B級映画ジャケット美術館

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2020.04.18
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1841 ドント・スリープ


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  フィリップ・グズマン
・脚  本  ジェフリー・レディック
        「ファイナル・デスティネーション」
        「デッド・コースター」
・撮  影  ドミニク・マルティネス
・製  作  フィリプ・グズマン
       ジェームズ・ラマー
       フィリップ・マーラット
       デレク・リー・ニクソン
       ゲイレン・ウォーカー
           「ミュータント・タートルズ」
       カート・ウェナー
・製作総指揮 A.J.グティエレス
       ジェフリー・レディック
       リーリー・ウェルバーグ

【キャスト】
・ケイト/ベス(ちふゆ)…ジョスリン・ドナヒュー
 「インシディアス/第2章」「サマー・インフェルノ」
・エバン(陣谷 通)………ジェシー・ブラッドフォード
                「父親たちの星条旗」
・ハサン(山中誠也)…ジェス・ボレッゴ
                 「コロンビアーナ」
・リンダ(押川チカ)……ブレア・グラント
                  「ハロウィン2」
・サイクス(早川 舞)…ロリ・ペティ
                「クリスマス黙示録」


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  ALBD-9230
・製作年度  2016年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  DEAD AWAKE
・発  売  アルバトロス株式会社
・販  売  アルバトロス株式会社
・DVD制作 ----
・提  供  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・字幕監修  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録   100分
・サ イ ズ  16: 9 ビスタ
・音  声  1.オリジナル <英語> (Stereo)
       2.日本語吹替 (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.デカ字幕
       3.日本語吹替用字幕
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  予告編


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:[クリーブランド国際映画祭
      最優秀作品賞ノミネート]
      [シュリークフェストホラー映画際
      最優秀作品賞受賞]
      [ウィンター映画祭
      最優秀作品賞ノミネート]
      [アラモシティ映画祭 正式出品]
        「ドント・ブリーズ」「ライト/オフ」
        に続く
        “絶対に○○してはいけない”
        ショッキング・ホラー!!
      眠りに落ちたら、鬼婆がやって来る。
        「ファイナル・デスティネーション」の
        生みの親が放つ、新たなる恐怖!!
・ウラ面 :「ファイナル・デスティネーション」の
      生みの親が放つ、新たなる恐怖!!
        これを観たら
        あなたも今夜は眠れない――。

やはり、鬼婆が憑いて来るホラー映画『フォロイング』と似たレイアウトのジャケットだ。ベッドで横になった主人公を鬼婆がのぞいている構図。いかにもB級ホラー映画っぽいデザインだが、いい仕上がりだ。(♪)
ウラ面の出来映えも、いい。上段の大きい画像は、ジョスリン・ドナヒューが演じるケイト。その下には、右からJ.ドナヒューが演じるベス、鬼婆、エバン。ロリ・ペティの画像が使われていないのは残念だが、まぁ端役だから仕方あるまい。
ストーリーが伝わるほど作りこまれてはいないが、ホラー映画で重要なシチュエーションがしっかりと伝わって来る。
いいジャケットだ。

【感  想】
「無防備な睡眠中に鬼婆に襲われるのは結構コワイ」

若い頃は数日徹夜しても平気だったし、寝ようと決めたら板床だろうが机の上だろうが、どこでも寝られた。でも、最近は、ホテルの高級ベッドでも腰が痛くなるし、一時間半毎に目が覚める。その度に寝入るのに時間が掛かるので慢性的に寝不足状態が続いている。だから、昼食に美味しいものでも食べようものなら、途端に眠くなる。気がつくと、PCのモニターが「ねねねねねねねねねねねねね」で埋めつくされ、額についたキーボードの痕が午後いっぱいとれなかったりする。困ったものである。(笑)

さて、本作品は、眠ると鬼婆に襲われるホラー映画。ウエス・クレイヴン監督の『エルム街の悪夢(84)』を思い起こさせる。出て来る鬼婆は伽椰子さんによく似ているので清水崇監督『呪怨(00)』みたいな印象も残る。演出が凡庸で、ショックシーンや恐怖シーンは弱め。寝られなくなるほどではないので、ホラー映画初心者の方でも、安心して楽しめる仕上がりになっている。(あくまでも、好意的に解釈してのことですので、誤解なさらないようにお願いします)

――アルコール依存症を克服したベスは、睡眠麻痺に悩まされていた。目が覚めたのに身体が動かず、何者かに首を絞められる。そのリアルな感触は専門家に相談しても解って貰えない。
そんな或る日、バースデイパーティで双子の姉妹ケイトと再会する。ベスがアルコール依存症になった時から、二人は疎遠になっていた。それでも歩み寄ろうとするケイトと和解し、「何でも反抗せずに受け入れるの」というケイトの助言を、ベスは真摯に受け止める。
その夜、ケイトはベスになった夢を見る。ベスは睡眠麻痺に陥っていて、確かに何かが寝室に現れ、首を絞め始めた。ケイトは、ベスの言葉が真実だったことを知る。けれど、遅かった。彼女が駆けつけた時、ベスは既に息絶えていた。
後悔の念に苛まれるケイトは、世界中で事例が報告されている《オールド・ハグ・シンドローム(鬼婆症候群)》の謎に取り組むことになる。
……というお話し。

双子の姉妹ケイトとベスを演じたのは、ジョスリン・ドナヒュー。「よく似た女優さんを見つけて来たものだ」と思っていたら、一人二役だったのね。よく撮れていました。(苦笑)
痩せぎすなところは個人的に好みではないが、目が大きくてアゴが小さくてアヒル口の今時の美形さん。『サマー・インフェルノ(16)』で演じたワガママお嬢さまぶりが痛快だった。そう言えば、『ホリデイズ(16)』にも出演していたっけ。

ちなみに、コミックの実写映画『タンク・ガール(95)』で主人公を演じたロリ・ペティが、憎まれ役で出演している。(ナツカシー)

出来映えとしては、あと一歩と言ったところ。ケイトのキャラクタが、弁護士という設定からか、なかなか強引で鼻持ちならない。その割りには、ストーリー展開が散漫だ。クライマックスに向かって様々な謎が明かされて収斂してくれていたら、両手を挙げてオススメ出来たかも知れない。睡眠に関するリサーチもかなり行ったようで、本編の中で幾度も蘊蓄が語られる。ちょっと得した気分になれただけに、残念だった。(あと少しインパクトが欲しかった)

とは言え、眠れない夜に観るには丁度イイ作品だった。ちょっとだけオススメ!
(寝ている時に鬼婆に上にのられるのはイヤだけど、女子○校生やメイドやナースや網タイツのOLだったら、首を絞められてもイイなぁ。止めの合言葉は「マックナゲット」ね♪)


『1370 ドント・ブリーズ』
『1394 ドント・ノック・トワイス』
『1749 ドント・スクリーム』
『1787 ドント・ハングアップ』





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Last updated  2020.04.18 05:30:06
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