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2021.05.01
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カテゴリ: オカルト映画
2219 呪怨/ザ・グラッジ3


※ジャケット(オモテ面)

【 スタッフ 】
・監  督  トビー・ウィルキンス
・脚  本  ブラッド・キーン
・製  作  アンドリュー・フェッファー
       一瀬隆重
・製作総指揮 ロイ・リー
       ダグ・デイヴィソン
       清水 崇
       J.R.ヤング

【 キャスト 】
・リサ……………ジョアンナ・ブラッディー(片岡身江)
・マックス………ギル・マッキニー(志村知幸)
・ナオコ…………池端えみ(佐古真弓)
・ローズ…………ジェイディ・ホブソン(うえだ星子)
・アンディ………ボー・マーショフ(西 健亮)
・グレチェン……マリナ・サーティス(片貝 薫)
・ジェイク………マシュー・ナイト(亀岡真美)
・サリヴァン……ショウニー・スミス(藤 貴子)
・伽椰子…………堀内亜依子
・俊雄……………土屋神葉


※ジャケット(ウラ面)

【 仕 様 】
・型  番  GNBR-1805
・製作年度  2009年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE GRUDGE 3
・発 売 元  ジェネオン・ユニバーサル・
             エンターテイメト株式会社
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  種市譲二
・吹替翻訳  日笠千晶
・吹替演出  宇出喜美
・制作協力  ----
・日本公開  ----
・リリース  2009.09.22
・収  録  本編 90分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.英 語 (5.1ch サラウンド)
       2.日本語 (2.0ch ステレオ)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.吹替用字幕
・そ の 他  片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【 ジャケット 】
・オモテ面:呪いの連鎖は、
      血で終わらせる。
・ウラ面 :「呪怨」シリーズ誕生から10年
      伽椰子と俊雄の呪いが
      シカゴの街を恐怖に陥れる!!
        ハリウッド版シリーズ最新・第3弾!!

右上で顔半分を出しているのが、伽椰子さん。なぜか目が赤い。これまでと違い、意思を宿らせた目だ。ちょっと悪魔っぽい雰囲気を漂わせている。その髪の間から顔を出しているのは、俊雄さくん。すでにマスコット化しているな。(苦笑)
うーん、子供向けなら、これで良いんだけど、大人の目からすると、イマイチ。幼稚な感じがする。(溜息)
ウラ面は、よくあるホラー映画風のデザイン。[本編画像]を多用し、恐怖シーンも織り交ぜて、バランスよくチョイスされている。でも、何かが間違っている。上方の中央の伽椰子さんの姿が、オモテ面とシンクロしない。雰囲気が違うのだ。(俊雄さくんは、オモテ面もウラ面も、同じ雰囲気だ)
統一感のなさが、微妙にジャケットに稚拙な印象を与えている。(溜息)

【 感  想 】
「薄暗がりに潜むモノ」

清水崇監督がメガホンを取らなかったハリウッド版『呪怨』の 3作品目。オリジナル・シリーズによらない物語や登場人物、恐怖演出に注目だが、まずまず成功した方ではなかろうか。前 2作のテイストを踏襲し、シリーズもののアイデンティティを辛うじて保っている。(苦笑)

――シカゴで起きた事件で唯一生き残ったジェイクも、精神病院の厳重監視下の病室で変死する。
その頃、東京では伽椰子の妹ナオコが悪夢にうなされていた。彼女は、姉の呪いが始まった時から、闘う日が来ることを覚悟していた。
一方、シカゴでは、あのアパートの管理人家族が、住人の減少に悩んでいた。
……というお話し。

主たる舞台は、日本を離れ、シカゴに移って、あのアパートだけになった。前作で物語世界が拡がったのに、ちょっと残念。
管理人家族は、兄のマックスを筆頭に妹が二人という構成。リサはデザイナーを目指してNYに行こうとしている。恋人も一緒だ。幼いローズは呼吸器疾患を患っている。マックスはアパートの管理を任されていたが、あの事件以来、退出者が続き、オーナーはマックスをクビにして管理会社に運営を任せようとしていた。そうしたシチュエーションの中、あどけないローズの姿が癒しになっていた。

――次第に怪異が迫り、マックスと姉妹の知り合いが次々と悲惨な死を遂げて行く。
ジェイクの主治医だったサリヴァン医師は、彼の身に起きたことを解明するために、リサーチを続けていた。そんな或る日、リサはサリヴァンと知り合い、伽椰子と俊雄の呪いについて知ることになる。
……という展開。

俊雄くんが成長してデカくなっていたのには笑った。日本人っぽくないしね。ちょっと違和感がある。(このキャスティングは失敗じゃない?)
特筆すべきは、若い女の子の入浴シーンがあること。正確には「入浴前」か。ホラー映画にシャワー・シーンは欠かせないので、なかなかツボを心得た脚本と演出だと言えるだろう。(笑)

――そんな折り、ナオコがアパートに引っ越しして来る。彼女は、佐伯家の惨劇から始まる呪いをリサに説明し、協力を求める。リサ自身、様々な怪異に遭遇して来たので、ナオコの話しを信じることが出来た。けれども協力は断る。幼いローズを巻き込むわけにはいかなかった。
しかし、マックスの様子が日ごとにおかしくなり、事態は切迫しつつあった。
……ということでクライマックスになだれ込む。

マックスの変容が『悪魔の棲む家』や『シャイニング』っぽい感じ。おとなしくて善良な男が少しずつ常軌を逸して行く様子は、いかにも欧米風の描写だった。ホラー映画としては定番の演出だ。でも、薄暗がりに潜むモノを描いて来た『呪怨』のスタイルから逸脱していることは確かだな。まぁ、デート映画としては、本作品の方が相応しいかも知れない。(苦笑)

そう、『呪怨』シリーズの1本として勘定すると不満がある。けれど、ティーンズホラーとして観ると、なかなか面白い作品だった。
ちょっぴりオススメ!


【 『呪怨』シリーズ 】
『2209 呪怨 [ビデオオリジナル版]』
『2210 呪怨2 [ビデオオリジナル版]』
『2211 呪怨 劇場版 [デラックス版]』
『2212 呪怨2 劇場版 [デラックス版]』
『2213 呪怨/白い老女』
『2214 呪怨/黒い少女』
『2215 呪怨/終わりの始まり』
『2216 呪怨/ザ・ファイナル』
『2173 貞子 VS 伽椰子』
『2217 THE JUON -呪怨- ディレクターズカット』
『2218 呪怨/パンテミック -爆発感染-』

【 清水崇監督関連作品 】
『1365 バイオハザード/ヴェンデッタ [ブルーレイ+DVD]』

【 ショウニー・スミス出演作品 】
『0514 アニー スペシャル・アニバーサリー・エディション』
『0844 アルマゲドン [ブルーレイ]』
『0325 SAW』
『0328 SAW2』
『0331 SAW3』
『0334 SAW4』
『0337 SAW5』
『0340 SAW6』
『0343 SAW ザ・ファイナル』





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Last updated  2021.05.01 05:30:05
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