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先日のシングルハンドスペイセミナーの動画から静止画をキャプチャーして、自分なりにキャスティングを分析したところ、これは!と思うところがあったので記事にすることにしました。尚、矢吹氏の好意で静止画公開に同意していただいていますが、解説は監修無しで自分の完全オリジナルですので悪しからず。では、早速。スタート。ロッドは体正面。ティップは低い位置にあります。初心者はロッドティップを右前方の位置からスタートしがちですが、そうすると真上から見たときのスウィープの1/4回転のアーク(回転)が後ろにズレてしまい、180度の原則で投られなくなります。必ず正面からスタート!です。ラインリフト完了。ロッドは体の正面のまま前腕でゆっくりリフト。ある程度高くリフトしたほうがゆっくりスウィープできますし、湖でラインが波に喰われてアンカーが乱れるのを回避できます。ごっちゃになりがちですが、ラインリフトとスウィープは別の動作なので完全に分けて行います。リフトはゆっくりやらないとロッドティップが暴れてアンカーを失敗します。ダブルハンドでロングベリーを投げれば、リフトが極めて重要な操作であることが判ります。スウィープ。肘は体幹につけたまま、わずかにホールを入れ、同時にわずかに右にボディターンしつつ、正面から90度、1/4回転して右にロッドを水平に払います。ラインは先端は水平に近い形状となっており、キレイなアンカーとなるのが判ります。スウィープは慌てずゆっくり定速でやります。スウィープが速すぎるとアンカー抜けして失敗します。アンカーがキレイに入ってローンチポジション。ラインハンドと共にロッドを持つ右手を真っ直ぐ上に持ちあげます。戸澤氏によればロッドをあげることでラインに下向きの力が作用してアンカーが入るとのこと。リフトとスウィープが雑だとbloody L(下に凸の弧状アンカー)になって失速します。ラインの重みを感じたらフォワードストローク。まさにフォワードストロークを開始するところ。フォワードストローク開始。まだラインハンドは動いていません。フォワードストローク中。右肘が前方移動(ドリフト)しているのが判ります。ロッドは顔の真横にきていますが、ホールは始まっていません。フォワードストローク中。ロッドは顔の横を過ぎましたが、まだホールは始まっていません。ホール開始!。このタイミングです。顔の横を過ぎるところでリストの返しが始まっています。フォワードストローク中。右肩が若干前に出ています。フォーワードストローク中。手首を更に返しています。親指の腹でグリップを押し込むようにしてリストを返します。右肘が上がり始め、ロッドハンドの位置が上がりつつあります。さらに右肘が上がっています。肘をあげつつ、右手で前方の上空を突くイメージで腕を伸ばします。更に肘があがり、左手はラインリリース直前。ラインリリースの瞬間。リリース方向は水面に平行では無く、斜め上方に放り投げるイメージで頭の位置でリリース。リリースが遅いとワイドループになってしまいます。ラインリリース後。勢いで右肘は最高点となり、肘から手首が真っ直ぐになっています。スラックの全くないタイトループ!矢吹氏のキャスティングをみていると、フォワードストローク後半でロッドティップが加速しています。では、フォワードストローク後半でどうやって加速するか!?腕を速く振る?手首を速く返す?筋トレする?NOです。キモは右肘です。ストローク後半でこれだけ右肘が上がってます。ちなみにスティーブ・レイジェフの遠投動画でも恐ろしい速さで加速していますが、単に外人はパワーあるから速く振れるのだと思ってました。ストローク後半に肘をあげるのにどういう意味があるのかわかりませんでした。でも、矢吹氏のキャスティングを観察していてその意味を理解したんです。では、どうやって加速させるのか?ロッドが体の横を過ぎる頃から手首を返し(手首の縦回転)ていきますが、手首の回転に加え、前腕を前腕の中心を回転軸として縦回転させるイメージで積極的に右肘をあげることで前腕を(肘を支点として回転させるよりも)高速度で縦回転させることとなり、手首の縦回転と相まって加速するのです。間違いないです!。矢吹氏は意識的にはやってないとのことでしたが体にしみこんでいるんだと思います。ちなみに自分の知る限り、キャスティング解説本やキャスティング動画で肘の動きと意味について解説してるのをみたことがありません。(^^ゞ中禅寺湖でシングルハンドで釣りができれば、少なくともブラウンを釣るのには絶対有利のハズ。シーズンオフはシングルハンドスペイの研鑽を積みたいと思います。
2018.12.12
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解禁したけど、SOR Victoryが振りたくなってキャス練。ロッドはいつものCND I Spey Ultimate 15ft #10。久しぶりだったのに、SOR Victoryの重さを感じなかったのは何故でしょうか(慣れ?)。高い位置で水平にスイープすること、振りすぎないこと、水平のリフトを心がけると良い感じでした。スペイエボリューションTAKスペシャル 75ft1040gr も下ろしちゃいました。(^^ゞS師匠曰く、SOR Victoryとは展開が違うとのことです。どう違うかはヒミツです。ティムコによると”16’以上のロッドではそのままで、15’ロッドの場合は先端を3ft.カットし、72ft.ヘッドとしてお使い下さい。”とあるのですが、カットしなくても問題なかったです。まぁSOR Victory74ftが乗せられるのだから当たり前です。練習は少しでもハードルを高くしたいのに短くしちゃうと練習にならないし。どれだけ需要があるのか知りませんが、いきなりカットしちゃ駄目ですよ〜。視認性が非常に良いし、投げやすいといってはアレですが、練習にお勧め出来るラインだと思います。因みに、右上手のシングルスペイはなんとか形になりつつありますが、スネークはほとんど練習してないのもあって全然駄目。左上手は打ち返し+αが精一杯・・・。まだまだ先は遠いです。参考までに?2017 Spey-O-Rama Champion Travis Johnson さんのキャストスペイ専用のプールがあるのが凄い。文化の違いってヤツですかね。今更ですが、2017 Spey-O-Rama 結果凄いです・・・。Downeyさん、右のスネークやらかさなければ、もの凄い記録出てたっぽいですが。日本人も健闘してますね〜。ちなみに女性まぁ自分的には、Whitney Gouldさんの記録が、現実的な目標ですね。あ、鬼怒川の入漁券買っちゃったので、一応釣りらしきこともしました・・・(>_<)
2018.03.04
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前回初めてサーフェイスさんのスペイスクールに参加してから、あまり練習できないまま、一ヶ月が経ってしまいました。8時半に到着すると誰も居ません。もしや中止?と思っていたら、9時前からパラパラと集まってきました。確認したら9時集合でしたね。(^^ゞ初心者の方はつきっきりで指導してもらってます。自分も万年初心者なんですけど(^^;中禅寺湖メインロッドのBV-GTノースフォークが3カ月以上戻ってこないので、普段出番の少ないロッドでキャス練。まず、北海道で一度使ったきりのSCOTT・デルタシューティングスペシャル13ft#8。アトランティックサーモンショート8/9だと全然バットが曲がりません・・・。9/10でも全然イケそう。OH寄りのロッドのようです。まぁそのつもりで買ったのですが。60以上専用ロッドって感じ。所有欲は満たされてますが。お次は2シーズンほど出番が無かったマエストロさんのSchmitt 13.6ft #6。リオのスカンディ360gを投げてみますが、非常に具合がよろしい。バットからスムーズに曲がるので投げやすく、かつ気持ちのいいロッドです。因みに魚(カラフト)をかけると滅茶苦茶曲がるので釣っても楽しいです。中禅寺湖のサブロッドはSchmitt1304-7XXだったのですが、こっち持って行っても良いかな〜。オールSiCだし、低番手でこの長さのスペイロッドは貴重ですね。A氏のCNDの旧Solstice 13.4ft 6/7/8も投げさせていただきました。28gにカットしたデルシューが乗っていましたがバランスが抜群でした。ウルトラスムースに曲がり、投げていて思わずニヤついてしまうほど。今のGTシリーズと違ってコルクの質が良いですし、自分のは北海道に置きっぱなしですが、Solsticeは良いロッドだと改めて思いましたね!SAGEも投げさせてもらったので、勝手にインプレ(個人の感想です)。まずMod Spey 7130。遠目でも直ぐにMODと分かるバッタカラー。好みが分かれますね。スカンディ520だったか?ラインウェイトを失念しましたが、バットは硬く、スムースさにはかける気がするものミッドから曲がって投げやすいロッドでした。ONEで懲りた自分としても、これは有りかと思いました。生涯保証付きですし、Xは投げたこと無いですが、自分がSAGEから選ぶなら間違い無くコレですね。次はACCEL7130。たしかACCELシリーズは廃盤。ミディアムファストらしいですが、これはなんか自分の嗜好と方向性が違う。MODと比べると持ち重りがして(重量はそんなに違わないようですが)かつ繊細さに欠けて楽しくないような?。モダンスペイ用のロッド?。OHもやるなら良いのかも。最後はCND Ultimate Spey 15ft #10で口直し?。今回はBallistic Vector XL9/10との組み合わせです。短いヘッドだとキャスティングが雑になるので、自分の様なスタイルの固まってないヘッポコピーはロングベリーで修正が必須です。水平に抜いて水平にリフト→(真っ直ぐ前で無く)斜め上方に打ち出す。ロッドを立てない。クリープしない。分かっちゃいるけど直ぐに忘れる・・・。 10/11よりこっちの方が投げやすいのは練習不足・技術不足です。硬いロッドも投げて分かったこと。やっぱりスペイロッドはバットからスムースに曲がるロッドが楽しい!もうすぐ鬼怒川、東古屋湖が解禁。来月は実釣かな〜。そして中禅寺湖解禁までには過去最大に増えた体重を4-5キロ落とさないと山側ヤバそうです。
2018.02.25
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サーフェイスさんのスペイキャスティングスクールに参加してきました。以前から参加したいと思っていたところ、毎月第四日曜日にやっているということが判明し、初参加です。今回で102回目!だとか。講師の方々はなんと千葉から来てるそうで、ありがたいことです。そういえば、フライでスクールと名のつくものに参加したこと自体初めてでした。ロッドはCND Ultimate Spey 15ft #10とClan Royal Spey 15ft 9/10、ラインはBallistic Vector XL10/11と9/10を持って行きました。てか、それだけ。(^^ゞが、実釣モードなのか、スカンジ系のシューティングヘッドが多かったようです。意外と川幅が狭いので高番手にロングベリーは場違いな感じも。朝方は-5℃、最高気温1℃。午前中はガイドが凍る寒さ。向かい風で(飛ばなくて)丁度良かったかもです。はじめに初心者向けにO氏からレクチャー。下手は小指と薬指で握り、グリップを強く握るのはフォワードストロークのストップの時だけだそうです。下手のグリップは諸説あるようですが、説明を聞いていてなるほどと思いました。またローンチポジションはバックストップでは無く、ティップは常に動いてラインに一切たるみが出てはいけないということ。そして、キャスティングスタイルは十人十色なので、基本を踏まえた上で自分のスタイルを確立してゆけばよいということでした。K氏にはウェーディングの深さに拘わらず一定のリフトをするコツ、体重移動等を教えていただきました。午後のマッタリした時間にSLを撮影。ところで中禅寺湖の達人Aさんにばったり会ってびっくり。キャスティングしてる時間よりしゃべってる時間の方が長かったかも。(^^ゞGTソル14ftとかいろんなロッドを投げさせていただきました。で、帰りにサーフェイスさんで、13ftか14ftで迷ってたGTソルのブランクを注文。欠品らしく、今シーズンは間に合いそうに無いです。解禁直前の次回はシューティングヘッドを持って行きます。(^^ゞてか、修理に出したBV-GT Northforkが解禁までに戻ってくるのとよいのですが・・・。そういえば、Radianも戻ってきてない・・・ orz
2018.01.28
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二連休を幸いに、連日二部練習。端から見れば、まさにキ印・・・。昨日はClan Royal Spey 15ft #10 × Ballistic Vector XL8/9今日はCND Ultimate Spey 15ft #10 × Ballistic Vector XL9/10で練習です。今日はCND The Beast 17.8ft 11/12× CNDピンクライン100ft 1200grを投げさせてもらいました。初めて振ったBeastは物干し竿の様に重いです・・・。一応フィッシングロッドの位置付けのようです。💧打ち返しと多少の角度変換だけですが、まぁ何とか投げられました。あれはアレで楽しいですが1日振るのはムリです。しかし。Beast × ピンクライン振った後に、Ultimate Spey × Ballistic Vector XL9/10投げたら、思わず笑っちゃうほどメチャ軽い。Beast恐るべし。肝心のキャスティングの方は、リフト〜スウィープはだいぶ改善したと褒めていただきました。動画を撮ってもらいましたが、振りすぎでローンチの前にティップが跳ねてました。(^^ゞ4時ですよ。4時。Ultimate Speyにも、もう少し重いラインが良さそうとのことで(900-1000gr推奨)、ピンクラインを少し乗せてみましたが、イケそうです。で、B社のあのラインが欲しくなってしまいました・・・。絶対無いよな〜と思いつつ、A釣り具に電話したら、まさかの在庫有り (゚o゚;意外と需要あるんですねぇ。ん? でも巻くリールが無いぞ・・・。
2017.12.24
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上手い人には関係の無い話です。(^^ゞ週末はキャス練日和でした。キャス練で指摘された修正点をば φ(`д´)メモメモ...・リフトリフトが一番肝心。リフトが駄目だと全て駄目。リフトは明確に。慣れないうちは高くリフト。・スウィープスウィープは腕は使わず腰の回転で。スウィープは前半(体の前方)で済ませるイメージ。体の横でスウィープすると振りすぎになって、ローンチでロッドを挙げる余裕が無くなる。スウィープは4時まで。 ティップが跳ねたら駄目。・ローンチローンチは両手でロッドを真っ直ぐ上に平行移動で挙上する。ローンチで右手だけを高く挙げるのは×、キャスティングアークが前のめりになる。(スペイロッドの場合)ローンチはバックストップではない。ティップは常に動いてラインに弛みが出ては行けない。自分の場合、ショートヘッドばかり投げてるとキャスティングがボロボロになるので、オフはCLAN×Ballistic Vector XLで修正が必要です。シーズン終了後には、指導してもらったことが頭から抜けて落ちてしまっているのです。言われると「あーそうだった」と思い出します。リフト→スウィープが上手くいくとラインを軽く感じます。そしてスウィープが上手くいくと斜め後ろ方向に良いVループが出来るようです。良いVループが出来るとラインスピードも上がります。
2017.12.17
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なんとスペイキャスト(スペイキャスティング)×ブログでググったら、名だたる方のブログを差し置いて、トップ表示されました。ヤバいです。ところで、久しぶりにClan Royal Spey 15ft 9/10でBallistic Vector XLを投げてみたらボロボロでした。なんか、前より下手になってます。 (;゚ロ゚)最近、シングルハンドとスイッチロッドにショートヘッドばっかりで、白河に釣りなんぞ行ってまともなキャス連もしてなかったから上達しているわけもなく、当然の結果です。海より深く反省。で、修正点を指導されたので忘れないうちに、φ(`д´)メモメモ...1.リフトが曖昧・おざなり。→ 正面(ダウン)からの明確なリフト動作からスタート。2.スウィープのはじまりが遅すぎで結果的に振りすぎ。→ 振りすぎない。後ろ45度まで。3.ローンチで竿が立つ。→ ローンチで竿を立てない。4.フォワードストローク時に右手強すぎでDループに凹み → 左手主導で右手は軽く、かつティップの軌道がヘコまないように丸く振る。5.同じく。→ continuous loadを意識。スウィープからキャストアウトのどこかに急な力が入っては駄目。6.フォワードストロークの途中に加速する。→ フォワードストロークの最後に加速する。7.キャストアウトの右手を突き上げる。→ 薪割りの様に縦に振り下ろす。8.キャストアウトの最後に左手が右脇の下に来る。→ 左手はへそに向かって振り下ろす。こんなところですかね。うーむ。修正点ありすぎ。てか、すっかり記憶から抜け落ちていたのですが、言われてみれば、ほぼ全て過去に指摘されたことがある問題点でした。管釣りに行ってる場合じゃ無いですね。まぁ課題が判ったので、明日もキャス連に充てることにします。やっぱりキャス練はロングロッド、ロングベリーじゃなきゃ駄目だわ。短いロッド、短いヘッドは上達を妨げます。てか、下手になる。自分だけかな。師匠曰く、「Ballistic Vector XL簡単すぎて練習になんね〜」だそうです。より上を目指す方はGPSを買ってください。
2017.11.25
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シングルハンドにせよダブルハンドにせよ、左手投げよりは右手投げのオフショルダー・キャストの方がモノになりそうな気がするのでたまに練習しているんですが、難しいです。(>_<)で、参考動画。まずはロシアのPavel Kustsovさん。全てのキャストが格好いい!。自分が女だったら惚れるレベル。2:18〜スネークロールからのオフショルダー、痺れます。Line Speed Jediのオッサン。1:16からスナップTからのオフショルダー。もう一つジェダイのオッサン、0:24〜スナップTからのオフショルダー。このオッサンのキャスティング動画シリーズ、再生回数少ないんですが結構好きです。OPSTのWHO?さん。1:10〜ペリーポークからのオフショルダー。ホール無しで?無茶飛びます。もう一つOPSTのWHO?さん。2:33〜スイッチからのオフショルダー。うーん。果たして出来るようになるのだろうか?。(>_<)
2017.11.19
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折角のお盆休みなのに何処にも出かけず、まったり過ごしています。あ、西側解禁時の下見も兼ねて、子供たちを連れて中禅寺湖一周半周してきました。7時半に歌が浜出発、昼食込みで12時に菖蒲が浜到着でした。雨上がりで石や木の根がツルツルな上、高低差も意外とあって予想以上に歩くのが大変でした。流石に上野までは余裕でしたが、体重オーバーと運動不足の自分には一周は到底ムリでしたね。二年前に歌が浜→貉窪→半月峠→社山→阿世潟→歌が浜のコースで登ってきましたが、その時よりもキツかったです。登山と同じと思った方が良いですね。因みに湖面に生命反応皆無。菖蒲が浜のインレットに鱒稚魚と50センチくらいのニジが確認できただけでした。ところで、シングルハンドスペイのライン・リコメンデーション(ラインチャート)。今まで検索してもヒットしなかったのですが、ついに!?発見しました。UPDATED! - Spey Line Selection Chart for OPST Commando Heads and Switch RodsUPDATED! てあるけどいつからあったのか?。以前のバージョンは見つけることができません。知らない人のために書いておきますがAIRFLO SKAGIT SCOUT 13.5ft〜SKAGIT TROUT MAX 11ftOPST Commando Head 12ft〜このリストにありませんが、最近SAからもでました。スペイライト・スカジット 11ft〜です。限定発売らしいですがスペイライト・スカンジも。とにかくいずれも(スカジットですが)超ショートヘッド。ケンキューブからはかなり以前から超ショートヘッドが出ていますが、最近になって大手からもダブルハンド用のショートヘッドやシングルハンドスペイ用の超ショートヘッドが揃いました。フライフィッシングといえば、伝統主義、懐古主義(趣味)って印象なのですが、フライラインの世界にもパラダイムシフトが起きていますね。杉坂研治さんは商売上手なだけじゃなく、先見の目があるんですね。フライロッドでもSiCガイドやトルザイトガイドが当たり前になると良いのですが。
2017.08.15
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やっとダブルハンド編を見終わりました。ふぅ何度も戻ってスローで見たり、画面キャプチャーしたりするのでなかなか進みません (^^ゞで、ちょろっと練習してきたのですが見づらいので手を加えました。ロールアップに続く動作でラインを11時方向に振り出してから、ラインで頭上に水平に近い円を描くのがMロールを成功させるキモだと思いますが、どうしてもお盆状に回しがちなので、そうなるとパイルドアンカーになってしまいます。時間が無かったのであまり練習できませんでしたが、ラインを前に飛ばすと言うよりも優しく前に振り出してそのまま回すと良さげでした。Zロールの方がやりやすいような気もしますが・・・。アンカー直前の画像です。水平に円を描ければこのようなアンカーになるはず。戸澤氏の説明はわかりやすくて良いですね。これからシングルハンド編を見ます。
2017.02.05
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今日の午後は、以前に買ったまま放置してあったマーキスサーモンNo.2にスペイラインでも巻いてつかってみようと、バッキングラインを巻いたんですが疲れました(それでもまだ巻き足りなかったです)。ところで、今更?と思う方もいらっしゃると思うんですがヤフオク!で、戸澤求氏のいまや絶版となった大変貴重な2009年12月発売ザ・デルタシューティング・メソッドのDVDを破格値で入手できたので今見ています。下澤氏のザ・ディーって必ず寝落ちしちゃうんですが、コレはうんうんと頷けることが多く眠くなりません(笑)。あ、もちろんザ・ディーも勉強になるDVDでございますが、こちらの方が、より実践的な分、集中してみることができるということです。と書いたところで、しばらく前に買ったザ・スカジットキャストをまだ最後まで見てなかったことを思い出しました・・・。でMacBookでDVDの画面キャプチャーをして、以前から興味のあったMロールの動きを画像をブログに載せようと思ったのですがなんと!まともに撮影できないことが判明しました。画面キャプチャーにまでコピープロテクト??? orzと思ったら、何のことはない、某ソフトで画面キャプチャーに成功しました。載せちゃって良いのかな?まだ、見てる途中ですが、デルタシューティングメソッド(Mロール)ってアンダーハンドキャストだったんですね。当たり前だろ!とおしかりの声が聞こえそうですが(汗)。両手グリップの中央を円運動の中心にしてロッドを回すんですね。アンダーハンドの不思議な?ロッドの回し方のコツというか手首の使い方というかロッドの握り方というかまだ30分も見ていませんが、ユーチューブのトレーラーじゃ全然判らなかったアンダーハンドの動き、このDVD見てなにか判った気がしマス。早速Mロールの練習したいな〜。水音で白い目で見られたくない人、静かにキャスティングしたい人、アンダーハンドに挑戦したい人は見た方が良いですよ(自分のことです)。あ、ティムコの方のDVDはみてません。
2017.02.05
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矢吹氏に会いに白河に行ってきました。7時すぎについて、とりあえずサードポンドでキャス練?開始。シュミット908+デルシューD7/S8+アスキス78+バーマックス磯8号のタックルです。実はファーストポンドだと思っていたのがサードポンド、サードポンドだと思っていたのがファーストポンドでした!。4回目かな?の釣行にして初めて知りました (;゚ロ゚)Y氏がファーストに入ったというので探しながら釣りをしていたのですが(自分はサードポンドにいたので見つかるわけがない orz)、キャストしたあとに、それらしい人を見つけたので(別人でした)、そのまま置き竿して釣り座を離れて戻ってきたらなんと!。釣り竿がない!水中を覗いても周りを見渡してもロッドはありません。時間にして1分も経ってないはずなんですが・・・。魚に持って行かれたのか!?仕方ないのでシュミット876に250grのアトランティックシルバー・フローティングで、スペイセミナーに臨みました。シュミット876だとスカジットマックスショート250grに100grのシンクティップだと良い感じでしたが、このセッティングだとラインが軽く感じます。風が強い中でのキャスティングは大変でした。で、昼飯食べて、そのポイントに戻ったらロッドが置いてあります。場所取りにしてはぞんざいに置いてあるな〜と思ったらなんと!!!自分のロッドでした。ラインは巻きとってあり、ティペットが途中できれていました。水没した感じはありません。一体どういうこと???まぁロッドが無事に戻ったのでヨカッタですが・・・。で、スペイセミナーですが参加者は15人と募集定員いっぱいでした。まず矢吹氏のシングルハンドとダブルハンドのデモです。自分が書くのも何ですが、力の抜けたキャストでキレイなタイトループが飛んでいきます。流石です。その後は皆さん散ってキャス連です。まず、助手のM氏にワンポイントアドバイスもらいました。まー、いつも指摘されることなんですが気をつけないと!。矢吹氏に手取足取り教えてもらってる人もいましたが、自分のところに回ってくると「できてるよ。教えることないよ。」マジですか・・・(;゚ロ゚)30mなげられるかどうかは、3割はタックルで決まるとのこと。で、中禅寺湖でどんなタックルでどうやって爆釣しているのか、詳〜しく教えて頂きましたまぁ教えてもらったからと言っても、真似をしていきなり爆釣できるってものでもないと思いますが、釣果を伸ばすヒントを頂きましたので、来シーズンの解禁に向けて、シングルハンドスペイで中禅寺湖に挑む準備をしたいと思います。まず、ロッドを買わないと・・・。
2016.12.11
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白河で久しぶりにやるようです。といっても参加したことないですが。矢吹穣氏のシューティングスペイセミナー中禅寺湖初心者マークの自分はお会いしたことがありませんが、サーフェスの釣果情報でお馴染みの中禅寺湖の超達人ですね。伝聞ですが、国道側の某ポイントで?大物を爆釣しているとか。シングルハンドスペイで30m以上!飛ばすそうです。ヘッドが10mとするとランニングだけで20m!因みに自分の場合この前鬼怒川でキャス練したら、シュミット908、デルシューD7S8スローインター(9.8m)、バーマックス磯8号、ラインバスケット無しで良くて18-9ストロークくらいでした。1ストローク60センチとするとランニング11m程度ですから、リーダー+ティペット込みで、きちんとターンオーバーできてなんとか25mってとこです。目指す頂は相当に遠いです・・・。とりあえず、コンスタントに25m(ランニング15m)を目指します。それだけ飛べばブラウン釣るには十分のハズ (^◇^;)セミナー? 参加予定ですよ。
2016.11.24
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解禁が近くなってきました。鬼怒川の密猟者たちにも熱が入っているみたいで。思えば昨シーズンの今頃は、ミニログハウス造りに追われてフライから遠ざかり、フライも辞めちゃうんじゃ無いかって勢いだったんですが、今シーズンは密猟者を横目にまじめにキャス連に励んでます。ところで、万年初心者を自負するブログ主ですが、「スペイ上達にはフルラインがええ」ってことで、GPSが欲しかったんだけど、ヤフオクじゃ2万円のプレミア価格が付くほどの入手困難。そんななか、昨年末、SAのスペイエボリューションを投げさせてもらう機会あり、すご〜凄く感触が良かったので即購入。ディスタンススペイも投げさせてもらったが、14ftのロッドでは「チト難しいかも」ってことで。そんなワケでキャス練といったら、ほとんどそればっか投げてたんだけどフルラインも出せないのにもっと長いラインを投げたくなった。何でも欲しがるブログ主が目につけたのは、バリスティックのベクターXL。因みに8/9の場合スペイエボ:600gr ヘッド長54.5ft、全長120ftベクターXL:660gr ヘッド長65ft、全長125ftとなっている。14ftのロッドでも問題なく投げられるよ〜とのことで早速購入。なんか最近金銭感覚麻痺してる気が・・・。で、早速投げてきました。お目汚しですが、シャレで動画も作ってみました。20160211キャス練シングルスペイフルラインは粗が目立つので、欠点のあぶり出し・修正にはむしろ好都合ですね。動画を編集していて修正点がいろいろ見つかりました。スイッチキャストだと出来ていたことが、角度変換で難度が上がり、余裕がなくなり全然できてないし・・・。でも、苦節三年(だったか?)。この番手だと「フルライン出てあたりめーだ」という声も聞こえてきそうですがとりあえずシングルスペイでフルラインが達成できたので良かったデス。ようやくスペイマンとしての第一歩を踏み出せたような気がしマス。
2016.02.12
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教わってはいるが自分ではほぼ勉強したことがないスペイ。 YouTubeで動画はさんざん見ているものの英語ばっかりなので、基本を学ばなくては!と思い、YouTubeでお馴染み?のサイモン・ゴーズワースさんが書いたこの本を買ってみた。 ほんとはヤフーショッピングのポイント消化のためだったんだけと売り切れ。で、定価で買うはめに。 内容はファストアクションのロッドを用いたモダンスペイの使用を前提としたもの。クラシカル・スペイは殆ど触れられていない。 基本の確認にはいいかな~? トランクという用語は初めて知ったがこれやっちゃダメなんだ~というところは勉強になった。 え?それだけ?
2016.01.25
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こないだヤ○オクでマッケンジーのフライロッドが出てたので興味を持ったところ、こんな動画を発見。Andrew Toft Distance Spey Casting-Scotland構成と良い、音楽と良い、空撮と良い格好いい。ロッドがベリーからぐーんと曲がってるし。滅茶苦茶距離出てるし。日本のフライロッドメーカーでこんなセンスのいい動画だしてるとこないよな〜。ロッドはこれのようですね。15FT SHOOTING HEAD ROD スペイロッドかと思ったらシューティングヘッド用のロッドでした。ラインは Mackenzie Extreme Distance Lineとあるんだけど、ウェブサイトにはそれらしきモノが見つからず・・・。44G - 10/11 - 13.5M FLOATING SHOOTING HEADとMackenzie Extreme Running Lineの組み合わせなんだろう。欲しくなりました。で、キャス連の話。先日、中禅寺湖ではシングルハンドでアトランティックサーモン投げてる猛者が居ると聞き久しぶりに、アトランティックシルバー250grを引っ張り出して久しぶりのキャス連。インターのポリリーダーつけてシュミット876で投げて見たのだが、turn overさせるのさえ難しい orzここで、かつてイブニングで活躍したシュミットの11フィート5/6の存在を思い出し、2年ぶりくらいに引っ張り出してアトランティックシルバーを投げたら、ダンプでもスイッチでもイケる。月末に初心者釣れて久しぶりの管釣り行く予定だけど何とかなるかな〜?てか、用事が片付くかどうか・・・。ところで、またまた事件がSAの022シューティングラインが少しささくれているのに気づき、先日のこともあるので、もしや?と思い、軽く両手で引っ張ったら、いとも簡単にプチッと切れやがった。Σ(`Д´ )マヂデスカ!? ヤバいですよ、コレは。
2015.11.19
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天気が良いので、久しぶりにキャス練動画を撮ってきた。ロッドは先日こっそり密かに入手した、マエストロさんのシュミットDH1404-8。中禅寺湖用というか、何時行くかも判らない北海道遠征用というか、キャス連用というか。そんな位置づけのロッドである。ラインはエアフロ社スカジットコンパクト510gr+シンクティップ10ftタイプ6。何故このラインかというと、たまたまリールに巻いてあったからで、深い意味はない。ところで。スカジットキャスト生みの親エド・ワードさん曰く、実釣ではペリーポークを使うことが多いとか。てなわけで、苦手なペリーポークを練習してみた。「じゃあ何が得意なんだ」って話もあるが・・・。youtubeでも動画編集はできるが、任意の音楽を貼り付ける方法が判らず。久しぶりにiMovie使ったら、使い方を忘れてて焦った・・・。でも思い出すと使い勝手は宜しい!。ちょっと格好良くしたのでド素人はだませるかも。話がそれたが、自分の場合、低番手高番手に限らず、より遠くに飛ばそうと力みがち。その結果テイリングを起こして失速することが多い。しかし先のエド・ワード氏は、スカジットキャスト解説の動画でスイープからキャストアウトまで、等速度でロッドを動かせと言っている。で、この動画。4連続のキャストのリトリーブをカットしたモノ。ヒマなので動画を分析してみた。どれも同じようなキャストに見えるが、実ははじめのほうのキャストは力みが入っている。が、だんだん力みが取れてきて、最後のスローでも再生しているアンカーを打ち直しているキャストは特に等速を意識してキャストしてみたので無駄な力が抜けていて、かつ距離も出ている(ハズ)。DH#8のロッドが自分の想像以上に曲がってるし、ティップのブレもない(と思う)。今の自分としてはかなり良いキャストが出来たような・・・。左手使うの忘れてるし、改善すべき点は多く、理想にはほど遠いが、あくまで通過点ということで。ところで、このDH1404-8。超軽量軽快なDH1363-6と比べると全然ゴツイ。バットも太けりゃティップも太い。対象魚は最低でもカラフトマスって感じですな。#8としては標準的な重さらしいが、高番手を振り慣れていない自分には重い。無駄に右手を使いすぎて久しぶりに肩が痛くなったが、むしろ練習用にはピッタリかなと。ちなみに、シングルハンド#6のスカジットは、右からの風が強く(言い訳)、晒すにはあまりに酷いので後日と言うことで・・・
2014.11.24
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ガイドラインの9フィート・シングルハンドロッド LPXe RS V2 SERIESのコマーシャル動画。カッコイイ。洗練されてる。こういうキャスティングを目指したいものだ。因みに、このシリーズは日本では売ってないようで。何とパールホワイト!。
2014.11.12
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キャス練動画シリーズ。え?誰も期待してない?そういう指摘もあるかと思いますが、あくまで成長の記録なので・・・。一発勝負でサークルキャストにチャレンジしてみた。下澤さんが「The D」で言ってるように、Uの字を書いたつもりだったけど、アンカーがかなり雑ですな。そもそも、なんでサークルキャストっていうのか、ワケ判らん。
2014.02.11
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解禁前でネタが無いので、またまたキャス練動画をうpあ、解禁してもネタがないかもしれないけど。なんと!今日はInternational Federation of Fly Fishers:IFFFのcasting instructorの方達に指導してもらっちゃった!タックルは前回と同じ。いつもシングルスペイばっかなので、ペリーポークも練習してみた。スィープが速すぎる悪癖がなかなか治らないが、ゆっくりスイープしてループが暴れないようにすると良い感じ・・・。ペリーポークではフォワードキャスト時のみのシングルホールの方がいいそうです。ところで動画見ると、ペリーポークのダンプはもっとキャスト方向に明確な方向転換をした方が良さそうだし、リストがバックで開きすぎに思えるがどうなんだろ。いずれにせよ、まだまだ修行が必要ですな。右岸でどうすんだって話です(下澤さん口調で)。
2014.02.11
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ネタがないので自虐的キャスティング動画をうpスペイを始めて(フライフィッシングに再挑戦して)丁度1年。冬の雨の中、キャス練してきた。実釣用に新しく組んだ以下のシステムを試してきた。ロッド シマノ・ライムストーン8085リール シマノ・フリーストーンLA5/6シューティングヘッド 3M OH&D #6 フローティングシューティングライン 3M 022 ブレイデッドマルチフィラメントコアで結論だけどヘッポコなりに、実釣に使える手応えを感じたであり鱒。ダブルホールしているのに、何故かシングルホールに見えるのはおいといて。しかし!驚愕の事実が・・・他のシステムで投げて、うすうす気づいてはいたけど、ヘッドからロッド先端までのシューティングラインの長さで見ると、ダブルハンドでユニスペイ#7/8投げるのと、シングルハンドスペイで#6投げるのとで、変わらないか、下手するとシングルハンドスペイの方が飛んでいる!・・・ orzこっちのシステムの方がシューティングラインが細いという優位点はあるものの、複雑な気分であり鱒。話は変わりますが飛距離の観点からすると、なんでモノコアじゃないの?という意見もあるかもしれないが(え?無い?)ちなみにモノフィラは論外なので(北海道釣行参照)ブレイデッドコアを選んだ理由は、箒川でモノコアがブチ切れてシューティングヘッドを失った痛い経験があるからであり鱒。ま〜モノコアの劣化に気づかなかっただけだけど。それは、フライラインは消耗品だと悟った瞬間でもあったのでした。
2014.01.30
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お目汚し失礼!。先日のシングルスペイのキャス練動画であります。「全然飛んでない」、「テーリングしている」 などの指摘もあるかと思うけど、まだまだひよっこで修行中の身なので、温かい目で見てくだされ。途中でバッテリーが切れてしまったので(言い訳)、スウィープとローンチ時の左手の動きを修正したものを後日upする予定。
2014.01.12
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ネタがないので、ジェラルド・ダウニー氏のスペイキャスト世界記録70.63mを。Gerard Downy CLA2011 70.63m18ft部門の世界記録だとか。専門的なことはよく判らないが、まったく力みが感じられないのが凄い。この半分でも飛べばいいのだが・・・(^_^;)こちら、ダウニーさん。熊みたいな人ですな。参考動画2011アゲオマスターズ 18ft決勝ジェラルド・ダウニー2011アゲオマスターズ 16ft決勝ジェラルド・ダウニー
2013.11.16
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