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2021.01.01
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カテゴリ: 邦画
2099 口裂け女 VS カシマさん


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・監  督  浅沼直也
・製  作  張江 肇
       鈴木ワタル
・プロデューサー 宮田生哉
       岩田 修
・脚  本  西 貴人
       我妻正義
・撮影監督  福田陽平
・編  集  汀 晃一
・録  音  寒川聖美
       篠崎有矢
・特殊メイク 土肥良成
・衣  装  古里友美
・ヘアメイク 宮村勇気
       須見有樹子
・助 監 督  伊藤拓也
       工藤 渉
・制  作  倉本雷大
・アクション監督 二宮由一

【キャスト】
・永尾まりや 元ANB48
・根岸拓哉 俳優集団D-BOYS
・星野音羽
・影澤里南
・カラス(SLH)
・小山分季陽
・田中克憲
・藤田健彦
・たけうち亜美
・古里友美


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  BWD-30596
・製作年度  2017年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  売  株式会社ブロードウェイ
・販 売 元  株式会社ブロードウェイ
・発売協力  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 67分
・サ イ ズ  16:9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.日本語
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:最恐のJホラーヒロインが対決!
        …コ・ワ・ス・ギ・ル!!!
・ウラ面 :口裂け女とカシマさん、
      二人の化け物に命を狙われてしまった
      男と女が体験する恐怖と戦慄の一夜が
      今、始まる!
        衝撃的な映像を含みますので、
        ご注意下さい。
        ※心臓の弱い方は鑑賞を
         お控え下さい

あけましておめでとうございます。正月元旦のレビューが、こんなホラー映画(?)でスミマセン。お正月らしいオメデタイ作品に差し替えようとも考えましたが、まぁ、この方が私らしいので、ご容赦下さい。(ラストが明るいのでギリギリOKかな)
さて、ジャケットの出来映えは、まずまず。上半分に口裂け女とカシマさん。本編では、なかなか素顔を現さない二人ですが、ここではスッピンで登場!(笑)
タイトルの下には、主人公 2人の姿。動きのある画像を選んでいるところが、いい。
ウラ面は、やや[本編画像]が小さいことが気になる。それに、口裂け女とカシマさんの画像も使われているが、いまいちゴチャっとしていて整理されていない感じもマイナスかな。でも、文字が小さいので、情報量が確保されている点は評価したい。
お正月だし、まずまず良いジャケットではないでしょうか。(おいおい、ジャケットにお正月なんてカンケーないじゃん!)

【感  想】
「まさかのラブロマンス・ファンタジー」

都市伝説の二大アイドルが激突するインディーズ・ホラー。ツッコミどころは多々あるけど、面白かった。カメラワークも凝っていたし、編集にも演出がうかがえる。激しい打楽器の音楽も悪くない。神経を逆撫でするような効果音も意図的に使われている。ちょっとセンスが古いような気もするが、本作品にはよく似合っていた。

――ヤエコは、ショウゴにアパートの合鍵を返す。これで二人の交際は終わるはずだった。それぞれが新しいカレシ、カノジョとのデートに出掛けて、もう会うこともないだろう。
ところが、二人が待ち合わせ場所へと急ぐ途中、ヤエコは下半身のない《カシマさん》に、ショウゴは赤いコートを着た《口裂け女》に襲われる。程無くして日が暮れ、ひと気のなくなった町を、二人は逃げ回ることになる。
……というお話し。

終始、二人は走りっ放し。そこに、二人を追う口裂け女とカシマさんの一人称の映像がインサートされる。ウエラブルカメラのようだ。まるでアクション映画みたいで、面白かった。ホラー映画らしからぬ展開に戸惑うけど、口裂け女は 100メートルを 3秒で走るってウワサだし、新しい切り口だ。(ショウゴは逃げながら「ポマード! ポマード! ポマード!」と叫ぶシーンが笑える)

一番笑ったのが、口裂け女がランニングシューズを履いていたこと。そうだよねぇ、あれだけ走るんだから、走りやすい靴じゃないとね。(笑)
口裂け女の武器がお手製なのもキュートだ。夜なべして作ったのかな?
カシマさんも下半身が映らないように涙ぐましい努力をしていたことも記しておかなければ。

ヤエコ役を演じたのは、永尾まりやさん。『リアル人狼ゲーム/戦慄のクラッシュ・ルーム』の時とは違ってフツーの女の子を演じていた。然も、体当たり演技と言うか、走って転げて、キスして血塗れで抱き合って、大熱演だ。これで貶すようなことを言ったらバチが当たるな。(苦笑)

カメラも、階段を登る彼女のお尻を執拗に追いかけるカットが良かったなぁ。あらぬことばかり考えてしまった。(笑) 男心がよく分かっていらっしゃる。ホラー映画は、カメラマンのそういうセンスによって支えられている。(苦笑)

ひと晩中、町を逃げ回り、ビルの屋上で夜明けを迎えた二人。そこにも、口裂け女とカシマさんが現れ、万事休す。でも、都市伝説の二大アイドルが衝突して爆発。(頭が痛くなるくらいチープで陳腐で笑える) 怨念が消えたかと思われたが、口裂け女はショウゴに、カシマさんはヤエコに憑依して闘い始める展開。
それは、まるで前戯のように見える。やがて、二人はキスして正気を取り戻し、抱き合ってエンドロールへ。ヤエコとショウゴが取り戻した本当の愛に、口裂け女もカシマさんも消滅したってことらしい。一転して流れる明るい音楽! まさかのファンタジー!(バンザイ!)

そんなワケで、ホラー映画を観たい人にはオススメ致しませんが、爽やかなインディーズ映画が好きな方にオススメ!(私は企画を逆手にとった、この作品が好き)


【 『口裂け女』シリーズ 】
『2095 口裂け女』
『2096 口裂け女2』
『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』
『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』

【 カシマさん関連作品 】
『1512 カシマさんの呪い/封印された都市伝説』

【 永尾まりや出演作品 】
『2083 リアル人狼ゲーム/戦慄のクラッシュ・ルーム』





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Last updated  2021.01.01 05:30:05
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