマイモの栽培に対してどのようなイメージをお持ちですか?今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.10.16
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この連休もいい天気が続きましたね。みなさん秋野菜の作業は進みましたか?私はなかなか菜園に足を運ぶことが出来ず・・・なんとか、サツマイモの収穫は行いました。 収穫前のサツマイモの様子です。今年は、毎年栽培している、「ベニアズマ」、「パープルスイートロード」、「安納芋」の他に、「べにはるか」を初めて栽培してみました(各10本ずつ)。サツマイモの蔓の勢いは適当で蔓ボケはしていない様子。ただし、雨の少ない日がかなり続いていて、周辺の方も「今年はサツマイモが小さい」との情報が沢山有り・・・ 実際に収穫してみたサツマイモです。上二つ「パープルスイートロード」、真ん中「安納芋」、下から二つ目「ベニアズマ」、一番下「べにはるか」です。毎年「パープルスイートロード」が安定して大きい芋です。 今年の「安納芋」は小ぶりでした。昨年同様、「ベニアズマ」が小ぶりです。「ベニアズマ」より、「べにはるか」の方が大きい芋が多かったです。全体的に見ると、やはり去年に比べ確かに全体的に小ぶりでした。今年はサツマイモの面積は増やしたので、収穫量はあまり変わらないかもしれませんが、冬の貴重な食材なので、小ぶりばかりですと、すこしガッカリします。小ぶりな芋の原因は天候だけではないと思います。今年は菜園の面積が増えてしまったので、芋苗を植え付けする前に、丁寧に土づくり(耕起)をしませんでした。ミニ耕運機で耕したのみ。サツマイモを収穫していても下のほうはカチカチで、これではサツマイモも息苦しかったと思います。それと、ブロッコリーのあと地なので少し畑に地力があり過ぎだったかも知れません。5年くらい同じ場所に連作して肥料気のない畑にしてあげたいです。気候は変わっても、安定して野菜を収穫出来るようになるには、まだまだ技術と知識が足りないようです。そして、時間も体力も^^;サツマイモって簡単そうで簡単でない野菜と思うのは私だけなのかなぁ・・・にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.09.23
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今日は晴天が続いた後の雨で、ゆっくりと体を休めることが出来ました。明日も雨みたいで、次の晴れの日のために体調を整えておきたいと思います。雨の予報は解っていたので、昨日サツマイモの苗を定植しました。 サツマイモ用に作ったWかまぼこ型の畝です。ここにマルチをはりました。サツマイモをマルチの畝に定植するときは、マルチをはる前に水をたっぷり畝に注いでおくといいです。(マルチをはった後だと水遣りが難しいので) 種苗店で買って来たサツマイモの苗は日陰で2日干してハードニング処理しました。買って来た苗をハードニング処理することで、暑さに強い苗になるそうです。(干した後は定植前日に水を入れたバケツに苗を入れて水を吸わせてください)今年は、「ベニアズマ」、「べにはるか」、「安納芋」、「パープルスイートロード」を各10本ずつ植えます。「べにはるか」は始めての購入でどんな味か今からとても楽しみです。ただ、「べにはるか」は徒長気味の苗で(写真中)、あまりいい苗ではありませんでした。近くのホームセンターで手に入るのは「ベニアズマ」か「鳴門金時」くらいで、「安納芋」や「パープルスイートロード」を手に入れるのはとても大変です。みなさん、どうやって「安納芋」の苗を購入していますか? マルチ栽培なので植え方は斜め植えです。昨年まではカッターでマルチに穴を空けていましたが、今年は支柱で穴を空けるだけにしました。 サツマイモ苗を差し込んだ写真です。出来るだけ穴の面積を減らして、雑草を生えなくさせることと、ネズミの被害からなるべく守ってみようと思います。斜め上は、参考書を見ると斜め45度と書いてありますが、私は斜め30度くらいで植えるようにしています。これくらいの角度の方が船底植えに近いので収穫量が多くなるように思います。マルチで船底植え出来る方法があったらいいのに・・・ サツマイモ苗の定植が終わった畝の様子です。これだけの苗を植えるのにも結構時間がかかります。それにこれも中腰の作業が続くので体に悪いですwもう少しサツマイモの苗の定植は楽だったような気がしますが・・・疲れましたwしかし・・・「べにはるか」の苗(手前左)はなんともだらしがありません。欠株になっても「べにはるか」の苗は購入できないので、「鳴門金時」の苗でも差し込んでおきたいと思います^^; にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.04.30
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収穫予定時期が過ぎてしまったサツマイモ。晴れが続いたので今日収穫しました。サツマイモの収穫は疲れるので基本嫌いです。でも、秋からの食材としてはなくてはならないものです。 今年はマルチをきっちり張ったので雑草がほとんど生えませんでした。雑草対策のことを考えると私はマルチ栽培がやっぱりいいです。今年は「安納芋」、「ベニアズマ」、「パープルスイートロード」の3品種栽培です。 「安納芋」から掘り始めたところ・・・大きい芋がついてました。「安納芋」は毎年小さい芋が多いだけに正直びっくりしました。ここで、まずは、うれしい悲鳴。 左「安納芋」、中「ベニアズマ」、右「パープルスイートロード」。「ベニアズマ」は植えつけた苗がちょっと少なかったのですが、いつもより収穫が少なく、悲しい悲鳴。ここの畑は「ベニアズマ」と相性がいいので栽培していますが、こんなに少ない年は初めてです。紫イモの「パープルスィートロード」は相変わらず芋が大きいです。「ベニアズマ」の少ない分は「パープルスィートロード」でフォローすることにします。この暑さが「安納芋」に味方したんですかね。「ベニアズマ」には厳しかったのでしょうか・・・芋の気持ちは解りませんwサツマイモは数日天日干ししていただきます^m^
2012.09.26
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暑い日が続きます。もう2週間は雨が降っていないでしょうか・・・毎年この時期、水遣りなどしたことのないマルチ栽培のサツマイモですが、今年の暑さにはさすがに耐え切れないようで、葉がぐったりしていました。相当乾燥しているのでしょう。夏場の乾燥は芋の生育の支障をきたす場合があるので、水をたっぷりやっておきました。基本水遣りなど必要のないマルチ栽培のサツマイモですが、最近の夏は本当に暑いのでこまめな観察が必要になりそうです。ただ、蔓の生育は旺盛で、通路や他の区画まで延びているので蔓返しをしておきました。狭い区画なので、これからは沢山蔓返しが必要となります。これするだけで体力を消耗します;;はやく、この暑い夏を乗り切って欲しいと願うばかりです。
2012.08.05
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