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2017.01.06
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0643 ターミネーター/新起動 ジェニシス

『0643 ターミネーター/新起動 ジェニシス』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  アラン・テイラー

【キャスト】
・ターミネーター(守護者):
     アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章)
・サラ・コナー:エミリア・クラーク(藤村 歩)
・カイル・リース:ジェイ・コートニー(細谷佳正)
・ジョン・コナー:ジェイソン・クラーク(小山力也)
・オブライエン:J.K.シモンズ(立川三貫)
・T-1000:イ・ビョンホン(阪口周平)

『0643 ターミネーター/新起動 ジェニシス』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  PDSZ-141136
・製作年度  2015年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  TERMINATOR GENISYS
・そ の 他  片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用
・発 売 元  パラマウント ジャパン
・日本初公開 2015.07.10.
・収  録  本編 126分
・サ イ ズ  16: 9 LB スコープサイズ
・音  声  1.オリジナル (英語)/5.1chサラウンド
       2.日本語吹替/5.1ch サラウンド
・字  幕  1.英語字幕
       2.日本語字幕
       3.吹替用日本語字幕
・字幕翻訳  樋口武志
・吹替翻訳  小寺陽子
・吹替演出  佐々木由香
・映像特典  1.メイキング
       2.キャラクター紹介:
         ブレア・ウィリアムズ

『0643 ターミネーター/新起動 ジェニシス』ディスク
※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :“楽しめること請け合いだ”
      ――ジェームズ・キャメロン
      「ターミネーター」「ターミネーター2」監督

オモテ面は、金属が露出したターミネーター(アーノルド・シュワルツゥネッガー)がショットガンを担いでいる姿を中央に、主要な登場人物が取り囲んでいる。珍しいのは、背景の空が青いこと。(笑) 何だろう? きっと何か意図があるのだろうけど、直感的に分からない。
ウラ面は、大地を見下ろすターミネーターとサラ・コナーのイラスト。サラは、右手にターミネーターの頭部を持っている。物語を伝えるアイテムが描き込まれているが、やはり、この構図の意図が分からない。
何だか、不思議なジャケットだ。

【感  想】
「ターミネーター/再起不能:ジェイに死す」

全く楽しめなかった。(溜息)

ジェイ・コートニーが出ているからか? 彼が出演した大作映画って軒並みダメだよなぁ。『ダイ・ハード』もあれきりになりそうだし、『ダイバージェント』も2作で沈没、『スーサイド・スクワッド』も散々な評価だ。またもや、彼と心中か?
でも、原因は、それだけじゃないような気がする。(笑)

オープニングの“審判の日”の映像は迫力があるし、若い頃のアーノルド・シュワルツェネッガーを再現した顔のアップには、「どうだ、驚いたか!」と言わんばかりの気合いがこもっていた。(うっとおしいけど)

けれど、ガチャガチャした物語と演出は、何だかTVドラマの総集編を観ているようで、いまいちノリ切れなかった。「シーズン全22話を2時間弱にまとめました」ってカンジ。
そこには、映画らしいスペクタクルもダイナミズムもカタルシスもなかった。
もしかしたら、私がストーリー展開について行けなかっただけかも知れないが……。(苦笑)

――“審判の日”から数十年、人類はスカイネットのマシン軍との戦いに勝利する目前だった。指揮官のジョン・コナーは、主戦場とは別にロサンゼルスの拠点への攻撃に参加していた。そこには、究極の“兵器”が隠されているからだ。
激しい戦闘だったが、主戦場の雌雄が決すると、マシン軍は一斉に活動を停止。ジョンらは難なく施設に入るが、時既に遅く、“ターミネーター”はジョンの母親サラを殺すために1984年に送り出された後だった。
ジョンは、母親を守るべく兵士を送ることになる。大勢の兵士が名乗りを上げる中、彼が指名したのは、カイル・リースだった。
……というのが序盤。

1984年にタイムトラベルする辺りまでは、オリジナルへのリスペクトがふんだんに盛り込まれ、出来不出来は別として、“映画スズメ”としては滅法面白かった。(笑)

――1984年に来たカイルは、ジョン・コナーから聞かされていた歴史と違うことに愕然とする。既に、サラは兵士になっており、誰かが送り込んだT-800 が護衛についていた。
然も、彼らはタイムマシンを作っており、起動に必要なチップを手に入れるために、ターミネーターが未来から送り込まれて来るのを待っていたのだ。
……というお話し。

ツッコミどころ満載のストーリー展開は、まるでアサイラムが制作したモックバスターのようなグダグダ感。とても大作映画とは思えなかった。(笑)
正直、こんなストーリーは、TVドラマで十分だ。と言うより、TVドラマの方が、映えるのではなかろうか。“クリフハンガー”を繰り返し、どうにもならなくなったらタイムトラベルをさせて状況をリセットすれば、いい。そうすれば、何シーズンでもいけるだろう。(苦笑)

タイムトラベルものは、どうしたって矛盾がつきまとう。だから、これと真っ正面から取り組んでしまうと、ドツボに嵌まる。本作品は、モロにハマっちまったように思える。
オリジナルのように、状況を作り出すための道具として使うのが一番賢明だろう。(笑)

今後、続編が作られるのかどうかは知らないが、悪いことは言わない。止めた方が善い。ただでさえ本作品でシリーズは再起不能の状態なのに、これ以上、いじくりまわしたら柩のフタを閉めることになりかねない。
A.シュワルツェネッガーが生きている間は、彼のフィルモグラフィを汚すようなことはしない方がいいと思う。
本作品を“負の遺産”として、謙虚に暴挙を反省し、先達が築き上げて来たものを大切にすべきだ。

個人的には、マックGに『ターミネーター5』を撮らせた方が良かったんじゃないかと思っている。(マーカスというキャラが最高だった) 『4』に出演させて貰えなかったシュワルツェネッガーの僻みが、本作品を迷走させたように思えてならない。(あくまでも個人の感想ですので、念のため)

オススメ致しません!(こんな作品を撮るくらいなら、『ターミネーター/サラ・コナー・クロニクルズ』をキチンと完結すべきだ)





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Last updated  2017.01.06 07:55:27
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