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2018.12.20
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1356 サイレントナイト


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本 アーウィン・ヴァン・デン・エショフ
・製作総指揮 ニック・ヨンゲリウス
・撮  影  バート・ビークマン
・音  楽  エリック・ヤン・グロブ
・V F X  マージン・エッケン
・特殊メイク リーシュ・ロクビ
       ジュディス・メンティク

【キャスト】
・エベロン・ジャクソン・ホーイ(室園丈裕)
                     …クリス
・アニエック・フェイファー(豊嶋真千子)
                    …バルバラ
・ミカ・ハルショフ(村上広一)………………ティム
・アラム・ヴァン・デ・レスト(井田国男)…ベン
・ビクトリア・コブレンコ(近野真昼)………ラウラ


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  ALBSD-1012
・製作年度  2006年
・製 作 国  オランダ
・英  題  DEAD END
・発  売  ----
・販  売  アルバトロス株式会社
・提  供  ニューセレクト株式会社
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・吹替版制作 ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  94分
・サ イ ズ  16: 9 LB シネスコサイズ
・音  声  1.オリジナル <オランダ語> (Stereo)
       2.日本語吹替 (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       セル専用
・映像特典  予告編


※チャプターリスト

【ジャケット】
・オモテ面:終わらない夜が来る
・ウラ面 :この映像インパクトは
      あなたの想像を超える
      『サイレントヒル』に続く
      戦慄のハイパー・ヴィジュアル・ホラー!!

生き物のように壁や天井や床を這う“埋もれ火”に身体を焼かれている女性の横顔が、ジャケットのオモテ面に描かれている。本作品を象徴するイラストだが、ちょっと『サイレントヒル』とカブるので、イマイチかなぁ。(笑)
ウラ面は、凝ったコラージュ。でも、こちらもイマイチ。もっと動きのある画像を使うべきだったと思う。
イントロダクションと記載されたストーリーで、ぼんやりと内容は伝わって来るので、ジャケットのデザインはイメージ優先。それも悪くはないが、やはり画像で伝えた方がインパクトがある。どんなに名文であっても、読んで貰わないと全く価値はない。それと同じ。
映画(DVDやブルーレイ)は、ジャケットでストーリーを伝えられるようにデザインをするべきだ。


※ピクチャディスク

【感  想】
「静かな夜」

タイトルから推して、てっきりクリスマスを舞台にしたホラー映画だと思っていた。でも、違った。(苦笑)

クリスマスとは、全く関係なかった。或る屋敷に閉じ込められた7人の男女に訪れる恐怖の一夜を描いている。その点では、『~ナイト』という邦題は、間違ってはいない。

恐怖シーンは、欧米風の直接的な描写ではなく、どことなくJホラー風。静かにカメラがパンして死角を映し出すとか、視線の先の部屋の一角や廊下をじっと映すとか、ピンの外れた背後で何かが蠢くとか、家が軋む音とか、ささやき声や嗚咽が遠くから聞こえるとか、実に日本風だった。(ということは、ヒッチコック風スリラーとも言えるか……) その点では、静かな描写が多く、『サイレント~』という邦題も間違いではない。

それに、埋み火が触手のように部屋の壁や天井を這うところは『サイレント・ヒル』を彷彿させる。つまり、昼(ヒル)がナイト(夜)になったわけだ。うん、お上手!(拍手)

――久しぶりに幼馴染みの7人が集まり、スコットランドの森にキャンプに遣って来る。昔話に花が咲き、そろそろ帰ろうかという時、野犬に襲われる。慌てて車に戻って発進させたはいいものの、パニくって車は木に衝突。携帯電話は通じず、野犬に咬まれて一人は重傷だ。助けを求めて森の中に建つ屋敷に辿り着いた彼らを尚も野犬が追って来る。
急いで屋敷の中に避難した彼らだったが、荒れ果てて人が住んでいる気配はない。怪我をした友人を病院に連れて行かなければ死んでしまう。
けれど、そこは非業の死を遂げた魔女の怨念に取り憑かれていた。
……というお話し。

日記や黒魔術の本によって真相が明かにされて行くわけだが、サム・ライミ監督の『死霊のはらわた』を思い出させる。たぶん、監督さんがファンなのだろう。けれど、監督さんの好みとスキルの傾向が合っていないような気がするな。(『呪怨』の新作とかの方が似合いそう)

始まって早々に各人の現況をフラッシュバックで語ったところは見事。(ちょっと舌足らずだが、悪くない) おかげで屋敷に逃げ込むまでの展開が早かった。
しかし、中盤以降は、ちょっとダレる。演出がワンパターンでだんだん飽きて来るのだ。そのせいか、映像面では満足を得られるものの、クライマックスでもカタルシスが得られない。「勿体ないなぁ」の一言である。

スタッフもキャストも知らない方ばかり。日本で紹介される作品が少ないので仕方がないが、これくらいのスキルがある監督さんの作品なら、もっと積極的に紹介されてもいいような気がする。

女性陣のルックスは、比較的よかったと思う。男性陣は、見分けがつかなかった。「あれ? コイツ、さっき死ななかったっけ?」なんて思ったりした。まぁ、結局のところ、最後はみんな死んでしまうんだから、どうでも良いんだけどね。(苦笑)
でも、女性陣の露出は少ないしHシーンもない。ホラー映画としてはどうかと思うが、オランダだしね。(どういう意味だ?)

オススメ!





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Last updated  2018.12.20 05:30:05
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