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2015.10.07
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0186 人間人形デッドドヲル

『人間人形デッドドヲル』オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本 アダム・シャーマン
・脚  本  クリス・カーミオル、エルンスト・ゴスナー
・編  集  ゴラン・デュキック
・製  作  ジェイムズ・ハンコック、マイケル・ボーティニィ・ラザレフ
・製作総指揮 アダム・シャーマン

【キャスト】
・ロミ・コッチ
・ゴラン・デュキック
・マット・ボーレン
・クリス・カーミオル
・エルンスト・ゴスナー

『人間人形デッドドヲル』ウラ面

【仕  様】
・型  番  ALBCD-1492R
・製作年度  2004年
・製 作 国  アメリカ
・英  題  DEAD DOLL
・収  録  78分
・音  声  1.オリジナル<英語>(Stereo)
       2.日本語吹替(Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ
・そ の 他  片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       DVD、NTSC 日本市場向、レンタル専用
・発  売  アルバトロス株式会社
・販  売  アルバトロス株式会社
・映像特典  オリジナル予告編

【ジャケット】
・オモテ面:束縛はしない。
      でも独り占めしたい・・・
・ウラ面 :魔性の人形ホラーがやってくる!!
      運命を狂わせる絶望の人形。手に入れたら最後。
      死の香りを放つ人間人形は、あなたのすぐ隣にいる…
        私は人間人形。
        今夜も誰かを求め、彷徨っているの。
        遊びたい。愛されたい。――殺したい。
        あなたの全身全霊が欲しい。

オモテ面は、猟奇的なイラストが用いられている。これに惹かれて借りる人が多いだろうなぁ。斯く言う私も、そうだな。(笑)
ザンネンながら、本編内容は、これに即していません。
ウラ面は、本編からの取り込み画像が使われているが、センセーショナルなものを選択していることが明らかだ。オモテ面のイメージに近づけようとしているのだろうなぁ。広告としては成功です。いい作戦だ。
でも、やっぱり本編内容には、即していないなぁ。(笑)

【感  想】
「……。」


書くことがない……。(溜息)


何と78分が、途轍もなく長く感じられことか。(汗)


――マネキン作りを生業とする男が、嫉妬から恋人を殺してしまう。彼は、技術を活かして遺体を加工処理、“人形”にする。それは、従順で外出も浮気もしない、理想的な“彼女”だった。
しかし、或る日、運送会社の従業員が彼の部屋に上がり込み、“彼女”を見た時から、歯車が狂い始める。
……というお話し。

男を虜にしながら、次々と人の手を渡り、屍が積み重なって行く。――こう書くと、文学作品のような匂いがするが、映像はキタナイ。もっと下世話でウルサい。もっと言えば、品がない。(苦笑)

だいたい“人形”役の女優さんが、キタナイ感じ。(ひどいコメントだ) ホテル街の“立ちンボ”にしか見えない。
男を次々と虜にして行くなら、もっと美人じゃないと……。せめて肌くらいはキレイじゃないと説得力がないぞ。(笑)

物語としては、伊藤潤二さんの『富江』シリーズとよく似ている。人形であれ、バケモノであれ、生身の女であれ(――ん? みんな同じか?)、美人の虜となって身を滅ぼして行く男の姿を描いている点では同じ。

ただ、掘り下げが足りず、もっぱらセ○クスに傾いている点は、いただけない。脚本家と監督さんの精神的なレベルが低いってことだろうな。
幼稚なのだ。これは、致命的な欠陥だろう。
それ故、退屈だった。(嘆息)

オチだけは、まるで1960年代のホラー・オムニバスの1編のようで面白かった。若干、レトロな雰囲気。

いまどき、こんなオチは、誰も書かないと思うな。それが、男と女の宿命であったとしてもだ。

男は女を追い求め、女はより強い男を求めて“旅”をする。それが種の保存本能だからだ。
けれど、最後に帰って行くのは、1人の男。私かも知れないし、彼かも知れないし、あの男かも知れない。誰にも分からないし、理由も判然としない。
或る人は「本当に愛し合っているから」と言い、或る人は「腐れ縁」と言う。「運命」と言う人もいるだろう。

死んだ男が、天から降って来た“人形”に左腕を回すのを見て、ぼんやりと、そんなことを思った。
多少は何か触発するものがあったってことだろう。
驚きだ。(笑)

――だからってオススメ致しませんけどね……。(笑)





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Last updated  2015.10.07 09:30:09
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