♪ 夢想する窓外に花流れゆきメビウスの輪を独り彷徨ふ
図書館の製本ボランティアに手作りの製本を教えて欲しいと言われていたので、作業場などの状況を確認に行った。そうしたら、予算がつかなかったと同時に諸条件が合わないという事でお流れになった。
13人のメンバーが狭い作業場で熱心に本の補修作業をやっている。補修すべき本もたくさんあって、週1回2時間の活動日では手いっぱいの状況らしい。貴重な時間を他の事でつぶすわけにも行かない。メンバーの技術レベルもマチマチで、思っている方向性も違うし一斉にやるというのも難しそうだ。また、別の日に部屋を借りるとしても1回で済むものでもない。
結果的には一部のメンバーがその気になっていただけだったようだ。私は私で勝手に思い描いていた、「オリジナル絵本の製作」という夢も立ち消えになった。
こうなったらすべて自分で制作するしかない。それもよかろう、やってみようじゃないの。
ことば遊びと絵の遊びを、大胆な中に何か光るものを潜り込ませ、ことばにメロディーも乗せてその音符をそっと添えておく。
物語性はあまり出さず、色彩を重視してシンプルでありながらも奥行きのあるものにする。神は細部に宿る。細部まで手を抜かないことが大切だ。対象の年齢は設定せず幼児でも大人でも楽しめるもの・・・。
なあんてことを、流れ来る桜の花びらを眺めながら夢想している。
いい天気だが、高気圧のヘリを回って南からの暖かい空気と、北の低気圧からの冷たい大気がぶつかり、大気が不安定になりやすい今日。随所に雷注意報が出ている。
15日6時現在
花吹雪とカミナリ。妙な取り合わせだがこれが現実。
保護者会の会長が守るべき子供を殺害するという理解不能な事件。大水害に大地震。人も自然も予期せぬことを引き起こし、理不尽なことがこの世には溢れている。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
■ いい天気だが・・・政治は・・ 2017.10.08
■ 安楽死という選択肢 2017.10.06
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