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2019.01.03
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1370 ドント・ブリーズ


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・製作・脚本 フェデ・アルバレス
・製  作  サム・ライミ
       ロブ・タパート
・脚  本  ロド・サヤゲス

【キャスト】
・ロッキー…ジェーン・レヴィ(水樹奈々)
・アレックス…ディラン・ミネット(梶 祐貴)
・マネー…ダニエル・ゾヴァット(江口拓也)
・盲目の老人…スティーヴン・ラング(沢木郁也)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  RDDH-81044
・製作年度  2016年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  DON’T BREATHE
・発  売  株式会社ソニー・ピクチャーズ
                エンタテインメント
・販  売  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  風間綾平
・吹替翻訳  小尾恵理
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・吹替版制作 ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  約 88分
・サ イ ズ  16: 9 LB シネスコ
・音  声  1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
         オリジナル (英 語)
       2.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
         日本語吹替
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY AUDIO、2 NTSC 日本市場向、
       DVD、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:この家から脱出したければ、
      息をするな・・・
・ウラ面 :盲目の老人が、独りで暮らす古い屋敷。
      大金を手に入れて、
      簡単に逃げられるはずだった――

レンタル専用なので、ジャケットの上方に「RENTAL VERSION」と帯が入っている。こういうのって分かりやすくていいなぁ。(笑)
予備知識がなかったので、このジャケットを見て、てっきり心霊モノのホラーだとばかり思っていた。ツタの絡まる屋敷に屋根裏部屋の窓から老人の姿が見える。その屋敷を支配していることを表現するように、盲目の老人の白い目が大きく描かれている。(この絵はコワイなぁ……) そして、口を押えて息を止めている女性の怯えた顔。いいデザインだと思う。
ウラ面は、盲目の老人を演じるスティーヴン・ラングを中心にして、本編からの取り込み画像が数枚、配置されている。残念ながら、同じような画像ばかり。これでは、物語が伝わらない。残念。でも、何だか、ミョーに余裕のある配置だなぁ。不思議だ。(笑)
全体的には、怖さが伝わって来る、良いデザインのジャケットだと思う。

【感  想】
「コソ泥は成敗すべし♪」

セリフや映像、カメラワークで張り巡らされた伏線が、物語の進行とともに拾われて行く様子は見事。然も、それらは虚仮威しではなく、物語を展開させるキーになっている。満足度が高い。いい脚本と演出だ。

――デトロイト。ロッキーは、恋人のマネーと友人のアレックスと一緒に、裕福な家に空巣に入っては小銭を稼いでいた。アレックスの父親が警備する住宅ばかりを狙い、現金は奪わず金品のみ。それも1万ドル以下に押さえる。きわめてスマートに犯行を終わらせる。
けれど、劣悪な家庭環境から幼い妹を連れ出し、新しい生活に踏み出したいロッキーは、マネーが持って来た計画に賛同してしまう。廃れた郊外の住宅地で独り暮らしをしている老人宅を狙うと言うのだ。退役軍人で、イラクでの従軍中に怪我をして失明しており、交通事故で亡くした娘の示談金30万ドルを地下室に隠しているらしい。
難色を示すアレックスを口説いて計画を実行することになった3人だったが、いつもの勝手と違い、トラブルが続く。
何とか家の中に忍び込んで物色を始めるが、睡眠ガスで眠らせた老人が起きて来たところから事態は最悪な方向へと転がり始める。
……というお話し。

異色の吸血鬼映画『リヴィッド(11)』を思い出させる滑り出しだった。「リメイクか?」と思ったくらい。(笑) でも、違った。
中盤以降は、モンスターホラーのような怒濤の展開。ジェイソンかエイリアンか、神出鬼没の老人の活躍ぶりが、スゴい。思わず応援していたが、ロッキーを拘束して天井からぶら下げた辺りから、白けてしまった。「SMかっ!」と期待していたら、あろうことか「レ○プはしない。けれど、子供を産んで貰う」とか言い出すし、「それこそレ○プだろ!」とツッコんでしまった。自分の精子を冷凍保存しているなんて……。どうやって採取したんだ? 然も、演じるのは、スティーヴン・ラングだ。考えると、更にげんなりしてしまう。(苦笑)

テントウムシが幸運のメタファーとして使われているが、ちょっと微妙な感じがする。罪の軽重を問う以前に、ロッキーは窃盗グループの実行犯だ。空巣に入られた側は、レ○プされたのと同じ気分になる。被害金額の問題ではない。
いくら妹に良い環境で育って欲しいと願っていたからと言ってこんな犯罪が許されていいはずはない。なのに、テントウムシが幸運を運んで来るなんて欺瞞だろう。(恋人のマネーや自分に気があるアレックスが殺されているのに、ふざけた女だ)
演じるのは、リメイク版『死霊のはらわた(13)』のジェーン・レヴィ。個人的には、『モンスター・トラック(16)』のヒロインの方が好きだな。

最後は、カメラがカリフォルニアに向けて旅立つ二人の姿を見送る。けれど、すべてが「めでたしメデタシ」ではない雰囲気が漂っている。
監督は、やはりサム・ライミ監督の『死霊のはらわた』で長編映画デビューを飾ったフェデ・アルバレス。いい監督さんだ。

かなり面白い作品ではあったが、やっぱり、エンディングは納得できないなぁ。
なので、少しだけオススメってことにしておきましょう!





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Last updated  2019.01.03 05:30:06
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