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2016.12.26
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カテゴリ: モンスター映画
0632 レイク・モンスター/超巨大UMA出現!

『0632 レイク・モンスター/超巨大UMA出現!』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・製作総指揮 モシュ・ディアマント
      『ユニバーサル・ソルジャー/殺戮の黙示録』
       ハン・サンピン『レッド・クリフ』
       アンディ・ブリッグス
       ロバート・ジョーンズ『ナイロビの蜂』
       チャオ・ハイチェン
               『さらば復讐の狼たちよ』
       フランチェスコ・ジュイランド
       ピーター・ミルバーン
・監  督  エリック・スタイルズ『ラブ&クライムズ』
・脚  本  アンディ・ブリッグス『U.M.A.2010』
・音  楽  ポール・レナード=モーガン
           『ウォーキング with ダイナソー』
・撮  影  ヤン・シュウ『運命の子』

【キャスト】
・ドルフ・ラングレン『エクスペンダブルズ』
・スコット・アドキンス『ゼロ・ダーク・サーティ』
・ホアン・イー『イップ・マン/誕生』
・ジェームズ・ランス『ベラミ/愛を弄ぶ男』
・リディア・レオナルド『陰謀の報酬』

【仕  様】
・型  番  LBXC-129
・製作年度  2013年
・製 作 国  イギリス・中国
・原  題  LEGENDARY
・そ の 他  片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本国内向、DVD、セル専用
・発 売 元  アルバトロス株式会社
・販 売 元  株式会社ファインディスクコーポレーション
・収  録  88分
・サ イ ズ  16: 9 フルフレーム
・音  声  オリジナル <日本語> (Stereo)
・字  幕  日本語字幕

『0632 レイク・モンスター/超巨大UMA出現!』ウラ面
※ウラ面

【ジャケット】
・オモテ面:『エクスペンダブルズ』コンビ
      VS
      史上最強のUMA、遂に激突!!
・ウラ面 :2大・肉体派アクションスターが遂に競演!
      『エクスペンダブルズ』コンビが贈る、
      モンスター・パニックの金字塔!!
        縄張りを犯す者は、
        すべて食い尽くす!!
      突如現れた超巨大未確認生物に
      人類最強の2人が挑む!!!

ジャケットのオモテ面は、半分はドルフ・ラングレンとスコット・アドキンスのイラストで占められている。D.ラングレンの方が、S.アドキンスより手前に描かれていて大きい。ネームバリュウの差だな。(笑) それに、UMAよりも大きい。
肝心のUMAだが、まるで恐竜のようだが、本編に登場するのは6メートルのトカゲ。とてもヘリを撃墜できるようなサイズではない。でも、こういうのは、B級映画のジャケットでは“お約束”なので、微笑ましい。いいイラストだ。
ウラ面は、洞窟に入って行くボート、懐中電灯を持って歩く3人組の画像も小さく配されている。中央左側には、ドルフ・ラングレンとスコット・アドキンスの画像。こちらは、D.ラングレンが後方に下がっている。ストーリーとクレジットの右側に配置された取り込み画像は、小さくてあまり意味がない。明るめの画像を使った方が、良かったな。
でも、いいジャケットだ。

『0632 レイク・モンスター/超巨大UMA出現!』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【感  想】
「B+」

期待していたモノとは違っていたが、なかなか面白かった。これはコレで、「“アリ”かな」と思う。(笑)

――生物学者のトラヴィスを弁護士が訪ねて来る。大手建設会社の建設現場で作業員が巨大な生物に襲われていると言う。彼が見せた動画には数メートルはあろうかという爬虫類のような生物が映っていた。
トラヴィスは、チームを召集して中国に飛ぶ。
……というのが序盤。

語り口は滑らかで快調な滑り出しだった。が、UMA(未確認生物)の画像が何故かチープで、いきなり白けた。(笑)
オープニングの巨大熊の捕獲シーンで見せてくれたCGの出来映えがよくて期待していただけに、落胆は大きかった。
本作品は、メジャー作品に劣らないクオリティだが、詰めが甘いところがあって、それが未公開になった理由ではないかと思う。(苦笑)

――中国に着くや否や調査を開始したトラヴィスだったが、建設現場で再会したのは、因縁のハンター、ハーカーだった。
ハーカーは、動物を保護するよりも“撃ち殺す”ことに執着していた。既にハーカーのチームが、UMAを退治するべく、現場を取り仕切っていた。
……というお話し。

中国ロケは、なかなか興味深かった。それに、映像が美しい。空気がキレイなんだろう。
B級モンスター映画では、アマゾンやベネズエラなんかが定番だが、そうではないところが本作品の魅力だろう。
ただ、ハーカーの仕事が明確でなかったり、トラヴィスに仕事を依頼した人物の素姓や目的もハッキリしない。脚本の練り込み不足が、作品をぼんやりしたものにしてしまったようだ。

――何とか湖の地形データを手に入れたトラヴィスたちは、UMAが洞窟を棲み処にしていると推測。捕獲のためのケージを準備して洞窟内へと向かう。
しかし、その様子を察知したハーカーが、後をつけていた。
……というわけで、クライマックスになだれ込む。

トラヴィスを演じるのは、『ザ・ヘラクレス』に出演したスコット・アドキンス。
ハーカーを演じるのは、『レッド・スコルピオン』のドルフ・ラングレン。

この2人の共演が本作品のウリだが、残念ながら2人の格闘シーンは、ない。雨の中、上半身ハダカで殴り合うとか、ニードルガンを撃ちまくったり、盛大な爆発シーンも、ない。B級映画なら、必ず完備しなければならないシーンがないのは、本作品の出自がメジャーか、メジャーに匹敵する予算を確保できたからだろう。(笑)

人間は身の丈に合わないお金を手にすると、使い方が分からず、ダメにしてしまう。本作品も、そんな感じだな。
或いは、マーケティングのデータを無視して、監督さんが意固地に自分のスタイルを通したか……。そもそも、少ない予算や人員を遣り繰りして面白い作品に仕上げるのが、B級映画の醍醐味なのだから、らしからぬ高価なCGは、やっかまれるだけだ。(笑)

やっぱり、この手の映画は、ポール・ジラー監督のような人に、TVMとしてチープに撮っていただいた方が、楽しんで観ることが出来るような気がする。(ミもフタもないな)

中国ロケなので、中国の俳優さんが多数出演している。中でも、ホアン・イーさんは、キリッとした表情で頑張っていた。それにショートカットがキュートだった。(笑)

ラストシーンも賛否両論だろう。けれど、有無を言わせぬハッピーエンドが、個人的には好みだ。何と言っても、娯楽映画は、これに限る。(笑)

だから、オススメ!(ホントかよ?!)





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Last updated  2016.12.26 09:23:17
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