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前回、育苗箱3個分(72株)しか苗を確保できなかったので、再度苗どりを実行。梅雨が明けると一気に子株が枯れていくので、ここはスピード勝負。 なんとか育苗箱2箱分(48株)の苗を確保して全部で120株採苗出来ました。最後の2箱の苗は、あまり良いコンディションの苗が少なかったのですが、とにくかく苗を確保するという点で仕方ありません。 イチゴを根付かせるために使用していたランナークリップは、先日ダイソーで購入したスクエアザルで整理することにしました。100個以上ランナークリップがあって整理整頓したいと考えていました。 イチゴの採苗が予定通り出来たので、マルチをはがしました。梅雨が明けたので、雑草が覆いつくすようなことはないと思っています。今年は黒マルチ栽培で栽培しましたが、暑くなると子苗が直ぐに枯れるので、次はシルバーマルチで栽培したいと思っています。マルチなんかも上手く使いこなせると良いですね。 イチゴの育苗は今年も自宅の比較涼しいところで育てます。 毎年、なかなか思い通りに育てられないイチゴの苗ですが・・・今年は育苗箱で育てる方法に変えたこと、余裕を持って苗を確保したことがプラスになってくれればと思います。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.07.27
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梅雨が明けたら一気に猛暑。この猛暑で、イチゴの畝の子苗が枯れ始めてきました。あわよくば、今年はイチゴの畝で苗を夏越させようと思っていましたが、ちょっと無理っぽいです。あわてて、イチゴの採苗を開始。 これまで、株分けした苗をポットで育てていましたが・・・毎年、上手く苗を育てられないので、今年は育苗箱で育ててみます。 使用するのは育苗箱#51そこそこ大きいもの。容量10リットルのものを選びました。 まずは、穴掘り君で株ごと掘り上げて、育苗箱にポンポン苗を置こうと思いましたが・・・ イチゴの苗の根は浅く、土がばらけてしまい、この方法では株分けが無理みたいです。 結局、古典的に移植ゴテで株分けします。 写真のように育苗箱1つに6×4の24株育てます。 3箱分(72株)しか採苗出来ませんでした。毎年76株イチゴの苗が必要ですが、育苗中に枯れていくものも結構ありますので、もう2箱分くらい採苗しておきたいです。早く採苗しないイチゴがこの猛暑で枯れてしまいそう。 ポットから育苗箱での育苗に変えたのは、ポットのように根域制限にならないので、根はりが良くなるのではと考えました。こんな単純な考えで上手く苗が育つかどうか解りませんが、毎年育苗で同じミスをするのなら育苗方法を思い切って変えてみるのが得策です。イチゴの育苗も年1回のチャンスですから、思い立ったらチャレンジしてみるのが良いと思います。さて上手く育苗できるでしょうか? 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.07.20
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イチゴの収穫が終わりました。小粒傾向でしたが、2畝植えてあるのでそれなりに楽しめました。 写真左側はイチゴ一年目の畝、右側は連作畝(二年目)です。連作畝は、一度イチゴを撤去してから秋に再度苗を植え付けますが、一年目の畝より病気が出やすく成績が悪くなります。イチゴって基本連作は良くないのでしょうね。毎年、イチゴの収穫が終わると、連作畝のイチゴは全て撤去して、一年目の畝から株分けをします。 毎年、ランナーから出た苗が畝で根をはるようにマルチをはがす作業をしていますが・・・今年は雑草対策でマルチをはがさない方法でチャレンジしようと思います。 ランナーは基本通路側に伸びるので、これを反対方向の畝の中央に返して・・・ マルチに穴を開けて、ランナークリップ(ミニプラ君)で固定しました。 写真に写っている苗は親株から1番目の苗です。毎年、梅雨が空けるまでに株分けをしたいので、この1番目の苗もイチゴの苗に利用しているのですが・・・今年は、病気対策のため1番目の苗を使わないようにしようかなと思っています。1番目の苗は親株の病気を受け継いでいる可能性があると言われているので、2番目、3番目の苗を株分けするのが一般的です。1番目の苗って分かるように、マルチの穴の径を60mmにしました。 放射状に穴を開けて、1番目の苗をランナークリップで固定していきます。 2番目の苗も少しだけ出ています。こちらも1番目の苗と同じくマルチ穴をあけてランナークリップで固定します。 2番目の苗はマルチ穴を40mmの小さいものにして、1番目の苗と区別できるようにしました。3番目の苗も2番目の苗と同じく40mmの穴で根をはらせようと思います。小さい穴から株を分ければ、2番目か3番目の苗ということになりますね。 いつもはポットに苗を受けて株分けをしていますが、今年は一度畑で根をはらせてから育苗箱に苗を移して育苗する予定です。初めて挑戦なので上手く行くかは解りません。 こうやって、これまで続けてきた毎年の作業方法を変えるというのは結構勇気が必要なのですが、自分のライフスタイルにあったより良い作業方法に改善する努力は必要ですね。毎年作業を続けていると、参考書に書いてあるような栽培方法だと自分のライフスタイルに合わないことが結構あります。なので、毎年コツコツと色々なチャレンジが必要になりますね。 このマルチに穴を開けて苗を育てていく方法は今の段階で不安要素があります。梅雨の間はイチゴも元気だと思いますが、雨の降らない暑い夏になった時に株が枯れないか心配です。そして暑くなる黒マルチというのも心配です。ちょっと早め(梅雨が明けるころ)に畑から育苗箱に株を移す必要があるかもしれません。上手く行けば、除草の手間が省けますし、もしこの方法でしばらく畑にイチゴの苗を置いておけるのなら、育苗失敗時のリスクも減らせますね。もしこの方法が上手く行くのなら、マルチの色は白かシルバーに変えてみたいと思います。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.06.15
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随分、イチゴの収穫が落ち着いてきました。こんな畝が、我が家では2畝あります。 今年は、イチゴを定植したあと台風が来たり、大雪になったり・・・決して、イチゴにとって良い天候ではなかったので、それが響いて、イチゴが全体的に小粒傾向だったように思います。でも、確実にイチゴの収穫があって十分に楽しめました。人間にとって、家庭菜園にとって、イチゴはとても魅力的な野菜です。 魅力的なのは、人間ばかりではありません。 イチゴでお約束のナメクジの被害。赤く熟したものを徹底的に狙ってきます。そんなナメクジには、スラゴで対応しています。 アブラムシとか、それに群がるアリも居ますが、それほど気にしていません。 イチゴをついばむ鳥もやってきます。カラスとかヒヨドリとか・・・鳥には防鳥糸を張ればそこそこ効果がありますね。 イチゴのマルチには小動物の足跡も見られます。ここ数年ひどくなってきました。小動物には成すすべがなくて、捕獲でもしない限り抑えきれませんね。去年はアライグマの足跡が目立ちましたが、今年はハクビシンぽい足跡が見られます。動物がグルメなのは解りますが・・・許可なく、夜にこっそり食べていくのは止めてほしいです^^; もう、イチゴの収穫が終盤なので、ランナーを伸ばすことにしました。毎年、育苗に苦労します。ポットでの株分けが難しく感じるので、育苗箱で育苗をしてみようかなと思っています。来年、イチゴが収穫出来るように、今からイメージしてますよ^^ 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.05.28
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自宅で育てた、イチゴの苗。イチゴの苗を枯らさずに、この時期まで育苗するのは大変ですが・・・一番大変なのは、やはり夏を枯らさずに管理できるかどうか。 育苗したイチゴ苗の葉を見ますと、結構病斑があります。 10月に入ると、長く育ててきた苗を早く植えてしまって、自宅での育苗管理をいち早く終わらせたいという気持ちになります。 ということで、イチゴを定植することに。 こちら、イチゴを定植する畝です。1か月間ほど、元肥を入れて寝かせました。準備万端・・・と言いたいところですが何か変ですね。 そう、以前も説明しましたが、イチゴは最初からマルチ栽培をしてはいけません。イチゴの花芽を分化させるために、最初はマルチなしで栽培するのが鉄則です。といっても、今年も昨年に引き続き、禁断のマルチ栽培をします。 毎年、イチゴの除草管理や春先のマルチがけなどの作業に結構時間がかかっていたので、昨年、思い切って最初からマルチ栽培をしてみました。予想以上に、イチゴが沢山穫れて、結果的にはこれまで一番の収穫になりました。 個人的には予想外の結果だったのですが・・・私のところでは冬寒いので、最初からマルチ栽培しても花芽分化するようです。さらに、草に養分を取られない分、イチゴが大きく育つようです。 といっても、イチゴは最初からマルチ栽培をしないのが鉄則なので・・・皆さんは決して真似しないでください。 イチゴは、私の菜園の中でも、一番の栽培面積を誇ります。長さ6mの畝2つ分。イチゴを定植する穴を掘るだけで結構大変。 それほど収穫できないイチゴのために、2つの畝を占領して・・・さらに育苗や栽培期間もとても長いといったおまけつき。 でも、周辺の人も結構イチゴを栽培されています。イチゴは野菜であって果樹ではないけれど、果物という分類をすれば・・・やはり、イチゴは家庭菜園の女王的な存在ですね。生食も美味しいけれど、家庭菜園のイチゴで作るジャムやイチゴ酒は格別の味です。実際に作らなければ、イチゴの醍醐味は味わえません。 なるべく、良い苗を選別して、2つの畝に並べます。右側の畝は連作の畝になりますので、出来の悪い苗を選びます。つまり、イチゴ収穫逃げです。イチゴ一年目の畝になるべく良い苗を定植して、イチゴ収穫後、一年目の畝から苗どりをします。 ちょっとがっちりとした苗ではありませんが・・・とりあえず、苗を確保したことが大切です。定植してから、枯れ葉をかいたり、生育が悪ければ液肥を施したり・・・ごまかしのテクニックが大切です。 イチゴ苗計76株の定植完了です。育苗している間は気が抜けませんので、定植が完了するとホッとします。今年はなんとなく涼しいような気がしますので、活着するまで、幾分イチゴの苗にはプラスのような気がします。 さて、禁断のマルチ栽培で来年の春もイチゴが豊作になるでしょうか。2年目もイチゴが豊作なら、禁断のマルチ栽培を完全に採用します。思い切って教科書通り栽培しないとこが、結果上手くいくこともあるようです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.04
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自宅で育苗しているイチゴの苗たち。私の菜園では10月に入ったら定植したいと考えています。 10月に入ったら定植ということで、定植まで残り1ヶ月となりました。そこで、定植1ヶ月前までにしておかないといけないのがイチゴの土づくりです。 先日は、「土づくりになるべく時間をかけない」という記事を書きましたが・・・今日は一転して、「イチゴの土づくりは時間をかける」という記事になります。 イチゴは肥料成分に弱いと言われています。なので、堆肥や肥料を投入後、直ぐにイチゴの苗を定植すると、肥料成分で根が傷みます(いわゆる肥あたりというもの)。なので、定植1ヶ月前には堆肥と元肥を入れて、土と馴染ませておく必要があります。 果菜類の苗のなかでは一番気を遣う野菜になります。 私が行っている、イチゴの土づくりですが・・・ イチゴの苗の定植1ヶ月前に、堆肥と元肥を投入し混和します。イチゴは酸性で育ちますので、石灰は投入しません。元肥はまず、半量を全層施肥(畝全体に散布)します。 そして、残りの半量の元肥は、畝の真ん中に溝を掘って溝肥えをします。苗の根っこの一番遠いところ(畝の真ん中)に局所施肥して、イチゴが肥あたりするのを防ぎます。そして、掘った溝に土を戻して、イチゴの畝づくりが完成です。 今年も、長さ6mの畝を2畝作りました。なんとか定植1ヶ月前に畝が作れてホッとしています。 イチゴの畝を作ると、ソラマメやエンドウ作付けまでしばらく畝づくりがありません。このイチゴの畝を作るまでは、秋冬野菜の畝づくりの日が続いていましたので・・・ようやく体が休まるとホッとしています^^;ひと山越えた感じ^ー^まだまだ続く秋冬野菜の種まきや定植作業はそれほど体力は必要としませんから・・・ ここからは皆様に真似してほしくありませんが・・・今年も、イチゴは最初からマルチ栽培をします。 イチゴは寒さに当てないと花芽分化が進まないので・・・春まではマルチなしで育てるのが鉄則です。 私は、秋や春先の除草作業や春のマルチがけに費やす時間があまりので、作業時間の短縮するために、昨年から定植時からのマルチ栽培をしています。今年の春に収穫したイチゴの成績がとても良かったので、私の菜園では、今年も定植時からマルチ栽培の導入です。 私の地域の場合、冬とても厳しく、マルチ栽培をしても花芽分化を起こすのかもしれません。皆様はセオリー通りに、マルチなしで定植して、春先にマルチをかけてください。マルチのかけ方は「イチゴにマルチをかける方法」をご覧ください。 イチゴの土づくりは1ヶ月前に行い、元肥は半量溝肥え・・・そしてイチゴのマルチは花芽分化のために春になってから後でかける。これで、イチゴは大豊作・・・・・・・・・・・・・かな^^; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.09.06
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急に寒くなって、イチゴの苗の定植シーズンを迎えています。今年も勿論、沢山イチゴの苗を定植します。 こちら、今年株分けしたイチゴの苗たちですが・・・実は、ご近所さんのイチゴ畑から株分けした苗です。 今年、私のイチゴ畑は、イチゴ収穫後株が次々と枯れていき、瀕死の状態になってしまいました。原因は不明です。そこで、ご近所さんに株分けのお願いです。本当に助かりますね。 イチゴの苗は本当に高いですから、ご近所さんには本当に感謝です。苗代、総額いくらでしょう^^; 今年は、いつもの定植する方法を思いっきり変えてみました。 イチゴは寒さで花芽を分化させるので、定植するときはマルチしないのが基本ですが・・・ 「イチゴにマルチをかける方法」参照 ここ最近、何かと忙しく作業時間の短縮を目標にしていますので、今年は、基本を破ってマルチ栽培したいと思います。これで、イチゴがある程度出来ればOK。イチゴが出来なければ、来年、またマルチなしで寒さにあてることになります。マルチをしていても、しっかり寒さにあたって花芽分化するかどうかにかかっています。 もしマルチ栽培でそこそこ収穫できるのなら、冬雑草の除草作業や、3月のマルチ掛けの作業を省くことが出来ます。最近はサボることしか考えていない。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2016.10.25
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7月に株分けして自宅で育ててきたイチゴの苗です。今年はポットの土を育苗土に変えていい苗を作ろうと思ったのですが・・・あまり上手く育苗できませんでした。 苗のアップですが、斑点状の病斑があったり、葉が綺麗に展開していなかったりと、ホームセンターで売っているような綺麗な苗にすることが出来ませんでした。イチゴの育苗ってやっぱり難しいですね。 気温も下がってきたので、イチゴの苗を定植することにしました。 イチゴの畝づくりですが、私の場合、堆肥と元肥を半量入れて畝立てしてから、写真のように苗を定植しない真ん中に溝を掘ります。 その掘った溝に元肥を半量入れて土を埋め戻しています。これは、イチゴが肥料成分に弱く、定植直後に肥料やけしやすいので、ちょっと面倒ですが2段階に分けて元肥を投入しています。 でも、今年はイチゴを栽培する2畝のうち、1つの畝で3条植えを試したく、写真のように苗を配列し定植してみました。これだと、先ほどのように畝の中央に溝肥えが出来ないので、残り半量の元肥の施し方は宿題にしています。 イチゴの定植はこの時期のビックイベントですよね。今年は3条植えもあって90株ほど定植しました。イチゴの定植が終わって少しほっとしています。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.10.07
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毎年苦戦する野菜の一つにイチゴがあります。数多く栽培するので、イチゴが少なくて困るということは最近はないのですが、毎年、なんだかしっくり来ません。原因を考えてみると、苗づくりで失敗しているような気がします。 なので、今年はイチゴの苗づくりの段階から改善しようと思いました。 苗づくりの改善のために、今年は、株分けの際に使用するポットの土を畑の土から、市販の培養土に変えてみようと思いました。市販の培養土で育苗のスタートダッシュを良くしようという考えです。 コメリで14リットル培養土@204を2袋買って来ました。 毎年、沢山の株分けをするので、ポットの土をケチっていました。培養土に変えたからと言って改善されるとは限りませんけどね^^; 14リットルの培養土で、ちょうど48個のポットが作れます。私は96個株分けするので、これの倍のポットを準備しないといけません。 写真のように株分けを始めたのが、1か月前の6月後半です。もちろん今年もイチゴの株分けにはランナークリップ(ミニプラ君)を使用します。これ本当に便利グッズですよ。 ポットに株分けを開始してダラダラと過ごしていましたが・・・ この土日に、いつも見ているウェザーニュースの天気予報で、真っ赤な猛暑マークを発見したので、慌てて金曜日に、ランナーからの切り離しを行うことにしました。 しかし、ウェザーニュースの赤い太陽は見ているだけで気分が悪くなります。どうやら、この赤い太陽はウェザーニュース独自のもののようで、猛暑(35℃)以上になることを視覚的に解りやすくしているそうです。こういった気配りは、家庭菜園をする者にとってはとっても解りやすくていいですよね。 ちょっと暑さが続いて、イチゴの畝に元気がありません。もちろん株分けしている苗も、葉先が焼けているもの多数です。いくらポットの土を良くしても、苗を暑い所に置いておいてはダメですね。 毎年、ランナーからの切り離しは7月末までにと思っていますが、来年からはもっと早めないといけないみたいです。梅雨明ける前がベストなのかもしれません。 苗96個をなんとか確保です。これからは、自宅の半日陰で毎日水遣りをして苗を育てます。これでひとまず安心ですが、毎年遠出は出来ません(笑)96個もの苗はとても買えませんからね。 「苗半作」とよく言いますが、果たして今回の培養土(408円)の使用は吉と出るでしょうか?結果は来年にならないと解りませんね^^今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.07.27
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現在のイチゴの畝の様子です。苗がようやく大きく育ってきました。 私は、イチゴを大株に育てるのが下手くそで毎年冷や冷やします。(毎年、気合を入れるのですが・・・これも相性?^^;)今年も、いいコンディションの苗を育てることが出来ずに、後手後手です。 大きい株に育てれば、イチゴが沢山収穫出来るという訳ではありませんが、それにしても小さいです。 なので、冬を越してからのマルチがけをする際に行う、油粕主体の追肥の他に、液肥も与えて、生育の遅れを取り戻しています。 液肥って、エラーをカバーするのにいいですね^^ 朝、イチゴの「溢液現象(いつえきげんしょう)」も見られました。ギザギザの葉先に水滴を付ける現象なのですが、これは、夜の間に吸った余計な水分(プラス養分)を葉先から出す現象です。 健康な株である証拠らしい。これも液肥の効果でしょうか? 何も、この溢液現象はイチゴだけのものではないそうです。 こちら、現在、簡易温室で育苗しているブロッコリーの苗です。ブロッコリーの苗の葉先からも溢液現象が見られました。 イチゴの溢液現象は、とても綺麗なのでよく知られていますが、イチゴ以外の野菜でも、気を付けてみると溢液現象をしているんでしょうね。 昨日、見落としていましたが、ソラマメの花も確認出来ました。私の自家採種し続けている、品種不明のソラマメの花は淡い紫色です。皆さんの育てているソラマメの花の色は白色ですか?紫色ですか? 溢液現象もそうですが、野菜の花を見ているだけでも楽しい気分になりますね。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.04.07
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昨日はイチゴの除草の記事をアップしましたが、あわせて、イチゴに追肥&マルチがけも行いました。 追肥をしたら次に行うことはマルチがけですよね。イチゴは寒さに当てることで花芽が分化するので、あとからマルチをかけるという、他の野菜ではしない作業をします。 しかし、マルチの後がけという作業は、1年に1回、イチゴのこの時期の作業だけなので、最初の頃はとても困惑していました。 上の写真は、私がこの春まで育ててきたイチゴの株(クラウン)。 私はイチゴの株を大きくするのが下手なので、マルチのどこに穴を空ければいいか解らないんですよね。「あ、違ったところに穴をあけてしまった!」ってことも(笑) ご近所のおばあちゃんもこの作業が嫌だと言っていました。苦手な方も結構いらっしゃるのでは? 私が、この作業をスムーズに行う方法は・・・ 大きい石ころを集めておいて、すべてのクラウンの真上に石ころを置いていきます。本当に株の真ん中がいいですよ。 石ころを置いたら、マルチをしっかり張ります。私は、マルチキーパー(トンボ)を使ってマルチを張っています。 その時、マルチを風等でなるべくバタつかせないように・・・石ころが動いてしまっては、何処がクラウンの中心か解らなくなりますから・・・ マルチを張ると、写真のように石ころを置いたところがプクッとふくれますよね。もしくは手でマルチを触ってみて石ころを探し当てます。 そして、石ころの部分を手で穴を空けます。この時、なるべく小さい穴にしておく方が良いです。 なぜなら、小さい穴の方が、雑草が生えにくくなりますから・・・それと、穴が大きいとマルチの中に風が入りやすくなるので。 石ころを取り除いたら、そこからイチゴの株を出してあげます。一本一本、茎を手繰って、イチゴの葉をマルチから出していく感覚でしょうか?結構、繊細な作業になります。 これを一株一株行うので、結構時間がかかります。それでも、石ころを置いてあると、手際よく出来るので、少しは時間の短縮が可能です。 私は、イチゴを2畝作っているので、本当に時間がかかります。ただ、作業としてはじっくり体を動かす作業なので、春一番の作業としてはうってつけですね。 イチゴが大きい株なら、石ころを置かなくても、何処に穴を空けたらよいか解るかもしれませんが、 もし、毎年イチゴのマルチがけの作業が苦手と思っている方は、一度、石ころを置いてマルチがけしてみてはいかがですか?今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.10
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ようやく3月に入って、体を動かさないといけない時期になってきました。天気も良くなって、テンションを上げたいところなのですが・・・なかなか、上がりませんね^^;とにかく、スムーズに体が動きません。 私の菜園では、3月に入るとイチゴの手入れか、ソラマメ・エンドウの追肥か、春ニンジンの種まきの、どれかの作業から始まります。 どの作業を行うかは天気予報を見て決めています。あまりにも寒い時は、ソラマメ・エンドウのトンネルは外さないようにしています。春ニンジンの種まきも、あまりにも寒ければ少し遅らせます。 週間天気予報を見ると雪マークがついていて寒波が来るようなので、とりあえず、イチゴの手入れをすることにしました。 イチゴの畝には、いつものように冬雑草がびっしり運びっていました。それでも、冬前にしっかり除草していたので、ちょっと少なかったでしょうか?でも、冬の間に生える冬雑草ってしっかり根が張っていて、除草するのは結構大変なんです。 あと、今年はモグラの被害がとても多いです。ミミズの少ない私の菜園のどこが良い?wでも、私はモグラに対してそんなに怒りをあらわにしません。だって、捕まえる方が大変ですし、そもそも捕まえられないしねw排水がよくなると思って暖かく見守っています。 イチゴなどの除草や苗の定植など、中腰の作業はここ最近本当につらいので、今年は、ホームセンターでガーデンチェア(千吉SGC-1)を買いました。安売りしていて1,000円でした。楽天では安くて1,500円くらいみたいです。 この楽々チェアにはクッションがついているのですが、このクッションがチェアを動かすたびに外れてしまって・・・まったく役に立ちませんね。 なのでクッションは外して使うことに・・・外しても特にお尻が痛いこともないのでこれで良いと思います。 ガーデンチェアは畝と畝の間の通路(40cm幅)にピッタリでとっても使いやすいです。 それと腰への負担がものすごく減ります。 ここ最近、腰への負担による痛みが原因で菜園の継続が危ぶまれていただけに、まさに救世主です。(↑大げさだなぁw)でも、なんでこんなにいいもの今までなぜ買わなかったのでしょうか? ついでに、ガーデンチェアを使って、タマネギの除草も行いました。 今年は、このチェアが大活躍しそうな予感です。皆さん、腰が痛いと感じる方は、絶対購入をおすすめしますよ。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.09
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昨日ブログアップしたイチゴの畝に、イチゴ苗を定植しました。 定植したのは、露地用の品種「宝交早生」の株分け苗を自家育苗したものです。8月にランナーから株分けして、自宅で水管理などをして育ててきました。今年こそはいい苗を作りたいと思って、新たに液肥で育ててきたのですが、株分けした時期が遅かったのか、それとも液肥に変えたのが悪かったのか、そもそもの育苗がいけないのか、今年はいつもより、いい苗に育ちませんでした。「苗半作」とよく言われますが、イチゴなんかは特に育苗が大事だと思っています。でも、毎年なかなか良い苗が作れません。 私は毎年6mの長さの畝2つにイチゴ栽培しています。1つの畝に2条で株間は35cmで定植します。並べてみたら64個の苗が必要でした。来年株分けする予定の畝(連作でない畝)に良い苗を優先して配置して、連作の畝に残ったものを配置していきます。今年はランナークリップを使用して株分けをしたので、写真のような白いものランナークリップ(ミニプラ君)がポットに刺さっています。このランナークリップ側が親株側になるので、白い部分を通路の反対側にして定植していきます。こうすることで、通路側にイチゴの実が結実して収穫が楽なんですよね。 配置が決まったら、ひたすら苗を定植していきます。毎年、このイチゴの定植というのが嫌な作業の一つです。中腰で35cmずつ体を動かして、移植ごてでイチゴ苗の植え付けをしていくのですが、この作業が、容赦なく私の腰を襲います。ちょっと散らかっていますが、6mの畝にイチゴを定植したあとの写真です。1つの畝に定植しただけで、腰痛持ちの私は腰がズキズキして、かなりテンション下がります。こういう時、露地のイチゴ農家はどうやって定植しているのかって考えてしまいます。 ほとんど気力のみで2つ目の畝、残り32個のイチゴ苗を定植です。この写真もかなり散らかってますが、2つ目の畝を定植したあとの写真です。家庭菜園の省力化のためにイチゴを栽培しているのですが、この時期だけは本当にイチゴに苦しめられます。定植したころには、腰の激痛でイチゴのことなんかどうでもよくなっていますけどね^^;(腰に激痛が走ると日ごろの10倍くらい体が疲れます・・・腰性疲労っていうのでしょうか?)今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.10.12
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皆さんイチゴって栽培されていますか?栽培期間も長くてちょっと面倒ですよね。収穫出来る時期も一瞬・・・それだけで敬遠されるかもしれません。ところが、私の菜園の周囲の方は結構イチゴを栽培されておられます。イチゴのシーズンになると、お孫さんが遊びに来るシーンをよく見かけます。きっと、イチゴって子供を引き付ける野菜なんでしょうね。私の場合は、フレッシュな果実と、ジャム、果実酒を作るために栽培しています。あと、広い菜園を管理するためのイチゴになります。イチゴは栽培期間は長いですが、一度植えておけばそんなに管理は必要ないので、私の菜園では一番栽培面積(畝の長さ6m×2つ)が大きい野菜です。一度植えておけばいい野菜ですが、肥料やけを起こしやすいので、土づくりにはちょっと気を使っています。 こちらは1週間前の写真です。この2週間ほど前に堆肥を入れて土づくりしてあります。そこに、元肥半量施用した状態です。私の場合イチゴの元肥はN-P-Kを15-20-15で計算しています。なので、最初に投入するのは7.5-10-7.5ですね。元肥を見ると、イチゴの肥料って結構必要なのが解ります。肥料やけ起こすのも何となく納得します。 耕うんして畝立てしたものがこちら。写真で見るとあっという間に畝立てしていますが、長さ6mの畝を二つを畝立てするって結構時間がかかります。そして結構クタクタになります。ここでちょっと余談ですが、写真の左の畝は前作もイチゴが栽培されていた畝です。なので2年連作の畝になります。今のところ、2年連続の連作なら障害は起きていません。あ、そして昨年は、写真ような台形の畝とかまぼこ型の畝の2種類で栽培比較しましたが、写真のような台形の畝の方がちょっと成績が良かったように感じたので、今年は2つとも台形の畝に戻しました。 この写真は先ほどの畝立てから1週間後の写真です。途中台風が来て結構な雨が降ったので、ちょっと畝が綺麗に見えません。そして、畝の間に、残りの元肥半量を投入するための溝を畝の中央に掘ります。 掘った溝に、元肥半量(もちろん残り7.5-10-7.5)を投入した状態です。この位置に元肥があれば、イチゴの苗が肥料やけ起こすことはありませんね。 そして、溝を埋め戻して再度整地します。溝肥えはちょっと面倒だと思うのですが、そんなに時間のかかる作業ではありません。これで完成です。溝肥えの投入は1週間前に行っても大丈夫な気がしますね。イチゴの栽培は長丁場なので土づくり重要ですね!今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.10.11
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もう8月も中旬ですね。雨はよく降りますが、蒸し暑いです。雨もよく降るので、もちろん秋野菜に向けた準備も遅れがちです。今日は重い腰を上げて、イチゴの株分けを行いました。 まぁ、イチゴの畝が凄いこと、凄いこと・・・何が凄いって、この雑草ですよ^^;この雑草はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、メヒシバといいます。このメヒシバが生えるところは、痩せた畑らしいです。貧弱な地力の菜園だけに、メヒシバの繁茂に妙に納得w何もメヒシバの繁茂はイチゴだけの畝だけじゃないんですけどねw ランナーから株分けしておいたポットは完全に雑草の中に埋もれています。予定ではもっと早く株分けしたかったのですが・・・今年も見事に遅れました。私も雑草に埋もれながら、雑草の中のポットを探し、ひたすらハサミで切り離していきます。この作業とてもしんどいです。 株分け作業と併せて除草も行いました。といっても、メヒシバが多すぎて完全除去は不可能でした^^; 切り離したイチゴのポット(手前)と大量のメヒシバ(奥)。イチゴ苗は合計90個ほど確保できました。株間35cmで定植するところを株間30cmと間違ってしまっていて、多く苗をとりすぎてしまいました。株間35cmだと、70個ほど確保すればいいみたいです。過去のブログではしっかり苗の確保数書いてあるのに、バタバタと作業をしていると、うっかりミスしてしまいます。 昨年は、針金で自作したランナークリップを使用して株分けを行いましたが、今年は、園芸店で売っていた、ランナークリップ(ミニプラ君)というプラスチック製のランナークリップを使用しました。園芸店では100個300円くらいで売っていましたが、ネットでは100個単位で売っていませんね。結果的には自作したものと買ったものでは、まったく効果は変わりませんが、「ミニプラ君」は錆びないというのが利点です。 自宅にイチゴの苗を移動させました。自宅に移動させると、ようやく安心できます。あとは朝早く起きて水遣りをするだけですからね・・・苗1個が200円だとすると、90個の苗で18,000円。こんな高額なもの、とてもじゃないけど家庭菜園で買えません。やっぱり、毎年気力で株分けするしかないのかぁ・・・トホホ;;今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.08.13
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やっぱり、今年の冬は暖かいです。今日も晴れ・・・気温は15度くらいまで上がりました。 話は変わりますが、イチゴはしっかり寒さにあてて花芽を分化させておきます。冬の間、しっかり寒さにあてることで、春に沢山の実をつけさせることが出来るんですよね。なので、イチゴの栽培は、3月の追肥をするまでマルチがけはしません。といっても、冬の間、実際にマルチ栽培をしたことがないので、どれくらい実の付き方に違いが出てくるのか解りませんけど。 マルチ栽培はしないので、イチゴの畝には雑草でいっぱいになります。ホトケノザ、スズメノカタビラ、ハコベなど・・・どれもこれも寒い冬を生き抜く力強い雑草ばかりです。今日はとても暖かったので、この冬雑草を除草しました。根がびっしり張っているので、なかなか抜くのが一苦労です。 暖かいので、そんなに体力は奪われないのですが・・・イチゴの二畝を除草するのに30分以上かかりました。マルチがけをする時に、もう一回除草をしてあげないといけないかもしれません。花芽がついていても、収穫まで、まだまだ時間のかかるイチゴです。 今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.02.01
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今日は台風が通り過ぎたためあまり良い天気ではありませんでした。雨もパラパラと降って、先日定植したイチゴには恵みの雨となったようです。 昨年までのイチゴの株分けは、写真のように、大きな石ころでランナーを押さえてポットに株分けしましたが。なかなか適当な大きさの石が見つからないのと、ポットへの株の定着も不安定だったので、今年は別の方法で株分けすることにしました。 写真のように、針金を曲げて、自作のランナークリップを作ってみました。たまに、園芸店で売っているのを見ますが1000本入りで3000円ほどします。樹脂製のものや生分解性の使い捨てのものも売っているようです。 これが、ランナーを自作のランナークリップで止めて株分けしている様子です。思った以上に、ポットへの株分けが上手く行ったので、今年の苗づくりは結構楽でした。来年からも、ランナークリップで株分けしようと思います。ランナークリップは文房具のゼムクリップで作ってもいいみたいですね。皆さんもランナークリップを自作されてみてはいかがですか? イチゴの苗を沢山育てるには、まず、株分けから成功させたいですね。ポイントはなるべく早く(梅雨が明ける前まえに)株分けをして、あとは苗を家に持ってきて、こまめに水管理だと思います。なんとなく続けたブログも今日で30000アクセスを記録したようです。(開設から685日のようです)いつも、ご訪問やコメントを下さる方、本当にありがとうございます^^そして、皆様のブログを通して沢山のお勉強をさせていただいております。これからもよろしくお願いします。にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.10.09
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台風が発生したおかげでまだまだ暑い秋が続きます。でも、台風が近づいているおかげで、天気があまり良くないようので、昨年のランナーから株分けしたイチゴ「宝交早生」を定植することにしました。 今年も株分けした76株のイチゴのポット苗を、毎日水管理して育苗しました。暑い夏だと、水遣りを1回忘れても、苗が枯れることもあるので、とても神経を使います。それでも、毎日行かない菜園で育てるより心配は少ないです。毎年続けている株分けや育苗も少しずつコツが解って来たように感じます。 今年も長さ6m×幅1mの畝2つ、合計12平米でイチゴを育てます。昨年から、イチゴが私の菜園で一番栽培面積が大きい野菜となりました。2つ畝があるので、今年は畝の形を変えてみて、イチゴの生育や収量に差があるか調べてみたいと思います。左側:台形の畝(表面平ら)、右側:かまぼこ型の畝です。でも、右側の畝はイチゴ連作の畝ですので完全な比較にはなりません。かまぼこ型の畝は自然に高畝になり排水性が良くなるので、イチゴの栽培には結構向いているような気がします。 元肥は畝の中央に溝肥えで入れておきました。イチゴの苗は肥料あたりしやすいため、苗を定植しない場所(中央)に入れた方が良いそうです。堆肥は1ヵ月前から鋤きこんで土と馴染ませてありますよ。イチゴは元肥や堆肥にも神経を使います。 実際に76株のイチゴのポット苗を仮に置いてみました。株間は30cmです。76株のポットを置くと、この作業毎年やるのかなぁ・・・って思ったりもw左側の台形畝の方から株分けをするので、良い苗は左に集中です。これだと、ますます比較出来ませんね^^イチゴはマルチ無しで定植するので、植える前にしっかり水遣りをしました。本当にイチゴには神経を使います。 1時間以上かけて76株定植しました。昨年もブログで疲れたと書いた覚えがありますが、今年もかなり疲れました。暑いのもかなり体に負担がかかります。植えた頃には、畝の水分が暑さで乾いていて、再度水遣りです。稲わらがあると水分の蒸発を防げるのですが・・・やはりイチゴにはかなり神経を使います。 育苗が失敗して、苗が足りなかったりしたら、ホームセンターで「宝交早生」の苗を買ってきて、更新するのですが。今年も苗を全部株分けで補うことが出来ました。本当は、少しずつ株を更新した方が、ウイルス病なんかも減って収量が増えるそうですよ!株の更新にも結構神経を使います。来年の春にはまた沢山の実をつけて、甘酸っぱい恵みをもたらしてくれるかな?にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.10.07
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この季節・・・雑草の勢いが止まる季節ですが、イチゴ畝のヒユなんどの雑草はとても元気が良いです。ここ数年雑草が生い茂っていた畝で雑草の種の量がもの凄い。 イチゴ畝の雑草は肥料を吸い取るので寒い中、除草作業しました。タマネギの苗を植えるくらい寒さが身にしみる作業です。今年2回目の除草作業。どんなに頑張ってもこれくらいしか綺麗になりません。周囲のイチゴを作っている方の畝を見ると雑草一つ生えてないくらい綺麗・・・いつ除草しているのか・・・寒さにあてて花芽を分化させて実を多く付けさせるために、3月までイチゴにはマルチをしないって、ちょっと面倒な野菜です。マルチする畝とマルチしない畝を作って、どれくらい実のつき方に違いがでるか調べたいけれど・・・真っ赤なイチゴが沢山実らせたいので、やはりマルチする勇気がありません。 あわせて、アントシアンが出ている葉や枯れ葉もかきとりました。私がマルチをしない野菜は、ジャガイモ、ネギ、エダマメくらい。本当に除草は苦手です。虫との戦いは仕方ないけど、せめて草とは戦いたくないなぁ・・・ この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.11.08
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暑い夏のおかげでかなり苦労した苗づくり。品種はもちろん宝交早生。家庭菜園で作りやすい品種といえば宝交早生ですが、昔ながらの甘酸っぱいあの味が結構個人的には好きです。宝交早生は1955年に兵庫県農業試験場宝塚分場で育成された品種ですが、今でも露地栽培の主力品種ですから驚きです。今年からイチゴの面積を倍増するため、苗づくりかなり焦りました。なんとか70個くらいの苗を確保しました。(苗1個200円で計算すると14,000円になるんですね)苗は家で小まめに水をあげたおかげか、そこそこの苗です。ようやく涼しくなってきたので、今日苗を植えました。イチゴの畝には堆肥と元肥を1ヵ月ほど前に入れてあります。35cm間隔で植えました。(30cm間隔だと苗が足りませんw)イチゴ苗の植付けに結構時間かかりました。植付け後は株元に水をたっぷりとあげておきました。植えてから暑い日が続くとすぐに枯れるので、ここ数日はしっかりと水管理しなくてはいけません。このまま上手く育ってくれれば、イチゴのジャムも可能です。あまりイチゴの栽培も得意ではありませんがw
2012.10.08
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今日は台風通過。思ったよりも風が強くなく助かりました。ただ、家庭菜園がどうなっているかは知りませんwなので、今日はイチゴの株分けのお話です。毎年行っているイチゴ株分けの仕方はこちらです。毎年、重たい石をおいて根がはるのを待ってから株分けしています。ただ、ここ最近は夏暑く雨もまともに降らないので、普段どおりの株分けをしていても上手くできません。本当に困ったものです。なので、お盆以降の株分けの仕方を変更しました。 思い切って土ごと移植ごてで苗をすくって。 (もちろんランナー側が解るようにホワイトマーカーで印を付けて) ちょっと土を入れたポットに苗をごそっと入れて、クラウンが隠れない程度に苗の周りの土を固めます。これで終了!(簡単すぎるw石置かなくていいかもw) こちらお盆前から石を置いて株分けした苗。新葉も出ていていきいきとしたいい苗に仕上がっています。(従来のやり方で株分けできれば一番良いのかも) お盆以降に従来の石をおいて株分けしたポット苗。ちょっと暑さのストレスでもうひとつ元気がありません。お盆以降は雨が少ないので石を置く方法はあまり良くないと思います。 こちら移植ごてでシンプルに株分けしたイチゴ苗。こちらのほうが先ほどの苗よりも元気な苗に育っています。遅れての株分けになるので、少しでもストレス少なくしたほうがいいみたいですね。感想からいくと・・・お盆前は子株の発根は少ないので石を置いて自然に株分け。そして猛暑が来る前に管理しやすいところに移動させて苗づくりをする。足りなかった株は、畑で少し大きめの苗を移植ごてですくって、株分けする。畑で育苗床などが設置できて管理出来る方は必要ないかもしれませんが、毎日家庭菜園の管理ができない私はこの方法がいいようです。10月に入ればイチゴ苗の植え付けの季節です。暑さもやわらいできたので無事根付いてくれるかな?
2012.09.30
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今年は面積を拡大して、来年こそはジャム作りを考えていたイチゴ!ここでもまた、猛暑という大きな壁が立ちはだかります。ここ最近は秋野菜の準備で大忙し。ちょっと水遣り油断していたら、株分けしようとしていたポットの株が、無残にも枯れています(涙)。 生存している株だけ、親株から切り離し家のほうで管理することにしました。親株とランナーで繋がっているから子株は枯れないだろう・・・という勝手な思い込みが失敗を招くんですよね。毎年、イチゴには暑さで苦戦しているので、今年こそはイケルと思っていたのに;;家庭菜園に「だろう」は禁物を再確認! ポットのランナー側にホワイトマーカーで印をしておくと、定植のときに方向を間違えませんね。これは、おっちょこちょいな私がミスを防ぐために毎年していること。そのミスの前に株分け出来ないと意味ないのですがw ポットトレーにも一応ホワイトマーカーで印をしてあります。これで、定植のとき方向を間違えることはほぼ皆無となります。てか、ここまでするって相当自分を信用していない証拠wただ、家庭菜園をしていると時々頭の中がぼーっとなるのでよくケアレスミスをしてしまいます。念には念を・・・家庭菜園の世界は本当に気が抜けません! 株は計算上64個必要なのですが、現在39個。まだまだ株が足りません。定植しても枯れる株が出てくるので、余裕を持って準備したいのですが。買うと1株200円くらい?少しくらい株を更新するために買っても10株で2000円は高いですよね!もう少し株分け頑張ってみます。
2012.09.03
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春の楽しみといえばイチゴの収穫。ただし、そこに行き着くまでには結構道のりが長いです。しかも、そんなに沢山収穫出来ないのに、なぜか毎年つくってしまします。今年の秋から栽培面積を拡大する予定です。そのためには今苗どりをしっかりしなくてはなりません。今、順調にランナーが伸びてきていて、子株が3番目ぐらいまで出来てます。子株を移し変える場合3番目が理想といいますが、込み合った畑では株分け作業で精一杯になります。寄せ集めのポットをかき集めました。今年の秋から面積を拡大するので、計32個の苗をつくらないといけません^^;出来るかなぁ^^;今回、イチゴの株分けはポットで行います。子株を一つ一つポットの上に置いて、さらに重めの石をおいて根をはらせます。ランナー側には白いマーカーで印をしておくと、定植する際、方向を間違えません。株分け作業も楽ではありません。もう少し株分けしないと苗たりないかも^^;定植するときに暑さで枯れるものありますし^^;イチゴも気の抜けない野菜の一つです。
2012.08.07
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