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2017.04.24
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カテゴリ: デザスター映画
0751 エアポート’08

『0751 エアポート’08』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ジョージ・メンデラック
・脚  本  メアリー・ワインスタイン
・編  集  ジョエル・スノウデン
・撮  影  マイケル・バルフライ
・音  楽  ピーター・アレン「サイボーグ2」
・製  作  カーク・ショウ「ヘッドハンター」
・製作総指揮 ロバート・グリーン
       ティム・ジョンソン
       バリー・ペレルマン「ザ・キーパー」
       カーク・ショウ

【キャスト】
・キャリー(日野由利加)…ジェサリン・ギルシグ
            「HEROES/ヒーローズ」
      「プリズン・ブレイク」「NIP/TUCK」
・イーサン(咲野俊介)……アントニオ・サバト Jr.
                 「ビッグ・ヒット」
・マクレディ(島香 裕)…サージ・ホード
              「ヤング・スーパーマン」
・ジェイミー(黒河奈美)…エミリー・テナント
                 「アイ、ロボット」
・ケーラ(森 夏姫)………カレン・ホルネス
                 「デッド・ゾーン」

『0751 エアポート’08』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  ALBD-5810
・製作年度  2007年
・製 作 国  カナダ
・原  題  SWARM
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用
・発  売  アルバトロス株式会社
・販  売  アルバトロス株式会社
・価  格  ----
・収  録   83分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ
・音  声  1.オリジナル <英 語> (Stereo)
       2.日本語吹替 (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・映像特典  ----

【ジャケット】
・オモテ面:合衆国 vs ジェット旅客機
・ウラ面 :アトランタ行き トランサウス航空603便。
      高度10,000メートル 時速1,000キロで飛行。
      乱気流発生 計器故障 燃料漏れ 乗客の異変。
      絶体絶命の危機に瀕し 暗闇をさまよう機体に
      アメリカ軍による 砲撃の照準が定まる!
        超高回転「エアポート」シリーズ10周年、
        史上最も危険なフライト!
        全世界を揺るがす最大のクライシスに、
        最後まで目が離せない!!

旅客機のアングルが同じだからだろうか、『エアポート’05』と同じ印象を受けるイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。滑走路に着陸しようとした旅客機に銃弾をあびせる兵士、行く手を遮る戦車、機首を上げた旅客機が、その頭上スレスレを飛び去ろうとする。――そんな一瞬を思わせるイラストは、やはり最高の出来映えだ。さすが、アルバトロス。(笑)
ウラ面も、まずまずの出来と言っていいだろう。たいてい、オモテ面が良いとウラ面の出来映えは良くないのだが、本作品は気合いが入っている。画像も文字も情報量も多い。(笑) これだけ作りこんでくれたら、満足だ。

『0751 エアポート’08』ディスク
※ディスク

【感  想】
「スウォーム」

旅客機に凶暴な蟻が潜んでいて、乗客や乗務員が襲われるお話し。スカイパニックに動物パニックのテイストを織り込んだ異色作。閉鎖された空間で動物に襲われる点では『スネークフライト』の系列だな。
わりと面白い作品だった。ただ、やっぱりTVMなので、脚本も演出もユルユルである。そこは残念だった。(笑)

――コロンビア発アトランタ行き 603便が離陸して間もなく、乗客の1人が突然苦しみだして死亡する。彼の体は無数の蟻に覆われていた。
その機に乗っていた昆虫学者のキャリー・ロスは、毒を持つ“弾丸蟻”だと特定する。しかし、普通の弾丸蟻に較べてアゴが大きく、外骨格も硬い。突然変異か、進化かも知れない。
危険を察知した彼女は、航空警察のイーサンと協力して事態の収拾に当たる。しかし、蟻は旅客機の電気ケーブルを食いちぎり、計器は故障。その上、燃料まで漏れ出してしまう。
マイアミ空港に緊急着陸を要請するものの、蟻が米国本土に広がってしまうことを怖れ、着陸要請は却下される。
そうしている間にも犠牲者は増え続ける。キューバにもハイチにも着陸を拒否された 603便は決断を迫られることになる。
……というお話し。

蟻に襲われる映画としては、真っ先に頭に思い浮かぶのが、チャールトン・ヘストン主演の『黒い絨毯』。私が子供の頃にはTV放映もされていたが、ストーリーが大人向けなので親が観るのを嫌がっていたのを覚えている。こちらとしては蟻のスペクタクル・シーンを観たかっただけなんですけどね。(笑)

もう一つ、忘れてならないのは、『フェイズ4/戦慄!昆虫パニック』。悪夢のようなSF映画で、知性を持った蟻が、人類を支配しようとするお話しだった。昔はカルト映画だったが、いまはDVDがリリースされているので、手軽に観ることが出来る。嬉しい反面、希少性が薄れてしまったのは、ザンネン。(笑) ソール・バス唯一の監督作品である。

本作品は、人間による環境破壊によって進化した蟻が登場する。何故、旅客機内に現れたのかは、判明しない。その点は物足りない。
その代わり、主人公2人の恋愛がダラダラ描かれる。ちょっと余分な感じがした。(笑)

おかげで貨物室に下りてから、蟻を退治し、燃料バルブを開けるまでが長い。(汗)
この辺はサクサク進めて、次から次へと危機が訪れる展開にして欲しかったが、脚本家のリサーチとアイデアが足りなかったのだろう。非常にタンパクな仕上がりになっている。

ただ、蟻の拡大を怖れた各国政府が着陸を拒否する顛末が描かれたり、土壇場でマスコミに情報をリークして旅客機を守るとか、それなりに錬られたストーリー展開になっている。 110分くらいで劇場映画のレベルで撮ったら、意外と面白い作品になったかも知れない。

航空警察官のイーサンを演じるのは、アントニオ・サバト Jr.。同じアルバトロスからリリースされた『エアポート'05』でも主演だった。

昆虫学者のキャリー・ロスを演じるのは、ジェサリン・ギルシグ。TVドラマ『Glee』に出演していた。綺麗な顔立ちだが、いまいち印象が薄いのが、ザンネン。(笑)

その娘を演じるのは、エミリー・テナント。TVM『リーサルレギオン』に出演していた。あちらは、蜂に襲われる作品だった。(笑)

そう言えば、昔、蜂の大群が出て来る『スウォーム』なんて作品もあった。アーウィン・アレンが大コケした珍品だ。(個人的には好きだが……)
本作品の原題が『SWARM』なのも、何かの縁かも。(笑)

何か、優しい感じがする作品なので、ちょっぴりオススメ!





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Last updated  2017.04.24 06:29:05
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