B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2016.04.29
XML
カテゴリ: 邦画
0391 学校の怪談/呪いの言霊 [特別豪華版(ブルーレイ)]

『0391 学校の怪談/呪いの言霊 [特別豪華版(ブルーレイ)』オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本 落合正幸
・原  作  常光 徹(講談社KK文庫)
・主 題 歌  東京女子流
       「十字架~映画『学校の怪談
        –呪いの言霊-』Ver.~」(avex trax)
・企  画  小林幹男
・製  作  「学校の怪談」製作委員会
・制作・配給 エル・ティー・コーポレーション
・宣伝・配給協力 プレシディオ

【キャスト】
・東京女子流
 小西彩乃
 山邊未夢
 新井ひとみ
 中江友梨
 庄司芽生
・葉山奨之
・井之脇海
・黒木辰哉
・武田航平
・石橋杏奈

『0391 学校の怪談/呪いの言霊 [特別豪華版(ブルーレイ)』ウラ面

【仕  様】
・型  番  PCXE-50431
・製作年度  2014年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・価  格  \6,800(本体)+税
・そ の 他  片面1層、MPEG-4 AVC、COLOR、
       DOLBY TRUEHD、Blu-ray、セル専用
・発 売 元  株式会社プレシディオ
・販  売  株式会社ポニーキャニオン
[本編ディスク]
・収  録  本編 104分+特典映像 1分
・音  声  1.オリジナル(日本語)
         ドルビーTrueHD 5.1chサラウンド
       2.オリジナル(日本語)
         ドルビーTrueHD 2.0chステレオ
・字  幕  ----
・サ イ ズ  1080p High Definition
       ワイドスクリーン(16: 9)
・映像特典  劇場予告
[特典ディスク]
・収  録  特典映像 97分
・音  声  1.オリジナル(日本語)
         ドルビーTrueHD 2.0ch ステレオ
・字  幕  ----
・サ イ ズ  ----
・映像特典  1.イベント映像
       2.舞台挨拶
       3.インタビュー
       4.MV
       5.メイキング
       6.特報

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :『学校の怪談』×東京女子流
      20世紀、日本中を恐怖で震撼させた
      “学校の怪談”が再び蘇る…

割れたガラスに女の子の顔が映っている。彼女たちが“東京女子流”だろうか……。ガラスの向こうからモノノケ(?)が顔を覗かせている。
ウラ面は、文字が多い。画像も多く配置されているが、小さい上に映った女の子も小さい。このサイズで“引き”の画像を使われても、意味がないな。
下地に使われているのは集合写真らしいが、これもハッキリしない。失敗だな。

【感  想】
「恐怖の構造」

『学校の怪談』シリーズは、好きだ。繰り返し観ても、飽きない。どの作品にも、それぞれ異なった魅力があった。

ところが、十数年ぶりに『学校の怪談』をタイトルに冠して製作された本作品は、スケールの小さなOVAのような出来映えだった。これを『学校の怪談』と呼んではダメでしょ。(笑)

然も、アイドルが中心とは……。(嘆息)

“東京女子流”なんてグループがいるなんて知らなかったし、エンディング・テーマを聴いた限りでは、特別魅力的とも思えない。
これを聴く時間があるなら、自室に「掃除機をかけた方がいいなぁ」と思って、エンドロールが終わるのを待たずに腰を上げた。(笑)

落合正幸監督は、本作品で何をしたかったのだろうか?

ブツブツと乱暴にフィルムを切って、荒っぽく繋いだような本作品は、時間の流れが追いにくい。不安な気持ちにかられる。演出なのだろうか?

登場人物にキャラを立てず、似たようなヘアスタイル、メイクによって見分けがつきにくくなっている。ただでさえ似たような雰囲気の女の子ばかりなのに、これには困った。(苦笑)
これにも意図があるのだろうか?

常光徹さんの『学校の怪談』から引用されたエピソードも挿入されている。
けれど、明らかに物語世界として演出されている。映画の中に更に怪談話しの物語世界がある構造。その物語世界に迷い込んだ撮影隊が右往左往し、物語世界の住人(高校生たち)が、外の世界から“物語”を与えられる。
落合監督の狙いは、ここだろうか?

いわゆる都市伝説が、これに近い成り立ちをしている。
語り部が、聞いた話しとして物語を話し始めるが、やがて当事者になっていく。或いは、敢えて破綻させる。
果たして、4枚の10円玉に誘われて学校にやって来た女の子は、語り部なのか、当事者なのか?

釈然としないのは承知の上で、細かい齟齬をそのままにしたのは、物語は伝承が基本だからだろう。エンドユーザーに届けられるのは、お行儀よく整然としたカタチをしているとは限らない。
物語は、気の長い“伝言ゲーム”のようなものだ。いつの間にか、変化してしまう。
そう受け止めると、なかなか知的な作品ではなかろうか?

出演者がシロートさんである以上、恐怖におののいたり、絶叫したり、ホラー映画に必要な演技は期待できない。
この題材で何が出来るだろうと考えた時、観客を不安にさせ、居心地悪くさせ、不満の残る出来映えを突きつけるしかない。観客が肌で感じることが出来る恐怖は、ショックシーンばかりでない。

見事なホラー映画だと思う。
おそらく、落合監督の代表作となるだろう。

オススメ!










……なぁんちゃって。(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.04.29 07:00:45
コメント(0) | コメントを書く
[邦画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: