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今日、南澤大介先生の「ファイナルファンタジー・ソロ・ギター・コレクションズ」が届きました。
2024/10/22
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先々月、婚礼布団(羽毛の掛け布団)の打ち直しをお願いした。先日、出来上がりましたとご連絡を頂いた。今日、布団屋さんに届けてもらえた。寒くなる前に届いて良かった。ざっくり30年前の婚礼布団。その頃の羽毛は、とっても上質らしい。30年ずっと使い続けて、羽毛がヘタった感じはほとんどなかった。数年前から、布団の布地が避けてきて、たまに中の羽毛が飛び出すようになった。一度は自分で繕った。すぐまた避けた。とうとう布団カバーを交換できなくなった。打ち直し依頼は、ネット注文のつもりだった。主人が、近隣の布団屋さんで、打ち直しを受ける所を見つけてくれた。それで連絡を取って、そちらに布団を持参した。大切に使い続けてきた布団だけに、Face to Faceで説明も受けれて、安心した。サイズは、ダブルからシングルに直してもらった。足し羽毛は使わないで済み、むしろ少し余ったそう。余った羽毛は、先方に引き取ってもらった。リサイクル羽毛として、ダウンジャケットなどに使われるそう。私の手元に残そうか迷ったけれど、そうやって使い続けてもらえる方が、きっと鳥も喜ぶ。購入当時、ある特別な思いがあり、紹介してもらった布団屋さんで婚礼布団を買い求める時に、迷わず最上級品にした。店員さんが「これは一生ものですよ。僕らも、このレベルの羽毛布団は使ったことがありません」と仰っていた。当時の羽毛が全体的に、今のよりも上質だと言われる。それだと、この布団の羽毛の質は、もう今では入手困難かもしれない。今回の打ち直しは正直、そこそこのお値段になった。これがお高いのか相場なのかお安いのかは分からない。あの時に最上級品を購入して、ずっと大事に使い続けてきて、これからも大事に使い続ける。一生もののお布団。その贅沢に見合ったお値段。あの時、思い切った投資をしてくれた若い時の私に、感謝。シングル変更したから、布団カバーを新調しなきゃ。早く使いたいな。今まで30年間大切に使ってきた物を、これからも使い続けられることが、こんなにも嬉しいことだなんて。
2024/10/10
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8月17日、都内のBooks & Cafe ドレッドノートさんで、実話怪談作家加藤一先生・高野真先生お二方のトークイベント開催。会場参加したかったけれど、その何日か前から寝込んでいて外出どころではなかった。zoom後日配信で楽しめた。今どきは、会場に行けなくても開催時間に寝込んでいても、後日配信で楽しめる。ありがたい時代。まずは画面越しのお二方の印象から。コロナ禍でのマスク着用ということで、加藤先生のそれは、どう見たってペストマスクwww 革小物の作品をSNSで見たことがあり、ペストマスクもきっとご自作。お顔にピッタリで、錨が細かく打ってあって、丁寧に作られている。そのペストマスクを着けたまま、アイスコーヒーをストローで飲まれていて吹いたw 作りが細かい。常識を超越してすごかった。お暑くはないのかな?高野先生は、タートルネックシャツのネックを伸ばして口元を覆われていたっぽい。目元くりんとされてて、にこにこ楽しそうで嬉しそうで明るくて、人懐っこそうな方。実話怪談作家のおどろおどろしいイメージが覆る。ペストマスク先生は、マスクのせいで前がよく見えてなさげで、声もくぐもっていた。とっても聞き取りにくかった。そしたら高野先生が、マイクをすっとペストマスクにさりげなく寄せて、そしたら格段に聞き取りやすくなった。その後も、ご自分がお話になる時はマイクをご自分に向けて、またペストマスクがお話になる時はマイクをそちらに向けられていた。そんなお気遣いをにこにこされていた。さて、本題の怪談。お二方のどのお話も聞き応えすごかった。(以下、ネタバレ・オチバレあり。)加藤先生は、お話の大半をオチで笑わせた。霊能力者と心霊スポットに行く話では、最後、霊能力者が1人で逃げてしまうほどの怪異にゾワゾワゾワッとさせつつ、「僕は置いていかれた!あいつ1人で逃げやがった!霊能力者はみんな優しいなんて絶対ウソだ!」と笑いを誘う。別の心霊スポットのレジ袋の話も、えーそんな所あるの?怖いー!ではあるけれど、それより、そうなんだレジ袋なんだ(笑)自衛隊の話では「今の現象を正直に報告すれば、オレ達の頭を疑われる(から報告しなくていい)」。なるほどそうか、うんそりゃそうだ(笑)前の住民さんの話は、めっちゃ和んだ。心霊現象ではあるんだけど。後に入居されたのが話の合う人で良かったですね!(笑)ガラス屋さんの話も、巻き込まれた事件が壮絶すぎてウゲェーッ……てなったけど、その直後に怪談ゲラチェックしなきゃいけなかったと笑わせて、まさかの仲人話に飛んで結婚式の挨拶の内容で悩んだってまた笑わせて、高野先生から「今の話、心霊は全然関係ないですよね」と冷静なツッコミが入って、ほんと笑った。そんな中、部落差別にまつわるお話には笑いがなかった。差別による辛さも悲しみも怒りも憤りも絶望も、死ねばなくなって解放されると思いたかった。けれど、お葬式ができない、お墓を作れない、お弔いがない、死を悼む時間や場がない。生から死への切り替えがない。そうなると、亡くなってからも辛さも悲しみも怒りも憤りも絶望も、生きてた時のまま、ずーっと続く。過去の差別で、現在もまだ魂を容赦なく苛まれ続けている人がいらっしゃる。……重く受け止めた。高野先生のお話は、直球の怪談。怖いけれど、もの悲しくて、やるせなかった。豪農さんのお話米不足でちょっとした騒動な昨今に、何ともタイムリー。子々孫々どころか遠縁から養子で来た後継ぎまでもが祟られ続け、今とうとう最後のお1人。その方が死ねば祟ってきた彼らが苦しみから浄化される、とも思われなかった。そして、それだけ凄まじい怨みがあってどうして、その裏山と地続きの田んぼが立派なんだろう。そのお1人を残されているのは、ご先祖が落ち武者さん達に「何をやったか」をつぶさに調べあげて欲しいからだろうか。苦しみや悔しさや無念さを分かって欲しいんだろうか。その上でねんごろに弔って欲しいんだろうか。その家の方が確実に食って生きていけるように、弔うお金にも不自由ないように、田んぼが立派なんだろうか。それなのに拝み屋さん、ああ、なんてことに……。魂がお強いから取り込まれてしまったんだろうか、祓って欲しいわけじゃなかっただけだろうか。そのお1人が亡くなられたら、今度は、何も知らない遠縁の方々に祟りが向かってしまわないだろうか。どうか、落ち武者さん達の魂が怨み憎しみから解き放たれる日が、遠からず訪れますように(祈八甲田山にまつわるお話怖いというより不思議なお話だった。こういうことはやっぱりあるのだなあ。ところで、事件そのものをほとんど知らなかったので、高野先生のお話をきっかけに調べてみた。wikiが詳しかった。悲惨すぎた。途中で読めなくなった。胃がでんぐり返った。過去の事件を忘れず、その折々での現在形の話も織り交ぜて伝え続けていくことが、過ちを繰り返さない未来につながって欲しい。書店さんのイベントだけに、書籍紹介コーナーも面白かった。加藤先生のオススメ本では、田河水泡「のらくろ」に興味がわいた。調べたら、楽天の電子書籍で「のらくろ一代記」「滑稽の研究」があり、奥様の高見澤潤子さんの「永遠(とこしえ)のふたり」もあって、その時たまたま全て40%オフで全部買った。高校の現国で小林秀雄で大苦戦した世代として、のらくろ作者の奥様が小林秀雄の妹ってことに大驚愕で、買わずにはいられなかった。それから店長さんのお話の、妖精の写真でコナン・ドイルどうこうって話に興味をそそられた。これまた調べて「妖精の出現 コティングリー妖精事件」を見つけた。訳者は、おお、日本の妖精権威の井村君江先生だ。この本は残念ながら絶版だけれど、中古なら流通している。それならまずは図書館へ。あれば借りて読もう。なかったら中古が流通しているうちに購入しよう。今回、イベントそのものはとても楽しかった。けれど、とても残念なこともあった。サイン本のトラブル配信と共に申し込んだお二方のサイン入り著書が、未だに届かない。18日以降で先月末までに送るとあったのに。Xでは、今月に入ってから届いた方がいらっしゃった。それなら、同じタイミングでこちらにも送ってくれればいいのに。誤って店頭に並べて売っちゃったとかでも、正直に言って返金してくれればいいのに。待ち遠しくて、18日からずっと毎日ポストを楽しみに開けて、今日も届いてなくて、それをずっと繰り返すうち、楽しみだったポジティブな気持ちが少しずつ濁って、ネガティブに変わってしまった。今は、苦々しくポストをチェックして、また今日も届いてないなあと、しょんぼりして、少しイラッとするのを繰り返している。そこそこ辛い。これ、いつまで続くんだろ。いつ終わるんだろ。注文してお金を払って本を待つ気持ちが、こんなふうになるなんて。配信のトラブル○申し込む前、不明点があったので質問したところ、説明を横柄で高圧的に感じた。これはメールで文字だけのやり取りのせいかもしれない。○配信予定時間を過ぎても始まらなかった。イベントが19:30~21:30、配信開始は23:00~とあった。その夜は、主人と夕食を取りながら「今頃イベント盛り上がってるだろうね」と話し、食後の片付けをしながら配信をわくわく楽しみにしていた。23:00すぐさま見られるよう、その前から、主人と待機していた。けれど配信URLメールが届かない。予定時刻を過ぎても届かない。30分経っても届かない。1時間経っても届かない。ずっと待っているのに。何かアクシデントでも?とXを見たら、普通にポストされているのが目に入った。配信遅れについては何もなかった。メールが届いたのは、日付も変わった0:30頃。遅れた説明も謝罪もなかった。ずっと待ってたけど、配信を見るのがその時間からでは、何時に寝れるか分からない。その夜は見ないで横になった。それなら待たずに寝たのに。やるべきことを先に片付けて、Xはそれからにして欲しかった。レジでも客を待たせてXやってる店なんだろかと思った。プリンイベント中休みに、作家さんお二方にお店のプリンが提供された。店長さんが、いきなりスタッフさんへ「プリン持ってきて」と指示。その後、提供までにそこそこ時間がかかっていた。事前の打ち合わせにない唐突な思い付き?そして店長さんは続けて、お二方に「このプリンの味を、怪談がらみの言葉で表現して下さい」と、これまた唐突に。無茶ぶりなんだか罰ゲームだか。怪談作家の言霊を軽んじてないかな、書店の店長さんなのに。そもそも、お二方にとっての中休みなのに。プリンでおもてなししてお元気になってもらおう、には見えなかった。プリンの味わいやこだわりは、店長さんご自身で説明されるものではないのかな。そういうやるべきことをやらないで、お二方に唐突にプリンを食べさせて宣伝させる。丸投げ。ちょっと厚かましくないかな。高野先生は、プリンをほとんど残されたご様子だった。私は八甲田山のwikiを読んだだけで胃がでんぐり返ったので、それを今からご自身で語る心積もりの時に何かを食べるのは、相当キツかったのかもしれない。それでも「一人っ子だから、美味しいものを残しても、後で食べられるんだ~」などと仰って、細やかなご配慮さすが。加藤先生は、そんなこんなをモノともせず、ぱくぱく完食されて、心霊ことばでプリンを表現されていたので、ほんっと常識を超越した怪物だと思った(誉めてる)。サイン本がまだ届かないせいか、残念な気持ちが芋づる式に出てきてしまった。配信の件もプリンの件も、書くつもりは当初さらさらなかった。本さえ届いていれば……。ま、こうして吐き出せて、ちょっとスッキリした。追記9/9日(月)夕方、サイン本がまだ届かないので確認して下さいとメール送信。9/11日(水)夜、まだ返信なし。本も届いていない。イベントちょくちょくやってたとしても、その都度きちんとサイン本を発送すれば、こんなことにはならない。こちらのお店、2026年の年末にはなくなってるかも。追々記9/12日(木)夜中の1時すぎに返信が来た。10日(火)発送済みと遅れたことへの謝罪。こんな夜中にまだお仕事されてるの?ワーカホリック?そのメールが届くちょっと前にも、Xで、次回イベント告知ポストを見かけた。次の仕事を始める前に、前の仕事を終わらせようよ。こっちずっと待ってんのよ。ずっと待たされてイライラしてんのよ。なんで9日夜に「明日発送します」メールを書けないのよ。この人もしや優先順位むちゃくちゃ? だから前の仕事ずっとずるずる引きずりながら終わらないまま、また次の仕事が始まって、いつもてんやわんや。それで夜中の1時すぎまで仕事してる。うーん。。。なんで2026年の年末にお店が畳まれてる気がしたのか不思議だったけど、もしかしたら、お客に不誠実で客が離れていくってより、今のままだと店長さんがお身体を壊されるのかもしれない。今どき、大手書店はどこの棚もほぼ似たり寄ったり。個人的に、街から書店がなくなって欲しくなくて、ドレッドノートさんのようなセレクトショップ書店にはますます賑わって欲しい。これを機に、お仕事の仕方を見直して頂けたなら。。。口幅ったいこと承知で、例えばサイン本送付。イベント前に封筒に送り状を貼っておけば、サインしてもらってすぐ封筒に入れて、翌日投函して、仕事は終わる。未来は現在に紐付く。お身体や心を壊して泣く泣くお店を畳まれる未来もあれば、そこそこ健康でお店が賑わい続ける未来もある。目指す未来に必要な現在をお選び下さい。それにしても、なんで、こんなことになっちゃったんだろう……。そんなこんなで12日(木)午前、サイン本がやっと届いた。「災い有れ。」ひっでぇー。マジっすか。あれ?ああ、そうか。それでこんなことになったんか。さすが加藤先生、常識を超越した怪物が発する言霊の為せる業。はた迷惑にも程がある。ったくもう。今回のドタバタが「災い転じて福と成す」になればいいな。うん、福にしていこう!それにしてもひどいよね。さて、こちらが 話題のプリンナレシニキ かわいい。美味しそう。食べてみたい。ブルーレモネードドリンクもいろいろソソられる。アルコール系のご用意もたくさん。お店のプリンを貼ろうと画像を取りに行って、私がメール送信した9日10日は臨時休業されていたと今知った。けどまあ、そもそも先月中に届くはずでしたよね。ぷんすか。災いの発端恐怖箱 禍言百物語 (竹書房怪談文庫 HO-677) [ 加藤 一 ]電子書籍版恐怖箱 禍言百物語【電子書籍】[ 神沼三平太 ]加藤先生のオススメから購入した3冊のらくろ一代記 田河水泡自叙伝【電子書籍】[ 田河水泡 ]滑稽の研究【電子書籍】[ 田河水泡 ]永遠のふたり 夫・田河水泡と兄・小林秀雄【電子書籍】[ 高見澤潤子 ]店長さんが紹介されていた妖精さんの本【中古】 妖精の出現 コティングリー妖精事件 / アーサー・コナン ドイル, Arthur Conan Doyle, 井村 君江 / あんず堂 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】~ Xにサイン本が届いたこととブログを投稿 ~感想○リプライもメールも、今回はすかさず飛んできた。このスピードを、配信URLメールやサイン本発送に活用してほしかった。そうすれば嫌な思いをさせられないで済んだ。1つ目のポストと2つ目のポストの間にメールが届いた。ここに文面は載せるのは控えるけれど、主人は「瞬間湯沸かし器」と笑って呆れている(お察し)。○「ドレッドノートを怒らせれば、本が手に入って、さらに金も返ってくる」事案になった。また、返金に伴ってサイン本の返品を要求された場合は「著者のファンからサイン本を返品させる書店」「返品本(=古本)を新品価格で販売する書店」にもなりかねない。書籍は一般の商品とは違って、返品・再販がいろいろややこしい。つまり書店として、この事案はかなりヤバい。○返金して欲しいとは思ってもいなかった。改善して欲しい、これからは配信遅れやサイン本発送遅れ(忘れ)をなくして欲しいって話に、先方の思考は返金すりゃいいだろになっちゃってる。そうじゃない。今後同じ思いをする客をなくして欲しい。○「配信23:00から」も「サイン本発送は18日以降で8月末まで」も店側の提示。それを守れないのは、見積もりが甘い、仕事が雑って話。zoomのレコーディングに時間かかるのなら、最初から配信を翌日以降にすればいい。スタッフが夜中まで拘束されずに済むし、客もムダに待たずに済む。それなのに、スタッフが夜中まで頑張ってたとか遊んでないとか知らんがな。「めっちゃ遅くなって待たせたかもしれないけど、すっごく頑張ったし遊んでないのに」より、「頑張ってないけど時間通り」の方がいい。○サイン本の一件で、正直、催促されないと対応できないのかと思った。今回、早く対応して欲しかったら怒らせればいいのかと思った。催促されなければ、まだサイン本を送ってないだろう。配信についてはあれこれ仰るけど、こちらが一番いらだっているのはサイン本をいつまで経っても送ってこなかったことなのに、それ完全スルーってなんで?手元にサイン本が残ってて、発送できてないって分からなかったの?どうしたらこうなるの?まだ届いてない人が他にもいそうで心配。○夜中の1時に客にメール送信ってだけでも、まともに仕事できてる会社だろうかと心配されて当然のやらかし。もともと配信遅れをやらかして、サイン本発送遅れ(忘れ)もやらかして、反省・改善どころか逆ギレして顧問弁護士……。なんだろなあ、それ言うなら被害者は私なのに、加害者に被害者面されてないかな。店長さんのメールは瞬間湯沸かし器で、私には会話成立不可能だと思った。店長さんに睡眠不足や睡眠の質の低下が起きてて、サイン本発送が著しく滞るなどのトラブルが起きているのではと、改めて心配。○ところで、ものすごく素朴な疑問なのだけれど、何が誹謗中傷で、どれがデマで、どのへんが風説流布なんだろう?
2024/09/03
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初夏の頃、庭の一角に見慣れない芽が出た。様子見するうち、ずんずん大きくなった。どう見ても、草ではなく木。木にしては、成長がやたら早い。調べたら、カラスザンショウのよう。葉や花や実を積極的に利用できるものではなかった。残念。大きくなりすぎて抜けなくなる前に、さっき抜いた。幹にも葉にもトゲがすごかった。
2024/08/28
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マスクしている私と一緒にいて、マスクしない人がいる。あれやこれやと理由はつけて、マスクはつけない。「いいよ、マスクしなくても」と言ってきたりする。私は、私から万一でも感染させないように、マスクをしている。ノーマスクは、感染させない気遣いをしている私に対して、同程度の感染させない配慮ができない人。そして更に、弱者(私は障碍者)への適切配慮もできない人。いろんなことができない。何かが欠けている。自己中心だったり、えげつなく劣っていたり。ノーマスクは、そんな自己紹介。少し前なら、その本性をうまく取り繕って隠せていたのかもしれない。今は違う。見ればマスクをしていないのが誰にでも分かる。見るだけで、人柄や考え方や知能レベルが目の当たりであらわ。本人に、その自覚はないのだろうか。ノーマスクについてこちらから何か言うことは、きっとこれからもない。相手がノーマスクなだけに、それこそ伝える間に感染させられる危険性もあるのだし。そもそも今になって何かを伝えて相手が変わるとも思えない。ノーマスクの中には、感染して高熱で苦しんだ上に後遺症でうつになったのもいて、それでもノーマスクを貫いているのもいる。あからさまに避けるほどではなくても、ささっと用を済ませて、ささっと離れる。わざわざ積極的に会わなくてもいい。「いいよ、マスクしなくても」いいよじゃねぇっての(怒)相手がマスクを着用していて、私が息苦しいから外したい、というシチュエーションなら、つまり相手が「いいよ、感染させられても」と言っているのなら、理解できる。しかし、そうではない。相手はノーマスクで、同調圧力で私にノーマスクを強要、だと感じた。もしそれで私が相手から感染した時に、相手はどんな責任を取ってくれるのか?いや、なにも取りはしない。無責任。ワクチン接種しない人もいる。未接種は、マスク着用とは違って見ただけでは分からない。けれど話してみるとこれがまた、ノーマスクより格段に厚かましく騒がしい。その上、往々にして会話そのものが成立しない。君子危うきに近付かず三十六計逃げるが勝ちCOVID-19そのものの病状や後遺症も恐ろしいけれど、それとは全然別で、こんなふうに人間関係に亀裂を生むなんて、改めてしみじみと恐ろしい病気。見方を変えれば、今までなら取り繕って隠されていた本性が、今はあらわなので、逃げて被害を防ぐことができる。虐待やらいじめやら何やら、普通の人がしない凄まじい苦労をして、なんとかここまで生き抜いてきた。やっと希死念慮もなくなってきた。障碍者でままならない体調ではあるけれど、やっと、生きていることを楽しめるようになった。今、第11波、感染拡大の最中。前回ワクチン接種から1年経ち、私の抗体値は不十分。どうしても避けられずに感染するかもしれない。後遺症で今より体調悪くなって、今より不自由になるかもしれない。十分に心掛けて気を付けての感染なら、諦めがつくかもしれない。けれど、明らかにノーマスク・反ワクチンに感染させられたら……。あの時にあいつに会わなきゃ良かった、なんてどれだけ後悔したって、それで病気や後遺症が治ることはない。感染させられて病状や後遺症で苦しむようになってからノーマスク・反ワクチンと完全に縁を切るより、しばらく疎遠にして感染そのものを防ぐ。自分の未来は自分で守ろう。それにしてもほとほと、いつまでこんなのが続くんだろな。
2024/08/27
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やまゆり園の事件から8年が経った。8年も経ったのか。まだ1年か2年程度の気がする。事件以降、私自身は、障碍者であること、障碍で何ができないのかを、強く意識するようになった。社会的に改善されたことがあるのかは、正直まったく分からない。1日いろいろ取りとめなく考えていた。いざ書いてみようとしても、ダメだ、まとまらない。。。8年かけてもまだ気持ちも考えもまとめられない、そういう事件だ。今年も平日で、献花に伺えなかった。NHKのお昼のニュースで流れるだろうと見ていた。映し出されたので、そっと手を合わせた。来年は土曜だろうから、体調が許せば、また献花に伺いたい。
2024/07/26
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高校の仲間が首吊り自殺をしてから、今日で20年。その10年ほど前に、私は自ら精神科通院を決め、虐待トラウマの治療を始めた。当時は、今以上に精神科の敷居が高かったから、身近な仲間には精神科を話題にした。その時に、なんとなくそんな話題は避けたがってるように感じる人がいて、彼には話さないようになった。首吊り自殺したのは、その彼。まさに彼こそが、話すべき人だったのかもしれない。彼が精神科に通院していれば、自殺せずに済んだかもしれない。しかしそういう人ほど、例えば自分の弱さに向き合えなかったりして、精神科の話も聞けなかったのかもしれない。あれから20年。仲間はみんな、彼の命日は忘れているだろう。彼を嫌いになれない。なりたくない。あの彼が自殺したなんて思い出したくない。受け入れられない。受け止めるには衝撃的すぎた。受け止められるだけの強さがない。そうすると彼を話題にできない。話題に上らなくなる。それで、そのうち忘れていった。それでいい、忘れていいと思う。彼の自死を受け止め続けてきた私も、自分自身に希死念慮があって、自殺は他人ごとではなかったから、自分の希死念慮に向き合い続けた結果として、彼の自死を受け止め続けたに過ぎない。今もまだ精神疾患への差別・偏見は根強い、と当事者として思っている。車椅子の人に「階段を昇れ」という人は普通いない。けれど精神疾患は、目で見えないし、理解しにくい。あからさまに精神疾患者を侮蔑するケースは昔よりは減っていると思いたいけれど、周囲が理解不足から「階段を昇れ」と同等のことを言っていたり、本人に病識がなくて「他の人は昇れているのに」と自分を責めたり、ということは解消されていないのでは。精神疾患者への、エスカレーターやエレベーターに該当するような社会的なサポートって、あるんだろうか。考えてみたけど思い当たらない。精神疾患者への差別などをなくすのも大事だろうけど、それより、自分を省みて「なんかおかしいかも?」と思った時に、自ら精神科にかかれるといいな。精神疾患者を差別せず見下していない人でも、いざ自分が精神科にかかるとなると、ためらうのでは。風邪気味の人に「内科に行ってきたら」と言うように、メンタル落ちてる人に「精神科に行ってきたら」と言えて、「行ってきたよ」と答えてもらえるといい。身体は、年に1回の人間ドッグでいろいろ検査する。肝臓が弱いとか高血圧とかコレステロールが高いとか、病気でなくても、自分の傾向が分かる。精神では、そういった定期検診がない。それなら一層、普段から精神科のかかりつけが必要なのに、逆に、まだまだ敷居が高くて精神科にかかりにくい。身近に精神疾患の人がいたり、精神疾患の人の文章を読む機会があったりすれば、少しでも精神科が身近になって、その人に何かあった時に精神科にかかるという選択肢が頭をよぎれば、もしかしたら自死を防げるかもしれない。そんな思いがずっとある。それもあって、このブログに今まで自分の精神疾患を書き綴ってきたし、身近な人には話すこともあった。もう今は、他人様の悩み事を聞いてあげられるようなパワーはないけれど、このブログは、ささやかながらこれからも書き続けたい。やっぱり、彼に生きてて欲しかったから。
2024/07/24
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今日はとってもいい1日だった。高校の仲間と再会できた!(文章途中)
2024/07/08
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今年の春先、麻疹の流行騒動があった。たまたま私は、その1年間ほど前に、他の病気と併せて麻疹の抗体値も調べてあった。追加接種は一通りしなくていいでしょうと説明を受けていた。騒動を受けて、改めて主治医の説明を受けた。「抗体値は10.5。これは正直、ちょっと低い。できれば16欲しいところ。ただ、これがもし1.9以下なら、接種を強く勧める。この数値は、急いで追加接種しなきゃいけないってほどでもない。どうする?麻疹ワクチンは、品薄になってはいるけど、入手できなくはないよ」改めて説明して頂いて、納得の上で、追加接種しない判断をした。麻疹ワクチンの接種状況は、生まれた年月日で大きく4つに分かれる。①1972年9月30日以前 定期接種が始まる前。大半が未接種。幼少期に自然感染した人が多い。未接種で未感染なら抗体はない。未接種でも感染していれば抗体はあるが、不十分かもしれない。②1972年10月1日~1990年4月1日 接種1回世代。抗体値は不十分かもしれない。③1990年4月2日~2000年4月1日 接種1回+追加接種措置の世代。2回接種で問題ない人が多い。③2000年4月2日以降 接種2回世代。おそらく問題ない。私は①。定期接種前の世代。おそらく未接種の感染済みだろう。今となっては確認できない。今年の春先、海外渡航者から麻疹が持ち込まれ、感染者が出て、クラスター発生。私が利用しているSNSでは大騒動になっていた。中でも、BUMP OF CHICKENのLIVE会場でのクラスター発生は、ちょうど彼等のサウンドにハマり始めていた私にとって、大きな衝撃だった。それまで麻疹ワクチン接種に、未接種世代・1回世代・1回+追加世代・2回世代とあることも、自分が未接種世代であることも、知らなかった。「不安ならブースター接種した方がいいですよ」「介護職なので念のためBUMP OF CHICKENのLIVEをキャンセルしました」「麻疹がそんなに感染しやすいなら、BUMPの4人は大丈夫なのか。彼らから感染しないと言い切れるのか。LIVEやっていいのか」「ワクチン接種可能ですかと内科何軒かに電話で問い合わせたけど、全部ダメだった」などのポストが心に残っている。マスメディアのネット記事では、麻疹の後遺症で脳炎になった患者が紹介されていた。完全寝たきりで会話も自発呼吸もできない。麻疹は完治したように見えて、数年後にこうなるケースがあることを知らなかった。書き込んだ人たちに、悪意などあろうはずもない。それぞれ良かれと思うこと、不安なこと、実際どうだったかを書き込んだに過ぎない。しかし、それらを読んで、メンタルの弱い私は不安が強まりかけた。もし追加接種が必要なら、あの時に主治医に勧められたはず。勧められていないのだから大丈夫。そう考えて不安を鎮めた。次またこういったことが起きた時に備えて、私は不安が強くなる・かき立てられるタイプだと自覚しておこう。未接種世代の全員が2回接種して、1回世代の全員が追加接種できることが、理想かもしれない。しかし現実、全員に行き渡るだけのワクチンは製造されていない。感染拡大が懸念される状況で、ワクチンは限られている。もし全員が群がったら、混乱の中、本当に必要な人が接種できなくなる。じゃあ、本当に必要な人、優先接種されるべき人って、どんな人だろう?今年接種予定の乳幼児、医療・介護・保育・教育など弱者と接する業種、受験生、妊娠希望者、妊婦や新生児の家族、重篤な病気の治療中・治療後などで接種必要と判断された患者、海外渡航予定者、イベント業務など不特定多数と接触する業種、が思い浮かんだ。私には、不特定多数と接する機会はほとんどない。また10年以上インフルエンザ未感染で、COVID-19も未感染。そこそこの感染予防対策はやれている。それなら私は大丈夫、後回しでいい。かかりつけ内科の定期通院日まで待った。そして、診察ついでに質問して説明してもらった。納得して判断。3分かからなかった。あの騒動から数か月経って、思い返してみる。「危ない」「危ないかもしれない」という声はよく見た。「それほど慌てなくていい」「過度に心配しなくていい」という声を、私は見なかった。感染拡大防止のため、まずは未接種者や濃厚接触者など慌てる必要のある人への注意勧告が優先される。慌てる必要のない人への情報提供は後回しになる。それで慌てなくていい人が、慌てなくていいと分からないことで慌ててしまい、騒動の一因になったのかも。たまたま私は、抗体値を事前に調べてあったから、今回は慌てないで済んだだけ。そうでなければ、私も「未接種世代?!抗体ないかも?!」と慌てたかもしれない。騒動に巻き込まれないよう遠巻きにして何も調べない方がいい、とは思わない。ろくに調べもせず他人事扱いで無知で無関心だと、避けられることも避けられない。後悔するケースだってあるだろう。ワクチン接種も抗体検査も問い合わせ電話も、一気に殺到してキャパシティーを超えれば、対応しきれない。騒動の最中は、優先すべき人に譲った方がいい。後回しでも良さそうな人は、状況が落ち着くまで少し待てればいい。さて今はむしろ、少し待つどころか、喉元過ぎれば何とやらになってはいないだろうか。もしそんな人がここを読まれて、ありゃ忘れてたよwそれじゃ抗体検査やっておこうか、などと思われたなら、これを書いて良かった。余談麻疹流行前に抗体値を調べてあった理由は、乳幼児期の予防接種に漏れがありそうだったため。被虐待者あるあるの事案。小学生の頃からずっと不安だった。相談できる相手もタイミングもないまま、ずるずる来てしまった。相談のきっかけはCOVID-19。しかし、虐待につながる"具体的な事案"を、意識化して言語化して口に出して第三者に伝えることへの心理的な抵抗は、とてつもなく強烈だった。相談するだけのことが、ものすごく大変だった。コロナ禍になって、ああそういえばといつも思いながらも、かかりつけの精神科で相談できたのは、1年ほども経ってからだった。そしたら、かかりつけの内科があるのを確認された上で、内科で相談した方がいいと言われた。長く診てもらっている精神科でも言い出しにくかったのに、まして内科では、本当になかなか言い出せなかった。そこからまた半年以上かかった。今日こそは!と強い決意で診察室に入って、勇気を振り絞って、やっと言い出せた時も、「あ、あの、、、」の後、30秒は言葉が出なかったし、その後も説明がたどたどしく覚束なかった。内科の先生は、至極普通に話を聞いて、それなら血液検査で抗体値を調べましょうという流れになった。そうして、あの何十年もの強大で強固な不安の塊が、ちょっとの採血で、呆気なく片付いた。それだけの事で済んだ。それを何十年もやれなかった。その程度に触れる事さえこんなにも大変な、私がされた虐待は、そんなふうに過酷だった。そこを生き延びた。そして更に頑張って、ひとつの困難をまた達成できた。それにしても、乳幼児期に予防接種を適切に受けられなかったことで、麻疹流行中にワクチン未接種世代なのにパニクらないで済んだのは、怪我の功名だった。
2024/06/19
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3月中頃から右手のしびれが出て、次第に右手の力が入らなくなった。整形外科に通院。当初、手根管症候群と診断されたものの、ちっとも改善しない。また、症状としても、どうも違っていたらしい。手の専門医に診てもらうことになった。前回は頸椎のレントゲン撮影。手のしびれなのに首?と驚いたが、頸椎椎間板ヘルニアを疑っているとのこと。そして今日、頸椎のMRI。椎間板(黒い部分)が、頸椎の神経(白い部分)を圧迫している。右手のしびれや痛みの場所が、圧迫されている場所と一致。頸椎椎間板ヘルニアと判明。やっと原因が判った。気が楽になった。前回の診察で、ビタミンB12の医薬品を処方してもらった。その前に処方されていた炎症止めなどでは、ほとんど改善がなかった。効けば儲けものみたいな説明のビタミンB12が、とても効いて、かなり改善してきた。神経修復作用があるそう。今日またその医薬品を処方してもらった。次回の予約は2か月後に入れてもらってあるけど、症状が改善していればキャンセルしていいとのこと。ちゃんと治りますように。早く治りますように。
2024/06/11
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※ずっとわだかまっている不快な出来事を、やっと吐き出せただけの文章です。今はまだここまでしか書けませんが、そのうちきちんと書きたいので、できる所までこうして吐き出してみました。以前、お気持ち表明をされた。結果として、その彼のお気持ち通りにする(してあげる)ことはできなかった。そのお気持ちに賛同・共感できなかったためだろう。表明をされて、まず筋道立てて考えた。奴隷ではないから言いなりにはなれない。そして、ん、それはおかしくない?彼の言ってることと彼がやってることで筋が通ってなくない?と思った。彼の言い分は正直、昔PCサポートセンターで働いていた時に受けた悪質クレーマーと変わりがなかった。それで、彼に賛同も共感もできなかった。また、その彼のお気持ちに寄り添おうとすると、私が大切に作ったものを壊すこととなった。私にも気持ちがある。私の感情を殺してまで、彼のお気持ちに寄り添うことが、できるかできないか。私がそれをどのように大切にして作ってきたか。また、私と彼の関係性としてどうなのか、彼の言いなりになれるのか、なるべきなのか。そして、何度そういう表明を繰り返されたか、これで何度目か、この先も延々続くのか。それまで何度かの表明には従ったものの、その最後の表明で、彼のお気持ちに寄り添うことができなかった。そこで寄り添えなかったから、それが最後になった。抗うとか反発とかではない。ネガティヴな感情論での価値観を一方的に強要され、こちらにもネガティヴな感情が生じた。先方のネガティヴを通すか、こちらのネガティヴを通すかという時に、筋道の通っている方を立てたまでのこと。それがたまたま私の方だった。あまりに突然で、心の準備もなく、まともにこちらの言い分を伝えることもできず、ずるずるとなし崩しで、私の気持ちを踏みにじられることとなった。彼としても、ネガティヴなお気持ち表明をされたほどなので、ご自身こそが被害者だと思っておいでだろう。しかし、こちらも深く深く傷付いているという点で、被害者に他ならない。加害者ほど被害者面をする、という状況に、両者が陥っている。もしこれで話し合うことができたとしても、一層拗れるだけだ。筋の通った説明をされた上での「○○して下さい」なら、普通に従えた。余計な感情は足さない、伝えない。その方が話はスムーズに進む。下手に先方が感情を持ち出されたことで、こちらの感情が蠢いた。ネガティヴなお気持ちだったせいか、こちらもネガティヴになった。感情は感染する。お気持ち表明するなとは言わない。ただ、とことん効率が悪い。結局、彼の要望通りになっていない。そして、今回の私は反論・反撃をしておらず、炎上は避けたものの、私が本当に本当に苦しんだ。自分の気持ちを大切にして、自分が傷付かないよう振る舞おう。自分から積極的に攻撃をしかけることはこれからもないけれど、これからは徹底的に反撃していきたい。お気持ち表明された結果、こういう事態となった。もしかしたら、彼に悪気があったわけではなく、それこそ彼も、感情や大切にしているものを踏みにじられたと思われておいでかもしれない。もしそうであったとして、(なぜそんな受け止め方しかできないのだと腸が煮えくり返る自分の気持ちを脇に置いて、)彼のそのお気持ちそのものは否定しない。ただ、伝え方がすこぶる効率が悪い。それでご自身が加害者化した。それで私に限らずトラブル頻繁されている。あまりに突然なお気持ち表明だったので対応しきれなかったけれど、今のようなことを、そこですぐに、彼にお伝えできれば良かったのかもしれない。少なくとも今は、もうブロックされているのでお伝えできない。ブロックされる前であっても、そもそも私程度の間柄で、お伝えできても聞いてもらえたとは思えない。自分の機嫌は自分でとろう。これが基本。相手を動かすために言葉というツールを使う時は、シンプルにお願い・依頼すればいい。余計な感情は混ぜない。感情も言葉も、キレ味の鋭すぎる刃物のようなものだと改めて。今後一層気を付けたい。
2024/06/08
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今日は通院日。病院から歩いて帰る途中、産川橋を通りかかった。珍しい花が咲いているのは、確かこの辺りじゃなかったっけ。黄色い花が見える。あれかな?近付いてみた。これは花の終わりかけかな。花が小さくて分かりづらいけれど、たくさん咲いている。それにしても、きれいな小川。流れが速い。十分に堪能。立ち去ろうとしたタイミングで、看板が目に入った。『河骨(こうほね)』スイレンの仲間で、神奈川県では絶滅危惧種。県内の自生地は、海老名市のここだけらしい。何年か前に、確かタウンニュースで知った。一度見てみたいと思っていた。今日やっと叶った。こういうのは大事に残していきたい。場所も分かったことだし、また来よう。おまけ今日のかえるさん
2024/05/22
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右手の手根管症候群がひどく、なかなか畑に行けないうちに、アーティチョークが収穫時を迎えた。今年は特に見事。今日のメインは、いちごの草抜きや追肥や藁掛けや収穫。余力で、じゃがいもの芽かきと追肥・土寄せ。畑に行けば、ついつい、いろいろやっちゃう。そうすれば右手は悪化する。とにかくある程度治るまでは、畑に行くことを控えていた。やっとある程度治ってきたので畑に行って、案の定、草ぼうぼうでひどい事態。草抜きは、かなり右手をかばって、かなり左手でやるように心掛けた。それでもつい無意識に右手が動く。作業中はそれほどでもなかった。帰宅してから夕ごはんの支度もやれた。けれど、支度しながら、右手に力が入らなくなっていた。あちゃあ。食後の洗い物は、主人に頼んだ。手に力が入らない状態でムリして洗い物して、食器を割りたくない。そんなムリはしない。今日もしアーティチョークを収穫していたら、右手にかかる負荷が増えていたな。また今度のお楽しみ。一通り草抜きをしたら、一面に藁を敷いて、今夏は畑を休む予定。右手を全く使わないのはできないにしても、なるべくムリは避けて、右手の悪化を避けたい。秋の植え付けが滞りなくできるように、今は休んで治したい。おまけ今日のかえるさん
2024/05/19
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毎年、軒下にネットを張って、グリーンカーテンを育てている。今年、西窓の軒下には、きゅうりと十六ささげを植え付けた。今年もたくさん収穫できるといいな。先日、畑で頂いたアマリリスも植え付けた。いきなりもらったので、庭のどこに植え付けようか、しばらく悩んだ。結局ここになった。もらった時ににもう、つぼみが膨らみかかっている状態だった。なんとか、うっかり開花しちゃう前に植え付けられた。やれやれ。もうすぐ咲きそう。楽しみ。今日のかえるさん。
2024/05/18
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夜、カーテンを閉める時にベランダを見たら、パイナップルにかえるさんが戻ってきていた。とっても嬉しい❤️昨年の晩夏から秋半ばまで、ほぼ毎日、このパイナップルに来ていた。その時期は、はやとうりや十六ささげでグリーンカーテンにしていた。無農薬なので害虫つき放題。その虫を食べていたのだろう。今年、グリーンカーテンはまだまだ。先日ネットを結わえ直した所。ちゃんと覚えて帰ってきてくれるなんて。かえるさんだけに。でも、今のベランダにはエサがない。どうするんだろ。入浴中の主人に知らせたら、主人も大喜び。お風呂から上がって、すぐさま、かえるさんに会いに行った❤️
2024/05/16
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5月に入り、キウイの枝が伸びてきた。びよ~ん。枝が柔らかいうちに誘引。ヒモで軽く結わえた。支柱部分で伸びてきた枝は、全て落とした。それから、3本あるポポーのうちの1本が、ぐんぐん伸びて、おそらく2メートルを超えてきた。こんなに大きくなって嬉しいけれど、大きすぎると管理しきれない。摘芯。ばっさり。ああ…。踏み台を使わないで手を伸ばして、届く高さで摘芯した。それなら、これからもう少し大きくなっても、踏み台を使えば手が届く。そこまでやった辺りで、ポツポツと雨が降り出したので、今日の庭作業は撤収。以前、自分の身長+アルファぐらいで管理した方がいいよと、教えてもらった。その人のご近所は高齢者ばかりになり、その50代半ばの人が、近隣では若手。その人の隣家では、亡くなった奥さんが植えた柿が、今や伸び放題。高齢の旦那さんでは管理が行き届かない。そのままでは、救急車や消防車に支障が出るようになりかねない。と、その人が剪定などを申し出た。しれっと仰ったけれど、今時なかなか出来ることではない。それで「大枝を下から切って落ちてくる時に、その枝が何キロあるか分からない。たまたま引っかかったりしてヘタに頭にでも落ちれば、とんでもない事態にもなりかねない」など考えながらの作業のよう。そう聞いたことで、管理しきれなくならないように管理しないと、と考えられるようにはなった。けれどやっぱりなかなか、実際に剪定するってのは、本当に難しい。こんなに大きくなったのになあと、ついつい思ってしまって、いちいちとっても辛い。また、どれがない方がいい枝なのかの見極めや判断も難しい。
2024/05/08
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大した話ではなく、ちょっとしたグチ。以前、バイト先の社員2人が、旦那・彼氏の悪口で、口汚く盛り上がっていた。台所で、排水口の掃除用に置いてあるネットで、食器を洗ってしまうらしい。「一度、排水口を掃除している所を見せるなり、掃除してもらうなりすれば、やらなくなりますよ」そう言った。きっと旦那さんらは、排水口がどんなふうに汚れているのか、知らないのだろう。それなら、それを教えれば済む話。それをあえて知らないままにして、その相手を大声で口汚く責め立てる話を、職場で無関係の人間に聞かせるって、どうなのよ。貴重なお昼の休憩時間に、そんなクソくだらない話を聞かされて、ほとほとウンザリだった。てことが昔あったのを、今ふと思い出して、改めて思ったこと。おそらく、わざわざ争いを起こしたい、争いたくてたまらないって人が、世の中にはいるんだ。ほんの少し考えれば分かることを、考えない。ほんの少しの工夫で避けられる争いを、避けない。むしろ争う方へ突っ込む。目的は「私は、こんなにもお気の毒でお可哀想な被害者なのよ」というアピール。いやでもおまえ加害者やん←あの人の周囲ではトラブルが絶えなかった。というより、その人が周囲を代わる代わる敵にしているように見えた。争い好きな人だと見極めてれば、距離を置くよう心掛けれた。そうできれば良かった。つまり、その人のパワハラで、バイトを辞めることになったので…。トラブル回避方法を伝えたつもりで、火の粉が飛んできて、トラブルを招き寄せてしまった。全ての人が争いを避けたいものだと思っていたのが、そもそもの壮大な勘違いだった。人間観察できてなかったな、という反省でした。
2024/05/06
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つい先ほど、スマホに電話がかかってきた。知らない電話番号。+28-929-3041。怪しみながら電話に出た。「こちらは入国在留管理局です」と女性の合成音声で名乗り、その後に「ツォオ チャン ツィイー」と中国語っぽい言葉が続く。私には何の関係もないので、電話を切った。心当たりのある人は、切れなくて、この手のサギのカモになるのだろうか。念のためググって、「入国管理局」が平成31年4月1日に「出入国在留管理庁」に名称変更されていた、のを知った。つまり「入国在留管理局」は存在しない。日本では、いきなりお役所から電話がかかってくるって、基本ないんじゃないかな。悪い内容にしても、いい内容にしても。悪い内容として、例えばこちらに何らかの落ち度がある場合なら、封書が届く。何度でも何年でも送りつけてくるけど、電話はない。いい内容として、例えばこちらに困り事があって支援を受けたい場合、そもそもどんな支援があるかを調べたのは自分だった。そうしてお役所などに足を運び、どんな書類が必要か教えてもらって、こちらで全ての書類を用意して、書類不備などがあれば何回も何回も足を運んで、その上で、審査を通れば、やっと支援を受けられる。お役所の方から「こんな援助がありますよ。どうですか」と電話をもらったことなんて、今まで一度もない。外国では違うのかな。知らんけど。
2024/04/26
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今年もウグイスの鳴き声が響くようになった。早いもので、体調不良で寝たり起きたりしているうちに、世間は今週末からゴールデンウイーク。もうすっかり、晩春ではなく初夏の陽気。ここに引っ越して驚いたのが、ウグイスの谷渡り。山中でしか聞けないものだと思っていた。まさかこんな住宅地で、こんなに見事な谷渡りを聞けるとは。前に住んでいたアパートでは、ケキョケキョの部分は、ほとんど聞くことがなかった。そのアパートからここまで、車で10分もかからないのに、ここではケキョケキョケキョケキョがやたら長い。引っ越してきた年だけでなく、翌年以降も同様。ここは線路の踏切が近く、踏切の音も結構大きく響く。前のアパートでは全く聞こえなかった。ウグイスの鳴き声には、縄張り主張や、美声披露でのメス獲得、といった目的があるのだろうか。そして、踏切を他のオスに勘違いして、対抗して鳴いているのだろうか。昨年、そんな仮説を立てて、ウグイスの鳴き声を注意深く聞いてみた。そしたら、ウグイスが鳴き止むのは、踏切の音が鳴り止んで一呼吸置いたぐらいだった。見事な谷渡りの背景に、まさかの踏切効果?(笑)さて今年も、ウグイスの谷渡りを堪能させていただこう。
2024/04/25
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ポポーの花が咲き始めた。昔、知人が「ポポー食べたよ!おいしかったよ!」と種を20こも送ってくれた。実ではなく、食べた実の中の種を(笑)10こまいてみた。3つ発芽した。それを、ずっと育ててきた。早や6年。今年、3本のうち1本が、初めて花をつけた!6年も育てているのに、ポポーの実をまだ食べたことがない。機会がなかった。食べたことのある人に聞くたび、異口同音で、とってもおいしいと言う。今年こそ、食べられるだろうか。以前調べた時、ポポーは結実しにくいとあった。今日、改めて調べてみた。調べ直して良かった。私は、茶色の花が開花した状態で、緑色のはつぼみだと思っていた。それは間違っていた。茶花だけでなく緑花も、もう開花している状態。ポポーは、1つの花の中で、めしべとおしべの熟成時期が異なるのだそう(雌雄異熟)。先にめしべが熟す。その時は緑花。後からおしべが熟す。その時は茶花で、もうめしべの受精能力は失われている。ということだった。めしべとおしべの熟成時期が異なるため、受粉しにくく、結実しにくい。更に、自家不結実性(同品種の花粉では結実しにくい)の特徴もあるため、一層結実しにくい。うーん。。。ひとまず現状、木は3本あるけれど、1本しか咲いていない。身近にポポーを育てている人はいない。異品種の花粉をもらうことはできない。それなら、この1本で、せっせと人工受粉して、結実する可能性を高めよう。おしべから花粉を採取。筆だと花粉があまりつかなかった。途中から濡らした綿棒に変えた。また、花を取らなくても、花に綿棒を押し込んでグリグリすれば、花粉を採れた。この綿棒を緑花に押し込んで、めしべに塗りたくる。なんか申し訳ない。1つのめしべに1つの花のおしべの花粉だけじゃ受粉しないかもしれないと、複数のおしべの花粉を、複数のめしべにグリグリ塗りたくった。なんかすごい罪悪感。ごめんね。ごめんね。。。受粉作業した花には目印。この後も何回か、作業していこう。受粉するといいな。結実するといいな。とってもおいしいらしい。食べたいな。食べたいな。さて。ポポー農園などで、補木を販売されている所もある。補木を購入して、うちの木に挿し木すれば、1本の木で異品種の花が咲くようになり、結実しやすくなる。うちの木は実生(種から育てた木)なので、おいしい実がなるか分からない。一般的に、実生はあまりおいしくないと思ってた方がいい、というものらしい。もしそうだとしても、確実に美味しい実がなる品種を挿し木すれば、その枝からは確実に美味しい実が穫れる。うちには木が3本ある。おそらくは、同じタイミングで食べた種をもらったのだろう。もしかしたら20この種は、たまたま、1つの実からかもしれない。一応、3本とも同じ品種と考えた方が良さそう。来年以降は他の木も開花するだろうけど、もし3本とも同品種なら、結実しにくい状態はこの先ずっと続く、ということになる。先々を考え、補木または別品種の苗木の購入を、前向きに検討しよう。【5月8日 追記】結局、全ての花が落ちた。ひとつ残らず落ちた。別品種の補木か苗がないと受精しないことが、よく分かった。今から苗を買い求めても、花を付けるのに2~3年かかる。また、地植えスペース確保が難しい。補木なら、接ぎ木してちゃんと付けば、来年食べられる。接ぎ木をやったことないので不安。今年やっと食べられると思っていたのに。がっくし。
2024/04/15
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昨夜、中途覚醒してしまい、今日は頭が回っていない。終日しんどい。午前中、太陽光に当たれば多少でも元気になれないかと、庭でぼーっと草抜き。ガサッと何かの音がした。その音を、少しいらだっているように感じた。何だろう。音の方を見れば、そこにはアマガエル。かえるさんだ。無事に冬眠から目覚めたんだ。昨年、ベランダでパイナップルを育てていた。夏の終わり頃からだろうか、アマガエルを見かけるようになった。これがまた、葉っぱにちょこんといい具合に収まっていて、めっちゃかわいい。気が付けば、ほぼ毎日見かけるようになった。朝の水やりで「かえるさん、おはよー」と挨拶するようになった。「今日も、かえるさんいる?」「うん、いるよ」後から思えば、他に仲間もなく1匹だけずっといるのは、不思議なことだったのかもしれない。けれどその時は、いつもいるから、いつもいるのが当たり前になっていた。我が家の同居人(蛙)のような存在になっていた。10月20日を最後に、来なくなった。ちゃんと冬眠してればいいな。春になったら会えたらいいな。再会できますように。冬のあいだずっと、主人とそんなことを話していた。数日前、「ぐけ、ぐけけ」とアマガエルの鳴き声が聞こえた。きっとあのかえるさんだ。冬眠から無事に覚めてるんだ。もしかして「起きてるよ」って挨拶してくれたの?なんて(笑)そして今日。本当に再会できた。嬉しい。元気そうで良かった。ガサッと音をいらだって感じたのは、すぐ側にいるのに私がちっとも気付かなかったから?なんて(笑)今日は調子悪くて寝直そうかとも思っていたけれど、庭に出れて良かった。
2024/04/10
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昨秋収穫したさつまいもが、まだたくさんある。(↓ごく一部)もっぱら焼き芋で食べたり、干しいもにしてきたけれど、さすがに食べきれない。このままでは芽が出てしまう。さつまいも料理を検索し、今まで作ったことのない料理を2品選んで、取りかかってみた。まずは大学いも。左側は紅はるか、右側は紫いも。揚げるのが面倒で、今まで作ったことがなかった。検索したら、揚げないレシピがあったので、初めて作った。なんだ、こんなに手軽に作れたのか。ちゃんと美味しい。もうひとつは、レモン煮こんな感じの煮たさつまいもの真空パックをスーパーで見かけ、試しに作ってみた。今回は、私の口には、レモンの酸味がやや強くなってしまった。口に合う味ができれば、たくさん作って冷凍や真空パックにしたい。何か月か保存できれば、夏場にも食べられる。だけど、さつまいもはやっぱり焼き芋が一番好きだな。それならそうだ、焼き芋の真空パックも試しにやってみようかな。さて、話は変わって。今日は朝から、雨降りぼんやり気圧負け。風も強かった。五分咲き桜は、そこそこ散ってしまったかもしれない。今春は入学式・始業式のタイミングで桜が咲いて良かったけれど、こんなすぐに花散らしの雨に見舞われてしまった。こんな日もある、こんな年もある。まだ五分咲きだったから、今週末あたりで青空の下での満開を見られればいいな。などと、ポジティブなことを考えるようにしてはいる。だけれどこの気圧負け。ずっと引きずっている大トラブルを、未だ吹っ切れず、またもやぐるぐる堂々巡り。そこへ更に、今までの別件トラブルも多数加勢。今日もがっつり落ち込んでいる。どうすれば吹っ切って気持ちを切り替えられるんだろ。今となってはもうどうしようもない過去の出来事なのに。今更どれだけ考えたって悩んだって全てがムダなのに。まだ引きずって落ち込んでいることに自己嫌悪という合わせ技。
2024/04/09
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庭の三つ葉が大繁殖。こぼれ種で殖えまくり。味噌汁や茶碗蒸しに多少入れる程度では減らない。もっと思い切った食べ方はできないか。ひとまず、育ち過ぎの三つ葉を収穫して、何か作ってみよう。体長1センチほどの小さなカマキリが2匹、ぴょんぴょん飛びはねていた。ふふふ、かわいいなあ。そう思いながら三つ葉の収穫を始めてすぐ、脳内に爆音のようなものが響いた。え、え、何?今の何?見回したら、つい今さっきのカマキリだろうか、クモに捕まっていた。別の1匹は逃げおおせていた。昆虫の中ではカマキリが一番強いと思っていた。まさか食べられる側にもなるのだとは。まざまざと弱肉強食を目にして、強くショックを受けた。脳内に響いた爆音は、断末魔の叫びだったように感じた。気を取り直して。三つ葉を収穫。スーパーで売ってる三つ葉に比べると、とっても太くガッシリしている。うーん、大丈夫だろうか。固いかも。ま、とにかく、試しにやってみよう。茹でて、ツナ和えにしてみた。あれ、意外にめっちゃ美味しい。三つ葉の独特の風合いが、ツナ缶のオイルと合わさって、とっても風味豊か。三つ葉もツナも主張が強い者同士で、実にいい感じにまとまっている。春菊のサラダに似た感じ。気にしていた固さは、全く問題ない。ああ、美味しい。これは美味しい。嬉しいな。青菜をもりもり食べられるってのも嬉しい。庭にこんなに生えまくって食べ放題。どんどん美味しく戴いちゃおう。茹でれば、味噌ダレ、辛子醤油、酢醤油、ゴマ和え、ナムル(鶏ガラスープの素とゴマ油とニンニク)などなど良さそう。今日ぐらい大きいのなら、炒めて食べるのも良さそう。思いがけず美味しくてびっくりだった。何でもやってみるもんだな。
2024/04/08
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外階段にミモザの花が散り敷いていたので、掃除をしていた。すると、どこかで軽い爆発音がして、水音も聞こえ始めた。うちの周りは音が反響する。どこから聞こえているのか分からない。まあ、爆発音のように聞こえたのは気のせいだろう、水音は何らかの作業をされているとかだろう。と思って、掃除を続けていた。しかし、いつまで経っても水音が切れることなく終わらない。結構な水量が流れ続けている。何かおかしい。周りを見渡したら、音源はすぐ見つかった。お隣のベランダから、水が大量にしたたり落ちているのだった。すぐにお知らせしようと思って、でも、、、。どうしよう。長時間水を流し続ける作業をされている最中なら余計なお世話だし、こちらに音で迷惑を掛けたと思わせてしまったら余計な気遣いをさせてしまうのでは?もし水漏れが起きているとして、こんな失敗を指摘したら、不快にさせてしまうのでは?たまたま、人との距離感が分かってなくて大トラブルになって落ち込んでいる所なのに、こういうことをお知らせすることで、またもや近付きすぎになって、またもやトラブルになって傷付くのでは?こういうネガティブな内容をお知らせして大丈夫な間柄だろうか。いやでも近付きすぎも何も、お隣なんだけれど。何がどこまで大丈夫で、どこから問題でトラブルになるのか、すっかり分からない。自分が情けなかった。主人に、斯く斯く然々と説明。主人はすぐ2階に上がり、ベランダからお隣を見て、車がないから外出中と見当を付けた。そして「ベランダから水が滴っています」と書いたメモを持って、お隣に向かい、玄関にメモを貼って、帰ってきた。「こういうのはお知らせしていいの?いいんやね。ああ、気付けて良かった。お知らせしてくれてありがとう」その後も掃除を続けた。滴り落ちる水音はかなり激しい。滝のよう。間違いなくマイナスイオンが発生している。掃除が終わっても、夕方に私たちが買い物に出掛ける時にも、お隣の水漏れは続いていた。すっかり暗くなって帰宅したら、お隣の家に電気がついていて、水漏れは止まっていた。
2024/04/08
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半月ほど前から、たまに右手がしびれるようになった。また数日前から、小指の第二関節が腫れて痛くて、曲げにくくなった。今日、主人が整形外科が行くついでに一緒に行って、診てもらった。採血・採尿・レントゲン撮影をやってもらった。そして診断。しびれは「手根管症候群」と判明。正中神経が手首(手関節)にある手根管で圧迫された状態とのこと。小指の腫れは、今日はまだ分からず。炎症を抑える薬と痛みを和らげる薬と胃薬を処方された。どうして手のしびれや腫れで採血・採尿?と不思議だったけど、リウマチは血液検査で診断できるのだそう。検査結果は、次回の診察で伺える。採尿も、糖尿病などがないか見るのかもしれない。待ち時間の待合室で、少し驚いていた。杖を使って歩く足や腰が不自由な人や、車椅子の人が、たくさんいた。世の中にこんなにいるなんて、今まで知らなかった。なんだか、ちゃんと歩けてそれ程の不自由もないくせに、たかがしびれや指の腫れ程度で病院にかかるなんて贅沢だ!と叱られるかもと、気が引けてしまった。もちろん叱られるわけもなく、悪化する前に早めに気付いて治療を始めるのが最善なのだけれど。いろいろあって激しく落ち込んでいて、うつ状態でネガティブになっていて、整形外科への通院さえも自分を責めてしまっている。早く回復できるように、しばらく手も心も休めよう。
2024/04/06
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ちょっと今日まだ書けそうにない。いつか書けそうな時に書けるよう、スペースを取っておく。
2024/01/14
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市川農園さんで稲刈りやらせてもらった。思っきし楽しかった!!!まずは、お父さんから。クイズ形式でいろいろご説明。問題1田植えの時は、苗3~4本で植え付けましたね。それが分蘖(ぶんけつ)して、何本にも増えています。さて、何本に分蘖したでしょうか?①約 20本②約100本③約 50本うーん、、、(足元の稲株をチラ見しながら)①でしょうか?答え①約20本お米3~4粒で、苗3~4本になり、それが約20本に分蘖します。(ちなみに5~6本で植え付けても、約20本になります。)だからこそ昔から農家は、米一粒も大事にしてきました。問題2稲穂1本に、お米は何粒実っているでしょうか?①約 30粒②約 80粒③約150粒うーん、これまた①でしょうか?「じゃあ、数えてみましょう!」はーい!あれ、生えてるままで数えるって、意外に大変。つか結構多い。誰か、カウント伯爵を呼んできてー(笑)主人の「うわぁ、数えてたのが分からなくなったー!!!」を聞いてゲラゲラ笑ってたら、私も分からなくなったー!!!いやまあ1から数え直しましたよ。「きゅ、きゅーじゅーいち!」「私は121でした」「96でした」答え例年は②約80本。今年は、特に台風がなかったことで、②と③の中間ですね。てことは、今年は豊作なのかな?問題3お茶碗1杯は、お米何粒でしょうか?①約 600粒②約1500粒③約3000粒うーん、難しい。③かなあ。また数えるのかなあ。答え③約3000粒朝昼晩1杯ずつ食べるとしたら、6株で1日分になりますね。そう言われて思わず、目の前の稲を食べ物として見直した。いよいよ、稲刈り開始!!!左手で1株つかんで、右手のノコギリ鎌でザクリ。なるべく1回で刈る。鎌でうっかり自分の足を切ってしまわないよう注意。6株でひとまとめ。ここから(写真を撮り損ねたけど)6株ずつを、昨年の稲藁で結わえる。藁をぐるっと回して、束をキュッとしめて、結び目は縄をなうようにぐるぐるぐるっとして、結び目部分にぐるぐる部分をぐいっと押し込む。これが、説明を見てるのと、実際やってみるのが、全然違う。加減が難しい。ぎゅーっとまとめないと、この後の干し作業で水分が抜けてスカスカになっていくので、落ちてしまう。ぎゅーっとまとめすぎて空きがないと、ぐるぐる部分を押し込めない。難しい!難しいって面白い!市川さんが、「婆ちゃんが上手いんだよなー」と仰った。落ち穂を拾っておいでのお婆ちゃんに頼んで、手際を拝見させてもらった。うひゃあ、すごーいっ!実際やって難しいのを経験した後の、お婆ちゃんの手際の良さ。思わず主人と拍手!!!お婆ちゃんは、「こんなのは、何十年もやってるからってだけで…」と照れていらっしゃった(笑)でもほんと、動画に撮らせてもらえば良かった。手刈りは1列だけ。残りは機械で、刈ってヒモで結わえる所までやっちゃう。ほえー、機械ってすごいなー。あっちゅー間に終わる。この機械とはまた別で、刈って脱穀(穂から籾を取る)までやるのもあって、今はむしろそれが主流。ほえー、機(以下同文)。そして、かけ干し。さっきヒモでまとめた稲束を、あらかじめ用意されてあった干し場に掛けていく。ああ、藁のいい香り。胸いっぱいに吸い込む。なんで藁の香りって、こんなに懐かしいんだろ。稲束はそんなに重くもないので、たったかたったか、作業事態はすぐ済んだ。天日干し。いい風景。雨が降ったら大変とかありそうだけど、この風景は残って欲しいな。かけ干し作業と併せて、お父さんもお婆ちゃんも落ち穂拾い。「穂よりも、藁の根元部分に注意すると、意外にたくさん見つかるんだよね」私も注意して見てたつもりで、お父さんほど拾えなかった。そうか、根元部分に着目するのか。作業が一通り済んだ後は、トークタイム。市川さんが、いちじくを収穫してきて、みんなに配ってくれた。むしゃむしゃ。品種は「蓬莱柿(ほうらいし)」。んまんま❤️これまで、いちじくってわざわざ買って食べるものでもないよなーと思っていたのに、今夏、市川さんのいちじくにハマった。品種の食べ比べもした。ジャムも美味しく作れた。何度リピ買いしたか、すっかり分からない(笑)いちじくの概念が変わった。これきっと、周りみんなもそうだろう。最近は買い損ねてばかり。伺ってみれば、無人販売所に並べて5分で完売されたりも。マジですか?!何そのいちじく争奪戦(笑)それから、お母さんの塩むすびと秋なすのお新香。塩むすびは、もちろん新米!!!お母さんの塩むすびは、ほんのり梅酢がたまらない。気を抜くと、いくつでもパクパクいけちゃう美味しさ。秋なすのお新香も、とっても美味しくて、レシピを教わった。また、この後に更に、カリカリ梅も出してもらって、これまた程よく酸っぱくて甘くって、気が付いたらパクパク頂いてた。しまったなぁ少しは遠慮しなきゃとか、全然考えもしなかった。この市川農園さんの「田んぼの学校」は、4月に1時間目「田起こし」から始まった。この日の柿の木。6月は2時間目「田植え」。この日の柿の木。7月の3時間目「草取り」は、残念ながら参加し損ねた😭そして今日、4時間目「稲刈り」。柿の木。そして渋柿。農家さんの大変さをほんの少し垣間見しながら、とっても穏やかで楽しい時間を過ごさせて頂いている。お子さん連れの家族参加が多い。お子さん達が大声出して、小さな生き物を捕まえて、力いっぱい遊んで、キラキラしている。そういうの見てるのも和む。日本人として、主食のお米の栽培について、一般的にあまりにも知らない。こんな機会を設けて頂き、私たち素人を相手に、いろいろ教えて頂けて、作業も体験できること、ものすごくありがたい。お米を、今までより身近で、今までより大事なものに、感じるようになった。次回は、12月に5時間目「新米試食会」。「お互いに料理を持ち寄るのもいいね」なんて市川さんが仰る。えー、これだけお母さんのお料理が美味しいのに、難易度高いよ。けれど、他の参加者さんの得意料理も頂いてみたいな。またレシピ教われたら嬉しい。うーん、それなら私は何を用意できるかな、なんて考えてたら楽しくなってきた🎶それから「正月のお飾りもやってみましょうか」とお父さん。そっか、農家さんの所には普通に稲穂付きの稲藁があるんだ。一般では手に入らない。お飾りを自分で作って新年を迎えられるんだ。うわうわ楽しみ❤️改めて、稲・米・藁って、日本人の生活のいろいろなシーンで登場する。私は家庭菜園をやるので、夏場に野菜の根元に藁を敷いたりする。一昔前は、藁で編んだ草鞋が靴の替わりだった。縄も、藁で編んだものだったり。神社仏閣に飾られている大きな注連縄も、よく考えれば、田んぼで育った稲の藁。どうやってあんなふうに編まれるんだろう。今まで知ってるようで知らなかったことを教われて、そこそこ知ってたことも一層深堀りして学ばせてもらえてる。次回も楽しみ。こんな話をすると鬼が笑うけど、来年も「田んぼの学校」が開催されれば参加したい。後日談市川さん所で購入した秋なすで、お母さんに教わったレシピで、お新香作りました。美味しくできました。ありがとうございます😊
2023/10/07
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今朝、中学からの友人からLINEが来ていた。今度の土曜は都合が付きますか?とのこと。よりによって今度の土曜は、昼から予定がある。夕方以降なら空いてはいる。ただ、その予定は、近所の農家さんの所での稲刈り。汗だくになるのは目に見えている。何年かぶりで友人に会うのなら、せめてシャワーぐらい浴びたい。のだけれど、どうも友人の言い方がすっきりしない。当初、何かのついでで来るのだと思っていた。どうやら、単純に会いに来て、遊ぼうという話のよう。それなのに岐阜から車で来て、夕方から数時間ほど会って、車中泊で帰ると言う…。先方に時間の都合があるのなら、ドタバタ承知で、稲刈り後でクタクタでも、時間を作って会いたいと思った。そうじゃないのなら、日を改めたい。落ち着いてゆっくりしゃべりたいし、ここ海老名や神奈川のあちこちに寄ってもらったりもしたい。そんな思いをLINEで伝えた。文字だけで気持ちを伝えるのは難しい。意見のすり合わせも難しい。それでも、私はこうしたいというのを伝えた。ちゃんと受け止めてもらえた。良かった。また改めて来てくれる予定。会えたら何の話をしようかな。どこへ連れ回そうかな。楽しみ。
2023/10/02
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昨日、💉XBB対応ワクチンを接種。今日、接種から20時間後の副反応。・眠い・発熱なし・腕が痛い。少し腫れている。あげるのはできる。・ねむい・首や肩が張って肩こりみたいになってて、鈍い頭痛。・今朝7時に起きて二度寝。11時に起きて、まだ眠い。・花粉症薬の副作用のような眠気。いまいち頭が回ってない。・眠い今は27時間後。発熱や倦怠感はなかった。腕の痛みや肩こりや頭痛もほぼ楽になった。眠気はまだ残る。今日はずっとあくびしていた。これまで7回接種。前回6回目、副反応は軽めの風邪程度で、それまでで一番楽だった。今回7回目は、前回を上回って楽だった。この眠気は盲点だった。以下余談妹にLINEで、「ワクチン接種したよ。副反応で眠いよ」と送った。返事が「インフルエンザAに感染しちゃったよ」甥っ子(高校生)の文化祭で拾っちゃったらしい。そして文化祭の翌日から、コロナとインフルで学校閉鎖…。甥っ子の未感染は不幸中の幸い。コロナに一度感染しているだけに。コロナとインフルのダブル大流行は地獄すぎる。ネットで、インフルで39.6℃の写真を見たり、生徒のマスクを外させる教師が問題になっていたりする。今は、コロナ第9波の真っ只中で、インフルエンザ感染者は昨年の166倍とニュースになっている。コロナやインフルの多数の感染者を出して、学校閉鎖になってでも、文化祭やらなきゃいけないもんかな。ワクチン接種状況が良くなるまで、1カ月ほど延期しても良かったんでは。特にコロナは、感染するたびに症状・後遺症がひどくなることが判っている。学校の先生方には、生徒の命や健康やこの先の人生を、もう少しまともに大事に科学的・医学的に考えて頂き、他校・他県の感染状況から学んで適切な対策を取って頂きたい。
2023/09/22
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💉7回目の新型コロナワクチンを無事接種できた。このところ、身近な感染判明が多かった。自分だけ逃げ切れるとは思えなかった。自信なかった。幸い、感染せずにワクチン接種できた。運が良かった。ひとまずホッとした。ワクチン接種がどんどん進んで、感染せずに済む人が増えていけば、いろいろなことが良くなるんじゃないかな。そんなふうに漠然と思う。💉インフルエンザワクチンの予約受付も、ちょうどこのタイミングで、かかりつけ内科で始まっていた。次回通院日で予約できた。こちらもやれやれ。1回目のワクチンを打ってもらえて、ああこれで死なずに済む、と安心したことを、今回もしみじみと思い出す。あの時は、2回打てば事足りると思っていた。3回目を打つことになった時は驚いた。まさか7回も打つことになるとは。この先も打ち続けるのだろう。医療従事者の皆さん方にも、ワクチンに携わる方々にも、本当にありがとうございます🙏どんどん接種が進み、第9波が早く収まりますように。苦しい思いをする人が1人でも減りますように。
2023/09/21
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新型コロナ陽性報告が、リアルでも、X越しで付き合いの長いフォロワーさんからも相次いでいた。意外にどうしようもなく疲弊していた。そんなタイミングで、阪神の「アレ」がアレした!お嬢さんが少し前にコロナ陽性になって、やっと平熱が下がってきて一週間もしないうちに、今度はインフルエンザの陽性になっちゃって…。というフォロワーさんが兵庫出身で、一昨日も昨日も沈んでいたけど、今日はキラキラ喜び大爆発💣️💣️💥良かったー❣️❣️❣️あぁすんません、野球は興味なくて…💦
2023/09/14
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まずは、先日感染されたノーマスクさん、無事に熱も下がり、職場(自営業)復帰されました。本調子には程遠いご様子ですが、ひとまず良かったです。本当に良かったです。別の知人は、以前ワクチン接種から間もないタイミングで感染しましたが、鼻風邪程度で済みました。今回の知人は、ワクチン接種から半年以上経ち、抗体値が下がっていました。高熱は出ましたが肺炎などは避けられ、入院せず自宅療養で済みました。ワクチン偉大です😭さて、このタイミングで、次回のワクチン接種券が届きました。また、今後、高齢者や基礎疾患者に年一度のワクチン接種(インフルエンザと同じ扱い)になるのでは、というニュースも流れています。現状、半年で抗体値が不十分になるアナウンスがあります。有料は構わないので、希望者(高齢・疾患不問)は半年置きで接種できればと思うのですが、どうなるやら…。さておき、今月下旬から始まるワクチンを打ち損ねると、来年の秋まで抗体値が下がったままになりかねません。感染者が増えれば、それだけ、予防対策していても感染リスクは高まります。私は、なる早で接種しようと思ってます。
2023/09/08
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X相互フォローのノーマスクさん。ちょくちょく会うけど、いつもノーマスク。先月1歳になったお子さんもいる。もうすぐ90歳のおばあさんも同居されている。大丈夫なのかな。いつもヒヤヒヤしながら、せめて万一の私からの感染は防ぐよう、私は必ずマスク着用してきた。今日、その人が38.6℃の体温計をUPされていた。ああ…。早く良くなりますように。ノーマスクは30代に多いそうな。お子さんの学校や園で脱マスク指導されるとか、周囲もノーマスクが多いとかで、まぁいっか~になりやすいそうな。確かに、その人も30代。そして、お子さんの通園先の保育士さんに、「コロナ禍になってから、児童の言葉の発達に遅れがある」と言われた、と言っていた。(視覚障害児にとりたてて言葉の遅れはないって聞くのだけれど。)ノーマスクはさておき。日頃からきちっと感染予防対策されてそうな人さえ、このところ続々と陽性報告されている。今もう、誰がどこで感染しても、ちっとも不思議じゃない。未感染でいられるのは運かもしれない。正直かなり弱気になってきた。出来ることもやるべきことも、何にも変わってない。うがい手洗い3密回避とマスク。淡々と、今まで通りに。逃げ切る確率を少しでも上げる行動を選び続ける。それも今まで通り。このままなんとか無事に、来月からのワクチンを受けられるといいな💉
2023/09/04
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随分昔の子供の頃、オクラの随筆を読んだ。ご主人が、行きつけの飲み屋の話を奥さんにしている。「このぐらいの小鉢で、ちょちょっとオクラが盛り付けられて出てくるのが、風情があって粋なんだよ」と言う話に、奥さんは、「それで幾らなの?」と尋ねる。「300円かな、500円だったかな」その返答に、奥さんは見る見る怒り始める。「1袋で100円もしないオクラのほんのちょっとに、300円も500円も払うなんて!私が日頃どれだけ節約してると思ってるの!」読んだ時、実はオクラを知らなかった。どんなのだろなと興味が湧いて、その話が心に残ったよう。そして10年ほど前から家庭菜園を始め、オクラも育てている。収穫したオクラをスライスして小鉢に盛り付ける時、たまに、さっきの随筆を思い出す。確か佐藤愛子だった。その小鉢を選んで用意して、そうやって提供するセンスや、そうした空間で食す満足に、カネを払う。そういう価値観もあることを、その満足がエネルギーになることを、子供の時に読んで知れて良かった。そして家庭菜園となると、「うちの野菜」という絶大な価値だけで十分満足。正直、味も見た目も二の次(笑)飲み屋さんで堪能できるような満足感を、うちでもやれるセンスが私にもあれば、うちのオクラを一層堪能できるのにな。↓オクラの花
2023/08/30
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またもや夏バテダウン。今日はとうとう13時すぎまで起きれなかった。こんなことは今夏初めて。食欲ゼロ。何も食べなくても、全然平気な感じ。だからと言って、本当に何も食べないと、余計にバテる。いつもの朝食メニューを用意して食べてみれば、意外に、まあまあいつも通りに食べれた。それはそうと、ものすごくトロい。自覚できるほど頭がまわっていない。こんな日は、ムリしない。今日ムリして頑張れば、更に一週間寝込むかもしれない。今日明日がっつり寝て休めば、残り5日間は活動できるかもしれない。何もやれない自分を責めない。焦らない。大丈夫、できる時に、必ず取り返せる。なるべく調子を崩さずにいたい。悲しいかな、障碍者なので、なかなかそうも行かない。調子を崩して家事も趣味も何もやれない時、以前はもっと自分を責めたり、焦ったりしていた。やっとその辺を上手く割り切れるようになった。しゃあないんや。悪気もないし、甘ったれとるわけでもない。本当にしゃあないんや。早く元気になりたいから、今はきちっと休め。やっと、そう考えて、そういう行動を取れるようになってこれた。ここだけの話、実はまだ、いまいち罪悪感があるのだけれど。
2023/08/28
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ららぽーとで買い物。第9波真っ只中の割に、ノーマスクのお客さんは結構多かった。幸い、店員さんは全員着用されていた。先日のコストコでは、店員さんは基本ノーマスク。指示があったらしい。メガネを作りに行って、メガネコーナーのスタッフさんは全員着用されていた。「私たちはマスクしていいことになってるけど」という言い方をされていた。ビミョーな気分になった。外資系の店だから、日本とは価値観がいろいろ違うんだろう。Xには、ノーマスクの相互フォロワーさんがいる。この人に、割とちょくちょく会う。必ずこちらはマスクする。そして、あまり長く一緒にいないようにしてる。Xで、マスク関連ポストや拡散ポストで、表現にそれなり気を遣ってみたり、そんな気を遣ってるなんてXには書けなかったり。毎週金曜、定点観測が公表される。昨日、神奈川県は過去最多だった。私は今、未発症の感染者かもしれない。私がマスクをしていれば、相手への感染をかなり防げる。相手が今、未発症の感染者かもしれない。私がマスクをしていれば、相手からの飛沫をある程度は防げる。😷マスクしようぜ、会話の時だけでも。
2023/08/26
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確か、今月の20何日かが母の誕生日だった。先月の20何日かが父の誕生日だった。何回も何回も聞いても、覚えられなかった。お父さんとお母さんの誕生日も覚えられへん私は悪い子やと、ずっと自分を責めていた。父と母の顔を覚えることもできなかった。特に父の場合、街中の繁華街ですれ違ったりして父に気付けないと、「なんでオレを無視したんや」殴る蹴るの半殺しを、街中なんて構わず始めかねない。そんな事態を恐れて、街中でも緊張していた。「親の顔を覚えられないのは重度の解離です」とカウンセラーに言われた。私にとっては日常の一幕に過ぎなかったのに、カウンセラーの「重度」という声は震えて、表情は怯えきっていた。「こんな重度な解離を起こすような患者は、どんな恐ろしい体験話を始めるのだろう」そう思われてそうに感じた。ああ、もう、この人には頼れない。何があっても支えてもらえるという信頼関係を、結べないままそんなことがあり、他にもあり、その後、カウンセリング治療はやめた。父と母の誕生日を覚えられないのも、解離性健忘だったのかな。私が悪かったわけではないのかな。そうだよと、ちょっと誰かに言ってもらえれば、今更ながら安心できるんだけど。
2023/08/25
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ある吟遊詩人さんに恋に落ちた。その方がこよなく愛されるアイルランドにちなんで、愛さんと仮称しよう。4月10日。近所で農業を営まれる市川さんが、農地の有効利用などを考えて音楽イベントをやりたいと、Twitter(現X)でアーティストを募集された。推しの愛さんを推薦した。愛さんはすかさず「今日の何時からスペースやります」とツイートされた。そして「私は意外にリアリストですからね」と更にツイートされた。これ、なんだか私へのエアリプ指令なのかな、いや思い過ごしかも、うぬぼれかも、まあいいや…。市川さんにDMで、「愛さんは以前、私のLIVEに来たこともない人に、自分の所でLIVEやってくれなんて依頼はお断り!とツイートされてました。今日の無料のスペースさえ聞かれないと、お話にならないと思います」と書き送った。そしてスペース開催。時間になっても市川さんが入ってこない。ネット越し、愛さんの、待ってるのにと軽くイラつくようなお気持ちが流れこんでくる。私も焦った。その日の昼間、市川さんは、ご親戚の山の急な斜面で、筍掘りされていたのを知っていた。うとうと寝ちゃってるかも。それともスペースの入り方が分からないのかも。もしこれで市川さんがスペースを聞かれなければ、音楽イベントはないだろう。それならそれでご縁がなかったと、仕方ないのかな。でも今、私に出来ることあるよね?口はばったい気がしてならなかったけど、また市川さんにDMした。「スペース始まってます。入れませんか?」そしたら程なく、スペース画面で、見慣れた市川さんのアイコンが出た。良かった。その時、スペースの音が止まった。数秒。愛さんが、譜面台のような所にiPhoneを置かれてスペース配信されていて、その画面を右手親指で上下にスクロールされながら、じっと凝視されているのを、私はまるで愛さんのすぐ右後ろで見ているような、そんな映像が流れ込んできた。何度か参加者を確認されて、市川さんのご参加に気付かれて、安心されて喜んでいらっしゃるようだった。良かった。そしたら、なんと!愛さんは、普段スペースではなさらない語りを始められた!また市川さんにDM、「普段は、スペースで語りはやらないと仰ってるんです。だから、私も語りを伺うのは初めてです。びっくり。これはきっと市川さんに、音楽イベントではこういうことをやるんですよってご説明だと思います。」市川さんは、愛さんの竪琴にすっかり魅了されていた。「これがうちの農園で聴けたら最高!」市川さんが喜ばれていることも、ほくほく嬉しくてたまらなかった。翌11日の夜にも愛さんはスペース配信され、市川さんはいよいよ魅了されていた。そして12日、市川さんの所に、朝どり筍を買いに行った。すっかり愛さんの竪琴に魅了された市川さんの熱い話を聞いている時に、たまたま愛さんから市川さんにDMでお問い合わせが入ったり。そこで伺った市川さんの熱意を、今度は愛さんに長文DMでお伝えした。愛さんからの私へのお返事も、まんざらでもなさげ。音楽イベント開催できるかな。実現できるかな。できるといいな。もう、きっと実現できる気になっていた。そうなったら、今度は怖くなってきた。大丈夫なんだろうか。。。ちょっと不安になったら、どんどん後から後から、不安が雪だるま式に膨らんでいった。そんな不安をツイートしたら、愛さんが、これまたもしかしたら私にエアリプしてくれたのか、「出来る人が出来ることをすればいい」とツイートされた。それでちょっと落ち着いた。でも焦燥感でそわそわ落ち着けなかった。そんな所に、不思議なことが流れてきた。いや、その前に、その少し前に、話を遡る。昨年末か今年のはじめに、愛さんは、新しい楽器を買い求められていた。黒い木材で作られたその楽器を、はじめは「黒糖きなこ」などと仮称されていた。2月にお手元に届き、いざ弦を爪弾いてみて、音色を、深い海の底から浮かび上がる泡のようにお感じになったそう。海に因んだ名前にしようとお考えになった時に、バルト海に寄せる琥珀が思い浮かばれて、その楽器に「琥珀」と名付けられた。それをTwitterで読んで、びっくりした。琥珀?!クリスマス・イヴにうちに来た妖精さん?!もしかしたら本当に、あの妖精さんは存在していて、私の所に来てくれていて、愛さんの所に戻っていったのかな。そんなふうに思って、それもとっても嬉しかった。そんな事があったので、ミード改め琥珀くんには会ったことがあるのかもしれないと、ちょっとした親近感を一方的に抱いていた。その少し前から、愛さんのツイートの一部をTogetterでまとめていて、だから、琥珀くん絡みのツイートも一緒にまとめた。愛さんの定例LIVEで、5月14日のチケットも取れていた。市川さんの音楽イベントの前に、まずちゃんとLIVEを楽しみたいな。琥珀くんにも会えるといいな。そして4月16日、愛さんはアイルランドに妖精譚の採話に旅立たれ、同じ日、市川さんは「田んぼの学校」イベントを開催。市川さんのイベントに参加していて、市川さんが農園にDIYで作られた東屋を見ていて、ふと、ああここで愛さんのステージが行われるのかなと思ったら、嬉しくって、涙がにじんだ。音楽イベント開催できるといいな。でも不安でたまらない。私に何ができるだろう。本当に大丈夫だろうか。そんなふうに不安や焦燥感でいっぱいになっていた時に、不思議なことが流れてきた。そう、最初は「田んぼの学校」に愛さんにお越し頂ければいいな。そこで実際に竪琴も奏でられれば、マイクなしだとどんな感じで、どのぐらいのマイクやスピーカーが必要なのか分かるんじゃないかな。けれど次回は田植えで、愛さんはそういうのはご興味なかったり苦手かな。と思っていたんだった。田んぼ…田植え…水。市川さんの圃場の中央には、古い井戸がある…水。琥珀くんの音色は、海底から浮かぶ泡…水。えっ?!そう言えば、琥珀くんがやってきた時に、愛さんは、弁財天様が祀られている神社でお祓いを受けていた。弁財天様も川の神様で水。市川さんの名字にも水。なんなら市川さんのご住所も、神奈川県にも海老名市にも下今泉にも、それぞれ水。この音楽イベントは、水にちなんでいるんだ。あの古い井戸は、田んぼの学校でも子供たちに大人気だったし、大人もわくわくする。市川さんが言い出された音楽イベントは、古い井戸に宿られる水神様に捧げる音楽祭なのかも。琥珀くんと弁財天様が、井戸の水神様に掛け合われたのかも、なんて。そして、琥珀くんは、水の属性だけでない。琥珀は樹液の化石。樹の属性も帯びている。私が30年ほど使い続けているネット名「はざや」は、樹にちなんだもの。また、市川さんが力を入れておいでなのは、ブリーベリー・イチジク・柿などの果樹。市川さんのお宅には渋柿の大木がすうっと佇んでいる。もう5~6年前になるかな、その渋柿を分けて頂いて、うちで初めて干し柿を作った。お婆さまが嫁いでこられた時には、もうこの樹はあったそうで、樹齢は100年を超えているそう。代金を払おうとしたけど、ずっと近所の人に渋柿を分けてあげて、みんなに干し柿を作ってもらってる、だから要らないよ、と言われたんだった。その時、よそ者の私も、100年以上も続く干し柿作りに仲間入りさせてもらえて、この樹を通して、海老名に受け入れられて混ぜてもらえた感じがした。それからずっと毎年、秋になると、分けて頂いた渋柿の干し柿作りが楽しみ。そして、市川さんが柿で力を入れている品種は富有柿。その発祥の地は岐阜県瑞穂市。私の故郷の岐阜県岐阜市の隣の市。関東から見れば、ほとんど同じ町だ。市川さんと私は、柿という樹のつながりがある。愛さんが、市川さんの所で音楽イベントをやるにあたって懸念されたのが、竪琴という撥弦楽器を屋外で演奏する時に、風の影響を受けるのではないか、だった。市川さんの所は下今泉。土地が下(低い)。だから風がない。渋柿を干しても白い粉が拭かないほど。よほどの悪天候でなければ風は大丈夫だと思いますとお返事した。そして我が家は上今泉。土地が上(高い)。下今泉は低いので、畑や果樹園も田んぼもある。上今泉は高いので、もっぱら畑。そして私は、上今泉に住むだけでなく、まさに畑を借りて農作物を栽培している。この「高い畑」が、思いがけず愛さんにつながっていた。私の位置付けの意味合いは、更にもう少しあった。私の今の名字は水に、旧姓は樹に因んでいた。そして、故郷は岐阜県岐阜市長良。長良川のすぐそば。長良川の長良。そうなんだ、私も、水と樹の属性を併せ持つんだ。知らなかった。今まで気にしたこともなかった。琥珀くんと一緒。嬉しいな。愛さんについては、私が存じ上げる筆名は、水にも樹にも縁がなかった。唯一、市川さんの下のお名前は晋(しん)さんで、愛さんならアイルランド妖精譚のオーシーンを連想されるかも、というつながりはある。けれども、水の属性と樹の属性で絡みあった縁では、愛さんは弾かれてしまう。そこで高い畑に住んで耕している私が、名代でつなぎとして、琥珀くんに呼ばれたように思われた。つまり、ここに住んでて家庭菜園やってればいい、ってことかな。それならきっと順風満帆。井戸の水神様の音楽祭は滞りなく開催できることだろう。気が付くと、とても美しい機織り機が用意されていた。全体が白木造りで、ぼおっと光を帯びて、優しく輝いている。張られているたて糸が、透明なような七色に輝くような、不思議な美しい糸。愛さんの奏でる竪琴の音色が、よこ糸となるんだね。どんな太さでも、どんな色でも、愛さんの思うがまま、自由自在に。あちらのたて糸と、こちらのよこ糸で、織られる布。とても美しく丈夫な織物が生み出されるのだろうな。なんてステキだろう。安心していた。その後、今、こんなとんでもないことになるなんて、その時は思いもしなかった。
2023/08/15
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ある吟遊詩人さんに恋に落ちた。その方がこよなく愛されるアイルランドにちなんで、愛さんと仮称しよう。昨年2022年12月24日、クリスマスイヴ。クリスマスとは何の関係もなく、玄関のシューズボックスをDIYしていた。一瞬、何かが視えた。思わず、一緒にいた主人に、「今、ちょうちょ、おった?!」と聞いてしまう程だった。真冬の屋外に蝶がいるはずもないのに。蝶に見まがうような、けれど蝶ではなかった。すらりと伸びた長い手足、ピンと細長い羽根。もしや、妖精?髪は琥珀色。くるくるくしゃくしゃな天パで、肩より少し長いくらい。羽根も薄い琥珀色。蝶のようなふっくら大きな羽根ではなく、トンボよりもう少し丸みがあるぐらいの細長さ。服も琥珀色。一瞬でよく見えなかったけど、厳寒期に薄着で、しかも半袖かノースリーブだった。その少し前から、愛さんのスペースにハマっていた。初めて感じた妖精の気配に驚いたけれど、きっと愛さんがらみだろう。愛さんは、その12月は確か、ほぼ毎日スペースを配信されていた。毎回楽しみに聴いていた。その時、その妖精さんも一緒に聴いていた。腹ばいで、両手で頬杖ついて、どんぐりまなこをきらきらさせて、満面の笑みで、足はぶらぶら時々ぱたぱた。幸せそうな様子に、こちらも幸せになる。私は愛さんに会ったこともないし、スペースにハマったのも割と最近。きっとこの妖精さんは、ずっともう何年も、愛さんの竪琴や語りを聴いているんだろうな。愛さんのこと、大好きなんだろうな。この彼を、なんて呼んだらいいんだろう。「琥珀」のアイルランド語で呼びたかった。ネットの翻訳サイトで調べた。スペルはómraと分かったものの、発音が分からない。仕方ない。琥珀色からイメージした蜂蜜にちなみ、蜂蜜酒の「ミード」と呼ぶことにした。そんなふうに幸せで不思議な日々が何日か続く間に、私は愛さんの御著書一冊をネットで購入した。もう一冊はネットで購入できず、出掛けた時にでも書店に立ち寄って注文することにした。そう決めた翌日、ミードの気配がなくなった。いなくなった、愛さんの所に帰った、と感じた。さすが愛さん、妖精さんに営業させてるのかw いやいやミードの自主的なボランティアだったのかなwそんな不思議な出来事が、あたたかくて嬉しくて、お伝えしたくなった。でも、頭おかしいと思われるかもしれない。迷った。匿名でメッセージを送れるサービスを利用した。ほめことばでないものをお届けして心苦しくて、お気遣い頂いた気もしながら、受け止めて頂けたのが嬉しかった。スペースを聴いてる時のミードを、写真や動画で残したかった。けれど、映るはずもない。これも悩んで迷って、スケッチブックと色鉛筆を用意してみた。コンプレックスになるほど絵が描けない私に、描けるだろうか。でも、それしかミードを残す術がない。精一杯頑張った。全身は描けなかったけど、特に残しておきたかった表情が、思ったより描けた。嬉しかった。主人が「え?絵を描けたの?ずっと描けないって言ってたのに。上手に描けてるじゃん」と驚いていた。もしかしたら、ね、ミードがそっと手伝ってくれたのかもしれない、なんてね。昔のこと。高崎吉徳さんという方に、そしておかざきじゅんこさんという方に、ものすごくお世話になった。今はどちらも故人。クリスチャンのおかざきさんに、何かの時にふと、こぼしたことがあった。「私は、マグダラのマリアのような存在です」「え、えっと…その、どういうニュアンスで?」「穢れきった娼婦…イエスに救われるまでは」おかざきさんは少し悩まれて、それから、こんなふうに仰った。「あなたは、いつもイエスの一番そばで話を聞いて、一言も聞き逃すまいとして、イエスを一番に理解していた、一番弟子のペトロだと思いますよ(^^)」あっ…。自分でもその時、高崎さんの一番そばで一言も聞き逃すまいと、ああ、そうかもしれないなんて思って、でもそれはうぬぼれだとも思ったのだけれど、そしたら、おかざきさんはにっこり微笑んで頷かれたんだった。ミードを描きながら、おかざきさんや高崎さんを思い返していた。それもまた幸せな時間だった。そう言えば、愛さんが仰るには、妖精さんは亡くなった方の魂だったりもするそうな。そうして今から思えば、私は愛さんの言葉もまた一字一句漏らすまいとしていたのだな。
2023/08/15
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郵便ポストの下に茂る三ツ葉に、しばらく前から、キアゲハのいもむしがいる。ずっと毎日見ている。今日、そのいもむしが弓なりになっていた。こんな体勢を初めて見た。ちょっと触ってみたら、平常通りに戻ったものの、またすぐ弓なり体勢に。これから脱皮するんだろうか。それなら観察したい。けれど弓なりのまま。たまにピクピク痙攣のように動くだけ。しばらく見ていたけれど、脱皮しそうになかった。まあいいや。庭の水やりも済んで、ホースを片付けて、さて部屋に戻ろう。と少し離れた所から見て、あっ!カマキリがいる。良く見ると、もう1匹。キアゲハは、弓なり体勢で体を大きく見せて、カマキリに対抗しているように見えた。弱肉強食の世界。食物連鎖。ここでキアゲハを助けたら、カマキリのご飯がなくなる。けれど、1齢からずっと毎日見てきたキアゲハを、みすみす…。でも自然界に逆らうことに…。悩んだけど結局、玄関前に茂る三ツ葉に移動させた。カマキリさんごめんなさい。弓なり警戒体勢が解除され、落ち着いたように見えた。翌日。キアゲハはどうなったかなと確認したら、脱皮していた。
2023/05/18
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海老名市では今日から、6回目ワクチンの予約受付が開始。今日は体調を崩して終日寝込んでいた。夜また寝ようとした時に、予約受付が今日からだったのを思い出した。急いでネットで申し込んだ。意外にあっさりスムーズに予約できた。良かった。幸いなことに、主人ともども今日まで未感染。新型コロナが広がり始めた頃の狂乱を思い出す。ダイヤモンドプリンセス号の時は、まだどこか他人ごとだった。志村けんさん死去のニュースでいきなり身近になった。スーパーやホムセンで買い占め。棚がすっからかん。マスクだけでなく、トイレットペーパーも手洗い石鹸も買えなくなり、小麦粉やホットケーキミックスやパスタもなくなった。マスクやワクチンをはじめ、様々なデマも、様々な最新情報も、それぞれに飛び交った。正しい情報に接していてもなお感染する人もいれば、デマに踊らされても感染せずに済んでいる人もいた。喧騒明け暮れる日々。私はたまたま未感染なので、病気そのものの恐ろしさは読んで知った知識しかなく、むしろ人間関係の亀裂を強烈に体験した。コロナ禍が収まっても修復されることはないのだろう。とんだ思い出話になってしまったが、さておき。いよいよワクチン接種も6回目になるのか。1回目を打てた時の安堵感がまざまざ蘇る。「ああ、これで死ななくて済む」たくさんの方々のおかげでワクチンが打てることを、今まだ生きていられることを、これからもずっと忘れないでいよう。
2023/05/15
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日本フルハーフさんの年に一度のばら観賞会。今年も素晴らしかった。苗木売場で、あるひとつの苗木に目が止まった。品種名はフロキシーベビー。ピンクの小花のグラデーションがかわいい。見れば見るほどかわいい。その苗木の前から動けなくなった。スマホで調べた感じ、それほど手間がかからず、病気にも強く、四季咲きで長く花を楽しめるよう。いいなあ。どうしよう。うちにお迎えしようか。でも、、、。悩んでいた所に、観賞会に来ていた他のお客さんが、私が悩んでいる苗木を見ながら、「あら、このお花、いいわねえ」などとお連れの方に話し始めた。はわわゎわゎ。もし、今この目の前で、この苗木を買われちゃったら、泣く。ささっと買っておけば良かったって、絶対に後悔する。うん、そんなら買おう、うん。そんなこんなで、うちにお迎え。今年のばら観賞会に来られたら、ばら苗木を買い求めたいと思ってはいた。だから衝動買いをしたわけではないのだけれど、決め方があまりにも衝動的だった気がする。でもまあ、こういう勢いは大事だよね。いろんな色があって、花の大きさもいろいろあって、どんなのがいいか全くイメージできなかった。びびっと来たのが、このピンクの小花の半つるばらだった。どんな鉢を買ってきて植え付けようかな。どこに置いて、どんなふうに仕立てていけるかな。また楽しみができた。ドキドキしてる。
2023/05/14
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昨年10月1日(コーヒーの日)、厚木市の南蛮屋さんという焙煎コーヒーのお店で、コーヒーノキの苗木をもらった。秋のまだ暖かいうちは、玄関前に置いていた。冬に入って寒くなってからは、室内に移し、私の部屋で冬を越した。春になり、また少しずつ、2階のベランダに出すようにしていた。陽に当てたい。今年は夜間の冷え込みが続くので、夜間は室内に取り込む日も多かった。そんな今日、コーヒーノキの葉に、緑色の何かがついていた。つぼみ?花?でも葉っぱにつぼみも花もつかないよ。ゴミかな?メガネを外して良く見たら、まさかの、とっても小さなバッタだった。良く見ると、他にも。昨秋、卵が産みつけられていたんだ。私の部屋で冬を越したんだ。全く気付かなかった。バッタたちが、2階の私の部屋で放浪し始める前に、コーヒーノキの鉢を持って1階に降りた。数えたら15匹いた。もっといたかもしれない。また前のように、コーヒーノキの鉢を玄関前に並べた。これでバッタたちは、行きたい所へ自由に行けばいい。面白い経験だった。
2023/05/13
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昨日作ったカレーを温めなおしていて、ふと思い出した。子供の頃のこと。風邪などで体調を崩した時、カレーなら食べれた。そう母に言ってからは、体調を崩すと、何も言わなくても夕ごはんはカレーだった。そんなことを主人に話して、ハッとした。「そうや、そうなんや。今日、おかあさんの命日でさ」主人が驚いた顔をした。「こんな話をできて、良かったんかもしれん。あんなでも一応、私の実の母親やし」主人は笑った。人を嫌う時は、その人のネガティブな事柄ばかりを想起する。そうやって、嫌う自分を肯定する。その記憶は、今、自分で創り出しているものに過ぎない。人を好きになる時は、その人の事柄の全てをポジティブに捉える。アバタもエクボになる。だから好きなんだと自分を納得させ、好きは一層加速する。その認知は、今、自分で創り出しているものに過ぎない。今日は母の命日だと主人に言うつもりは微塵もなかった。母の記憶はネガティブな事柄ばかり。思い出しても苛立つばかりだし、思い出したくもない。もう何年もずっとこうだった。今までのそんなフェイズから、次のフェイズに上がれたから、ポジティブな事柄を想起できたのだろう。ポジティブな事柄を少しばかり想起した所で、自分が揺るぐことはもうない。虐待された過去は、無くなることも変わることも未来永劫ない。その現実を否認しない。だけれど、憎しみや恨み辛み以外の何かも、あるにはあったのだ。こんな日が、いつかは来るのだな。
2023/05/13
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朝6時頃に起きた時は、まだ雪は降っていなかった。次に外を見たら、積もって真っ白。降りしきる粉雪。きれい。静か。わくわく。このおうちに越してきて初めての雪。主人は、この雪なのに、普段テレワークなのに、こんな日は出社。私は六畳の自室にこもる。暖房費を少しでも節約。昼食の支度でリビングに降りたついでに、庭に出てみた。気温が上がってきたのか、ぼたん雪に変わっていた。スイートピー頑張れー。耐えろー。沈丁花重そう…。ミモザ接写を撮り直した頃、ぼたん雪はみぞれに変わっていた。ふきのとうを収穫して春を味わった後、こんなふうに雪が積もってみたり。一進一退しながらも、季節は春に動いていく。
2023/02/10
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きゅうりとシカクマメを混植して、グリーンカーテンにしてあった。今秋は台風が続けざまに2度襲来。きゅうりはそのタイミングでお終いになり、バトンタッチしたみたいに、その頃からシカクマメの収穫が始まった。シカクマメの生育温度は15℃以上、花芽形成条件は昼間が13時間以下。花が咲いたのは9月に入ってから。この花も食べられるらしい(まだ食べていない)。秋分の日を過ぎた辺りから収穫が始まった。塩茹でして小口に切って、ツナマヨやサバ缶やシラスであえたり、サラダなどの飾りにしたり。色合いが、明るい緑できれい。味は少し甘くて淡白で、何にでも合う。シャクシャクした食感もいい。手軽に小鉢一品できるので重宝する。昨夜から、いきなり冷え込んだ。今日は最高気温14.9℃。午後はずっと12℃台。シカクマメの生育温度以下の冷え込み。一昨日は29.6℃で、その2日前も30℃超え。今まで暑すぎた。10月に入っても半袖だった。それが、昨夜からいきなり冷え込み、明日は今日よりも冷え込みそう。明後日から平年並みに戻るようだけれど、この冷え込みは、南国沖縄のシカクマメには堪えるだろう。昼間が13時間以下になってから気温が15度以下になるまでが、シカクマメの収穫期間。関東では、種まき5月で収穫9月下旬~10月中旬頃までと、収穫期間は1か月あるかないか。あまりにも収穫期間が短い。沖縄ではもっと長期間収穫できる。これを、春先の昼間13時間以下のうちに収穫開始できないだろうか。種まき育苗植え付けを前倒しにする。そのためには何月に種まきすればいいんだろう。
2022/10/06
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はやとうりと十六ささげを混植して、グリーンカーテンにしている。9月中旬辺りから、十六ささげの落葉が始まり、いよいよシーズン終了。そのタイミングで、バトンをパスしたかのように、はやとうりの開花が始まった。雌花は、花びら5枚で雌しべ1本。付け根には、実の赤ちゃんがスタンバイしている。雄花は、花びら5枚で雄しべ3本。鈴なりで数多く咲いている。↑この花は花びらが4枚で珍しい。先に雌花から咲き始めた。雄花が咲く前に咲いた雌花も、今ちゃんと結実している。もう既に、かなりの数がある。さすが別名「千成り瓜」。100個はなるのを覚悟していたけれど、この分だと200個を超えそう。食べきれる自信がない。どうしたものやら。次々と花が開き、甘い香りがふんわり漂う。蝶や蜂がたくさんやってくるようになった。花は小さくても、数がとにかく多い。先々の収穫にどうしたものやらとは思うけれど、今のこのたくさんの花に、つい顔がほころぶ(*^_^*)
2022/10/05
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庭の鉢植えハーブ3種。夏の初めに収穫した後、またいい感じで茂ってきた。左からセージ、薄荷、ステビア。今日は、一番右のステビアを収穫。思った以上に収穫できた。水洗いして汚れを落とし、小分けに縛って、室内で陰乾し。葉がカラカラになるまで干す。こういったハーブ(薬草)を、部屋の天井からガーランドのように吊す風景に憧れる。けれど現実、階段が最適。階段には、灯り取りの窓があるので風通しも悪くなく、直射日光も当たらない。また天井が高いので、掃除で舞い上がるホコリも気にならないし、下を歩いて頭に当たることもない。邪魔にならない場所なら、冬場など手が空く時期まで放置しても差し支えない。葉がカラカラになったら、手が空いた時に茎から葉を外し、製粉器で粉にする。製粉器と言っても、うちで使っているのは本格的なものではなく、電動コーヒーミル。これで十分ちゃんと粉になるし、今はまだ収穫量がそれほど多くもないので事足りている。ステビアは、他のハーブも同様だけれど、独特の香りがする。よく「青臭い」と表現される。確かに青い香りだけれど、私は臭いとは思わない。「青臭いので、気になる人はティーでの利用は向いていない」などと書かれた記事も目に入るけれど、そのライターはステビアを飲んだこともなく書いている。砂糖の200~300倍も甘いので、匂いが気になるほどティーに入れたら、甘すぎて飲めたもんじゃない(笑)葉っぱは、かじると甘い。初めてかじってみた時は、もちろんびっくりして、甘くて美味しいのでニマニマした。茎も甘いけれど、苦味もあるので、私は葉っぱだけ使っている。今日は体調があまりよくなかった。収穫はステビアだけにして、のんびり作業した。明日以降、他のハーブも順次収穫していこう。
2022/09/14
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YouTubeで、コロナ後遺症が説明されていた。詳しくて判りやすくて、テンポもよくて、ちょこちょこ笑えた。【必見】感染症専門医がコロナ後遺症の質問にお答えします(前編)咳・微熱・息苦しさ・だるさ・脱毛など、患者本人が自覚しやすい後遺症もあって、血栓・糖尿病・ブレインフォグなど、自覚しにくいものもあるよう。それらが、どのようにどのくらいの期間で回復していくのかしないのかなど、とてもためになった。安心につながった。今は未感染だけれど、あらかじめ知っておくのは大事。第7波で初めて、身近でコロナ感染者が出てきた。遠く離れた名古屋の甥っ子や、古くからのネットの友人なので、そちらからの感染はない。いよいよ身近に迫ってきたのを感じた。そんな折、普段からTwitterで有益情報を発信されてきたお医者さんが、YouTubeを始められた。それまでの140字のTwitterも十分ありがたいけれど、動画になると格段に分かりやすい!!専門医による、医学的に正確な最先端情報を、自宅にいながら、こんなに詳しく解説してもらえる。なんてすごい時代なんだ!!ネットの友人Aさんが、感染したとツイートした時、愕然とした。たるんでいて感染する人ではない。ご本人も、どんな経路で感染したか分からないよう。本当に、誰がいつ感染しても不思議ではないのだ。更に感染だけでは済まなかった。保健所と連携できないままだった。ちょうど第7波が、どんどんひどくなっているタイミングだった。そんな時に「保健所も大変だろうし、僕には家族がいるので何とかなる。その分、本当に大変な人にリソースが回れば」とつぶやくのは、Aさんらしいのだけれど、すごいと思っていた。そしてご自分で入念に気を付けて、ご家族への感染を防ぎきったのだった。それはそうと、保健所につながってないだけに、後遺症のフォローなどが気がかりだった。余計なお世話かもと思いながらも、Aさんに冒頭のYouTubeを紹介した。ありがとうと言ってもらえ、失礼でなかったようで安堵した。(ありがた迷惑と受け取られる人・場合もあるので)一方。。。もともと、妹のダンナは反ワクチンで、一度も打っていない。それでも妹は、子ども4人全員にワクチン接種させた。良く頑張った。立派だ。中・高の甥っ子2人が感染。感染そのものは仕方がない。それでも、家族内でそれ以上広めず、高齢の姑やワクチン未接種のダンナに感染させなかったのは、改めて立派だ。と思っていた。。。このお盆休み、まさかの沖縄に家族旅行に行ってきたよう。。。沖縄は、とっくに医療崩壊どころか破滅。感染した観光客が通院したことで、地元民が治療を受けられなかったりしていた。陽性者は、飛行機に乗れないので、家には帰れない。宿泊先からは、次の客がいるので追い出される。レンタカーを延長して車中泊しているとも聞いた。何より怖いのは、沖縄では入院患者へのトリアージが実施されている。そんな大災害地に、これほどの大災害の真っ只中に、日本で一番の激戦地に、わざわざ観光で行かなくても。。。甥っ子2人は感染から回復したばかりなので、多少は抗体がある。他の家族はそうはいかない。ひとまず沖縄で陽性になることはなく、無事に飛行機に乗れて、名古屋に帰ることはできたよう。その後は聞いていない。聞くのも怖い。もし感染していた時に、心配より先に、あちこちにウイルスを撒き散らしたんだなと思ってしまいそうで。万一亡くなる人が出ても「さすがに自業自得」「亡くなる前に楽しい家族旅行の思い出を作れて良かったね」と、うっかり口を滑らせそうな自分が怖い。死なないにしても、後遺症でしばらく・一生悩まされることもあるだろう。くわばらくわばら。うがい手洗いマスク3密回避して、ワクチンを打てる人から打っていく。国が行動制限を言っても言わなくても、ウイルスがいっそう凶暴化していることに変わりはない。自分の身を守るのは自分。マスク未着用者やワクチン未接種者など、関わる余裕も必要もない。あと、最近しみじみ思うこと。感染予防についての言動・価値観は、家庭によって違うこともあるだろう。許容範囲を超えて著しく異なる人とは、少なくとも今しばらくは距離を置く方が、お互いのためだなと。自分にとって当たり前の予防対策をやらない人と一緒にいて、当たり前のことをやってくれと言わなければ気付けない人や、言われて「神経質だ」「非常識だ」などと反論する人には、不安や不快や恐怖を味わう。挙げ句その人経由で感染した時に、そして私経由でまた誰かを感染させた時に、私はきっと割り切れない。自分を責めたり相手を恨んだりしそう。そういう事態を避けるためには、少なくとも今しばらくはそういう人を避けるのが、一番楽で確実。自分の身も自分の心も、自分で守る。SNSでは、目に付いたら全部ブロックできるから楽。先方も、別に私にブロックされた所で、痛くも痒くもない。それに比べ、リアルは面倒。家庭菜園の畑で、ほとほと厄介でveryウザいワクチン未接種者の高齢者がいて、やたら近付いてきて話しかけてくる。ワクチン未接種の理由にも、近寄ってくることにも、話の内容にも、相手させられて時間を奪われることにも、とことん辟易している。もし今度また来たら、スマホを耳にあて、電話が掛かってきたフリでもしよう。
2022/08/24
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昨日未明にau通信障害が発生。東日本は今日の夕方から夜にかけて復旧。復旧にあたられたたくさんの方々、本当にお疲れさまでした。ありがとうございます。うちは主人がau。もろ影響を受けた。たまたま土日で休みだったので、仕事に影響なかったのが不幸中の幸い。今はもっぱらテレワーク。自宅から会社のサーバーにログインする時に、ワンタイムパスワードがスマホのSMSに届く。もし通信障害が明日以降も続けば、出社しないと仕事できなくなる所だった。もし、同じように通信障害の影響でテレワークできないため出社する人が増えたら?ちょうど最近、コロナ感染者がじわじわ増えている。感染者が一気に増えて第7波突入?主人も感染?私にも移るかも?・・・とはならず、日曜のうちに復旧して良かった。今時は、スマホがあるので固定電話を持たない人が少なくないよう。それで、夫婦ともauで、乳幼児の子供がいて、今回のトラブルに見まわれ、何かあった時に警察にも消防にも連絡する手段がない、というケースを見聞きした。家族で同じキャリアを利用していれば割引サービスがあるけれど、あえて家族で違うキャリアを利用してリスクを分散させるのは、大事かもしれない。うちはたまたま、主人はau、私は数年前にauから楽天モバイルに乗り換え。私のスマホは支障ないので、何かあったらどうしようという危機感もなく済んだ。キャリア変更しておいて良かった。余談ながら、auと楽天モバイルは、場所によって電波の強さが違う。後参入の楽天モバイルは、契約者が住む地域から電波を立てていったのだろうか。山の中に入るような地域で、auが弱いのに楽天モバイルがビンビンで、意外だったことがある。だからどうでもないのだけれど、家族で別キャリアは意外にアリ。また、公衆電話が活躍した話も見聞きした。災害などでスマホが充電できない場合に備えて、ソーラーパネルと蓄電池は用意してあるけれど、今回の状況は考えもしなかった。早速、10円玉など小銭をある程度用意しておいた。そういえば、もうすっかり人の電話番号を覚えなくなった。以前は、相手に何度もダイヤルするうちに、指先で電話番号を覚えたものだった。今は、アドレス帳を見ないと、固定電話からも公衆電話からも電話ができず、それはスマホに入っている。そして、うちの親戚は遠方にしかいない。親戚の電話番号は、紙に書いて冷蔵庫に貼っておいた。日頃から災害に備えているつもりだったけど、今回のような災害は全く思いがけなかった。各方面への被害も拡大したよう。こういった災害が今までなかったことが、どれだけありがたいことか。各種インフラ整備に携わる方々に、改めて感謝。
2022/07/03
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