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CUBE2 キューブ2

※ジャケット(オモテ面)
【 スタッフ 】
監督・撮影 アンドレイ・セクラ
制作・共同脚本 アーニー・バーバラッシュ『アメリカ
ン・サイコ』
視覚効果プロデューサー デニス・ベラルディ『CUB
E』デジタル・フィルム・テクニシャン
【 キャスト 】
ケリー・マチェット『エンジェル・アイズ』『カンパニー
・マン』
ジェラント・ウィン・デイビス『陰謀』『アメリカン・
サイコ2』
グレース・リン・カン『翼をください』
マシュー・ファーガソン『イングリッシュ・ペイシェン
ト』
ニール・クローン『アメリカン・サイコ2』
バーバラ・ゴードン『戦慄の絆』『フォーエバー』
※ジャケット(ウラ面)
【 仕 様 】
型 番
KWX-105
製作年度
2002
年度
製作国等
----
原 題
HYPER CUBE
発 売 元 ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
販 売 元 株式会社クロックワークス
価 格
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字幕翻訳
----
吹替翻訳
----
日本公開
2003
年全国劇場公開作品
リリース
----
収 録
95min.
サイズ他
16: 9 LB
ビスタサイズ
音 声 1.英語
(5.1ch
サラウンド
)
2.日本語
(5.1ch
サラウンド
)
字 幕 1.日本語字幕
2.英語字幕
3.日本語吹替用字幕
そ の 他 片面2層、
COLOR
、
MPEG-2
、複製不能、
DOLBY DIGITAL
、
2 NTSC
日本国内向、
レンタル専用、
DVD
映像特典
----
※ディスク
【 ジャケット 】
オモテ面:
史上もっとも残酷なサバイバルが
幕を開ける
ウラ面 :
大ヒット作
『CUBE』から5年。
ついに本物の
続編の登場!
ウラ面の「ついに本物の続編が登場!」というキャッチコピーが面白い。
(
笑
)
きっと、『CUBE』の後、似たような作品が陸続とリリースされたんだろうなぁ。そのどれもが「出来の悪い作品だった」ろうことが察せられる。
(
苦笑
)
でも、本作品も「本物の続編」を名乗れるほどの出来映えじゃなかったけどね。
(
溜息
)
【 感 想 】
「観なくていい!」
『CUBE』シリーズの第
2
弾だが、「え? これをシリーズの
1
本と認めて良いの?」と確かめたくなるほど稚拙な作品だった。公式に続編と認めちゃダメじゃないかなぁ。
(
溜息
)
ヴィンチェンゾ・ナタリの名前がクレジットに見当たらないけど、監督を外れた場合、製作に回るのがフツーなのにどうして名前が見当たらないんだろ? なんだか、「会社が勝手に作ったんだろ? オレ、知らないよ」と言う顔が浮かんで来そうだ。そのくらい言ってくれると、
1
作目のファンとしては溜飲が下がると思うだけどな。
(
苦笑
)
実際、本作品の出来映えは酷かった。「監督さんはシロートかよ?」とツッコミたくなるくらいユルユルな作り。編集が妙に間延びしている。前作に較べると観る価値はないに等しい。いや、ハッキリ言って、観なくてもいい。役者さんは大根だし、音楽音響効果はアマチュアレベル、脚本はご都合主義全開で、いいトコが一つもない。
(
溜息
)
いくら「二匹目のドジョウ」を狙ったとはいえ、却下すべき企画だったと思うな。急拵えで予算も調達できず、登場人物の衣装さえも役者の私服かと見紛うばかり。その重要性が判っているとは言い難い。何よりも立方体の部屋のデザインが陳腐化したのは致命的。くれぐれも、これを「洗練」なんて言葉で誤魔化されてはいけない。
(
溜息
)
――ケイトが目覚めると、そこは立方体の部屋だった。壁も床も天井も同じデザインで一つずつハッチが付いている。そこから隣の部屋に移動出来る。そうして移動するケイトは、同じように訳もわからずに連れて来られた人たちと出会う。胡散臭い経営コンサルタントに盲目の若い女性、プログラマーの男性、認知症の初老の女性……。然も、部屋にはワナが仕掛けられていたり、重力が反転していたり、状況がのみこめない。ケイトたちはますます混乱して行く。
……というお話し。
「量子」だの「四次元立方体」だの、分かったような分からないような説明をされても、何だか誤魔化されているようで気分が悪い。私の頭が悪いだけなのかも知れないけど、それを確かめる術はないかな。
(
笑
)
ひとつだけ確かなことは、映像にセンスがなかったこと。緊張感のカケラもない。映像が悪いと如何に映画をダメにするか見本のような作品だった。そういう意味では、勉強になるかも知れない。とは言っても、反面教師って学ぶ側に知性と教養が必要だ。そんなクレバーな人間なら、本作品を観ても学べることなんかないかも知れない。
限られた空間の中で観客を飽きさせず、メリハリをつけながらも場面毎の役者の立ち位置や視線に矛盾がなく、キチンと状況を説明し、何の破綻もなく全体を仕上げるには、なみなみならぬ労力と才能が必要だ。もちろん映画は独りでは作れないし、それぞれの分担においての責任は免れない。
絵コンテは特別な才能がなくても描けるが、それを魅力ある画として現実のフィルムに焼き付けることは凡人には無理だ。
凡人に作られたヒット作の第
2
弾は哀れな出来映えであった。
観なくてヨシ!(声を大にして言いたい)
【 CUBE 】
『2755 CUBE [キューブ ファイナル・エディション] DIGITALLY REMASTERED』
『1328 CUBE IQ HAZARD/キューブ・アイキュー・ハザード』
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