おいやんはそのときに30才だった。
業務用食材商事会社に勤務していた
営業に配送に月曜から土曜まで忙しく勤務していた
もちろん健康体で人相は悪かったが 笑
身障者の車椅子の身になったわけだが
現在90才になるねたきりのおかあが
おいやんの介護に自分の事のように頑張ってくれた
おかあは若いときから勝気の負けず嫌いで
子育てと靴工場の主任となって60才の定年になるまで頑張っていた
丁度その頃に田辺市の祖母が脳梗塞になって
おかあは祖母の介護に紀の川市から電車で定期的に通っていた
祖母が施設に入所したあとにおいやんの事故でした
おいやんも2009年クリスマスイブから車を運転できるようになって
このおかあがおいやんを頑張れせてくれたから
現在は床ずれもなくキレイな身体で生きてられるんだ
おいやんが車椅子なんかになってなかったら
おかあもねたきりになってないよ
今はおかあはおいやんに「世界に羽ばたいてる」とか
「おまえは偉い」とか言ってる 笑
スマホにパソコンしてるからかね 笑
「200才まで生きる」と言ってる
おいやんらの方が先に逝ってしまうぞ