■.第15話(55) GMO(Food for Thought)
フードトラックの有名シェフ、ホールデンが、コプレイ・スクエアで営業中に突然死亡する。駆けつけたジェーンたちだったが、遺体が有毒物質に汚染されていることにモーラが気づき、周囲は騒然となる。幸い、毒は殺虫剤に使われる一般的な神経毒だったことが判明して、ホールデンが何者かに毒殺されたことが明らかになる。彼が着たコックコートにだけ大量の殺虫剤が塗布されていたのだ。 ……というお話し。 ホープがモーラとの関係を修復しようと遣って来たり、トミーはリディアにプロポーズをしようと指輪を買ったり、シーズン終盤らしいエピソードがたくさん盛り込まれている。 フランキーはモーラへの恋心を燃え上がらせ、ジェーンはケイシーのプロポーズに悩む。 最終回に向けての整理整頓って感じの1話だった。(爆弾のエピソードは面白かった) ちなみに、GMOは遺伝子組換食品とのこと。
■.第16話(56) 告白(You're Gonna Miss Me When I'm Gone)
深夜の路上で若い女性の遺体が発見される。遺体は、上院議員の娘で、それぞれ違う国への搭乗券と大金を所持していた上、舌を切り取られていた。デリケートな問題が絡むことが予想され、カヴァナーの判断で、ジェーンたちは極秘裡に事件の捜査を始めようとする。けれど、被害者が勤めていた情報セキュリティ会社がNSA(国土安全保障省)から仕事を請けていたことから、捜査は極端に制限されることになる。 ……というお話し。 フロストは休暇中との設定で、リー・トンプソン・ヤングは出演していない。撮影時、既に他界していたのだろう。本エピソードが何となく暗く感じられるのは、そのせいだろうか。 シーズン最終話にしては、フツー過ぎる1話だった。何と言うか、特別な感じがしない。台詞では「国家の安全に関わる!」なんて大袈裟にあおってくるが緊張感も緊迫感もない。然も、最後は変態ジジイが、自分の部下の若い女の子に手を出したってのが事件のオチ。(溜息) こんなことなら、いつもの「クリフハンガー」の方が良かった。 とはいえ、ジェーンの身に起きたことは、見方によってクリフハンガーかも知れない。やっぱり、クライム・サスペンスではなくホームドラマなんだなぁ。