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2018.10.03
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カテゴリ: オカルト映画
1278 ブレア・ウィッチ・プロジェクト デラックス版


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本・編集 ダニエル・マイリック&
       エドゥアルド・サンチェス
・製  作  グレグ・ヘイル&
       ロビン・カウイ


※ウラ面

【キャスト】
・ヘザー・ドナヒュー
・マイケル・C.ウィリアムズ
・ジョシュア・レナード


※リーフレット1

【仕  様】
・型  番  KWDV-1
・製作年度  1999年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE BLAIR WITCH PROJECT
・発 売 元  株式会社クロックワークス
・販 売 元  パイオニアLDC株式会社
・提  供  ----
・価  格  税抜 4,700円
・本編字幕翻訳 松浦美奈
・吹替翻訳  徐賀世子
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録   160分(本編 81分)
・サ イ ズ   4: 3
・音  声  1.英 語 (2.0chサラウンド)
       2.日本語 (2.0chステレオ)
       3.撮影秘話 (英 語)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
       3.撮影秘話用字幕
・そ の 他  片面 2層、COLOR(一部モノクローム)、
       MPEG-2、DVD、DOLBY DIGITAL、
       日本国内向け、セル専用
・映像特典  1.「ブレア・ウィッチの呪い」(44分)
       2.「新たに発見された映像」( 5分)
       3.Audio Commentary ディレクター&
         プロデューサー撮影秘話 (字幕対応)
       4.プレア・ウィッチ伝説 (静止画)
       5.バイオグラフィー (静止画)
       6.解説 (静止画)
       7.予告編・TVスポット集
       8.ピクチャー・レーベル
       9.アクティブ動画メニュー
      10.来日記者会見映像 (20分)


※リーフレット2

【ジャケット】
・オモテ面:怖くて、目をつぶれない。
・ウラ面 :「見たら最後、あなたはもう二度と
      森へは入れない」
      ――ブルータス (1999年11月 1日号)
        2000年お正月大ヒット!
        全世界を震撼させたホラー登場

世界中で有名になった“スキー帽をかぶった女性の顔半分”の画像が、ジャケットのオモテ面に使われている。背景処理は、黒地に手形がベタベタとついているテクスチャ。余分を排した、いいレイアウトだと思う。さすが、ヒット作なだけのことはある。
でも、ウラ面は、イマイチ。使われている画像にインパクトがない。私なら、森の画像だけにするなぁ。(苦笑)
添付のリーフレットには、チャプターリストやクレジット、スペックが詳細に記載されており、不足を補っている。
全体的に、よく考えられたパッケージだ。(笑)




※ピクチャディスク

【感  想】
「おそらく、魔女が関係あろうとなかろうと、この女に任せたら何時でも遭難」

POVとかファウンドフッテージ、モキュメンタリーといった新しい言葉が広まるきっかけとなった大ヒット作品。当時は、「何だコレ?」というのが正直な感想だった。(苦笑)

いまも、大して変わらないかなぁ。(汗)

ただ、当時より物語世界の情報が頭に入っているので、少しだけ違う印象を持っている。
それは、「このヘザーって女が未熟なせいで、みんな遭難したってだけのお話しなんじゃない?」ということである。(物語世界なんてカンケーないか)

山での遭難は、年間2千件ほど起きている。そのうち4割は、“道に迷った”というのが原因である。然も、年配者より若者に、そういうケースが多い。過信が大きな要因であることは、言うまでもない。
本作品でも、ヘザーが吐露しているように「道に迷ってない」とか「南に行けば助かる」とか、間違った指示を出して事態を深刻化させている。(ポスターにもなっているヘザーの顔半分が映ったカットね) これって典型的な遭難パターンではなかろうか。(苦笑)

そんな風に観て行くと、本作品はホラーではなく、遭難事件の再現VTRではないかという気がする。
遭難した時のパニックぶりや、ストレスにさらされた時の人間がどんな言動をするのか、リアルに描かれている。緊張感のある良い出来映えだ。(笑)

道に迷って遭難する場合の多くは、低山で、然も里山から近いところで発生している。一見する1本道に見えても、獣道や作業道などの枝道が複雑に入り組んでいるからだと言う。
ましてや、経験の少ない人には、どの景色も同じに見えてしまうから、簡単に堂々巡りをしているような錯覚に陥ってしまう。些細な一致から“同じ場所に帰って来てしまった”と思い込んでしまうのだ。

道に迷ったと思ったら、素直に元来た道を引き返すのがベストだが、ヘザーは違う道で帰ろうとし、悪いことに「これが車に戻る近道なの」と幼稚なウソをつく。

挙げ句、地図をなくしたりするわけだが(実際はバカな男に捨てられた)、ダイビングでもスキーでも、地図は防水加工して首から下げるのが常識だ。どこかのポケットに入れるなんて、有り得ない。

数日間、満足に食事もとらず水も飲まずに1日十数時間も荷物を担いで歩いていたら、脱水状態になって幻覚、幻聴に悩むことになるのは、当然だ。
そこでパニックから気絶をして倒れてしまうのも、何だか当然に思える。たぶん、そのまま死亡して、遺体は野生動物に食われたんじゃないか?

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の真相は、単にバカな若者3人が遭難しただけってことだな。(ヘザーは「面白くなって来たのに帰るなんて信じられない」と独白するところからすると確信犯か?)

どの程度の大きさの森なのかは知らないが、万が一にも遭難したら、とるべき手段が幾つもあると思う。『奇跡の詩(74)』ではないが、川沿いに下って行けば、いずれ文明社会に辿り着くだろうし、火を焚いて盛大な煙りを出して助けを求めるとか、無闇に動かずに体力を温存して救助隊を待つとか、中学生でも考えそうな手段すら考えつかないなんて、メリーランド大学ってところは、相当偏差値が低いに違いない。(30とか40くらいか?)

山に入る前に、「こんな行動をすると遭難しますよ」とか「遭難したら、こんなことで状況が悪化してしまいますよ」と教えるための教育ビデオとして活用してはどうだろうか。いまさら本作品を観て怖がろうなんて思う人はいないだろうから、作品にも“第二の人生”を送らせてあげるのが、良いと思う。

登山を趣味にしている方は、是非ともご覧になって、遭難事故をなくして行きましょう!





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Last updated  2018.10.03 06:20:43
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