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2020.02.13
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1776 ザ・ゲーム/THE GAME


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本 ピーター・デュークス
・製作総指揮 ジェイコブ・ブレスラー
・撮  影  ピエルルイジ・マラヴァジ

【キャスト】
・スキート・ウールリッチ
・ショーン・ヤング
・クリスティン・ドンロン
・ランディー・ウェイン


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  ADX-1096R
・製作年度  2016年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  Escape Room
・発  売  アメイジング D.C.
・販  売  アメイジング D.C.
・DVD制作 ----
・提  供  ----
・字幕翻訳  田邉拓郎
・吹替翻訳  北野りり子
・吹替監修  ----
・字幕監修  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 86分
・サ イ ズ  16: 9 LB シネスコサイズ
・音  声  1.英語 [ドルビーデジタル 5.1ch]
       2.日本語吹替 [ドルビーデジタル 2.0ch]
・字  幕  1.日本語字幕
       2.吹替用字幕
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD VIDEO、複製不能、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:「ソウ」「キューブ」に続く
      痛い×恐い×面白い
      リアル脱出デスゲーム開幕!!
        巨大な密室、鎖に繋がれた殺人鬼
        解かなければ殺される。
・ウラ面 :助けてくる人すらこない秘密の館。
      鎖に繋がれた殺人鬼。
      時間が経つごとに伸びる鎖。
      張り巡らされた無数の殺人トラップと謎。
      残された時間は55分。
      死んでたまるか。
        『ソウ』の恐怖、
        『キューブ』のスリルを超えた!
        ――ロサンゼルス・タイムズ紙
      リアル脱出デスゲーム開幕
      さぁ、あなたならどうする?

ジャケットのオモテ面は、別々の檻に入れられた女性が二人、その向こうにはズタ袋を被った大男が描かれている。女性たちは鎖に繋がれているようだ。これを描いた方は、本編を観たのかな? 観ていないと思うなぁ。(笑)
コピーを書いた方も、そうだな。まぁ、「秘密の館」ではないにしろ、だいたい合っているけど、何か違う。(笑)
ウラ面のレイアウトは、まずまずの出来映え。使われているほんぺ画像がイマイチ迫力に欠けているのが、難点か。もっと判りやすいようにトリミングすれば、いいじゃん。

【感  想】
「ホラーマニアになるのは簡単だが、ホラー映画の監督になるのは難しい」

悪魔を閉じ込めた《スカルボックス》+リアル脱出ゲーム。
単体では手垢のついた素材でも二つを一緒にすることで新たな化学反応が期待できる。それに観客には、「ひと粒で二度おいしい」的な楽しみをアピールすることも出来る。まさに、エクスプロイテーション映画のお手本みたいだ。(だから、観ちゃったんですけどね)
でも、微妙につまらなかったなぁ。(笑)

――ジェフたち4人は、リアル脱出ゲーム《ディレンジド》にやって来る。彼らは、窓のない部屋に案内され、カギが掛けられる。ゲームのスタートだ。
ルールは簡単。制限時間内に隠されたカギを見つけ出し、部屋から脱出する。けれど、部屋は防音で、WIFIもなく携帯電話の電波も届かない。
然も、部屋には鎖で繋がれた殺人鬼がいる。最初は壁際にいるが、数分おきに鎖が伸ばされる仕掛けだ。殺人鬼に襲われる前に、あちらこちらに隠されたヒントを解き、カギを見つけ出さなければならない。
斯くして、脱出ゲームが始まるが、彼らはヒントを探している時に、悪魔を封じ込めた《スカルボックス》を開けてしまう。悪魔は、殺人鬼の衣装を身につけたキャストに取り憑き、ジェフを殺してしまう。
……というお話し。

《ディレンジド》には、TDLのアトラクションのように物語が設定されていた。それが、カギを探すヒントと連動していなかったのは残念。もっと細かく作り込まないと、人気は出ないと思うな。(苦笑) オーナーのブライスが借金に苦しみ、離婚まで申し立てられるほど、心血を注いだアトラクションに見えなかったのは、本作品最大の失敗だろう。(溜息)

さて、本作品は、オタクくん向けに、ホラー映画ネタが随所に織り込まれている。
脱出ゲームのオーナーの自室に飾られていたポスターは、
クリント・イーストウッドがチョイ役で出演した『世紀の怪物/タランチュラの襲撃(56)』、
アメリカン・ゴシック・ホラーの『殺人鬼の巨像/クリーパー(46)』、
『暗闇の悪魔/大頭人の襲来(57)』。
ホラーマニアのジェフの部屋には、RKOの名作ホラー『私はゾンビと歩いた!(43)』と『人間人形の逆襲(58)』。監督さんは、クラシック映画が好きなようだ。ハワード・ホークス製作の『遊星よりの物体X(51)』に言及する場面もあったな。

オーナーが立ち寄った骨董店でも、 『ドリーム・キャッチャー(03)』や『死霊館(14)』のアナベル人形が話題にされていた。それに、ショーン・ヤング(!)が演じる女店主は、架かって来た電話に「濡らさないで、真夜中を過ぎたらエサもダメ」と応対していた。これは『グレムリン(84)』だ。

また、ハロウィンが間近のようで、ジェフとベンたちがどんな仮装をするか話しをする場面では、『ハロウィン(78)』』のマイケル・マイヤーズや『13日の金曜日(80)』のジェイソン・ボーヒーズ、『サプライズ(11)』の羊の覆面男、『オズ(85)』のホイーラーズ、『IT(90)』のペニーワイズが、候補に挙がっていた。

それらは、ホラーマニアに対する訴求力を高める目的があったのだろうけど、本作品自体の出来映えがイマイチなので奏功していない。むしろ、そんなことに力を注ぐくらいなら、もっとプロダクションデザインに凝って、中盤以降の展開に緊張感を持たせるべきだった。(溜息)

あまりオススメは致しません!





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Last updated  2020.02.13 05:30:07
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