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2017.12.16
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カテゴリ: コメディ映画
0987 デンジャラス・ビューティー2 [ブルーレイ/WARNER SPECIAL PACK]

『0987 デンジャラス・ビューティー2 [ブルーレイ/WARNER SPECIAL PACK]』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ジョン・パスキン
・脚本・製作 マーク・ローレンス
・製  作  サンドラ・ブロック

【キャスト】
・グレイシー・ハート…サンドラ・ブロック(深見梨加)
・サム・フラー…レジーナ・キング(谷川清美)
・ジェフ・フォアマン…
          エンリケ・マルシアノ(落合弘治)
・スタン・フィールズ…
          ウィリアム・シャトナー(阪 脩)
・ジョエル………ディードリッヒ・ベイダー(中村秀利)

『0987 デンジャラス・ビューティー2 [ブルーレイ/WARNER SPECIAL PACK]』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  CWBA-Y27576
・製作年度  2005年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  MISS CONGENIALITY 2:ARMED AND FABULOUS
・発 売 元  ワーナー・ホーム・ビデオ
・販  売  ----
・提  供  ----
・希望小売価格 2,400円+税
・字幕翻訳  栗原とみ子
・吹替翻訳  中島多恵子
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 115分
・サ イ ズ  1080p High Definition 16x9 1.85: 1
・音  声  1.5.1ch DTS-HD Master Audio:英語
       2.ドルビーデジタル 5.1ch:日本語
・字  幕  1.英語
       2.日本語
・そ の 他  DOLBY DIGITAL、dts-HD Master Audio、
       セル専用
・映像特典  1.未公開シーン集

『0987 デンジャラス・ビューティー2 [ブルーレイ/WARNER SPECIAL PACK]』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :“おかしくって、チャーミング。
      前作を超える面白さ”
      ――Mark S.Allen,UPN-TV

あー、そうそう、やっぱり、こういうジャケットじゃないと、いけないよなぁ。(ちょっと、ケバいけど……)
後半、物まねショーに潜入した時の衣装だが、ドタ靴からヒールに履き替えている瞬間の画像だ。
ウラ面に使われている画像が、北米版DVDのジャケットに使われている。
ウラ面は、前作のシンプルさを反省したのか、本編からの取り込み画像が散りばめられている。画像が小さいのが難点だが、動きがあって、いい。いいジャケットだ。(笑)

『0987 デンジャラス・ビューティー2 [ブルーレイ/WARNER SPECIAL PACK]』アウターケース裏面
※アウターケース表面

【感  想】
「魅力あるキャラクタとインパクトのある役者」

サスペンス・コメディとしては、よくまとまっている作品だった。けれど、歓楽街ラスベガスを舞台に選んだわりには、少々地味な仕上がり。やはり、新味に乏しい出演者が最大の欠点だろう。ここは大御所を担ぎ出すか、売り出し中の若手を起用しても良かったのではないかと思う。まぁ、結果論だが、キャスティングが重要なことは確かだ。作品の成否を左右する。

ということは、魅力ある登場人物を作れるかどうかが全てと言える。よいキャラクタは、勝手に物語を作ってくれる。そうなれば、演じたい役者はたくさん出て来る。エージェントも黙っていない。当たれば、映画会社に対しても役者に対しても手柄になる。
そういう意味では本作品は、あまり面白いキャラクタを作れなかった、ということになる。

監督は、ジョン・パスキン。コメディでは定評のある方だ。私自身、『リーマン・ジョー』や『サンタクローズ』がお気に入り。TVドラマ『ファミリータイズ』の演出でも実績がある。米国のコメディをよく知っている方だ。本作品も、手慣れた手腕で、ソツなく全体をまとめている。

けれど、それだけ。正直なところ、もっと、こちらの琴線に触れるような展開や台詞が欲しかった。(溜息)

やはり、難点は脚本だろう。ステレオタイプの登場人物に魅力がないことは前述した通りだが、前作のテーマだった“変身願望”は影を潜め、全体がバディ・ムービーの形態になっている。バディ・ムービーなんてジョエル・シルバーがたらふく作っているのだから、サンドラ・ブロックが製作・主演してまで取り組むこともなかったんじゃないの? もっと女性が主人公であることを大事にして、女性らしいテーマを守ってストーリーを展開して欲しかった。

相棒となる女性捜査官を演じるレジーナ・キングが魅力的ではなかったから、余計にそう思えるのかも知れない。もう少し感情移入できるキャラクタだったら、作品の印象は違っていたことだろう。或いは、大柄なS.ブロックに負けないくらいインパクトのある女優さんをキャスティングするとかね。でも、製作がS.ブロックじゃ、それは有り得ないか……。
その点、作品を成功に導くために共演者をたてて、自分は“縁の下の力持ち”に徹したドリュー・バリモアは、素晴らしいと思う。謙譲の美徳とはこのことだ。

さて、前作に続いてウィリアム・シャトナーが同じ役で出演。情けなくも微笑ましい男を演じている。“カーク艦長”を演じていた頃は、全米の少年少女の憧れだったのに、いまは醜く太って酒か薬でムクんだ顔をさらしている。天国と地獄を味わった男が、コメディ映画のチョイ役で椅子に縛られたり、地べたに這いずったりしている。みっともないと言う人もいるが、私は感嘆している。ふっきれた感じがいい。叩かれても叩かれても這い上がって来た男の凄みは、誰にも真似できない。いつか、西部劇で悪徳保安官を演じて欲しいな。(笑)

何故かトリート・ウィリアムズがチョイ役(?)で出演。『グリード』で主演したものの、その後のキャリアが奮わないので残念に思っている。何となくバッタもんみたいな顔立ちだから、いい役が来ないのかも知れない。ひとの良さそうないいオジサンなんだけどね。(苦笑)

サンドラ・ブロックが、自分の出番を減らして、製作に傾注していたら、いい作品になったような気がする。

ちょっとだけオススメ!





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Last updated  2017.12.16 09:44:20
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