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2019.06.06
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カテゴリ: デザスター映画
1524 エンディング・ワールド


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本 アダム・リブシウス
・製  作  デヴィッド・マイケル・ラット
・製作総指揮 デヴィッド・リマゥイー
・撮  影  ダリン・A.ウェブ
・音  楽  マイケル・シェーン・プラサー

【キャスト】
・ジェイソン・トビアス
・サマー・スピロ
・デジーン・ブラウン
・パオラ・メナチョ
・ハリ・ウィリアムス
・グスタホ・キロス Jr.
・アーサー・ロバーツ


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  PWAD-4660
・製作年度  2017年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  OCEANS RISING
・発  売  プライムウェーブ株式会社
・販  売  プライムウェーブ株式会社
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録   87分
・サ イ ズ  16: 9 ビスタ
・音  声  1.オリジナル <英語> (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.デカ字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  予告編収録


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:世界が沈む
・ウラ面 :地球に、そして人類に明日はあるのか?
      超大型SFパニック最新作!!

何とステキなジャケットだろう。これだけステキなジャケットは、なかなかお目にかかれない。(苦笑)
水没した都市、沈みゆくヘリや車……。実に精緻に描かれている。このジャケットを手にしたら、買わずにはおれない。(或いはレンタルしないではおれない) 見事だ。
ところが、ウラ面を見て、ガッカリ。(溜息) 『インデペンデンス・デイ/リサージェンス』のウラ面と、ほぼ同じレイアウトだが、はるかに出来映えが悪い。上半分を占有するイラストが、おそろしくヘタクソなのだ。《自由の女神》が大波にのみこまれていくところに主人公たちが乗るボートが描き込まれているところなんか、『パーフェクト・ストーム』のジャケットに無理矢理に《自由の女神》を足した感じ。ヒドイありさまだ。(汗)
せっかく、オモテ面はサイコーの出来映え(本編の何百倍もステキだ)なのに、ウラ面がこれではねぇ……。(はぁ……)

【感  想】
「アサイラム作品を楽しむには高度なスキルが必要だ」

ローランド・エメリッヒ監督のヒット作『デイ・アフター・トゥモロー』と『2012』、ジョン・アミエル監督の『ザ・コア』を足して 100倍に稀釈したような作品。いやいや、 1,000倍くらいか。……待てよ、10,000倍だな。それくらい中身がスカスカだった。さすがアサイラムである。(笑)

――近未来、巨大な太陽フレアの影響を受け、地球は天変地異に襲われていた。科学者のジョシュ・チェンバレンは、地磁気の反転を予見して大統領に対策を進言するが、無視されてしまう。
それから 3年、極冠の氷が溶けて海水面が上昇。地殻変動による地震の発生と相俟って、世界中で都市が水没していた。地磁気が弱まっているのだ。このままでは大気は宇宙に放出され、強烈な宇宙放射線が容赦なく地上に降り注ぐことになる。人類は滅亡の危機に瀕していた。
かつて、ジョシュは、粒子加速機を使って活動の弱まった地球のコアを回復させる計画を立てていた。ジョシュの上司で、別れた妻のクッシング博士は、いまこそ計画の実行が必要だと判断する。
しかし、ジョシュは来るべき時に備えて小さなボートに物資を積み、この危機的状況を乗り越えようとしていた。
……というお話し。

CGで作られたスペクタクル・シーンは、かなりショボい。
場面の3分の1は、狭いボートが舞台だし、4分の1はアサイラムのドーム型のセット(?)だし、8分の3はどこかの公共施設。残りは、ストックフィルムとかライブラリーだ。スペクタクル・シーン? そんなのは一瞬しかない。どれも1秒くらいじゃないかなぁ。(笑)
何しろ、暴走した機械を止めるために発電所(?)から直接ひいて来た電力ケーブルを斧でブッた切るシーンが最大のクライマックスだったりする。

天変地異の原因や対応策を、それらしい単語を並べ立てて、よく解らない理屈で捲し立てられるワケだが、もとより、それが正しいかどうかなんて誰も気にしちゃいないことを作り手側が誰よりも知っていることが憎らしい。(笑)
アサイラムの作品は、子供のゴッコ遊びとよく似ている。正しいかどうかよりも、それらしければ十分。作り手が、その世界に酔って浸れることが大切だ。だから、稚気に満ちている。

もっとも、それだけ観客には空想力が要求される。
作り手が予算や表現力不足で描けなかった場面や映像を補わなければならないからだ。受け身では楽しめない。積極的にイメージを膨らませなければならないのだ。
だから、カナダ製のデザスターTVMやアサイラムの作品などを楽しむには、それなりのスキルがいる。(笑)

ローランド・エメリッヒ監督のデザスター映画はバカでも楽しめる。想像力なんか必要ない。すべて映像に描かれてしまうからだ。(おいおい、いいのか、そんなことを言って)

なんちゃってデザスター映画を楽しめる上級者にだけオススメ!(ホンキか?)





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Last updated  2019.06.06 05:30:05
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