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2017.05.23
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カテゴリ: デザスター映画
0780 エアポート2015

『0780 エアポート2015』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  エミール・エドウィン・スミス
・脚  本  ジェイコブ・クーニー
・撮  影  ベン・デマリー
・製  作  デヴィッド・マイケル・ラット
・製作総指揮 デヴィッド・リマウィー

【キャスト】
・ウィリアム(山野井仁)…ファラン・タヒール
              「エリジウム」「大脱出」
・ナイジェル(中島ヨシキ)…ロビー・ケイ
     「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」
・キャメロン(早川 舞)…アクィーラ・ゾール
           「クライモリ/デッド・ホテル」
・ダニエル(赤坂柾之)…マティアス・ポンセ

『0780 エアポート2015』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  ALBD-8480
・製作年度  2015年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  FLIGHT WORLD WAR 2
・発  売  アルバトロス株式会社
・販  売  アルバトロス株式会社
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・収  録  86分
・サ イ ズ  16: 9 ビスタ
・音  声  1.オリジナル <英 語> (Stereo)
       2.日本語吹替 (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.デカ字幕
       3.日本語吹替用字幕
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用
・映像特典  予告編収録

【ジャケット】
・オモテ面:第二次世界大戦中にタイムスリップ!!
      ジェット旅客機 VS ドイツ爆撃機!!
・ウラ面 :ヒトラー率いるナチス・ドイツ軍と対峙する、
      ジェット旅客機の運命は?!
      シリーズ史上未だかつてない脅威が襲う、
      「エアポート」最新作!!
        ダラスからロンドンに向けて飛び立った
        AI42便。
        突如、目の前に現れた巨大な雷雲を抜けると
        そこは1940年 6月17日の
        ヨーロッパ上空だった。
        時は、ヒトラーが進撃する
        第二次世界大戦中。
        そして、複数の爆撃機が
        機体を取り囲んでいた…。

相変わらずステキなジャケットだ。(笑) ホント、『エアポート』シリーズのイラストは、どれも出来がいい。「みんな同じじゃん!」と言われればそれまでかも知れないが、その精細さと迫力は、メジャータイトルでは味わえないものだ。これぞ、B級映画の醍醐味だと思う。(大袈裟?)
ウラ面も、まずまずの出来映えと言ったところ。ここに用いられた画像で、本作品のストーリーがだいたい掴める。バランス良く画像を選んでいる。

『0780 エアポート2015』ピクチャディスク
※ディスク

【感  想】
「好調なアサイラムの出鱈目パニック映画」

今回は、『戦国自衛隊』×『大空港』といった感じ。
「そう来たかぁ」と感心してしまった。こうなると、次はどんな題材を見つけて来るのか楽しみになって来る。
“ゾンビ”や“ゴースト”は既にあるし、モンスターはありきたり。大きく展開することを考えると、あり得ないシチュエーションがいい。エイリアンはどこかにありそうだが、有力候補だ。(笑)
津波や大地震も“あり”だな。ローランド・エメリッヒ監督の『2012』でやり尽くしてしまった感じはするが、描き方としては、まだまだ余地がある。
そうだ、流星群が地球に衝突して飛行中の旅客機が危機に瀕するってのもイイな。
いやいや、ターミネーターが暴走して旅客機内で暴れまくるとか、火星の戦士がそれを撃退するとか……。(苦笑) この際だから、『メガ・シャークvsエアポート』とか『メガピラニア・アタック・エアポート』とか、『エアポート・イン・シャークネード』なんてのも観てみたい。(笑)

――ダラス発ロンドン行きIA42便は、バミューダ沖で奇妙な乱気流に遭遇する。突然現れた巨大な渦は避けようもなく、旅客機は突っ込んでしまう。
ところが、機が抜けると、何故か夜になっており、レーダー以外の機器が動いていなかった。機長は、状況を把握するために高度を下げると、眼前に現れたのは、ドイツ空軍の爆撃によって炎上する町だった。
その様子を見た乗客の歴史学者は、爆撃していたのがドイツ軍の戦闘機であること、西部戦線に無線搭が少なかったこと、海岸線の地理的特徴や歴史的な事実から1940年 6月のサン・ナゼール上空であると明言する。タイムスリップしたのだ。
俄かには信じられなかったストロング機長だったが、無線の応答に出たのは、英国軍のナイジェル・シェフィールド伍長だった。彼の言葉から1940年 6月17日2130時であることを知る。
……というお話し。

旅客機が舞台の作品なので、制限は多い。戦争映画のテイストを持ち込むことも予算的には難しいだろう。しかし、ナチスの戦闘機との空中戦は、緊迫感があったし、カットの連続性も保たれていた。このクラスの作品としては見応えがあった。CGの仕上がり具合いもマズマズだろう。アサイラムは儲かっているんだなぁ。(笑)

でも、機体の大きさのわりには、客室のセットは小さいし、乗客の人数が少ない。
旅客機が銃撃されたりミサイルで攻撃されるシーンでは、みんなで揺れるお芝居をしているところが、ワザとらしくてかなり笑える。
CAの1人がシワシワのオバアチャンなのも不思議だ。(笑)
それに、ヒトラーを暗殺して歴史を変えようとする頭の悪い乗客が出て来るのも“お約束”だ、
中盤、ナチスの戦闘機に撃たれて車輪を出す装置が故障。何故か乗客の数名が危険な作業に取り組むところは、この手の作品としては定番中の定番。(笑)
そんな風にB級TVMとしてのアイデンティティを、しっかりと保っている。

お金があるからってヘンに本格的なデザスター・ムービーや戦争映画に取り組んだりせず、トンデモ映画にこだわっているところは好感が持てる。

ジェット旅客機で戦闘機と渡り合ったりするところに、そんな製作の基本姿勢をうかがうことが出来る。
それに、旅客機のレーダーを切り離して、即席のパラシュートで降下させてナイジェルに渡そうとするところも、かなり笑える。でも、そこが好きなんですけどね。(笑)

オススメ!(どさくさに紛れて言っちまったゼ)





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Last updated  2017.05.23 06:39:50
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