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2015.11.14
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0224 アメイジング・ワールド/勇士の帰還

『0224 アメイジング・ワールド/勇士の帰還』オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本 ヴァディム・ジーン
・製作総指揮 ロバート・ハルミ Sr.、ロバート・ハルミ Jr.
・撮  影  ギャヴィン・フィネイ
・音  楽  デヴィッド・A.ヒューズ、ポール・E.フランシス
・編  集  ジョー・マクナリー、リズ・ウェバー
・原  作  テリー・プラチェット

【キャスト】
・ショーン・アスティン「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ(遠藤純一)
・ティム・カリー「チャーリーズ・エンジェル」(佐々木省三)
・ジェレミー・アイアンズ「ダイ・ハード3」(向井 修)
・クリストファー・リー「スター・ウォーズ」シリーズ(斉藤志郎)
・デヴィッド・ジェイソン(多田野曜平)

『0224 アメイジング・ワールド/勇士の帰還』ウラ面

【仕  様】
・型  番  PWAD-1920
・製作年度  2008年
・製 作 国  イギリス
・原  題  THE COLOR OF MAGIC
・収  録   96分
・音  声  1.オリジナル<英 語> (Stereo)
       2.日本語吹替 (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕、2.デカ字幕、3.日本語吹替用字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ
・そ の 他  片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用
・発  売  プライムウェーブ株式会社
・販  売  プライムウェーブ株式会社
・映像特典  予告編

【ジャケット】
・オモテ面:そして 奇跡の伝説《サーガ》は完結する
・ウラ面 :鮮烈なヴィジュアル・イメージとVFXで驚異の映像世界へいざなう
      驚異のスペクタクル・アドベンチャー超大作 ここに完結!!
        巨大な亀の背中に乗り 宇宙を漂流する驚異の異次元世界
        “ディスクワールド”に迫る “死の星”との衝突の危機
        予言書の謎を解き 世界を破滅から救えるのか?
        誰も見たことのない奇跡の旅は
        いま壮大なクライマックスへ!!

なんてステキなイラストだろう。(笑)
もうポスターが欲しいっ!(笑)
こういうイマジネーションに富んだイラストは、大好きだ。何かが触発される。本作品中にも出て来るが、内容なんかどうでもよくて、クライマックスのあの映像こそが、白眉だ。それ以外は、どうでも、いい。
でも、前作と同じように、ウラ面はイマイチだなぁ。(苦笑) 暗いイメージは、本作品に相応しくない。ザンネン!

【感  想】
「何かが起きそうでも何も起きない」

素敵なジャケットに惹かれた『アメイジング・ワールド』の後編。なかなか面白かった。
物語の着地点が見えているからだろう。そこに向けて収斂して行くので、人物と舞台の説明に費やされた前編とは、かなりスピード感が違う。

――宇宙を漂流する巨大なカメ。その甲羅には4頭の像に支えられた世界がある。それが、ディスクワールド。
この奇妙な世界を観光に来たツゥーフラワーと、魔法使い“くずれ”のリースウィンドは、予期せぬ宇宙遊泳を“楽しんだ”後、無事にディスクワールドに戻って来る。
しかし、ディスクワールドに不吉な赤い星が近づいて来ており、町は大騒動になっていた。
彼らは、旅の仲間を増やしつつ町に向かう。
すべては、リースウィンドの頭の中にある8つ目の呪文がキーだった。
……というお話し。

ヘタレの魔法使いリースウィンドを演じるのは、デヴィッド・ジェイソン。ミステリーチャンネルで放送している『プロスト警部(1992―2010)』で主人公のフロスト警部を演じている。分かりやすい顔立ちのオッサンで、本作品でも、いい味を出している。(笑)

旅行者のツゥーフラワーを演じるのは、ショーン・オースティン。私たち世代には『グーニーズ(1985)』のマイキーだな。面影がないが……。(笑)
いまの世代には『ロード・オブ・ザ・リング(2001―2003)』3部作のサムか。子役が大成するのは難しいが、彼は成功した方ではなかろうか。

魔法学校の学長の椅子を狙うトライモンには、ティム・カリー。何故か、「ドラえもん」って聞こえて仕方なかった。(笑)
リドリー・スコット監督の『レジェンド/光と闇の伝説(1985)』が思い出される。(この作品で素顔は映らないが……)

元老役には、ジェレミー・アイアンズ。デビッド・クローネンバーグ監督の『戦慄の絆(1988)』や『エラゴン/遺志を継ぐ者(2006)』といった作品に出演。クセのある演技を披露している。

死神の声をアテたのは、クリストファー・リー。
ハマー・プロ『吸血鬼ドラキュラ(1985)』のドラキュラ伯爵役で有名だが、個人的には『007/黄金銃を持つ男(1974)』の孤高の暗殺者スカラマンガを思い出す。(好きなキャラクタではないが……)若い人には『スターウォーズ』の新3部作の方だろうなぁ。

他の出演者については、よく分からないが、イギリス映画なので、何となくみんな痩せている。アメリカ映画のようなデブはほとんど出て来ない。やっぱり清貧の国なんだろうなぁ。

さて、前作はビミョーな感じだったが、本作品はフツーに楽しめるファミリー映画に仕上がっている。相変わらず、スペクタクル・シーンはないが、巨人が出て来たりして目を楽しませてくれる。(笑)

“目を楽しませる”と言えば、初めて女性キャラが登場したことも取り上げておかなければいけない。でも、貧○なんだよねぇ……。(苦笑)
薄衣をまとった美女が、何が悲しくて○乳なんだろう。お尻も小さい。許せない。(真剣)

彼女が年の差カップルの相手に選んだのは、『コナン・ザ・バーバリアン』ならぬ“コーエン・ザ・バーバリアン”という歯抜けのオジイサン。英国らしく、セックス・ジョークも慎ましやかだ。(笑)

だから、何も起きない。(笑)
いや、何かが起きているけど、何も起きない物語は、行間を読む必要がある。これが実に厄介だ。(笑)
もう少しストレートな描写をして欲しいものだ。

かすかな旅情が漂うクライマックスとエンディングだけは好みだった。

ほんのちょっぴりオススメ!





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Last updated  2015.11.14 09:16:22
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