♪ ウグイスの頭上に鳴きて歩を止める本を読みつつ帰る裏道
図書館で借りた本を読みながら、家までの裏道を歩いて帰る。途中、ウグイスの声が真上の至近距離から聞こえてきた。山を切り開いて出来た田んぼが片側にあり、その先はまだ藪になっている。
何とまあ贅沢な事をしているなぁ、と思いながらの午後6時ごろ。田舎街に住んでることの利点を想う。都会で、歩きながら本を読むなんて不可能だからね。
駅前のケヤキ並木に差し掛かった時、眼の端にスラリとした、しかし肉付きのいい足。若い女性がこっちへ向かって来るのが見えた。本を読みながらだったのだけれど、その短パン(ホットパンツに近い、ジーンズをカットしたもの)から伸びる足が強烈に眼に焼き付いた。
で、すれ違う時に顔をチラッと見てみれば、ウム美形! アッと思う間もなく行き過ぎた。美人な上にヘアースタイルが凄くいい。思わず振り返ってしまった。
ツイッターで見たヘアーデザインコンペの新人賞受賞作が、一瞬脳裏に浮かんだ。
新人賞賞受賞作 ベリーショート
しかし、それとは全然違う。違うのだが、その洗練された髪型がいかにもカッコイイ。
裾を刈り上げ風にしたベリーショートで、写真よりももっと短かったかも知れない。後姿に限って言えば、髪の表側だけが金髪に染められていて、下の刈り上げ部分は染まっていない。そこがいい。
前髪がどうなっていたか、一瞬の事で顔に気を取られ、髪型まではあまり良く覚えていない。本を読んでいたのをかなり後悔した。
もし、カメラを持っていたら呼び留めて、“撮影させて”と頼んでいたかもしれない。多分、断られるだろうけど。
何かモデルの様な仕事をしている人に違いない。普通の生活者にしては目立ちすぎるし、背の高さといいスタイルの良さといい存在感が抜群なのだ。
知多市にこんな娘さんが居るなんて、信じられない思いでいる。駅前を歩いていた、ただの通りすがり?
それとも、幻でも見たんだろうか。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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