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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト今回は地球温暖化否定論者の主張を論破するためのテンプレートとる文章を用意しておこうと思いますよ以前も同じような記事を書いておりますがこちらの記事に統合しますよなお私はYoutube 動画のコメント欄にて地球温暖化否定論者の主張を論破していく作業を継続的に行っておりましてほぼルーチンワーク的な内容になっているなぁという実感を得ておりますのでこの記事でまとめておこうと思いますよまたYoutube 動画のコメントの主が、コメントを削除してしまうと私の方のYoutube 動画のコメント履歴も削除されてしまうのでコメント内容を再利用するためには別に保存しておく必要があることがわかりましたよ本当に海面上昇が起こっていたら沖ノ鳥島なんかとっくに水没してますよ。日本の南の端(はし)、「沖ノ鳥島(おきのとりしま)」。東京から南におよそ1700キロメートル離れたところにあります。沖ノ鳥島は、北小島、東小島の2つからなる、とても小さな島です。横から見ると、まっ平ら。島はコンクリートのおおいの中で守られています。沖ノ鳥島では、30年ほど前から、波にけずられて無くなるのを防ぐ(ふせぐ)ため、ブロックで周りを囲むなど、工事を続けています。これまでにかかった費用はおよそ750億円です。この小さな島があるおかげで、日本の「EEZ、排他的経済水域(はいたてきけいざいすいいき)」の範囲(はんい)が大きく広がります。そこでは、豊富(ほうふ)な資源(しげん)や魚がたくさんとれ、日本になくてはならない島なのです。出典:沖ノ鳥島(おきのとりしま) | NHK for School人類にとって温暖化はメリットの方が多いのは事実。地球温暖化の進行によって、沖ノ鳥島が水没すれば、日本は、国土全体の面積(約38万平方キロ)を上回る約40万平方キロもの排他的経済水域を失う。これは日本全体の排他的経済水域の一割に相当する。日本が排他的経済水域の海洋資源を失うことによって不利益が生じるが、あなたは、それを「人類にとってはメリット」だと評価するのだろうか?出典:沖ノ鳥島の重要性と海洋法|農林水産|東京都産業労働局日本の領海等概念図国土面積 約38万km2領海(含:内水) 約43万km2接続水域 約32万km2排他的経済水域(含:接続水域) 約405万km2延長大陸棚※ 約18万km2領海(含:内水)+排他的経済水域(含:接続水域) 約447万km2領海(含:内水)+排他的経済水域(含:接続水域)+延長大陸棚※ 約465万km2※ 排他的経済水域及び大陸棚に関する法律第2条第2号が規定する海域温室効果ガスで温暖化しない。対流圏大気のCO2などの温室効果ガスの振舞いは、以下のように科学者によって説明されていますので、温室効果ガスの濃度が上昇すると、より強く地球大気が暖められ、温暖化が進みます。①「分子が吸収した赤外線のエネルギーは分子間の衝突により、玉突きのように別の分子に受けわたされていき、別の分子から赤外線が放出される可能性が高いです。(地球環境研究センターHP)」②「CO2気体分子は高高度でのみ赤外放射が可能で,放射高度以下では,CO,は地表から放射された赤外線を吸収し励起されるが,空気分子との衝突による衝突緩和により励起エネルギーを空気分子に伝播し’平衡状態に達して大気を温めていると考察される.(日本域における下向き赤外放射と温室効果ガスの相関/琉球大学理学部物質地球科学科))」③「地表面から射出された赤外線は大気中の温室効果ガスによる吸収・射出を繰り返して大気上端に到達する。大気中の二酸化炭素濃度が増加すると、この吸収・射出の平均回数が増加することにより、温室効果は増加する。(地球温暖化懐疑論批判)」自然の力>人間の力人間が産業革命以降のわずか170年石油を燃やして、大気中のCO2濃度は過去146万年で最高レベルになってしまいました。産業革命の時代から比較して47%もの濃度の上昇であり、地球規模で平均気温を上昇させています。これと同様の地球レベルの変化を、これほどの「短期間」に引き起こしたとされている生物は他にはないでしょう。ほとんどすべての生物は本能に従い行動し、結果として、まさに生態系の一部であるかのように一生を終えますが、人間の活動、知能は、今や、地球レベルの自然環境を変化させてしまうことが出来るレベルに達してしいます。「実際に温暖化なんかしていないって人も数多いらっしゃる。」それは科学者ですか?あり得ませんが?気象庁HPでは以下説明されています。20世紀半ば以降に見られる地球規模の気温の上昇、すなわち現在問題となっている地球温暖化の支配的な原因は、人間活動による温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。世界の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり0.74℃の割合で上昇しています。特に1990年代半ば以降、高温となる年が多くなっています。 大気中に含まれる二酸化炭素などの温室効果ガスには、海や陸などの地球の表面から地球の外に向かう熱を大気に蓄積し、再び地球の表面に戻す性質(温室効果)があります。18世紀半ばの産業革命の開始以降、人間活動による化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中の温室効果ガスの濃度は急激に増加しました。この急激に増加した温室効果ガスにより、大気の温室効果が強まったことが、地球温暖化の原因と考えられています。地球温暖化の原因気象庁 | 世界の年平均気温「北極圏が多少温度が上がろうが、たぶん反転して下がる。80年ごろから多分60年くらいの周期で今上がる前の最後あたり・・」東京大学名誉教授・渡辺正「地球温暖化はウソだった?」シロクマ・北極の氷・海面の上昇…東大名誉教授が明かす、温暖化の真実 東京大学名誉教授・渡辺正先生インタビュー「地球温暖化による北極海氷減少と海面上昇」のページの図2の北極域地上気温(緑色折れ線)のグラフではそんな周期は全く確認できない、異なる発言をしている。出典:地球温暖化による北極海氷減少と海面上昇 | 北極域研究共同推進拠点|J-ARC Net - Japan Arctic Research Network Center北海道大学 北極域研究センター人間が大気中に排出している二酸化炭素の量は、大気中の3%態度に過ぎず、その3%を70%・50%に抑制できたとしても、地球全体への影響は非常に小さい地球自然環境のCo2排出を、地球温暖化現象の科学的説明を否定するための反論材料に挙げるのは、典型的な懐疑論者の科学的知識の浅い証拠です。あなたの主張は「排出」のみに言及して、自然が「吸収」していることを完全に無視した説明であり、地球温暖化現象における炭素循環の説明としてはまったく不適当で、なんの意味もありません。人為的CO2排出量は、地球自然環境によって半分程度しか吸収されないために、CO2が大気中に残存し、Co2濃度上昇となっています。あなたの反論の論理は完全に破綻しています火山活動とかあったら一気に寒冷化してしまうんだが?あなたはなにか科学的な根拠があって、「火山活動とかあったら」と、その仮定をしているのでしょうか?近い将来に、寒冷化を引き起こすほどの規模の火山噴火が発生すると予測しているのですか?地球温暖化問題は、遠い先の未来の話ではありません。また、火山噴火による寒冷化は多くのケースで数年~十数年の限定的なものでした。北海道でおいしいお米が作れるようになった北海道でおいしいお米が作れるようになったのは、地球温暖化現象による気温上昇が理由ではなく、多くの研究者の研究によって、寒さに強いお米になるように「品種改良(ひんしゅかいりょう)」 が行われ、長年の研究によって、寒さに負けないお米が作れるようになったから。出典:WEB広報誌 かいはつグラフ2010夏休み自由研究号 北海道でおいしいお米がたくさんできるようになったのはなぜ |北海道開発局南極の氷は減っていない北海道大学 低温科学研究所 杉山慎教授は2021/10/29の動画で南極大陸の氷床について「重力測定からわかった南極氷床の氷量として、2002から毎年92Gtの氷を損失」と説明しています。 出典:【極地研公式】#95 南極氷床~地球最大の氷に何がおきているのか?~ 新学術領域研究 『熱ー水ー物質の巨大リザーバ 全球環境変動を駆動する南大洋・南極氷床』南極の氷が解けると その分が水蒸気となって上昇する。するとその水蒸気は南極の寒さによって冷やされ雪となって落ちてきます。 落ちてきた雪が氷となって南極の氷は逆にふえるのではないでしょうか?南極大陸東部で最大のトッテン氷河の下部は、温かい海水の湧昇によって溶けて、海に流出しています。つまり、氷河は溶けてそのまま海水になっています。そして巨大な氷の塊が、より速く海に流れ出すことになり、南極大陸の氷河が減少していきます。実際に南極大陸を研究している科学者の研究報告は、当然ですが、非常に価値のあるものです。あなたの主張は、素人の考える範囲のレベルでしかないように感じます。南極の巨大氷河が急速に解けている理由は、気温上昇だけではない──その原因は「西風」にあった縄文時代は今より温暖だった。よって、今の温暖化も、太陽の影響であって人為的Co2排出の影響ではないこのような主張は地球の古気候を理解してない、大きな間違いです。縄文時代の温暖期は、ミランコビッチサイクルと呼ばれる10万年周期の氷期が終わり、数千年の間で「急激に温暖化」し間氷期に移行した時代です。そのピークであった時代です。現在は温暖化したピークを過ぎて間氷期の間、もしくは間氷期が終る可能性があるという時期です。ミランコビッチサイクルの4万年、10万年という長期気候変動の中で温暖化の「ピーク」であった縄文時代と、「間氷期」の現代とは条件が違います。古代の気候と比較するならば、地球環境条件がどうかということも併せて見る必要あります。ミランコビッチサイクルで説明しようとするなら、今より温暖な時代が到来するのは、「間氷期→氷期→間氷期のピーク」を経た9万年先です。現在の地球温暖化は人為的Co2排出による現象であり、地球自然環境の気候変動(ミランコビッチサイクル)とは、因果関係が異なります。立命館大教授 中川毅氏は2018年のインタビューで「現代の気温について、本来は次の氷河期が来ているはずだが「温室効果ガスにより人類は無自覚に氷河期を回避した」とする学説を紹介しています。補足すると、今後、氷期に移行する時間スケールは1万年で7度の低下です、それに対して、人類が地球温暖化させている時間スケールは、100年で0.7度。問題は氷期に移行する時間スケールと、人類が地球温暖化させている時間スケールが違い過ぎるということ。焼け石に水ということです。そして、氷期、間氷期のサイクルが繰り返されることの有力な説である、ミランコビッチサイクルは天文学的な現象であり、そのメカニズムはかなり解明されています。天文学的な予測から、次の氷期がくるタイミングは5万年先と考えられています。しかも、人間活動による温暖化が氷期の起きるメカニズムに勝ってしまう可能性があり、5万年先の氷期もくるかどうかわかりません。「気候変動止めようがない」 中川毅・立命館大教授講演」温暖化でツバルという珊瑚礁で出来た島が海面の上昇によって水没するという問題をIPCCが世界に広めてキャンペーンしてたが、実際の海面上昇はごくわずかでしかないツバルは陸地から水がわき出してくる現象がおきていて、現実に水没しかかっていると言ってよい状況です。ただし、ツバルについては現地での研究の結果、問題は、海面上昇とは違います。近年の研究結果では、環礁国の首都のある島に人口が集中したことによる問題です。フォンガファレ島には、以前は100~200人ほどしか住んでいませんでした。住んでいたのは、土地がすこし高まった標高2~3mの場所でした。 しかし、1978年にツバルが英国から独立して、首都が別の島からこのフォンガファレ島に移ったために、首都に人口が集中し、島の人口が今では5000人近くまで激増しました。そのため、それまで塩性の湿地だった標高1m以下の場所に、居住地が拡大してしまったのです。 現在、大潮の際に海水がわき出してくる場所では、近年のような海面上昇がなかった時代にも同様の現象が起こっていたことが、19世紀の英国の地質調査の報告書にちゃんと書かれています。ぜい弱な土地への居住域の拡大が、「ツバルの水没」の真相です。地球温暖化だけでサンゴ礁の国は水没しない - 東京大学海洋アライアンス東京大学大学院 理学系研究科 教授 茅根 創 「温暖化で沈む環礁国のディレンマ」ー公開講座「ディレンマ」2018地球誕生して46億年も経ってるそれと近年の地球温暖化現象になんの関係があるというのでしょうか?同じ地球だという以外になにも関連などありません。あなたの話に付き合えば、次は金星?火星?要するに知っている知識をただ並べているだけであり、あなたの話にはなんの意味もありません地球の誕生直後は現在の16倍 の6600ppmあったそんな過去と比較しても、地球温暖化問題が解決することはありません。そのような事例を提示したところで、地球温暖化問題に関連する点は何もなく、なんの意味がありません。恐竜時代なんて今よりもはるかに温暖だった恐竜時代、中生代のジュラ紀、白亜紀はパンゲア大陸の分裂と活発な火山活動によって、大量の二酸化炭素が地球上に放出されたことにより、 二酸化炭素の濃度は2,000ppmと高く、現在の400ppmと比べて5倍でした。その温室効果で中生代は温暖な時代でした。平均気温は現在より10℃程度高く、北極や南極には氷がなく、海水面は現在より200mも高かった。NHK高校講座 | 地学基礎 | 第16回 第2編 私たちの地球の変遷と生物の変化 中生代つまり、中生代のジュラ紀、白亜紀の地球自然環境は、このまま地球温暖化が進んだ先の将来の地球だと思えばよいです。そして、前述のとおり、ジュラ紀の二酸化炭素の濃度が高かった原因は、近年の人為的CO2排出とは全く異なり、ジュラ紀と近年の地球温暖化現象の因果関係に類似性はまったくありませんが、中生代のジュラ紀、白亜紀の地球自然環境は、このまま地球温暖化が進んだ先の将来の地球だと思えばよいです。そして、あなたの主張は、近年の地球温暖化現象の科学的説明の反論に全くなりませんたった0.04%で平均温度が1.2度上がるなんてのは普通に考えておかしいCo2は温室効果ガスであり、地球の10km上空の大気中にほぼ均一の濃度で存在しています。CO2は地表から放射された赤外線を吸収して励起した状態になりますが空気分子との衝突による衝突緩和により励起エネルギーを空気分子に伝播し平衡状態に達して大気を温めています。よって、CO2濃度が上昇すると、この吸収、隆起、空気分子との衝突の回数が増えることになりますので、より強く空気分子を暖めることになります。人間が産業革命以降のわずか170年石油を燃やして大気中のCO2濃度は過去146万年で最高レベルになってしまいました。産業革命の時代から比較して47%もの濃度の上昇であり、地球規模で平均気温を上昇させています。気温上昇については、過去80年の各観測データを元に、地球をモデル化した、コンピューター上での気候変動のシミュレーションした検証結果が、現実の現在までの地球気候変動をよく近似できています。地球温暖化の研究結果は仮定ではなく、シミュレーションで実証されています。その地球モデルを用いて、いくつかのCO2濃度上昇シナリオで将来予測のシミュレーションを行って温度上昇の予測結果が得られています。人間が増えたから気温が上がってる人口増加の影響が大きいのかどうかは、統計データから検証できます。科学的事実として、地球温暖化現象は、人間活動による温室効果ガスの排出が主要因とされていますので、当然、無関係ではありませんが、現実の世界の人口分布と、温室効果ガスの排出量上位国には大きな偏りがあり、単純に、人口増加の影響が大きいとは言えません。二酸化炭素の排出量の上位国は、G20、G8、EU(欧州)など先進国、新興国と中東産油国であり、それらの合計は全世界の約88%を占めます。(2019統計)逆に言えば、それ以外の、アフリカなどの国の排出量割合合計はわずか約11%ですが、それらの国の人口合計は、32.8%にもなります。つまり「二酸化炭素の排出量」の問題は、主に先進国、新興国の排出量の問題であり、単純に、人口数や人口増加の問題であるという見方では、問題の本質を見誤っていると言えます。温暖化の原因はCO2のみというのはおかしい「温暖化の原因はCO2のみとか」IPCC、気象庁、環境省、いずれもそんなことはいっていません。気象庁HPでは以下説明されています「20世紀半ば以降に見られる地球規模の気温の上昇、すなわち現在問題となっている地球温暖化の支配的な原因は、人間活動による温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。」人間も息をしないようにしないとね人を減らせば解決するやろ人間が居なくなればいいんだ!あなたが導き出したその答えを、ぜひ、あなた自身から実践して、地球温暖化問題の解決に貢献してください地球のためには人間なんて絶滅してしまうのがいちばんいいでしょうね!そうはなりたくない・・・自己矛盾を乗り越えて、理想に向かってぜひにぜひ実践してください縄文時代位暖かいほうがいいあなたのような懐疑論者によって脱炭素社会への転換が拒否されれば、あなたの希望通りの地球温暖化では済みません。人的Co2排出によってCo2濃度上昇し続ける限り、地球レベルの気温の上昇も止まることはありません。問題なのはその環境変化のスピードが進化のスピードを超えていることいいえ、あなたは、今、起きている、気候変動、気象現象をまるで無視しています。地球温暖化問題は、人為的Co2排出が原因です。人間活動が原因で、Co2濃度上昇し続ける限り地球温暖化現象が続く。つまり地球平均気温が上昇し続ける。気温上昇と大気中水蒸気量の増加によって、地球自然環境のさまざまな気象現象が甚大化すると予測できるが、問題はその影響度合いまでは予測不可能であることです。この温度変化が地球から見れば誤差って可能性も完全に否定できる?地球の気候変動は、古気候学、気候学における重要な研究対象であり、誤差などという比喩は、まったく意味のない主張です。あなたはそもそも、地球温暖化問題の科学的説明を理解するために必要な科学的教養を有していないのではないでしょうか?科学を過信しすぎ そもそも、地球温暖化はイギリスが金儲けで言い出したことだし、今の状態が誇張されてるのは明らか結局のところ、あなたは自分の都合にいい科学的知識だけを選んで、自分の政治的主張に組み込んでいるだけであり、逆にあなたの政治的主張に相いれない科学的事実を排除しているだけの、あなたは自分に都合のいい科学知識だけを切り取っているだけです。地球温暖化問題は、科学的問題であり同時に、公共の利益に関する重大な問題です。あなたのような自分の政治的思想にそぐわない科学を否定、排除するような主張は、地球温暖化問題の科学的説明の理解に対して重大な障壁となる可能性があり、断じて許容できません。水蒸気を気にした方が良い様な気がしますがどうなんでしょう?地球自然環境(海水面)からの水蒸気の発生については人為的に関与できませんので、水蒸気は、温室効果ガスとしての評価対象外です。そうだったのか!地球温暖化とその対策(1) ~地球温暖化とは?~ | なるほど話 | DOWAエコジャーナル次の氷河期が来るのは5万年後?氷期と間氷期が繰り返されるのは天文学的な現象で、そのメカニズムはかなり解明されています。天文学的な予測から、次の氷期がくるタイミングは5万年先と考えられています。しかも、人間活動による温暖化が氷期の起きるメカニズムに勝ってしまう可能性があり、5万年先の氷期もくるかどうかわかりません。教えて、江守さん 地球温暖化のホントのところ | 京都府地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人 京都地球温暖化防止府民会議)公式サイト植物が生長するのに最適な二酸化炭素濃度は1000ppmなのです。植物視点で誰も話さない。悲しいです地球大気のCO2濃度が1000ppm になったとき、地球平均気温は何度上昇しているのですか?海水面は何m上昇しているのですか?あなたは地球温暖化の影響の問題を理解しているのですか?アメリカ・中国・ロシア・インドあたりがなんとかしない限りどうにもならない4国の合計割合は世界全体の60%も達しません。二酸化炭素の排出量の上位国は、G20、G8、EU(欧州)など先進国、新興国と中東産油国であり、全世界の約88%を占めます。(2019統計)つまり「二酸化炭素の排出量」の問題は、地球温暖化現象の抑止には、先進国、新興国による排出量削減努力が最も必要な対策であることは明らかです。地球温暖化問題は国際的問題であり、日本はCo2排出累積量5位の先進国であり、その責任は小さくありません。自国が掲げた削減目標を達成することが第一優先です。他国を批判しても、何も意味はなく、国際協調し、問題を平和的に解決するための努力をすべきです。日本が化石賞とか、外務省は抗議すべき化石賞は、COP開催期間中、毎日、会議内容に基づいて、NGO団体が決定している賞であり、日本だけが受賞しているわけではなく、むしろ、化石賞自体は、開催中のCOP会議の日々の内容がニュースとして報道しやすい形で、伝えられるツールであり、ようするにCOPを盛り上げているイベントでしかありません。
2023/02/05
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[地球温暖化] カテゴリの記事リストCOPという会議が開催されてましたなCOP27 というくらいでございますので27回目なのですな27回の会議について簡単におさらいしてみたいと思いますよ2022 COP27 エジプトのシャルムエルシェイク11月6日から11月18日日本 西村明宏 環境大臣米国のジョー・バイデン大統領フランスのエマニュエル・マクロン大統領ドイツのオラフ・ショルツ首相欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長インドのナレンドラ・モディ首相スリランカのラニル・ウィクラマシンハ大統領英国のリシ・スナク首相2021 COP26 英国スコットランド・グラスゴー11月1日から12日2020(コロナ禍のため延期)2019 COP25 スペイン・マドリード12月2日から12月13日グレタ参加2018 COP24 ポーランドのカトヴィツェ12月2日から12月15日の日程で2017 COP23 ドイツのボン2017年11月6日から11月17日2017年6月1日アメリカ パリ協定からの離脱を表明(ドナルド・トランプ大統領)2016 COP22 モロッコのマラケシュ2016年11月7日から11月18日日本 山本公一環境大臣2015 COP21 フランス・パリ2015年11月30日から12月12日パリ協定2014 COP20 ペルーのリマ2014年12月1日から12月14日成果温室効果ガス削減目標2014年11月12日、アメリカのオバマ大統領と中国の習近平国家主席は北京で行った共同宣言で温室効果ガスの削減目標で合意した。2013 COP19 ポーランド・ワルシャワ11月11日(月)から23日(土)2012 COP18カタール2011 COP17 南アフリカ共和国2010 COP16メキシコ2009 COP15 デンマークのコペンハーゲンアメリカ オバマ大統領成果2020年の削減目標提出2008 COP14年11月13日~29日にエジプトのシャルム・エル・シェイク2007 COP13 インドネシアのバリ2006 COP12 ケニアのナイロビ2005 COP11 カナダのモントリオール2004 COP10 アルゼンチンのブエノスアイレス2003 COP9 イタリアのミラノ2002 COP8 インドのニューデリー2001 COP7 モロッコのマラケシュ2000 COP6 オランダのハーグ1999 COP5 ドイツのボン1998 COP4 アルゼンチン ブエノスアイレス1997 COP3 京都 1996 COP2 スイス ジュネーヴ1995 COP1 ドイツ ベルリン1995年3月28日から4月7日1992 国連環境開発会議(地球サミット)リオ・デ・ジャネイロ地球サミットの開催(1992年)|独立行政法人環境再生保全機構地球サミット(環境と開発に関する国際会議)は、人類共通の課題である地球環境の保全と持続可能な開発の実現のための具体的な方策を得ることを目的として、1992年6月3日から14日までの間、ブラジルのリオデジャネイロにおいて開催されました。この会議には、国連に加盟しているほぼすべての約180カ国が参加し、100カ国余の元首または首相が参加するという史上かつてないほどの大規模な会議となりました。また、同時に、環境技術に関する博覧会やNGO(非政府組織)や地方公共団体の参加する多くの催しも開催されました。地球サミットでは、「気候変動枠組条約」と「生物多様性条約」への署名が開始されるとともに、「環境と開発に関するリオ宣言」、「アジェンダ21」及び「森林原則声明」の文書が合意されました。
2023/01/01
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト杉山大志の「地球温暖化問題の探究」を読んでおりますので簡単ですが記事を書きますよ地球温暖化問題の探究【電子書籍】[ 杉山大志 ]価格:110円 (2022/12/24時点)楽天で購入発行 2018年12月電子書籍版 100円程度で楽天やamazon などで購入できますな電子書籍版はを1071ページとなっておりますよかなりのボリュームでございますな書面内容には出典が明記されておりましてこの点は評価できますな結論あとがきの後ろに文献のリストが約200ページ分ありますよ書面の約1/5 が文献ということですので紙媒体ではなく電子書籍が正解ですなこの書籍は目次を見るとわかる通り政策に関する内容の割合が大きいですな図表も少なめだと思いますなですが全体ボリュームが多いので科学的な内容だけに限定してもそこそこの量になっておりますよ目次は以下のようになっておりますよ本自体のボリュームが多いので目次もかなりの量でございますな杉山大志の主張は政策批判に分類されますがこの著書の中で地球温暖化問題自体に懐疑的否定的な主張があるのかどうかが気になるところでございますなあともう1つ原発推進派なのかどうか?でございますなとりあえずは目次の中で気になる箇所を以下、抜き出しておきますよ第1章 序論ーー地球環境と人問について考える3-(1)東京ーー既に3度温暖化したが、何か困ったか?3-(2)氷期ーー気候のジェットコースター3-(3)氷期ーー人類が氷期を消した?4-(3)バングラデシューー水害の原因は何か?4-(4)インドーパリ会議中の洪水は地球温暖化の影響だったのか?第3章 地球温暖化の科学的不確実性とCO2の「便益」1. 未だ大きな不確実性がある地球温暖化予測(1)IPCCは大きな不確実性を報告している(2)水蒸気と雲ーー大きな不確実性が生じる原因(3) シミュレーションは過去の自然変動を再現できていない(4)要因分解でも過去の自然変動は再現できていない(5) 20世紀を通じた自然変動を説明する試みの例(6) シミュレーションは未だ縄文海進期を再現できない(7) ハイエイタス—— 21世紀初頭の温暖化予測は外れた(8) IPCC報告に残っている不整合(9) シミュレーションに依らない観測分析3-(3)中世温暖期の出現(IPCC AR5, 2013年)第4章 地球温暖化のリスク管理戦略のあり方は2.地球温暖化は本当に危険なのか?(1) 人間活動への影響(2) 自然生態系への影響(3) 破局的な影響ーーグリーンランド氷床の崩壊?第12章 第Ⅲ部の序論——温暖化対策について考える2-(6)脱原発の動きーーCO2削減に二重の意味で逆行結論1. 地球温暖化は危険なのか?まだ書籍を読んでませんので詳細の確認はしてませんがIPCC報告書の批判がそこそこあるようですなですがIPCC報告書の内容を批判的ではあるが補足説明してくれていると割り切って見ればこれは見る価値のあるものでございますな気になる点についてはまだ個別に記事にしてみたいと思いますよ目次第I部 地球温暖化リスクへの対応戦略第1章 序論ーー地球環境と人問について考える1.人類が地球環境を創った(1)環境破壊ーー人類の歴史と共に始まった(2)農業ーー地上の景観を根本から変えた大事件(3)カザフスタンーー灌漑がつくった国(4)アフリカー一野生の王国は、実は牧畜放棄地だった(5)人類世ーー人類と自然環境は共進化を遂げてきた(6)荒れる山?—— 我々は山を自然に返している。2.人間と自然のせめぎ合い(1) 外来種ーーそんなに嫌わないで(2) 有毒物質ーー自然と人間の細菌戦争(3) 生態系ーー乱世の英雄達のしたたかな戦い(4) 料理一 人間は地球環境を食べ続ける(5) 魚ーーいなくなるってホント?(6) 人間ーー人類は自らも改変した3.変わる気候と、したたかな人間と自然(1) 東京ーー既に3度温暖化したが、何か困ったか?(2) 氷期ーー気候のジェットコースター(3) 氷期ーー人類が氷期を消した?(4) ジオエンジニアリングーー人工火山で地球を冷やす?4.地球温暖化に対して脆弱とされる国々を訪ねる(1) キリバス①——海面上昇で沈むのか?(2) キリバス②ーー島人たちは経済的な理由で移住をする(3)バングラデシューー水害の原因は何か?(4)インドーパリ会議中の洪水は地球温暖化の影響だったのか?(5)ジャマイカーーサンゴ礁が消えて、どうなったか?(6)式根島海中温泉ーーCO2濃度が高いと、生態系はどうなるか?(7)サンゴ礁ーー脆弱な生態系か?(8)人工島ーーサンゴ礁と安全保障5.太平洋島噸国の盟主フィジー:外交、内政と地球温暖化(1)島傾国の盟主としての地球温暖化外交(2)経済開発と防災にどう取り組むか第2章 地球温暖化問題と日本の対策の現状1.地球温暖化の科学と国際政治(1)現状と将来予測(2)地球温暖化の科学的不用鮭性(3) 2度目標とは何だろうか?(4) 京都議定書からパリ協定へ(5) パリ協定の概要(6) パリ協定の問題点:地球規模での実効性が乏しい2.日本の温暖化対策の現状(1) 計画及び見通し(2) 法制度の省庁毎の分担(3) 省エネルギー法(4)地球温暖化対策税とエネルギー諸税、環境・安全規制等(5)経団連低炭素社会実行計画第3章 地球温暖化の科学的不確実性とCO2の「便益」1. 未だ大きな不確実性がある地球温暖化予測(1)IPCCは大きな不確実性を報告している(2)水蒸気と雲ーー大きな不確実性が生じる原因(3) シミュレーションは過去の自然変動を再現できていない(4)要因分解でも過去の自然変動は再現できていない(5) 20世紀を通じた自然変動を説明する試みの例(6) シミュレーションは未だ縄文海進期を再現できない(7) ハイエイタス—— 21世紀初頭の温暖化予測は外れた(8) IPCC報告に残っている不整合(9) シミュレーションに依らない観測分析(10)今後に向けて2.観測分析ーーシミュレーションより低めの温暖化予測(1) 気候感度(ECSとTCR)と「観測分析」(2) TCRを用いた21世紀末の温度上昇の概算(3) 温度上昇の不確実性はΔFの不確実性に由来する(4)ΔFの不確実性はエアロゾルの不確実性に由来する(5) 観測分析に依ると、2度目標での排出削減量はどう変更されるか(6) 政策決定にとって重要なのはTCR(ECSではない)(7) むすびーー今後の見通しについて3.中世も今ぐらい暑かったー一意外と大きい自然変動(1) ホッケースティツクの登場(IPCC TAR, 2001年)(2) ホッケースティツクの消滅(IPCC AR4, 2007年)(3) 中世温暖期の出現(IPCC AR5, 2013年)(4) 将来に向けての意味4.C〇2で地球緑色化(グローバル・グリーニング)が起きる(1) CO2の施肥効果でぶどう収量が3割アップ(2) 温室におけるC〇2利用は広く行われている。(3)屋外でのCQ2濃度増加実験FACE(4) CO2で世界の作物収量が増加し、水の使用効率も高まる(5) 既に作物はC〇2による施肥効果の恩恵を受けている(6) CO2で世界の生物多様性が高まる(7) 将来に向けて——更なる研究の必要性(8) 地球緑色化の温暖化対策への含意5.化石燃料がもたらす地球環境への好影響(1) はじめに(2) 化石燃料の環境便益のリスト(3)議論第4章 地球温暖化のリスク管理戦略のあり方は1.既往の環境影響評価の問題点と課題(1)IPCC AR5 WG2の環境影響評価の明白な問題点(2)「リスクがある」は当たり前ーー温暖化のリスクは相対化して示せ(3)人類の適応能力は高いから、リスクは軽減されるはず(4) 局所的な気候変動への適応はどうなされたのか?(5) 地球温暖化の便益はどうなのか?(6) 今後の環境影響評価の課題(7) なぜ問題が生じるのか2.地球温暖化は本当に危険なのか?(1) 人間活動への影響(2) 自然生態系への影響(3) 破局的な影響ーーグリーンランド氷床の崩壊?(4) 地球温暖化の環境影響についての本書の結論3.CO2の削減にこそ大きなリスクがある(1) 日本の温暖化対策計画の問題点:コストは極めて高いかもしれない(2) IPCCの2度シナリオは政治的・技術的に非現実的(3) バイオエネルギーとCO2回収貯留(BECCS)4.忘れてはならない安全保障のリスク(1) ユートピア的な世界観を前提とした温暖化対策(2) 現実政治(リアル・ポリティーク)の復活(3) 安全保障リスクが規定する日本のエネルギー供給(4) CO2の△80%削減という危険な目標(5) 日本の製造業にのしかかるCO2削減圧力の3つの「非対称」(6) 製造業が滅びれば国は守れない5.日本の戦略はーー「迂回戦略」を採り、イノベーションに注力する(1) ブラック・スワン——環境影響ではなく、C〇2削減にこで潜む(2) 「厄介な問題」ーー地球温暖化問題の特徴(3) 「迂回戦略」ーー「ご長寿条約」のナンセンスに学ぶ(4) CO2排出削減の戦略ーー迂回戦略 "Oblique Strategy"(5)適応の戦略ーー経済閑発と防災を主軸に据える(6)日本の役割——イノベーションと経済開発・防災援助第II部 イノベーションこよる温室効果ガス排出削減シナリオ第5章 第Ⅱ部の序論——テクノ ロジーと人問について考える1.技術はなぜ進歩するのか(1)技術の進化論ーー技術の「生態系」が進化する(2)軍事ーー技術進歩のために戦争は必要か?(3)道楽——イノベーションの原動力(4)PV—ーコスト低減は誰の手柄か?2. AIとIOTはどのようにCO2を削減出来るか(1) 省エネーーIOTは情報経済学が示唆する障壁を打破できるか(2) カンブリア爆発ーー目を獲得したAIの省エネ行動(3) 情報ーータダになったら地球環境問題は解決されるのか?(4) 食料ーー巨大な排出源の巨大な無駄を省くには(5) ICTは省エネか増エネか?ーーエネルギー消費量の行方3.新しい温暖化対策技術への期待を膨らませる(1) 網膜走査レーザー——究極の温暖化対策になるか?(2) モーターの歴史に学ぶ——ICTもLEDもヒートポンプも、これからが本番(3) 宇宙大陽光発電システム——「巨人の肩に飛び乗る」技術開発戦略(4) 魔法の杖ーーどこかに無いものか?4.社会も技術のように進歩するのだろうか(1) 技術の「蓄積性」ーー進歩の源(2) 道徳ーーここにも進歩の歴史があった(3) 平和ーー確実なトレンド(4) 社会秩序の進化論ーー人類は地球環境問題に対処できるか第6章 地球温暖化問題からのイノベーションへの公式の要請1.パリ協定——2度目標達成に向けたイノベーションへの要請(1)高い炭素価格を抑制する(2)バイオエネルギーとCCSが実現しない場合の代替策となる(3)パリ協定の目標を深堀りする(4)シナリオで表現されていない技術をもたらす2.日本政府ーー計画・ビジョンに見るイノベーションへの要請(1)地球温暖化対策計画におけるイノベーションへの期待(2)第5期科学技術基本計画(内閣府)(3)エネルギー・環境イノベーション戦略(内閣府)(4)新産業構造ビジョン(経産省)(5)まとめ第7章 イノベーションの側から地球温暖化問題を見ると?1. イノベーションは生態系を形成し、進化は加速する2.イノベーションは地球温暖化よりも急速に起きる3.地球温暖化からイノベーションを見ると…4.イノベーションから地球温暖化を見ると?(1)自然な成り行きとしてのICTによる省エネ(2)ICTと材料技術との共進化によるブレークスル(3)ICTによる分散型電源の間接費用圧縮5.イノベーションがCO2削減を現実的にする(1)選択肢を増やし、コストを下げる(2)豊かさをもたらす(3)ゲームの構造を変える6.リバウンド効果7.まとめ第8章 進化する複雑系ーーイノベーションの本質1.イノベーションシステム論と複雑系理論2.複雑系理論における温暖化対策イノベーション3.隣接可能性ーー先行技術の蓄積が新技術誕生の条件4.多重発生ーー発明・発見は同時に複数おきる5.イノベーションシステム論と複雑系理論の相互関係6.理論の選択は政策の選択を変える第9章 温暖化対策イノベーションはどのように起きるのか1. 温暖化対策イノベーションの分類学2.パターン1:科学技術全般の進歩の恩恵を受ける3.パターン2:生産性向上等の他目的に付随して同時にCO2も削減される4.パターン3:他目的のイノベーションがCO2削減にもなることが判明する(1)シェールガス(2)自動運転5.イノベーションと経済成長の好循環(1)産業の集積(2)汎用目的技術(GPT)(3)市場経済の能力(4)経済成長でイノベーションの生態系を活性化する 6.まとめ第10章 汎用目的技術(GPT)の共進化による排出削減シナリオ1.GPTの共進化:現代の急速な技術進歩の本質2.GPTの定義について3.イノベーションによる大幅なCO2削減のビジョンとポテンシャル(1)経済全体(2)運輸部門(3) 産業部門(4) 農業部門(5) 民生部門(6) エネルギー供給部門(7) ポテンシャル試算の不確実性についての注記4.世界経済全体のGHG削減を鳥瞰してみる(1) 電化に期待がある運輸・民生部門(2) 電化に限界がある産業・農業部門(3)イノベーションで製品とサービスが変わる第II章 電化イノベーションのシナリオ1.電化は歴史的な趨勢として進んできた2.温暖化対策のためには電化が必須というコンセンサスがある3.電化、AL 、IOT:自動車だけではない「電化イノベーション」への期待4.相乗効果の鍵:AI・IOTが工場やオフィスにやってくる5.産業部門でのAI・IOTと電化の相乗効果への期待6.むすび第III部 温暖化対策技術のイノベーションを促進する為の政策のあり方第12章 第Ⅲ部の序論——温暖化対策について考える1.諸国事情を見て回る(1)ライフスタイル——「環境にやさしい国」はどこにある?(2)インドーー環境改善と経済開発には時間がかかる (3)カザフスタン、ロシアーー温暖化化問題への「温度差」がある国々(4)米国と中国ーー米国のパリ協定離脱が中国を利するという外交ゲーム(5) 国際的支援について考える(6)技術vs政策ーー環境問題の解決には技術こそ重要(7)社会のトランスフォーメンション?ーー迂回戦略を採れ2.電化を困離にする低炭素化政策(1)再エネの大量導入による電力価格の高騰(2)英国ー一再生可能エネルギー政策はコスト増大で急停止の見込み(3)台湾ーー野心的な温暖化対策の下で、虎の子の電子産業は生き残られるか?(4)技術進歩で電気料金が「上がる」怪(5)「化石燃料へのロックイン」は本当に起きるのか?(6)脱原発の動きーーCO2削減に二重の意味で逆行第13章 CO2削減のためのイノベーション政策1. 温暖化対策技術のイノベーション推進のあり方(1)政府介入を肯定する意見(2) 政府介入を批判する意見(3) 政府による普及政策の苦い教訓ーーPV、エコポイント(4) 一定の成功を収めた国プロによる技術開発(5) 大掛かりな国際条約は不要ーー国際協調は設計しなくても意図せず生じる(6)トレードオフに注意—— CO2削減だけが社会の課題では無い2.科学技術全般のイノベーションの推進における政府の役割(1) 温暖化対策ーー経済とイノベーションの好循環を政府が阻害しないこと。(2) 制度改革ーーイノベーションに追いつくこと(3) 基礎研究と技術開発の推進(4)リバウンド効果への対応3.第2の「迂回戦略」の提案4.「二重の迂回戦略」と政府の役割第14章 何故カーボンプライシングは有害か1.はじめに2.電力部門を対象とした排出量取引制度の検討(1)大幅な省エネのための電力価格高騰の懸念(2)電力供給の3E——石炭火力は最後の碧(3)排出量取引制度が3Eのバランスを損なう危惧(4)制度間の「負の相互作用」による効果の相殺の懸念(5)電力価格の高騰は、長期的な温暖化対策に逆行する3.大規模固定排出源を対象とした排出量取引制度の検討4.排出量取引制度はイノベーションを促進しなかった5.カーボンプライシングはイノベーションを阻害する6.経済全体を対象とする税制中立の大型環境税の検討(1)エネルギー集約産業の海外移転(2)イノベーションへの悪影響7.エネルギー多消費産業等を免税にした税制中立の環境税の検討(1)減免税措置は不可避になる(2)エネルギー需要の電化を阻む虞がある(3)CO2削減というよりは税収目的となる(4)「隠れたエネルギー多消費産業」における国際競争上の懸念(5)ガラパゴス化の危険 (6)まとめ8.カーボンプライシング導入の条件結論1. 地球温暖化は危険なのか?2.ブラック・スワン 極端な排出削減こそ危険3.排出の削減はどう進めたらよいのか?4.「標準シナリオ」の排出経路5.「標準シナリオ」の環境影響6.二重の「迂回戦略」7.政府の役割
2022/12/24
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト太陽活動周期と言えば11年周期でございますなそのほかにも周期があるということを知りましたので記事にしてみたいと思いますよまた太陽黒点極小期はマウンダー極小期の他にもありましたのでそちらもまとめてみたいと思いますよ17世紀のマウンダー極小期直前の太陽周期の変遷を解明~数十年規模の太陽活動低下のプロセスに重要な示唆~|新着情報:プレスリリース|国立大学法人 山形大学過去約千年間の太陽活動変動を南極ドームふじアイスコアの分析により復元「O」オールト極小期(西暦1010~1050年)「W」ウォルフ極小期(1282-1342AD)(西暦1280~1340年)「S」シュペーラー極小期(1415-1534AD)(西暦1420~1540年)「M」マウンダー極小期(1645-1720AD)(西暦1645~1715年)「D」ダルトン極小期(西暦1795~1820年)シュワーべ サイクル11年周期太陽黒点の極大極小の周期22年周期 極付近の磁場の極性(NとS)が22年周期で逆転する太陽磁場の変動周期 22年周期 マウンダー極小期の前後で強くあらわれている11年周期ではなく22年周期グライスベルグサイクル (Gleissberg Cycle) 80年(70~100年)約90 年周期極大値が低い活動周期が現れる 200年周期各極小期を長期的周期の1サイクルと見たときのサイクル2400年周期詳細わかりません
2022/12/20
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト最近よくヒートアイランド現象という言葉を見るようになりましたなそれではということで今回は北海道北端の稚内の月平均気温の長期変動をグラフにして地球温暖化現象を確認したいと思いますよ今回も気象庁HPの過去の気象データ・ダウンロードからデータを取得しておりますよ一番古いデータが1938/1でしたよ全ての期間を選び月平均気温をCSVファイルでダウンロードできますなこのように回帰直線をエクセルに描かせれば一目瞭然でございますな1938-2021 の83年間で約1度の温度上昇となっておりますな稚内の稚内地方気象台は海沿いでございますのでヒートアイランド現象なんて関係ありませんな気象観測のための観測所なのですから都市化の影響がなるべくでないような場所で観測するのはまともに学問に向き合おうとしている人なら科学者でない素人でも思いつき実践するような話だと思うのですよねなのになぜ日本平均気温、世界平均気温の上昇の理由がヒートアイランド現象であるなどと情報を確認もせずに自論を主張してしまうのでしょうか?
2022/12/17
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[地球温暖化] カテゴリの記事リストまたまた否定論者がくだらない動画を公開してますななぜ温暖化が進むと冬が寒くなるのか誰も説明したことが無い! 地球温暖化なのに冬はどんどん寒くなる謎?そのコメント欄を見てもまともに答えられているひとが皆無でしたが・・・馬と鹿は群れをつくるのですな 動画の放送日が2022/10/27 となっておりましたのでいつものように気象庁HPから東京の10月の日別最低気温データを取得してグラフを書いてみましたよ長期的には明らかに暖冬傾向となっていることが一目瞭然でございますな地球温暖化現象は長期的な気候変動ですので今年1年とか10月が寒いとかいう話ではありませんな
2022/12/12
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト地球温暖化現象の温室効果を否定する否定論者がおりますが科学的に温室効果の存在が確認できることとして惑星の温度の計算と観測される温度の違いが事例として挙げられますな金星、地球、火星について大きさと太陽の距離などから温度の計算ができるのですが天文学的観測から推測される温度とは差があるのでその理由として惑星の大気組成に含まれる温室効果ガスによる温度上昇によって説明できるということですな環境省HPにこれについての説明がありますよIPCCの1990年の報告書から転載したという以下の図表がありましたよこの図表には太陽からの距離などの計算に必要な情報がないので温度の計算をするには不足しておりますのでこの図表を補完する形で情報を追加したいと思いますよそれを元にすれば温室効果気休がない場台の地表気温Tを計算で求めることができるのでございますよ気候学ではこの温度のことを放射平衡温度、有効放射温度、有効温度などというようですなその計算式は以下のように簡単な内容ではありませんな太陽定数 S0: 1367 (W/秒*m²≒1.95 cal/min * cm²=1.95/60*100^2cal/秒 *m²=315cal/秒 *m²) 1W/秒=1J=1/4.182cal太陽との距離 d (比率)半径 R(km)アルベド(反射能) A(比率)ステファン-ボルツマン定数)σ(=5.67 *10⁻⁸ W/m²K⁴)温室効果気休がない場合の地表気温:Ts (℃)太陽放射を受ける面積:𝜋R² (℃)惑星に届く太陽放射エネルギー: 𝜋R² * S0 /d² (W/秒)惑星地表に届くエネルギー: (1-A) *𝜋R² * S0 * /d² (W/秒)地表から出ていくエネルギー: 4𝜋R² * σ *Ts⁴ (W/秒) 絶対零度K:(−273.15 °C)Ts= ( (1-A) *𝜋R² * S0 /d² /(4𝜋R² *σ ) )^(1/4)+K ℃= ( (1-A) * S0 /d² /(4 *σ ) )^(1/4)+K ℃= ( (1-A) * S0 /(4 *σ ) )^(1/4) / d^(1/2) +K ℃ 太陽放射エネルギー比(地球面積を1として):Ratio1Ratio1 =((1-A) *𝜋R² * S0 * /d² /𝜋R² ) /((1-0.3) *𝜋* 6356.752 ² * S0 /(𝜋* 6356.75 ² ))=((1-A)/0.7)/d²なお、計算対象には水星などの他の惑星と衛星も追加してみたいと思いますよ 金星太陽との距離d:0.723 au赤道面での直径 2R: 12,103.6 kmアルベド(反射能)A:0.78 この値は0.65という値が支持されていたこともあったようですな一応両方の値で計算しておきますよ表面気圧(気圧):90(9,321.9 kPa)主な温室効果気体:CO2 90%太陽放射エネルギー比(地球を1として):Ratio1温室効果気体がない場合の地表温度:Ts1観測される地表温度:477℃ (T1) 温室効果:T1-Ts1 ℃=525.7 ℃アルベド(反射能)A:0.78 の場合の温室効果気体がない場合の地表温度:Ts1= ( (1-0.78) * 1367 /(4 *5.67 *10^(-8) ) )^(1/4) / 0.723^(1/2) +(-273.15) ℃=-48.7℃(環境省HPでは-46 ℃)アルベド(反射能)A:0.65 の場合の温室効果気体がない場合の地表温度:Ts1= ( (1-0.65) * 1367 /(4 *5.67 *10^(-8) ) )^(1/4) / 0.723^(1/2) +(-273.15) ℃=-21.1℃Ratio1 = ((1-0.65)/0.7)*/(0.723^2)=0.9565Ratio1 = ((1-0.78)/0.7)*/(0.723^2)=0.6012Ratio1 = 1/(0.723^2) アルベドを考慮しない計算=1.913金星の温室効果ガスはほとんどがCo2なのですなそして90気圧ということでこれは密度でございますので地球のCo2と比較すると・・・90*90% (金星) / (1*0.04%)=202,500倍とかなりの量の差でございますな金星の温室効果(525.7 ℃)から地球のCo2の温室効果を単純比例として計算すると・・・525.7 ℃/202,500=0.00259 ℃となってしまいますな実際の地球の観測気温とかなりかけ離れた数字になってしまいましたな地球の温室効果はCo2ではなく水蒸気によるものと考えた方がよいのかもしれませんな地球 太陽との距離:1赤道面での直径 2R :12 756.274 kmアルベド(反射能):0.30表面気圧(気圧):1(101.325 kPa)主な温室効果気体:CO2 0.04% H2O 1%温室効果気体がない場合の地表温度:Ts2(計算式は以下)観測される地表温度:15℃ (T2)温室効果:T2-Ts2 ℃=33 ℃Ts2= ( (1-0.3) * 1367 /(4 *5.67 *10^(-8) ) )^(1/4) / 1^(1/2) +(-273.15) ℃=-18℃(環境省HPでは-18 ℃)惑星に届くに届くエネルギー: 𝜋R² * S0 /d² /10^3(KW/秒)= 3.14*((12 756.274/2) *10^3) ^2*1367 /(1^2)/(10^3) (KW)≒174.6兆kW/秒( NHK HP では175兆kW)=41.75兆kcal/秒(関東農政局では1秒あたり約42兆キロカロリー)火星太陽との距離:1 au赤道面での直径 2R:6,794.4 kmアルベド(反射能)A:0.160表面気圧(気圧):0.007( 0.7~0.9 kPa)主な温室効果気体:Co2 80%温室効果気体がない場合の地表温度:Ts3(計算式は以下)観測される地表温度:-47℃ (T3)温室効果:T3-Ts3 ℃=9.7 ℃Ts3= ( (1-0.16) * 1367 /(4 *5.67 *10^(-8) ) )^(1/4) / 1.52^(1/2) +(-273.15) ℃=-56.7℃(環境省HPでは-57 ℃)火星も温室効果ガスはほとんどがCo2ですな金星と同じように、火星のCo2の温室効果を元にして地球のCo2の温室効果を計算をしてみますと・・・9.7 ℃ / ((0.007*80%) /(1*0.04%))= 9.7/((0.007*80/100)/(1*0.04/100))=0.69℃ これも実際の地球の観測気温とかなりかけ離れた数字になってしまいましたなやはり地球の温室効果はCo2ではなく水蒸気によるものと考えた方がよいのかもしれませんなというわけですべて環境省の図表とほぼ同じ温度が計算できましたな以下は他の惑星衛星についての計算でございますよ月太陽との距離:1 au半径:3,475.8 km(赤道)3,471.3 km(極)アルベド(反射能)A:0.07表面気圧(気圧):10-7 Pa(昼)10-10 Pa(夜)主な温室効果気体:なし温室効果気体がない場合の地表温度:TsM(計算式は以下)観測される地表温度:最低40 K 平均250 K(=-23.15℃) 最高 396 K (TM)温室効果:なしTsM= ( (1-0.07) * 1367 /(4 *5.67 *10^(-8) ) )^(1/4) / 1^(1/2) +(-273.15) ℃=0.47℃実際には太陽と月の間の位置に地球が来た場合には地球の影に隠れることになりますのでこの計算値は自転周期の平均的な値と考えてはいけませんな平均値はもっと低い値となると考えるべきですなその影響で太陽放射エネルギーは90%程度に減少すると仮定すると0.9* ( (1-0.07) * 1367 /(4 *5.67 *10^(-8) ) )^(1/4) / 1^(1/2) +(-273.15)=-26.89℃となりまして観測される平均気温に近い値となりますな水星太陽との距離:0.38709893 au赤道面での直径 2R:4,879.4 kmアルベド(反射能)A:0.065~0.071表面気圧(気圧):10×10−10 Pa、10×10−7 Pa主な温室効果気体:なし温室効果気体がない場合の地表温度:Ts4(計算式は以下)観測される地表温度:623 K(=349.85 ℃)(日中)103 K(=-170.15 ℃)(夜間) (T4)温室効果:なしTs4= ( (1-0.071) * 1367 /(4 *5.67 *10^(-8) ) )^(1/4) / 0.38709893^(1/2) +(-273.15) ℃=167.225℃この計算での温度は平均値と考えることができますな水星の日中夜間の温度の平均を計算すると(623+103)/2 K=363(89.85℃)かなり違っておりますが理由はちょっとわかりませんな理解するには私の勉強が足らないという事で今後の課題とさせていただきますよ土星太陽との距離:9.55491 au赤道面での直径 2R:120,536 kmアルベド(反射能)A:0.47表面気圧(気圧):140 kPa主な温室効果気体:水蒸気 0.1% 温室効果気体がない場合の地表温度:Ts5(計算式は以下)観測される地表温度:82 K(=-191.15 ℃=T5)(日中)平均143K(=-130.15 ℃)温室効果:T5-Ts5 =-191.15-(-196.239) =5.089℃Ts5= ( (1-0.47) * 1367 /(4 *5.67 *10^(-8) ) )^(1/4) / 9.55491 ^(1/2) +(-273.15) ℃=-196.239℃土星の大気には水蒸気 0.1% があるということですので計算値よりも観測値の温度が高いので温室効果がわずかですがあるということになるのでしょうなタイタン (衛星)太陽との距離:9.55491 au(太陽と土星の距離)半径:2,574.93 ± 0.09 kmアルベド(反射能)A:0.22表面気圧(気圧):146.7 kPa主な温室効果気体:メタン 成層圏内1.4% 対流圏下層 4.9% 対流圏下層 2.7 ± 0.1%温室効果気体がない場合の地表温度:Ts6(計算式は以下)観測される地表温度 T6:93.7 K(=-179.5 ℃)温室効果:T6-Ts6 ℃= 8.938℃Ts6= ( (1-0.22) * 1367 /(4 *5.67 *10^(-8) ) )^(1/4) / 9.55491 ^(1/2) +(-273.15) ℃=-188.438℃タイタンの大気にはメタンが存在しておりますので温室効果があるのですな
2022/12/03
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト福岡市の気温が記録的というニュースがありましたのでそれは地球温暖化と関係あるのかどうか調べてみましたよ2022/11/28 14:12 ウェザーニュース福岡で記録的に遅い夏日11月28日(月)は西日本を中心に気温が上がり九州では25℃以上の夏日の所がありました。福岡市は記録的に遅い夏日を観測しています。ということで最高気温が25℃以上の日を「夏日」というようですな12月直前の11月後半の夏日はかなり珍しいということなのでしょうな暖冬というになるのかとは思いますが必ずしもそうとは言えませんなたまたまその日だけ暖かい日であったという可能性もありますなその場合は暖冬でもないしもちろん地球温暖化とも関係もないということになりますなまた、遅い夏日が1日だけの11月に対して、月の前半の夏日が14日もある11月とではどちらが暖かい11月と感じるのか?こんな比較もできますなつまり記録的な夏日に意味はないのではないか?と思いますなですがすべての夏日を並べてみるとこれはとても意味のある傾向が得られる結果となりましたよ気象庁のHPでは日本全国の過去の気象データを取得することができますよこれがなかなか便利でございましていろんな切り口でのデータの検索も簡単にできますよ福岡11月の一日最高気温(℃)の推移福岡12月の一日最高気温(℃)の推移これらのグラフは11月、12月の福岡市の25度以上の最高気温だけをデータとしたものでございますよ赤色の線は回帰直線でございますなどちらのグラフも最高気温が長期的には上昇していることを示しておりますな回帰直線の傾きが0.0004 , 0.0003 と小さい値ですが約100年で0.4度、0.3度の上昇ということですな地球温暖化現象は平均気温の上昇となっておりますが当然ながら最高気温も上昇しているという結果ですな地球温暖化現象の影響であると見ることができますな平均気温の上昇を勝手にハワイのように年中快適な気温と曲解している馬と鹿がいますがこのような最高気温が上昇しているという観測結果の分析を提示して論破していくしかありませんな
2022/11/30
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト地球温暖化しているというのに台風の数は増えてないじゃないかー!データは気象庁HP 「気象庁|台風の発生数[協定世界時基準]」からでございますよチェリーピッキングしてませんよ一応参考情報としてこちらのグラフと全く同じ内容のものが利用されておりますので以下載せておきますよ【地球温暖化の真実】脱炭素や気候変動を巡り専門家が白熱討論【MC加藤浩次】なぜ地球温暖化すると台風の数は増えると考えるんだ?世界全体で年間30回程度しか発生しない台風はかなり特殊な気象現象ではないかなと思いますなしかも発生は7~11月に集中しておりますので台風は気温がかなり高い状況で発生するのだろうと言えますなそう考えると台風が発生するに至る気象状態もかなり特殊な条件下であると言えますなとすると長期変動である地球温暖化現象では100年間で0.7度の気温上昇ですのでその程度の温度上昇では台風が発生する条件に大きな影響を与えるとは考えにくいのではないでしょうか?そう考えると1年間に発生する台風の件数にも大きな影響は与えないということになりますな実際、これまでの台風発生件数がそれを証明しておりますなただ長期的な変動としてみると発生件数は減少傾向にあるようですのでそれは何故なのだろうか?ということは気になりますな
2022/11/18
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト私は地球温暖化が起きているのかどうかを説明するときにはかならず北極の状況について説明することにしておりますよ気温が上昇と一言で言っても世界平均気温を正確に説明できる人は相当少ないでしょうし説明されずに正確に意味を想像できる人は天才でしょうなというわけで想像しやすいものとして北極の氷の減少で説明するのがよいと思いますな最近のYahooニュースでも北極の海氷が取り上げられておりましたのでリンク張っておきますよ11/5(土) 16:22(片山由紀子) - 個人 - Yahoo!ニュースなぜ、氷が溶けるとダメなのか北極の海氷域の面積が夏の期間に特に減少しておりますな気象庁が以下のように発表しておりますな北極域の海氷域面積は、1979年以降、長期的に見ると減少しています。特に、年最小値において減少が顕著で、1年当たりの減少量は北海道の面積に匹敵します。気象庁 | 海洋の健康診断表 海氷域面積の長期変化傾向(北極域)(2022年)HPにあるグラフをちょっと加工して回帰直接を未来に伸ばしてみると2050年ごろの夏には完全になくなっているのかなぁと想像できますな
2022/11/14
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[地球温暖化] カテゴリの記事リストエジプトでCOP27が開催されておりますなCOPについてのネットの報道は毎年、化石賞のことしかないように感じているのは私だけでしょうか?2022年11月10日 13時41分 NHK 「化石賞」に日本 環境NGOが発表 “気候変動対策に消極的”2022年11月11日 朝日新聞デジタル日本に化石賞 化石燃料投資「1.6兆円で世界最多」 COP27化石賞とはNGOである「気候行動ネットワーク」が毎年、COPの開催中、毎日、発表している賞でございますな気候交渉と気候変動対策の進展に関して「最小の達成のために最大の努力をしている」国に与えられる賞ということですなこれは皮肉たっぷりな表現でございますなCOP27は、2022年11月6日(日) – 2022年11月18日(金) の開催となっておりますな11月18日の最終日には巨大化石賞がアメリカに与えられましたよCOP27の巨大化石賞 アメリカところで、「世界中でFossil of the dayが検索される回数より、日本で化石賞が検索される回数の方がはるかに上回っている」という日本人大学教授の指摘記事を見つけましたが…島国で英語も話せない日本の中は欧米との関わりが絶対的に少ないわけですから情報リテラシーが高い人ならば、なんだかわからないことを検索するのは当たり前ですな検索して何を知ったのかのほうが重要であって「~の真実」なんて三文記事のようなキワドイタイトルをつけてしかも内容ときたらGoogle Trends の数値は相対的指標なのに「件数」と解釈しちゃってたりととても京大教授とは思えないような情報リテラシーの低い「ゴミ」記事なんて不必要なものだと自覚してほしいですな化石賞の報道記事を読むことで今のCOP27ではこんな発言があったのか?日本に対する評価にはこういう見方もあるんだなと理解を深めることはとても重要だと思いますなというわけで私は化石賞を切り口としてCOP27を紹介してきたいと思いますよ以下のテーマが設定されておりますな金融科学若者と未来の世代脱炭素適応と農業ジェンダー水CE(Action for Climate)と市民社会エネルギー生物多様性解決方法化石賞はこれらのテーマに沿った選出をして毎日18時に発表されるようですなCOP27では実質8日のようですので8回化石賞が発表されるのでしょうなこの記事では発表されたものを随時紹介していきたいと思いますよ11月9日 1回目 日本テーマ:金融日本は、石油、ガス、および石炭プロジェクトに対する世界最大の公的資金提供国であり2019 年から 2021 年にかけて年間平均 106 億米ドルを拠出しています。石炭火力発電所にアンモニアを使用するなど誤った解決策を他国に輸出するために多大な努力を払っています。岸田首相はここシャルムで開催された首脳会議に出席しませんでした。日本の財政は、破壊の原因となっている化石燃料プロジェクトに流れ込んでいます。11月10日 2回目 エジプトテーマ:科学、若者と未来の世代11月11日 3回目 エジプト/UAE(共同賞)、アメリカ、ロシアテーマ:脱炭素 米国の気候変動特使ジョン・ケリーが「エネルギー転換計画」を発表。11月12日 4回目 アメリカテーマ:適応と農業米国の特使ジョン・ケリーの「損失と損害」の金融に関する米国の立場に関する彼の声明。「米国と他の多くの国は、あなたが知っているように、補償または責任に結びついたある種の法的構造を制定しないだろう。全ての国にとって、今まだ何も起こっていませんが。」11月14日 5回目 ニュージーランドテーマ:ジェンダーテーマ:水ニュージーランドは声明で次のように述べています。「それが何を意味するのか確信が持てないままファンドを設立するには、私たちが何に取り組んでいるのか、そしてどのように取り組んでいるのかについての共通の理解を持っているという高いレベルの信頼が必要です。介入を聞いていると、私たちはこれを持っていないようです。」11月15日 6回目 トルコテーマ:ACE(Action for Climate)と市民社会テーマ:エネルギートルコは本日、環境・都市化・気候変動大臣のムラット・クルムが更新された貢献声明を発表し、これを達成することができました。更新された2030年の目標は21%から41%に引き上げられました。しかし、トルコは実際には、目標が基づいている通常事業(BAU)シナリオ(これも良い!)を上回っており、新しい目標は実際には実際の2020年の排出量と比較して2030年までに30%増加することを意味します。11月16日 7回目 ロシアテーマ:生物多様性ロシアはすべて間違った選択をしています。今年を通して.....そしてCOPで。ロシアの代表団は、原子力発電のロビー活動を行い、エネルギー生産における排出量がゼロの最も安全でクリーンな原子力発電所を生産していると主張して、ここで唯一の公の場を利用しました。もちろん、私たちが心配しているのは生産だけではないという事実を無視します。安全とセキュリティに関するこれらすべての主張は、ロシア軍がウクライナのザポロジスカヤ原子力発電所を占領し、何百万人もの人々を重大な危険にさらしている間に行われました。ロシアは非常に犯罪的に自己中心的であるため、エネルギー転換と緩和への焦点は彼らに対する詐欺であると判断し、気候危機の人為的性質を否定しようとさえしました。11月17日 8回目 イスラエル エジプトテーマ:解決方法今朝、エジプト議長国は、さまざまな要素の寄せ集めであり、ビジョンと構造を欠いているメッセージの洗濯物リストであるCOP27カバー決定草案テキストを発行しました。古いステートメントを再ハッシュすることと、バックスライドして新しいものを追加することはまったく別のことです。このような長いテキストで、彼らはどのようにしてすべての化石燃料の公平な段階的廃止の呼びかけを含めることを見逃したのでしょうか。この提案は、インド、EU、米国、ツバル、バヌアツ、AOSIS、ニュージーランド、コロンビアから求められています。それでも、エジプト大統領はそれを含めることができませんでした。さらに、プロセスの不器用な処理は、遅延と混乱を引き起こしました。COP27で前向きな結果を達成するための各国からの集団的コミットメントを損なう。長年の気候交渉の後、イスラエルが独自のパビリオンを持つのはこれが初めてであり、COPと気候危機への関心を歓迎する一方で、これは彼ら自身の人権記録をグリーンウォッシングするために使用されるスペースではないことも彼らに思い出させなければなりません。イスラエルはそのパビリオンを使用して、水不足の課題と適応型農業への適応における独自の成功した経験を自慢しています。環境擁護者として行動するということは、パレスチナ人の生存権を尊重することを意味します。結局のところ、人権のない気候正義はありません。自分たちの土地や天然資源をほとんどまたはまったく管理していないため、パレスチナの人々は気候危機に対してますます脆弱になっています。エジプトとイスラエルはどちらも中東地域の大きなプレーヤーであるため、気候危機に適切に対処することが重要です。
2022/11/12
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト地球温暖化問題はCo2を悪者扱いしているという批判をSNSでよく目にしますな悪者って一体なんのこっちゃ?と思ってしまいますが…前回の記事でCo2についていろいろと調べておりますが地球温暖化問題を理解する上ではまだ足りないということがわかりましたよ今回また調べたことを記事にしたいと思いますよ都市部でCo2濃度は違う?神奈川県における二酸化炭素濃度の立体分布について高度 300 ~ 600m における二酸化炭素と他の大気汚染物質(窒素酸化物およびオゾン)の濃度を同時に測定。ヘリコプターに搭載した機器を用い1998年3月から2000年5月の間に7回の測定を実施google map で地点を把握してみますと・・・ヘリで移動して観測してるということなので直線で結んでみましたよ「二酸化炭素濃度の分布は燃焼過程から生じる発生源の影響を直接的に反映していることが確かめられた」ということになっておりましたよそう言われればそうかもという感じですな季節でCo2濃度は違う?二酸化炭素濃度の季節変動は主に陸上生物圏の活動によるものであり夏季に植物の光合成が活発化することにより二酸化炭素が吸収され大気中濃度が減少し冬季に植物の呼吸や土壌有機物の分解が優勢となり二酸化炭素が放出され大気中の濃度が上昇します。展示室3 二酸化炭素濃度の変動とその要因二酸化炭素濃度の月平均値の推移をみると濃度が夏に減少し冬には増加するという1年周期で繰り返される季節変動がみられます。これは主に、植物が光合成や呼吸を介して大気と二酸化炭素のやり取りをする様相が季節によって変化するためです。このようなやり取りは地表面付近で行われますが大気の流れによる輸送によって上空の二酸化炭素濃度にも季節変動が反映されます。展示室3 二酸化炭素濃度解析の結果高度でCo2濃度は違う?内陸部の宮ヶ瀬と海岸部の大磯で高度約 3000 mまでの高さについて測定高度 1000m 程度までの低い部分で濃度が高く高度が増すにしたがって減衰している地上の二酸化炭素が高度とともに上空へ拡散、希釈されている地表と上空の濃度差はあるけども大きいとは言えないですな高度がほぼ 2500m 以上(上層域)では濃度はほぼ一定した状態になる調査日による差異が認められ、気象状況との関係について検討した。その結果、上層域での二酸化炭素の濃度は気圧配置に伴う風の違いによるものであることが確認された。すなわち、気圧配置からみた神奈川県地方の上層での風が北西方向の場合に濃度が高く、南西方向の場合に低くなることが確かめられた。神奈川県における二酸化炭素濃度の立体分布について緯度でCo2濃度は違う?WDCGGが収集したデータをもとに、緯度帯別に平均した大気中の二酸化炭素月平均濃度の経年変化北半球の中・高緯度帯の濃度が高く、南半球では濃度が低い陸域面積の多い北半球では季節変動の振幅が大きく、陸域の面積の少ない南半球では振幅が小さい(二酸化炭素の放出源が北半球に多く存在するため)二酸化炭素濃度の経年変化
2022/11/11
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト地球温暖化否定論者が寒冷化寒冷化と最近うるさいですな【地球寒冷化】マスコミは報じない…知っておくべき寒くなってる世界の事実藤井厳喜の『ワールド・フォーキャスト』2022/11/01冬になったら寒くなるのは当たり前なのですが動画のコメントの中に北海道は寒冷化しているとか都合のいい主張しているのを見つけましたので気象庁のデータで調べてみましたよ北海道地方 気象庁|年ごとの値1946年からの年平均値に関するグラフでございますよ取得できる一番古い観測データからのグラフですのでチェリーピッキングしてませんよオレンジ折れ線日照時間平年比(%)灰色折れ線降雪量(寒候年)平年比(%)となっておりますよそれぞれ回帰直線をエクセルに描画させたところ日照時間平年比(%) は上昇傾向回帰直線の式y = 0.021x + 100.69降雪量(寒候年)平年比(%) は下降傾向回帰直線の式y = -0.2614x + 116.09ということで長期的には暖冬の傾向になっていると言えるのではないでしょうかね??気象庁のデータは他にもいろいろ取得できますのでまたこのような傾向の読み取りを行ってみたいと思いますよ
2022/11/06
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[地球温暖化] カテゴリの記事リストこの記事を編集地球温暖化論を理解するための用語をリストしてこの記事でまとめてみたいと思いますよ概要の説明をつけてリストしてきますよアルファベット、ひらがな、かたかなの順で並べていきますよA~Z4パーミル・イニシアチブ4 per 1000 initiative もしも全世界の土壌中に存在する炭素の量を毎年4/1000ずつ増やすことができたら大気中のCO2の増加量をゼロに抑えることができる」という計算に基づき土壌炭素を増やす活動を推進する国際的取組み。COP21でフランスが提案AOGCMAtmosphere-Ocean General Circulation ModelIPCC第4次報告書において気候予測の中心になっている気候シミュレーションモデルの総称大気海洋結合モデルCNカーボンニュートラルCOPConference of the Parties気候変動枠組条約締約国会議decadal average十年平均DECARBONISATION脱炭素社会DXDigital TransformationENSO英語: El Niño-Southern OscillationエルニーニョETS排出量取引制度et al.et alii (ラテン語)その他EUEuropean Union 欧州連合27か国ベルギー、ブルガリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、エストニア、アイルランド、ギリシャ、スペイン、フランス、クロアチア、イタリア、 キプロス、ラトビ ア、リトアニ ア、ルクセンブルク、ハンガリー、マルタ、オランダ、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スロヴァキア、フィンランド、ス ウェーデンFCCCUNFCCCUNITED NATIONS FRAMEWORK CONVENTION ON CLIMATE CHANGE 気候変動枠組条約気候変動に関する国際連合枠組条約大気中の温室効果ガスの濃度の安定化を究極的な目的とし地球温暖化がもたらすさまざまな悪影響を防止するための国際的な枠組みを定めた条約1994年3月に発効条約の締約国が集まって開催される締約国会議をCOPというFCVGHGGreenhouse Gas温室効果ガスGCMsGeneral Circulation Models全球気候モデルGWPGlobalWarming Potential 地球温暖化係数GXGreen TransformationIPCCIntergovernmental Panel on Climate Change気候変動に関する政府間パネルIPCC AR5 IPCC ASSESSMENT REPORTIrradianceIR(infrared) radiance赤外放射J-クレジット制度CO2などの温室効果ガスを再エネなどで削減(または吸収)した量を「クレジット」として認証する国の制度削減量をクレジット化し、それを削減目標を掲げている企業などに販売することができるNDCNDC: Nationally Determined Contributionsパリ協定の批准国の温室効果ガスの削減目標直訳:国が決定する貢献nEHS国内排出量取引制度OECDOrganisation for Economic Co-operation and Development経済協力開発機構ヨーロッパ諸国中心とした先進国がの38国が加盟する国際機関加盟国=EU加盟国(22か国:ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フィンランド、スウェーデン、オーストリア、デンマーク、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アイルランド、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキア、エストニア、スロベニア、ラトビア、リトアニア)+その他(16か国:日本、イギリス、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、ノルウェー、アイスランド、トルコ、韓国、チリ、イスラエル、コロンビア、コスタリカ)PHEVRF放射強制力PDOPacific Decadal Oscillation太平洋十年規模振動PDO指数は、1901年から2000年までの期間について求めた北太平洋の20°N以北における海面水温偏差の経験的直交関数(EOF)第一モードに対して、月平均海面水温偏差(1901年から2000年までの平均値に対する差)を投影した係数で定義。ただし、地球温暖化の影響を取り去るため、EOF解析を行う前にそれぞれの地点の月平均海面水温偏差から全球平均海面水温偏差を除いています。PDOは日本を含む世界各地の天候や、地球温暖化の加速・停滞と関連している可能性が示唆されており、その変動を引き続き監視していく必要があります。SDGsSustainable Development Goals持続可能な開発目標2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標1貧困をなくそう2飢餓をゼロに3すべての人に健康と福祉を4質の高い教育をみんなに5ジェンダー平等を実現しよう6安全な水とトイレを世界中に7エネルギーをみんなに。そしてクリーンに8働きがいも経済成長も9産業と技術革新の基盤を作ろう10人や国の不平等をなくそう11住み続けられるまちづくりを12つくる責任、つかう責任13気候変動に具体的な対策を14海の豊かさを守ろう15陸の豊かさも守ろう16平和と公正をすべての人に17パートナーシップで目標を達成しようWWF世界自然保護基金。世界最大規模の自然環境保護団体である国際NGOZEBVMR Volumn Mixing Ratio体積混合比 単位 ppm などあ~お一酸化炭素一酸化二窒素ウィーンの変位則黒体からの輻射のピークの波長が温度に反比例するという法則か~こ化石賞Fossil of the Day家庭用燃料電池吸収係数1気体による輯射エネルギーの吸収の強さ。赤外活'性気体の分子は輔射エネルギーをある確率でしか吸収しないがその確率を考慮した吸収断面積を分子が有すると考えれば吸収断面積内に入射したエネルギーのみすべて吸収されるとした分子の数。吸収断面積と分子数密度 の積。温度と波数(波長)による関数値となる。単位 atm⁻¹ cm⁻¹[cm-1](カイザー)1 cm中に何波長分入るかを表す単位2藻場の温室効果ガスの吸収量を計算するための「面積」に対する係数(=CO2隔離量×残存率)吸収率気体が放射エネルギーを吸収する割合(=1-透過率)吸収係数スペクトル波数 ηに対する気体の吸収係数の様子気象大気の状態・変化の物理現象気候長期にわたる気象の平均的な状態気候学現代の気候変動を解明する研究、学問気象学現代の気候変動を解明する研究、学問地質学の1つの分野気候感度climate sensitivity大気中の二酸化炭素のどの倍増の結果として生じる全球平均地上気温上昇の長期間の変化をさす。より一般的には、放射強制力の単位あたりの変化にともない生じる地上気温の平衡状態の変化をさす。京都議定書COP3が1997年12月に京都で開催されこの地球温暖化防止京都会議で先進国の温室効果ガス排出量について法的拘束力のある各国ごとの数値約束を定めた「京都議定書」が採択された。京都議定書第一約束期間(2008~2012年)京都議定書第3条第4条の削減目標として定められた期間先進国全体の平均年間排出量が1990年(一部のガスについては1995年)の総排出量の95パーセント以下になるよう、各国の数値目標が決められれた近日点太陽系内の天体が運動していくとき、その軌道上で最も太陽に近づく点のこと。 軌道としては、一般に、楕円、放物線、双曲線が考えられるが、いずれの場合にも太陽に最も近づく点が存在する古気候学過去、有史以前の気候変動を解明する研究、学問さ~そ省エネ法水月湖すいげつこ福井県美浜町と若狭にある三方五湖の1つ。湖の底には、7万年以上の歳月をかけて積み重なった「年縞(ねんこう)」と呼ばれる縞模様があり、考古学や地質学における年代測定の「世界標準ものさし」に採用された。た~と地域裨益型再エネちいきひえきがた脱炭素温室効果ガスの実質ゼロを目指す取り組み脱炭素ドミノ100か所の脱炭素先行地域を創出して脱炭素を全国に伝搬せるという意味な~の年縞年縞(ねんこう)湖底などの堆積物によってできた縞模様のこと。1年平均0.7mmの厚さで形成されます。は~ほ波長 カイザー波長の反比例値 1 cm中に何波長分入るかを表す[cm⁻¹]単位が使われる.附属書I国Annex I Parties 気候変動枠組条約(FCCC)で規定される附属書II締約国(OECD)+市場移行期経済国(旧ソ連、東欧諸国:ブルガリア、クロアチア、チェコ、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ルーマニア、ロシア連邦、スロバキア、スロベニア、ウクライナ)放射強制力radiative forcing(RF)気候変化を引き起こすさまざまな人為起源及び自然起源の因子の強度を、定量的に比較するための概念「大気上端で測った地球の単位面積当たりのエネルギー変化率」として 定量化され、「W/m2」で表される。 ある要因や要因グループの放射強 制力が正と評価されたならば、地球-大気システムのエネルギーは最終的に増加し、このシ ステムの温暖化をもたらす。大気を温める要因と冷やす要因放射フラックス放射が運ぶエネルギー流束量を表す量である。具体的には、ある微小面素を通過する放射が運ぶエネルギー量を、単位面積、単位時間あたりで換算したものとして定義される。ま~もミランコビッチ・サイクル過去10万年間の気候変動 ~プランクトン群集を用いた古環境復元~(1)地球の気候の、離心率、地軸傾斜の3つの天文学的要素の変動による10万年の周期の氷期・間氷期の繰り返しら~ろや~よわ~んア~オアルベトエネファーム家庭用の燃料電池システムエーロゾル(エアロゾル)カ~コカーボンオフセットカーボンニュートラル温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させて、排出全体を実質ゼロにすること。2020年日本政府はこれを宣言したカーボンプライシング炭素税など、炭素に価格を付ける仕組みグリーン・ファイナンスコペンハーゲン合意2009年12月に開催されたCOP15で「留意する」と採択された合意ザ~ゾゼロカーボン・ドライブ再エネによる自動車(EV/PHEV/FCVなど)タ~トトランジション・ファイナンスハ~ホハロカーボン類パ~ポバイオマス生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたものパリ協定 2015年に採択された世界共通の長期目標(2050年カーボンニュートラル)マ~モメタンこの記事を編集
2022/10/31
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地球温暖化について勉強しておりまして地球の地磁気についても興味を持っておりますよ立命館大学の中川毅教授は地球の地磁気の変動が地球の気候変動に関係があるという論文を発表しておりまして今回は2つ紹介いたしますよScientific Reportsオンライン公開日:2017 年 1 月 16 日Geological support for the Umbrella Effect as a link between geomagnetic field地球磁場の弱化が気候に多大な影響を及ぼす証拠を発見銀河宇宙線が作る雲が深く関与し寒冷化が起こる約78 万年前と 107 万年前、地球の磁場が現在の約 10% にまで弱まった時地球上には現在のおよそ 2 倍の宇宙線が降り注いでいました。大阪湾の堆積物の分析を通してこの時代の気温と降水量を復元した結果地球磁場の弱まりとともに、2つの気候変化が観測されました。① 太平洋 よりも顕著なユーラシア大陸の気温低下 ② 東アジアの夏雨の減少これらの気候変化は、海よりも陸の方がより強く冷やされた場合に起こります。この背景にあるメカニズムとして、もっとも可能性が高いのは、雲によって、太陽光が遮られること(日傘効果)です 。2022 年 4 月 8 日神戸大学 立命館大学地磁気極が 45 年で南極大陸へジャンプした 旧石器時代に起こった地磁気エクスカーションでは地磁気極が北極付近と北緯45度以南4地域の間を短期間に何度も行き来したことが分かりました。~~~省略~~~大幅な宇宙線の増加を伴うと考えられている。
2022/10/29
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太陽光パネルを設置するために森林伐採してますね。矛盾してるがどんな思考回路???というネットのコメントを見ましたのでCo2の比較計算してみましたよ太陽光発電のいいところ1kWhあたり約650gのCO2削減となる林齢別のCo2吸収量林齢11~20年の1ha の面積のスギ林は年に、Co2を約4トン吸収する林齢51~60年の1ha の面積のスギ林は年に、Co2を約2トン吸収する(1ha=10000m²)太陽電池パネル) 1kWあたりの年間予想発電量地域ごとの平均予想発電量(10㎡ 目安?)札幌:1,047kWh/年、2.87kWh/日東京:997kWh/年、2.73kWh/日愛知:1,095kWh/年、3.00kWh/日大阪:1,044kWh/年、2.86kWh/日福岡:1,007kWh/年、2.76kWh/日福岡で1ha の土地に太陽光発電を1年間設置すると・・・1,007kWh/10㎡ * (650g/1kWh) * 1ha=1,007/10 * 650 * 10000 /1,000,000 t=654.5t年約654.5トンのCo2が軽減されたことになる→327.2ha のスギ林(林齢51~60年)のCo2吸収量と同じ→163.6ha のスギ林(林齢11~20年)のCo2吸収量と同じこの結果を見るとスギ林に同じCo2を吸収させるためには327倍の土地面積が必要ということですから老齢のスギ林よりも圧倒的に太陽光発電の方がCo2削減には寄与すると言えますな検算してみますよ植林はスギ 1,000 本/ha~1,500 本/ha 以上スギ・ヒノキ・カラマツにおける低密度植栽のための技術指針 327.2ha * 1,500本/ha=327.2*1500=490,800本(林齢51~60年)163.6ha * 1,500本/ha=163.6*1500=245.400本(林齢11~20年)3kWの太陽光発電なら年間発電量は3000kWh前後ですので650g×3000kWh=年間1,950kg前後のCO2を削減できます。これは1世帯平均CO2排出量(図1)の約40%を占めます。また、杉の木約140本分の年間CO2吸収量に相当します。(杉の木1本当たりの年間CO2吸収量は平均14kg)CO2排出量を削減します福岡で年間発電量3000kW の太陽光発電の設置が・・・杉の木約140本分の年間CO2吸収量に相当↓福岡で年間発電量3000kW の太陽光発電を1haに1年間設置すると・・・140本/3000kW *1,007kW*1ha=140/(3000/1,007)*10000 本=469,933本分の年間CO2吸収量に相当数値がほぼ一致しましたので計算は間違っていないようですな
2022/10/27
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地球温暖化について基本的なことを考察をしてみたいと思いますよ専門家でもなんでもありませんので初歩的なことしか書けないかもしれません基本的なスタンスとしては肯定派ですないろいろな要素を含んだ最新の科学の結果としてとても興味ありましてその科学的要素の内容を理解したいですなこの問題には政治的な話も当然絡むわけでございますがそれと科学的要素は完全に分離して理解していきたいですなCo2濃度が上昇世界の人為的なCo2排出量が増加まずはこれらを確認してみたいなと思いますよCo2濃度が増加このグラフはいぶき(GOSAT)で観測した全球大気平均CO2濃度だそうです2017年の長期低炭素ビジョン - 経済産業省という資料の中にありましたよJAXAのデータなら信じるしかないですな笑でグラフから単純に計算しちゃうと2009年385ppm2016年5月402.3ppmということなので1年平均だと・・・(402.3-385)/(2016+(5/12)-2009)≒2.33ppmとなりますなちなみにppm は、1/1M ですので1/1,000,000=10^-6=10^4%=0.0001%ですな世界の人為的なCo2排出量が急増これは環境省が公開している「授業、セミナーで使える地球温暖化学習コンテンツ」というページからダウンロードできるppt資料(以下)の中にありましたよテーマ2 地球温暖化の基礎知識これはちょっとやばいですな・・・現在の排出量の350億トンCo2/年 と比べると残業革命以前は1億トン未満ってことなんですな先ほどのJAXA の資料の数値の2009年からの平均を計算しましたので排出量も同じところの数字を探してみましょう2009年は290億トンCo2/年これも環境省が公開しているPDFにありました2016年は323億トンCo2/年これも環境省が公開しているPDFにありましたということで年平均は(323-290)/(2016-2009)≒4.7億トンCo2/年となりますな。ちなみに「1億」は100,000,000 ですので4.7億トンCo2/年=470MtCo2/年=0.47GtCo2/年と単位変換されますなさらにちなみに、1 billion =1,000,000,000 = 1G = 10億ですので4.7億トンCo2/年=470MtCo2/年=0.47GtCo2/年=0.47billion tCo2/年とも変換できますなつまりCo2の濃度が年平均で2.33ppm上昇する。人為的な排出量は年平均で4.7億トンである。関連する他の値も探してしましたよ地球の大気の総質量は5.28×10^18kgだそうですよこれらからさらに計算を進めてみることもできますが予想する値と一致しないのでやめておきます・・・
2022/10/20
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト先日イタリア・ベネチアのサン・マルコ広場が浸水というニュースを見ましたが過去にも同じことが起きていたのかを調べてみたいと思いまして記事にしてみますよ2019年11月14日BBCニュースヴェネチアの大部分が浸水、過去50年で最悪の高潮ヴェネチアの潮位監視予報センターによると、最高水位は1メートル87センチに達した。同センターが観測を開始した1923年以降で最も水位が上がったのは1966年で、1メートル94センチだった。今回は観測史上2番目の水位。記録によると、サン・マルコ寺院は1200年の歴史の中で、6度の浸水被害を受けた。このうち今回を含む4度の浸水は、過去20年の間に起きたと、サン・マルコの評議会メンバー、ピエールパオロ・カンポストリーニ氏は述べた。この記事が正しければ、近年の地球温暖化によって浸水が起きていることはほぼ確定でしょうなということで過去20年の4回の浸水について調べてみますよNov. 11, 2021, 07:00 PM Business Insider Japan観光客は動じず? 水上都市ベネチア、高潮に見舞われる11月上旬、イタリアのベネチアが再び浸水した。10月から1月にかけて、ベネチアでは「アクア・アルタ」と呼ばれる高潮のシーズンが続く。ベネチアでは毎年10月から1月にかけて「アクア・アルタ」と呼ばれる高潮のシーズンが続き、広い範囲が浸水することも。ラグーナ・ヴェネタという潟に位置し、橋で結ばれたいくつもの小さな島々からなるベネチアでは、強風と高潮が重なるとアドリア海から水が流れ込んで洪水が起こる。写真のサン・マルコ大聖堂はベネチアの中でも最も海抜の低い場所の1つで、浸水被害に遭いやすい。例年、アクア・アルタで浸水被害に遭うのはベネチアの10%だ。ベネチアはその地盤の弱さとプレートの沈み込みによって徐々に沈み続けている。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によると、2050年までに2019年に発生したような深刻な洪水が100年に1度ではなく、6年に1度繰り返されるようになる可能性があるという。この記事をよんでしまうとなにかもうどうでもよくなってきましたが・・・水の都ベネチアの冠水 写真特集イタリア北部ベネチアで、冠水したサンマルコ広場そばのアーケードを歩く男性=2020年12月8日【AFP時事】【ベネチアAFP時事】イタリア北部の「水の都」ベネチアの観光名所サンマルコ広場が8日、冠水した。高潮による浸水防止のため70億ユーロ(約8800億円)をかけて10月に新設された可動式水門システムが作動せず、水の高さは海抜1.37メートルにまで達した。2018年10月31日 13時43分朝日新聞デジタル水の都ベネチアが冠水、観光客が孤立 欧州で悪天候 イタリアを暴風雨などの悪天候が襲い、30日までに少なくとも11人が死亡した。運河に囲まれ「水の都」と呼ばれる北部ベネチアは、街が冠水。 欧州では29日から、南部や中部で大雨や暴風、大雪に見舞われた。2012年 冠水したイタリア・ベネチアのサンマルコ広場で、荷物を抱えて歩く男性。水の都といわれるベネチアでは、秋から春にかけて「アクアアルタ」と呼ばれる高潮が発生。中心部のサンマルコ広場などが冠水することも珍しくないという(2012年11月11日) 【AFP=時事】 冠水したイタリア・ベネチアのサンマルコ広場に設置された仮設橋を歩く観光客。水の都といわれるベネチアでは、秋から春にかけて「アクアアルタ」と呼ばれる高潮が発生。中心部のサンマルコ広場などが冠水することも珍しくないという(2012年11月01日) 【AFP=時事】2011年 冠水したイタリア・ベネチアのサンマルコ広場で、水と戯れる女性。水の都といわれるベネチアでは、秋から春にかけて「アクアアルタ」と呼ばれる高潮が発生。中心部のサンマルコ広場などが冠水することも珍しくないという(2011年11月06日) 【AFP=時事】2008年12月17日11:06 ロイター冠水のサンマルコ広場、傘を片手にサンタが独り高潮による冠水の被害に見舞われているイタリア・ベニスの観光名所サンマルコ広場で、傘を片手にひざまで水につかりながら歩くサンタクロースの姿が見られた。ググっているうちにこんなページにたどり着いてしまいました・・・ヴェネツィア市のHPそしてさらに・・・アックア・アルタアックア・アルタ(イタリア語: acqua alta、複数形:アックエ・アルテ (acque alte))は、元々はイタリア語で満潮を指す言葉であるが、イタリア北部のヴェネト州ではアドリア海北部で定期的に発生する異常潮位現象を指してこの言葉を用いている。アクア・アルタとも書かれる。この項目では、北アドリア海における異常潮位現象について説明する。潮位監視予報センターの記録によると[1]、これまでのアックア・アルタによる潮位は、高い順に以下のようになっている。1966年11月4日;194 cm2019年11月12日;187 cm1979年12月22日;166 cm1986年2月1日;158 cm2018年10月29日;156 cm2008年12月1日;156 cm1951年11月12日;151 cm2012年11月11日;149 cm1936年4月16日;147 cm2002年11月16日;147 cm2009年12月25日;145 cm1960年10月15日;145 cm2019年11月13日;144 cm2009年12月23日;144 cm1968年11月3日;144 cm2000年11月6日;144 cm2013年2月12日;143 cm2012年11月1日;143 cm2009年12月23日;143 cm1992年12月8日;142 cm1979年2月17日;140 cmこれを見ると56年前の1966年の潮位が一番高く、他にも1979,1986,1951,1936と高い記録がのこっていますな近年の地球温暖化の影響が顕著というわけではないと言えますなそしてニュースの伝え方にちょっと疑問を感じますな…
2022/10/18
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地球温暖化否定論者がCo2原因説を否定するものとして太陽活動を挙げますなその詳細として太陽活動の黒点数の周期性を挙げる場合とさらに高度なスベンスマルク効果を挙げる場合がありますなただスベンスマルク効果は仮説でしかないため具体的な数値的なものを示す議論にはなりませんな太陽活動の黒点数による影響については地球温暖化肯定派の私も認めておりますよ地球が外部から受けるエネルギーは太陽のエネルギーだけですなその変化によって地球の気候変動が影響を受けるのは当たり前と考えますな太陽活動の指標となる黒点数の観測データもそこそこ古い1700年からの数値がありますな6000年前まで太陽活動をさかのぼって調査することができるようですな一方のスベンスマルク効果はまだ完全に仮説ですので肯定も否定もしようがありませんなそういうものは無視するしかありませんが・・・仮説を理解しておくというのは太陽活動自体の理解にもなりますので今回の記事ではそこまでを目標にしてかいていきたいと思いますよというのもスベンスマルク効果について勘違いしている否定論者がどうもかなりいるようですな今回は太陽活動とスベンスマルク効果について整理する目的で記事を書きますよいきなり全部理解できれば話は簡単ですがそうでもないものですので理解できるところの範囲を広げていく作戦で記事を書いていきますよまずはこういう基本から進めていきましょう太陽活動が活発になる↓太陽光が強くなる(太陽黒点数が増加する)↓地球への太陽光放射エネルギーが増加する↓地球は温暖化する太陽活動が低下する↓太陽光が弱くなる(太陽黒点数が減少する)↓地球への太陽光放射エネルギーが減少する↓地球は寒冷化するまずはこういう基本から進めていきましょう太陽黒点数と地球の気候に相関関係があるという仮説ができましたが太陽黒点数は約11年の周期で極小、極大を繰り返しておりますよまた太陽黒点の数が変化しても地球に届く日射量の変化はわずか0.2%しか変化しないということですよまぁそうですよね太陽黒点の11年周期で温暖、寒冷になったりしていませんからね黒点の数と寒冷化、温暖化という気候変動は関係がないと判断するしかありませんなそこで科学者は次のようにさらに複雑な仮説を考えておりますよそういう仮説自体は認めてよいと思いますな地球にエネルギーを与えている唯一の要素である太陽の活動が地球の気候に影響を与えるという前提は当然ですのでその前提で仮説を立てることはなんらオカルト的な想像ではないですなでこれがスベンスマルク効果という仮説なのですな具体的には以下のような仮説でございますよ太陽活動が活発になる↓(太陽黒点数が増加する)太陽磁場が強くなる(太陽フレア、プロミネンスが増える)↓「太陽磁気圏に突入する宇宙線は、太陽磁場による遮蔽効果を受ける」↓地球大気に到達できる宇宙線の量は減少する↓「宇宙線は地球の大気分子に衝突し、分子が電気を帯び、周辺に漂う別の分子を引き寄せ、大気中の様々な分子が集まることによってエアロゾルが生成される」↓エアロゾルが減少する↓「エアロゾルが成長することで雲を作るための核が生成される」↓雲が減少する↓「雲は地表にとどく太陽の日射をさえぎる」↓温暖化する太陽活動が低くなる↓(太陽黒点数が減少する)太陽磁場が弱くなる(太陽フレア、プロミネンスが減る)↓「太陽磁気圏に突入する宇宙線は、太陽磁場による遮蔽効果を受ける」↓地球大気に到達できる宇宙線の量は減少する↓「宇宙線は地球の大気分子に衝突し、分子が電気を帯び、周辺に漂う別の分子を引き寄せ、大気中の様々な分子が集まることによってエアロゾルが生成される」↓エアロゾルが増加する↓「エアロゾルが成長することで雲を作るための核が生成される」↓雲が増加する↓「雲は地表にとどく太陽の日射をさえぎる」↓寒冷化するまた宇宙線が地球に与える影響としては放射性炭素の同位体生成率を変化させますよ太陽↓太陽活動が活発になる↓太陽磁場が強くなる↓太陽磁気圏に突入する宇宙線は、太陽磁場による遮蔽効果を受ける↓地球大気に到達できる宇宙線の量は減少する↓「宇宙線粒子は地球大気に進入して大気原子核と衝突して反応を起こし、二次宇宙線を生成するとともに多くの放射性同位体を作る」↓放射性炭素14Cの生成量は減少する太陽↓太陽活動が低くなる↓太陽磁場が弱くなる↓太陽磁気圏に突入する宇宙線は、太陽磁場による遮蔽効果を受ける↓地球大気に到達できる宇宙線の量は増大する↓↓「宇宙線粒子は地球大気に進入して大気原子核と衝突して反応を起こし、二次宇宙線を生成するとともに多くの放射性同位体を作る」↓放射性炭素14Cの生成量は増加する
2022/10/16
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2022年8月の青森の記録的大雨についてどのくらいの記録的な?という疑問がありましたので古いニュースではありますが過去の大雨記録を調べてみましたよ青森で600棟超が浸水 記録的大雨、片付け続く - 記事詳細|Infoseekニュース青森で600棟超が浸水 記録的大雨、片付け続く - 記事詳細|Infoseekニュース青森県は11日、記録的大雨により、住宅など600棟超の建物に浸水被害が出たと発表した。秋田県も34棟の浸水を確認。両県では断続的に雨が降る中、住民らが自宅の泥かきなどの片付けに追われた。青森県深浦町では道路が崩落し、1地区で孤立状態が続いている。秋田県によると、北秋田市と上小阿仁村で、ブランド鶏・比…【全文を読む】気象庁鰺ケ沢 年ごとの値 主な要素深浦 年ごとの値 主な要素気象庁は1976年からの気象データを公開しているのですな46年前のデータまでということでちょっと物足りない感じはありますが約50年に一度の大雨なのかどうかはこちらで確認できますな青森の記録的大雨のニュースで登場していた2つの地名の年別の気象データの表でございますな深浦町は完全に海岸沿いの町でございまして鰺ケ沢町はそのすぐ隣の内陸側の町ですな深浦町の方が1940年からのデータがあるのですな気象学上では海岸沿いの地点の方が古くから観測されている重要な地点となるのでしょうな気象庁のこの表のデータはcsvなどでダウンロードできないのでちょっと面倒ですが年ごとの一日あたりの最大降水量の値をグラフにしてみましたよまぁわざわざグラフにしなくても2022年が過去46年で一番大きい値でございましたけどね深浦 年ごとの一日あたりの最大降水量の値鰺ケ沢 年ごとの一日あたりの最大降水量の値
2022/10/16
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地球温暖化論の肯定派としましては科学的根拠なしに否定している否定派に対してはきっちりと科学的な根拠を示して反論したいですな地球温暖化論は科学者が研究して出した結論ですがそれを根拠なしに何かを否定するのっていわゆる暴言ですからね・・・かといって暴言に対して暴言で返していたら馬と鹿の言い合いにしかなりませんな暴言は無視するのが賢い選択かもしれませんが暴言吐かれたままというのも許せることではありませんなこのへんの状況は肯定派のヒーロー江守氏も以下のように嘆いておりますな温暖化懐疑論・否定論は主流の科学との議論に勝つ必要はなく「なにやら論争状態にあるらしい」と世間に思わせることができれば成功なのであるからそれに反論する活動に比べると圧倒的にノーリスクで有利な「言ったもん勝ち」の面がある。江守氏のこの言及はまさに研究者という感じですな言葉より実績。言いたければ勝手に言いいなさい、という態度ですなでも肯定派の第一人者となってしまっておりますので言論人として力強くディベートしてもらえたらとは思いますな声を発する肯定派の数少ない一人であり言論人としての活動も多くなっているようですが一人では分が悪い状況に見えますなストレスをためることなくIPCC の中でもがんばっていただきたいですなというわけで私は江守氏に代わって反論したいと思いますよいやむしろ勝ち切ってやりたいですな「世間」に対して地球温暖化否定論者の考えは非科学的な主張している愚かな考えだと知らしめてやりたいですな科学的に間違っていることを流布するのは愚かな行為科学的に正しいことを主張するのは正当な行為科学的に間違っていることを指摘するのは善意の行為と考えていますのでねもちろん地球温暖化否定論者がSNS上で根拠のない暴言を吐くのも個人の自由であり権利ですよただ私は匿名であっても暴言を吐く人間にはなりたくないですな屁理屈ではない理屈、根拠がある言葉だけを自分の言葉として残したいですな思想信条や利権のために地球温暖化否定論者となるのはどうぞご自由にですが素人がまっとうな根拠もなく科学的結論を否定するという捻じ曲げ暴言は止めてくださいな単に個人的利権、思想信条のために否定する立場だと言えばよろしい以下、反論テンプレをこの記事にまとめていきたいと思いますよ少々文章が長すぎてテンプレになっていないものもありますが今後、要約したバージョンも並記していきますよまず地球温暖化の結論の正当性の説明太陽活動やミランコビッチサイクルによって地球気候変動は決定されていますがそれにより小氷河期がくるのか?本格的な氷期が到来するのか?逆に温暖になるのか?これについては、地球温暖化論では、なにも予測も仮説も議論もしていません。Co2は温室効果ガスであることが科学的に証明されています。今のCo2濃度では、地球熱収支が均衡状態にならず、地球の気温を上昇させるバイアス要因であるという事実をIPCCは科学的に導き出したのです。地球気候変動によって寒冷温暖どちらになろうが関係なく常に気温上昇させるバイアス要因であるということです。よって、今後も、さらにCo2濃度を人為的に上昇させればさらに気温上昇のバイアスが高まります。もしも、小氷河期が到来したり、火山が噴火してエアロゾルによる寒冷化すれば気温はプラスマイナスゼロとなり、運がよかったと将来の地球は現在と変わっていないと思えるかもしれませんが実際にどうなるかは全く予測不可能です。逆に、地球気候変動が温暖化傾向になった場合、Co2濃度が現在のまま、もしくはさらに濃度上昇していれば地球気候変動による温暖化傾向が加速されてしまうということも運が悪ければあり得ます。地球温暖化論はこのどちらの運を選ぶか?という選択の問題であると言えますが今後の地球が寒冷化するのか?温暖化するのか?について古気候学からはいつ氷期になってもおかしくはない。また宇宙観測学の科学者は2030年から小氷期となると予測しましたが完全に外れました。つまり現状の科学では予測不可能と言えます。ただ古代の地球から判断すると、もし寒冷化したとしても少なくとも数千年の長期のスケールで氷期に移行すると考えられるので寒冷化するという運に期待してもまさに、焼け石に水と言えます。Co2濃度上昇を抑制するための脱炭素対策が必要であるという結論が国際社会(国連会議)が到達したコンセンサス(パリ協定)です。観測史上の最低気温を記録している常識で考えてわかることだと思いますが野外で火を燃やして温度が非常に高いところであっても寒波、大雨、強風が来たら、火は一瞬で消えますよね?Co2が温室効果ガスだからといって強力に暖めているというような話ではありません地球温暖化ならずっと温度が上がっているはず地球温暖化問題とは、Co2濃度上昇による気温上昇のことを言います。地球の気候に影響を与えている主要因である太陽放射エネルギーは一定ではなく変化しているため、寒冷な時期も生じます。Co2による温暖化とは、気温を上昇させるバイアス要因であって地球の温度を絶対的に決定する主要因ではありません。IPCC報告は、「100年で~度」上昇するという言い方になっています。これは気候の変動は、長期変動であるということであり単調に上昇するというような説明ではありません。訳が分からない。本当に胡散臭いもし地球温暖化論の科学的な部分に対して「訳が分からない」のであればそれは貴方個人の理解度の問題です。理解した上で、科学的に否定する主張をするのであればまともな議論ができる可能性があるがそうではなく「分けが分からない」という感情だけで「胡散臭い」と一括して評するのはどうなんでしょうねぇ?最大の温室効果ガスは水蒸気ですはいそうですけど、人類は海洋からの水蒸気は制御できない。だから地球温暖化の議論にはならないのです温室効果ガスのうち、人類がまだ制御できて、かつ効果が見込めるのがCo2だから議論しているのです。また、人間は直接水蒸気を排出していません。人為的CO2排出などにより気温、海洋水温度が上昇することにより、最大の温室効果ガスである水蒸気量が増加することになります。つまり悪循環です。太陽の黒点運動の影響はあるよね→太陽黒点の11年周期に対して、地球は11年周期で温暖、寒冷になったりしていませんので、黒点の数の短期的な周期と、近年の地球温暖化の気候変動は関係がないと判断されます。Co2は大気より重いので日本から排出されたCo2は海洋に流れて吸収される→科学実験の上方置換法、下方置換法は、密閉容器 気体を捕集するための方法であって地球の大気を同じ条件ではない風によって常に撹拌(かくはん)されていて大気中に均一に存在します。日本海洋国家であるため排出されるCo2は大気に残存せず海洋に吸収されるので地球に与える影響は大きくない海洋表面で吸収されたCo2は結局海洋表面から排出されるのでそのような主張は意味がなく日本が排出されるCo2の排出量に対して責任があるCo2濃度上昇は海洋水温度上昇によるCo2排出量の増加が原因海洋水の温度上昇によるCo2排出量の上昇分よりも人為的排出量のほうが多いのでその説明は成り立たない。日本のCo2排出量の割合は多くない。中国の方が多い→中国が日本の排出量を追い抜いたのは1970年からです。それ以前は日本の方が多かった。日本は大量のCo2を1900年から排出しづづけて現在の工業先進国となった。先進国として現在の地球環境に対する責任は発展途上国よりも大きい。中国は人口14億の発展途上国であり国民の生活を日本などの先進国を同レベルに改善するためのCO2排出は認められなければならない、という主張は否定することはできない。日本の排出量より中国のほうが大きいというのであればおなじ高さの土俵で主張する必要がある日本が先進国の生活レベルを放棄するか?中国の国民生活レベルが日本並みに発展することを許容するか?太陽活動の変化によって地球温暖化している太陽活動の変化によって、地球の気候は変動し、温暖化もするし、寒冷化もします。太陽活動の活発さを示す、太陽黒点数は、今年まで数年間、減少傾向でした。よって、それをもって、地球温暖化していると説明することはできません火山の噴火が原因である→1900年以降最も大きな火山噴火は1991年のフィリピン・ルソン島のピナツボ火山噴火と言われているが1991年以降にCo2濃度上昇、気温上昇傾向に大きな変化はない。過去の火山噴火の影響は小さいと言える。今後は地球は寒冷化する→寒冷化する可能性を完全否定はしませんが寒冷化の考えられる要因は、ミランコビッチサイクルによる気候変動であり数万年かけて氷河期に移行する長期気候変動です。ごぼう代表も主張している2030プチ氷河期到来説は完全なデマであることが太陽活動観測結果から証明されてます。0.04%しかないCo2が増加したところで何も変わらない→「0.04%しかないCo2」は否定論者の多くが妄信しているが非科学的な意見です。温室効果ガスについてどの程度理解していますか?大気中の成分の大部分99.97%を占めているのは窒素、酸素、アルゴンですがこれらは温室効果ガスではなく地球温暖化に影響を与えませんそれが理解できていればCo2の大気中の割合が0.04%であっても温室効果ガスであること、その濃度上昇分について疑問にはならないでしょう。大気中の温室効果ガスの中で量が一番多いのがCo2であり、他は無視でしてよい。400ppmの濃度とは地球の大気10km上空までCo2が含まれているということ。誤解を恐れずに例えれば、非常に薄いガラス板が、上空10kmまで何枚もあるようなイメージ。Co2は毎年2.2ppm濃度上昇している。IPCC報告にあるとおり、200年間の間に、濃度が47%(280ppm→410ppm)も上昇した。つまり温室効果ガスが47%増えたということ。地球を暖める効果をもつガスの濃度が47%上昇したということ。一年単位の観測結果では2.3ppmのごくわずかな上昇で、数年単位では影響は気にならないが地球温暖化の問題は、50年100年単位の先の人類が済む地球の環境に悪影響を与えるかどうかの将来予測の議論。原因はCo2であると証明されてない、確定してない→そもそも原因を断定する必要がありません、していません。地球温暖化は観測結果が示す事実です。温暖化する気候変動の要素の検討を検討して気候変動の将来予測をしているのです。コンピューター上気候モデルでの予測結果が間違ってないのでそのモデル上で、今度は人類が制御できる要因に対して具体的になにをすれば、温暖化を改善できるかを検討した結果が、co2の排出削減です。本質的に原因特定するための議論ではない。主要素は、太陽活動ですが、太陽は制御できません。現代科学の問題解決手法としてコンピューター上にモデルを構築してシミュレーションさせることで、古典数学のような直接的な証明をせずとも問題を解決できる。気候モデルって正しいんでしょうか?→気候モデルをつかって、過去の地球からスタートしてシミュレーションさせた結果が現在と一致するか?そういう検証をして問題がないことが確認できます。現代科学が高度で理解できないという場合は、科学が導き出した結論だけを受け入れたらよいと思います。理解できないから受け入れない、否定するというのは、合理的思考ではないですね。なお、コンピューターをつかって最適解を求める手法の成功例はいくらでもありますよ。将棋、囲碁、数学。人間が導き出せない解をコンピューターが導き出しています。地球温暖化に対するアプローチも、それらと手法は同じですよ。別に原因が存在する可能性がある以上、脱炭素はすべきではない→温暖化している要素がCo2以外にもあるのは自明ですがそれらは複雑に相互作用しています。温室効果ガスも同様であり気温、水蒸気と相互作用する関係です。つまり原因が1つではないことはわかりきっていることです。温暖化を止めるには、なにをすればよいか?の議論をしています。その結論が脱炭素です。Co2を吸収しすぎたら大変なことになる→現状では、自然が海洋が吸収できる量よりもはるかにたくさんの量を人間は排出している。大変なことにはならない。2030年からプチ氷河期になる→それはデマ、嘘です。要約は以下。太陽活動のサイクル23が12年周期になって終わってしまい、サイクル24のピークも弱かったので、このまま太陽活動が弱くなり続けたら、17世紀のマウンダー極小期と同じ小氷期になるというニュースが未だ、信じられているというほとんど妄想のような話。現在は太陽活動は11年周期に戻り、活発化していて、完全にデマ証明されている。2030年小氷河期到来説は、あの有名なごぼう代表も主張されていらっしゃいますが信じるんですか?クライメート事件昔はやったデマは、それがデマだちとわかってしまった時点で、誰も相手もせず削除されることもなく、ただ、ひっそりと忘れられる。事実だったらそんなんでは済まない。wikipedia 参照してください。wikipedia が間違っていると主張するなら、どうぞ、wikipedia を書き換えてください。なお反論を用意するには否定派がどのような主張をしているのか把握しておく必要がありますな懐疑論についての記述はとても参考になりますなそれについてはまたまとめて別記事にしますよ
2022/10/16
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薪ストーブはカーボンニュートラルなんですと主張する人がいましたので記事にしてみたいと思いますよ2022/07/20城内実チャンネル【苫米地英人×城内実】日本がとるべき本当のエコ政策05:12「薪ストーブはカーボンニュートラルなんです」こんな主張をしておりますが・・・うーん私は聞いた瞬間にはぁ??と思ったのですが・・・WWFの声明「欧州委員会のバイオエネルギー提案6つの致命的な欠陥」木を燃やすと、どれだけ持続可能な方法で調達したとしても化石燃料を燃やすよりも多くの二酸化 炭素を排出します。木を燃やすと環境はすぐに汚染されますが、木が再び育つには何十年もかかります。これでは、急激な気候変動を食い止めることはできません。薪ストーブを暖房の燃料として実用できるのは森林の近くに広い一軒家に住んでいる人だけではないでしょうかね?アパートやマンションで薪の在庫を抱えるのは難しいですな東京圏の場合は一軒家の庭に薪をたくさん置けるかどうかは微妙ですな負担を強いる生活スタイルもエコと言うのですかね?日本は国別で5番目に多くCo2排出していて、12.1億トン(2019)という量2020年度の日本の森林等の吸収源対策による吸収量は4,450万トン桁が違いますなやはり日本は土地面積が大きくはないですからねぇ森林の面積も同じですからね植林でのCO2吸収は、Co2排出削減目標には何も寄与しませんなCO2排出削減には無意味なのに話を絡めて語ってるのって地球温暖化問題の本質(エネルギーシフト)から論点ずらししてませんかね?まぁ悪意ということではなく無知かな?単純に自分の土俵(エコ、環境)に話をつないだだけのことでしょうな地球温暖化問題を解決するためには脱炭素するしかありませんので最も効果が高いのは当然ながらエネルギーシフトですな具体的には太陽光発電設備の導入ですな薪消費ではどうやっても必ずCo2を排出してしまうのでダメダメそんなものを世界の人口77億人が使用したらCo2排出量が増大してしまいますな産業革命のころの世界の人口は1億人程度だったようですので薪ストーブしか選択肢がなかった時代のCo2排出量とは桁が違うことになりますな世界人口の推移グラフUNFPA Tokyo | 世界人口の推移グラフ(日本語)この人はメディアでもこの主張をしていましたのでその動画もリンクしておきますよ2021/01/18電力需給逼迫下 再生可能エネルギーとしての人工林の可能性 Dr.苫米地 2021/01/18
2022/10/14
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先ほどニュージーランドの牛のゲップのニュースを記事にしましたがニュージーランドはどうして牛のゲップに税金かけるのか?気になって調べてみましたので記事にしたいと思いますよ世界経済のネタ帳世界のCO2排出量ランキングニュージーランドは世界からみたらかなり少ない方ですけどね・・・牛のゲップを減らす必要あるの?って感じますな2022.06.18 20:00ギズモード・ジャパンニュージーランドでは温暖化でペンギンの子どもがバタバタ死んでいる環境保全省のGraeme Taylor氏がRNZに語ったところによると、皮肉なことに気候変動とラニーニャによる海水温の上昇が原因で低体温症になってしまったみたいです。10/10(月) 南極の温暖化 ペンギン7割減少2022年10月10日ジェトロの海外ニュース - ジェトロ南極の温暖化 ペンギン7割減少こんなの見ちゃったら動物好きの西洋人は黙っていられないですよね2022/10/12 00:30毎日新聞 ニュージーランド、牛げっぷ課税導入へ 温室効果ガス半分が農家から2022年06月14日 カラパイア畜産大国ニュージランドで、牛や羊などの家畜に「ゲップ税」6/13, 2022文化放送これもカーボンニュートラル? 笑い話ではなかった! ニュージーランドで牛や羊の「げっぷ課税」案2021年11月04日ジェトロの海外ニュース - ジェトロ2030年までの温室効果ガス50%削減を発表DECEMBER 2, 2020ReutersNZが気候非常事態宣言、公的部門で25年までに温室ガス実質ゼロへ2019年11月29日ゼロカーボン法案が可決、2050年までに温室効果ガスの排出量ゼロへ2018年10月9日 21時11分温暖化もたらす数千万頭のげっぷ…排出抑える研究進む2008年5月14日20時44分家畜の「げっぷ」抑えよう 日・NZ首相が協力で合意2003年9月2日朝日新聞社 asahi.com羊などの家畜に「げっぷ税」 NZ、温暖化対策研究費に2014/08/05 15:47 マイナビニュース羊の国"ニュージーランドは"牛の国"でもある? "酪農大国"の意外な素顔とは!?2003/07/09 16:25四国新聞社家畜に「げっぷ税」検討/温暖化でニュージーランド
2022/10/12
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NZ、牛のげっぷに課税へ 25年、農業団体は猛反発 - 記事詳細|Infoseekニュース【シドニー共同】ニュージーランドのアーダン首相は11日、牛などの家畜のげっぷや尿によって温室効果ガスを排出する農家に直接課税する計画を発表した。2025年までに導入したい意向。世界初の取り組みとしている。NZは世界最大の乳製品輸出国。農業団体は「価格競争力を失い、産業空洞化を招く」と猛反発している。…【全文を読む】022/10/12テレ東BIZニュージーランド 牛のげっぷに課税へ 温室効果ガス排出【WBS】(2022年10月11日)
2022/10/12
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Q: 温暖化が心配です。吐く息を止めなくても大丈夫ですか? A: 今まで大丈夫だったからまだ大丈夫 宇宙人: 人類の増加はちょっと問題だなまたウィルス撒いておくか wぷーちゃん: 国連うるさいからあの辺の民族を今年はポアしておくか 俺の国ぜんぶ水没しちゃったからもう息吸えない・・・こんな簡単な質問に真面目な研究者がなんか屁理屈をこねていますよ・・・温暖化の科学 Q1 呼吸で大気中の二酸化炭素が増加する? - ココが知りたい地球温暖化 | 地球環境研究センター私たちが呼吸によって吐き出すCO2はもともと大気中に存在したものなのです。ですから、いくら呼吸をしても大気中のCO2を増やしも減らしもしません簡単に説明しようとして余計にわけわからなくなっている良い例ですなぁ訂正すべきじゃないのかなぁと思いますけどね・・・うーん??それはドラえもんのポケットはなんでも出せてなんでもしまえるっていうことと同じ話ですか・・・イースター島の野焼きはまたやってもいいんですね!黒焦げになっちゃうからそれはやめてくれるかな?人口爆発っていう言葉があるくらい人類の数は増加してるのでCO2濃度上昇は人口増加が原因だ!こういう否定派の主張も見ることがありますな確かに要因の1つではありますな・・・化石燃料を消費して排出している量と比較すると無視してよい程度の量だろうと予想できますなというか、予想できませんかね?と逆に聞きたい・・・でもさすがにこれでは納得してもらえないような気がしますなw政府公表の数値で簡単に説明できるでしょうか? 工業化(1750年)以前の平均的な値とされる278ppmと比べて、49%増加しています。気象庁 | 二酸化炭素濃度の経年変化二酸化炭素濃度の1年の平均上昇率は49%/(2021-1750)=≒0.181%世界の人口の増加率はダウンロードできるエクセルファイルに答えのそのものが掲載されてますのでグラフにしてみましたよ縦軸が人口の増加率、単位は%二酸化炭素濃度の上昇率よりも人口の増加率の方がずっと上でしたな・・・人口の増加率は今後どんどん低下して2100年には0.4%になるようですがそれでも二酸化炭素濃度の1年の平均上昇率には到達しませんな増加率だけで判断はできないという結果になったので排出量の数値をちゃんと比較しないと答えは出せないようですな世界の温室効果ガス排出量は、2019年は約335億トンデータで見る温室効果ガス排出量(世界) | JCCCA 全国地球温暖化防止活動推進センター2019年の世界人口は先ほどのエクセルファイルを見ると77.13億人1人が一日に排出するCo2量は約1kg人間は呼吸でどのくらいのCO2を排出しているのか?世界の全人口が1年に排出するCo2の比率は・・・1kg*365日*77.13億/335億t=365*77.13/1000 /335=≒ 0.084 (8.4%)ということで2019年の人類の呼吸でのCo2排出量は人為的排出量全体の8.4%ということになりましたな地球温暖化の原因が人口増加だとは言えないという答えになりますなですが単純な予想としてはもっと小さい割合かなと思っていましたが・・・8.4%は無視はできない値ですな2100年よりもっと先の未来の人類の人口は現在よりも少なくなっているかもしれませんし人為的なCo2の排出量も実質ゼロになっているかもしれませんな先ほど計算で利用したデータを元に予測するのも面白そうですな再生可能エネルギーへのシフトに完全に失敗した未来ならば人の呼吸によるCo2排出も問題視されているかもしれませんな
2022/10/11
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地球温暖化論に対して肯定的に興味をもっている私としましては否定する主張にも単純に興味がありますなまずそもそもの話ですが地球温暖化の問題って科学的に考えられている問題ですよね???政治的な話は二の次ですよね?科学が出した結論を否定するっていうのは科学のどこかに間違いあるっていう指摘なのですよね?政治的な部分を否定したいならどうぞご自由ですがそれは政治家に意見してくださいな科学を否定しないようにお願いしますよ・・地球温暖化の問題はスーパーコンピューターを使ってシミュレーションした結果が報告されているわけですが非常にわかりやすいところで同様のコンピューターを使って問題の解を導くというものに将棋や囲碁、数学問題などありますな将棋、囲碁はもはや人類は完全に敗北しているでしょうまぁ例はただの例でしかありませんが・・・地球温暖化の問題の最適解を導いているアプローチに対して・・・モデルって絶対に正しいんでしょうか?絶対正しいモデルって世の中にあるんでしょうか?そんなモデルがあればどんな問題も解決できて人類の未来はバラ色ですね!というようないちゃもんをつける否定派はちょっと現代科学の進歩をあまりにも軽視してるかなぁと思うわけですいちゃもんをつける(ケンカを売る)って相手の土俵にのって戦った場合に限って意味があると思うのですよねそれならばたとえ負けてもカッコ悪くはないと感じるのですよ格闘技でそういう男気ある選手は負けても褒められると思うのですよね話を戻すと屁理屈や悪意ではなく無知なら仕方がないということですな良識ある相手に対して正しい知識を持った側は無知を責めるのではなく優しく教えてあげるというのが人類の発展につながると・・・実は私は懐疑的に考えていた時がありましたが根拠もなく否定するほどの尖った人格ではありませんので・・・懐疑的な理由はなんだろうと自問した場合ですね・・・単純に自分が無知、わからないことだらけということに気付くのですよねじゃあ勉強してみようかと・・・地球温暖化への懐疑的な気持ちは個人的に私の人生の中でよい方向に転換できると感じたわけです勉強してみてそれでも納得できないならまた否定派に変わるかもしれないですけどねその場合はそれなりに勉強して到達した根拠を持って主張するめんどくさい否定派になっているわけですないやそれくらい労力を費やしてもいい問題じゃないですか?将来の人類がやばいことになってしまうかもしれないのですからね否定派には東大名誉教授とかいますからねぇ誰もが納得してしまうような反論を主張しているのでしょうかね?ということで否定派の主張で気になるものがあればこの記事にリストしていきたいと思いますよ温室効果ガス削減は実質、人類に意味なし主張:温暖化の主因はCo2ではない。温暖化対策は焼け石に水だパリア海退、江戸海退を例に出しているところは古気候学に詳しそうですなCO2分子に赤外線エネルギーを吸収する機能はありません。逆対称・変角振動 で起こる赤外線光子の受け渡しを「吸収」とよぶことで誤解を呼んでいる。もしCO2に温暖化を招く要素があるとすれば「吸収=>蓄熱」があって初めて起こる現象。実際は打者のバックスイングと来るボールのタイミングが合い「一瞬バットに乗せるだけの現象」を吸収とよんでいる状態。これは間違いであることは確かですが、それを的確に指摘する内容で反論をするのは勉強が必要ですな温暖化の一味に加える水蒸気の熱勘定の例をあげると;①去年6月の九州地方豪雨の雨量合計、上空の凝縮潜熱は合計で原油7億キロリットルの発熱量に相当。②日本の国内ガソリン年間消費は5千万キロリットル。たった1週間ほどで年間ガソリン消費の14倍相当の熱量を凝縮に際して吸収する媒体はどこにあるのか? 温暖化論者の論文を読むと、このあたり「上空の空気を熱して凝縮」などとサラリと述べてますが空気の比熱(空冷コンデンサー?)を考えれば、エンジニアなら「馬鹿いうな」という理論です。単純な熱移動現象です。上空で約110億トンの水が凝縮して雨になった熱移動の過程を解析してください。これは否定派の主張と言うよりは、単純に学問として疑問だということのようですな。回答できればなおよしという部分かなとは思いますが気候学をきちんと理解することでこのような話にも対応できるでしょうな
2022/10/10
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2018.10.05武田教授が暴く、「地球温暖化」が大ウソである13の根拠という記事がありまして・・・4年前ともう結構古い記事ですなこの記事の内容を全部引用するのはやめておきます科学的な反論の部分についてのみ記事にしたいと思いますよ地球温暖化についての政治的意見に言及するつもりはありませんが科学的な言及については科学的な根拠をもって意見したいと思いますな地球は今、氷河時代で、多細胞生物が誕生してからもっとも気温は低い→2万年前の地球は今よりも気温は低かった。その主張は間違っている。現在は氷河時代の中の間氷期にあり、あと1,000年ぐらいは温暖な気候が続くと予想されている→ミランコビッチ・サイクル理論によればその通りだが、ミランコビッチ・サイクル理論には、人為的要因は加味されていないため、その要因を計算に入れたのが地球温暖化論である。20世紀に入り、1940年までは温暖、それから1970年まで寒冷、そしてその後、温暖と気温は高くなったり低くなったりしている→データが示されていない。気温をどのような方法で決定された数値なのかも示されていないので指摘の数値データを確認することができない。世界全体の気温は15年ほど前から、大都市を除きほぼ変わっていない→地球全体の気候変動は長期変動である。15年という短期的なデータのみで判断するのは間違いである。大陸国は影響を受けやすいが、海洋国家は海洋性気候なので気温の変化は少ない→地球温暖化の問題は日本だけの問題ではない。地球のすべての国に影響する問題。特に発展途上国に対する影響が大きな問題となる。北極の氷は海に浮いているので、アルキメデスの原理で氷が融けても海水面は変わらないが、海水面が上がっているとの報道が続いた→温暖化によって大陸の氷床が溶けることで海面が上昇する。北極の氷棚の影響ではない。太平洋の島「ツバル」はサンゴ礁でできていて一部の住宅地が地盤沈下しているのに、それを地球温暖化として報道、映像やカメラマンが間違った画像を提供した→報道メディアの報道内容を規制することは、報道の自由の権利に抵触する恐れがある。森林は温暖化ガスを吸収しない。光合成と腐敗の科学に反するのに補助金目当てで、間違った知識が蔓延した→植物は種子から成長が止まるまでは、体積は常に増加し、その固体の中にCo2を固定することができる。植物が朽ちるまでは、Co2を吸収している。森林も同様であり、存在する限り、Co2を吸収している。地球は現在、氷河時代だが、あたかも温暖期のように報道され、地球の歴史をゆがめた。子供が好きな恐竜時代の温暖化ガスの濃度は、今の10倍以上である→報道メディアの報道内容を規制することは、報道の自由の権利に抵触する恐れがある。ジュラ紀は現代より気温が10度以上高く海面は今より200m高かったとされている。Co2濃度が高い地球環境とは、古代の地球環境から類推するとそのような環境であり地球温暖化論が指摘している問題(将来予測)と整合するが、なんの指摘?学校で「大陸性気候、海洋性気候」を教えているのに、それに真逆な報道が続いている→報道メディアの報道内容を規制することは、報道の自由の権利に抵触する恐れがある。水の熱容量は空気の3,000倍であり、気温が上がっても海の水温は変化しないのに、あたかも海の水温も高くなっていて、台風の発生などに関係していると報道されている→報道メディアの報道内容を規制することは、報道の自由の権利に抵触する恐れがある。
2022/10/10
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縄文海進は地球温暖化論否定派の切り札ですな縄文海進というくらいですのでその時代は縄文時代ですな最終氷期から関氷期に移行していく時代ですな地球上の氷床が急速に溶けて海面上昇していったのですな当時の人類は貝を取って食べて貝殻を大量に一か所に捨てたのが貝塚というわけですな貝塚が見つかった場所は当時は海岸沿いだったろうということが言えるわけですな貝塚が発見されることで当時の海面は今よりずっと上昇していたということが事実だと言えますな縄文の海は、広かった神奈川県立 生命の星・地球博物館そしてその次の弥生時代には寒冷化していったと・・・弥生時代の始まり福岡市博物館つまり氷河期が終った後の縄文時代が温暖化したピークでありそれ以降は寒冷化していっていると科学的にはこういうことになるわけですなちょっと話の腰が折れる補足を入れますがが・・・この寒冷化で氷床が増えて海面が後退という流れとはまた違う説がありますよ氷河が解ける過程で、高緯度の陸地ほど重しがなくなり激しく隆起する「アイソスタシー」という現象があることが最近の研究でわかっているということですな環境省_南極キッズ − アイソスタシーということは・・・地球温暖化は嘘?100年で0.7度上昇したというあのグラフは世界レベルの陰謀?否定論者の主張はこういう内容ですな・・・縄文海進がそんな主張のために利用されて考古学の学者らはどう思っているのでしょうかね?いやむしろ・・・地球温暖化論否定論者=考古学好きのマニアこういうことかな?地球温暖化論の理解に必要な情報リテラシー、気候学、IT(データ分析)は勉強したのかな?
2022/10/10
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この記事は非常に私個人的なことにいてして書いてみた程度のものでございます最近の私の興味は地球温暖化論でございますな私はプログラマーを仕事としておりましてスーパーコンピューターを使った気候モデルというシミュレーションについてIT分野の目で非常に興味をもっておりますよ大学では数学を学んでおりますよ完全に理系の思考をする人間です政治にはほとんど興味ありませんが経済には興味あります地球温暖化に関連する再生可能エネルギーなども比較的興味はありますがいまのところはほとんど手はつけていませんな環境、経済や脱炭素社会の話についてはチェックしている人物が話題にしていればそれについて調べてみようかなという感じですなというわけで物理化学は正直いってあまり興味ありません工学の分野や地球温暖化に関連する宇宙観測学気候学古気候学考古学に興味がありますな地球温暖化に戻りますが・・・気候モデルのシミュレーションを自分で動かしてみたいという興味がすごくありますなただ単にシミュレーショがだ動いているのを見たいですのでめんどくさいビルドデプロイもやってみたいですなIT技術的なところみ興味ありますし気候モデルの設計の方にも興味がありますな科学や要因がどのように気候モデルの計算に組み込まれていてシミュレーションが実行されているのか?それを理解したいという感じですな理系の方なら共感していただけるんではないかと思いますなそれと並行して地球温暖化に関連する科学分野全般にも興味がありますな地球温暖化否定論者の主張の多くは「古代の地球はもっと暖かった」ですさらには古代のデータ、グラフを持ち出してきて「古代がこうだったからこれから先はこうなる」みたいな根拠のない独自理論を持ち出している人とかいますな気候モデルの将来予測と古代の地球を重ねるのは根拠もなく全く意味がないなぁと完全否定の考えですがそこは冷静に私は古代の地球について事象と要因原因をきっちり科学的に説明してやりたいですなですのでそれらの知識も獲得しておきたいですな地球温暖化の話題は単純に学問として非常に面白いなということで取り組んでおりますよそれと否定論者の思考回路と主義主張も人間の浅さや愚かさどす黒さとして教訓としなければならないとものと考えておりますよ
2022/10/10
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今回は非常に軽めの記事ですよ地球温暖化論で否定論者がCo2要因を否定するために挙げる別要因が太陽活動(太陽黒点)ですな過去には小氷河期と言われるくらい寒冷な時期がありましてその時期は太陽黒点数が非常に少なかったという相関性が見られるのですな今回は1790年代から1820年代にかけての「ダルトン極小期」の太陽黒点の資料が新しく見つかったというニュースを紹介しつつの記事でございますよオーストリアの修道院の歴史的観測から明かされるダルトン極小期の太陽活動過去の記録からダルトン極小期の太陽活動が明らかにさてさて・・・太陽活動の長期的変動は地球の気候変動の要因であると私も考えていますしかし11年周期の極小期、ピークの変動はIPCC報告にある(あったはず笑)ように地球温暖化に対してはごくわずかの影響しかないと思いますな太陽活動が大きく弱まっていたりそれが長期間継続してなければ大雑把には無視してしまってよいと思いますな理由はもちろんCo2濃度の急激な上昇による温室効果の影響のほうがはるかに大きいからですえっと・・気候モデルに太陽活動変動の周期性が組み込まれているのかどうか調べてませんが組み込まれていない前提で話をしていますよいや本当に組み込まれていないはずですが・・・そこに否定論者がかみついてくるスキがあるわけでございますが・・・別記事の2030年氷河期到来説のデマなんてまさにその足上げをとられている感じがしますな太陽黒点数の予想を気候モデルに組み込んであれば太陽変動も想定済みですと言い切って否定論者をずばっと切り捨てることができたと思うのですが・・・
2022/10/07
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10万年前の古代の地球には氷河期があったというのは誰でも知っていることでございますな実際、日本の海底から底びき網にひっかかってゾウの化石が見つかったりしておりますので古代に海面が数mも下降するほど氷が多かったつまり寒かった時代はたしかにあったという事実は認められますなその古代から比較すると現在は海面が上昇して化石が水没しているわけですので氷が解けた暖かい時代というわけですな古代の地球ではそんな気候の変動があったということですなここで地球温暖化の原因が人為的なCo2濃度の上昇という説明ということと合わせると素人の考えではうーん?なんか変?と感じますな古代にはco2を大量に排出する人類はいなかったのに温暖化したり寒冷化していたのですからねぇどうして氷河期が始まって終わるのか?そのメカニズムがなんと解明されたという学術的報告を見つけましたので記事にしたいと思いますよ2013年8月8日人類が経験した最大の気候変動、10万年周期の 氷期-間氷期サイクルのメカニズムを解明こちらのページからダウンロードできる動画について説明をしたいと思いますよ「Simulated ice sheet change for the last 400 kyr with IcIES-MIROC model」というタイトルになっておりますな訳すと・・・「氷床–気候モデル(IcIES-MIROC)を用いた過去40万年の氷床の変化」ですな動画の内容は・・・40万年前から現在に進行する形で氷床の分布のシミュレーションの結果と2つのグラフが連続したアニメーションで描画されておりますな・地球上の氷床の分布図のアニメーション(右)地球の上のカウントダウンしている数字が年代ですな。単位は千年ですな・氷床体積の時間変化のグラフのアニメーション(左上) ・縦軸が氷床体積。 単位がm 。メモリ単位が10 これはたぶん氷床の高さなのでしょうな 高さは海水準0を基準としてマイナスの数値で表すのですな ・横軸が時間。左が現在。メモリ単位が1000年 40万年前までの3つの氷期(谷になっているところ)が10万年周期で表示されてますな・氷床体積と日射量との関係のグラフ(左下) ・縦軸が氷床体積 。単位が10¹⁵㎥ 。メモリ単位は5 ・横軸が日射量。単位は放射照度 Wm‐² ・日射を無限時間かけて変化させた場合のヒステリシス構造が赤と青の実線 これはよくわかりません笑 理解できたら説明を追記します・・・ ・実際の日射変化にともなう動きが黒線と点 これは3次元のグラフですな 40万年の時間経過と共に縦軸横軸の値が変化する様子がよくわかるグラフですな 氷床が時間をかけて徐々に大きく形成されていくものの氷床がある大きさにまで増加していくと日射量が急激に増大してあっという間に氷床がなくなっていく様子がわかりますななかなか面白いアニメーションになっておりますなしかしこれだけ見てもミランコビッチ・サイクルが納得できるものではないですなまぁ理解というかミランコビッチ・サイクルの地球地軸変動に基づいて日射量と氷床を計算していくとちゃんと地球の氷河期の10年周期モデルが再現できたということですな個人的には間氷期の直前になぜ日射量が急激に増加するような地球地軸活動になるのかというところに疑問があったのですが・・・そこについては私の個人的な想像を追加してみたいと思いますよ氷を作るのは時間かかりますけど氷が溶けるのは一瞬ですなつまり氷期から間氷期への移行している期間が急激なのはそれだけ日射量が強かったのだとすれば不思議ではないのかなと・・・事実として考えてよいと思いますなまた、氷期と間氷期が繰り返されている理由は偶然の結果でミランコビッチ・サイクルの太陽の日射量が急激に増大するタイミングと地球の氷床が大きく成長していくまでの期間が絶妙に一致しているからなのかもしれませんなそしてもしそのタイミングがなければずっと氷河期が続いていたという風に考えると氷河期を終わらせる奇跡はたった3回しかなかったとも言えますなそうするとその偶然によって人類は氷期を何度も経験して自然の脅威を耐え抜いたことが今の文明の発展につながっているのかなと想像してしまいますな賢くなれよと、神様がかわいい子(人間)に試練を与えたのかもしれませんなミランコビッチ・サイクルの周期性と氷期ー関氷期の周期性に相関がみられることについてミランコビッチ・サイクルを組み込んだ氷床モデルのシミュレーションしたところ氷期ー間氷期の周期を再現できたということですのでミランコビッチ理論がみごとに裏付けされたことになりましたなということでちょっと内容難しめな動画を理解することが出来てまた1つ賢くなったなと・・・自己満足感に浸ってまいました・・・・が!地球は循環型の環境だと思っていましたが・・・厳密には違うということでいいのかな?というのは・・・直近40万年前からのミランコビッチ・サイクルと太陽日射(これは常に一定の条件かな?)だけを外的要因として気候モデルをシミュレーションしたところ地球は10万年かけて寒冷化し続けて氷期に突入したということは・・・10万年のスケールの中で一定の均状態にはならなかったと判断できるのではないでしょうかね?そうだとすれば地球を再現するための気候モデルには当然ミランコビッチ・サイクルを計算に組み入れてあげる必要があるのではないかな?そうではあるが地球温暖化論ではせいぜい1800-2100 の期間程度のシミュレーションなので10万年周期のミランコビッチ・サイクルは組み込む必要はないそういう判断になるのでしょうかね?たぶんそうなのでしょうね。現状、これの答えを全く持っていませんので調べてみたいと思いますよですが・・・地球温暖化否定論者のみなさんwに説明しますよ・・・ミランコビッチ・サイクルは数万年の長期変動の周期の気候変動です産業革命以降の200年程度の短期間で確認されている地球温暖化とは時間スケールが全く違いますのでそこには相関性はありません最終氷期の終わりから急激に温暖化していった期間は最低でも5千年以上ですからさすがにそこの時間スケールを無視したこじつけはやめてくださいな・・・地球温暖化論の議論にミランコビッチ・サイクルの話がでてこないことがおかしいと感じるのは科学的興味をお持ちでいらっしゃる素晴らしいことだと思いますが・・・200年の短期間の中のミランコビッチ・サイクルは無視していい変動なので話にでてこないのですよどうぞご理解くださいなではでは以下はこの報告の説明の抜粋でございますよ10万年周期の氷期-間氷期サイクルのメカニズムを、本格的な気候・氷床モデリングにより解き明かしました。発表のポイント:◆氷期-間氷期が10万年周期で交代する大きな気候変動は、日射変化に対して気候システムが応答し、大気−氷床−地殻の相互作用によりもたらされたものであることを、最新の氷床—気候モデルにより世界で初めて明らかにしました。◆大気中の二酸化炭素(CO2)は、氷期-間氷期サイクルに伴って変動し、その振幅を増幅させる働きがあるが、CO2が主体的に10万年周期を生み出しているわけではないことも分かりました。~~~~~~過去40万年については、外的要因として必要な日射変動(ミランコビッチ・フォーシング)は天体理論から精密に計算でき、また、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度についても、南極ドームふじ氷床コアにより正確な年代が与えられたので、これらの気候強制力を正確に入力することが可能になった。このようにして、氷床—大気間のフィードバック効果を考慮にいれた氷床–気候モデル(IcIES-MIROC)を過去40万年にわたって積分し、過去の氷床変動の再現実験を行った上で、各種気候要因の役割を別個に調べるための感度実験を行った。その結果、10万年周期の氷床変動や、氷床拡大期における氷床量や地理的分布を再現することに成功した。二酸化炭素濃度を一定に保ったり、地殻の変形速度を無限大と仮定したりした感度実験の結果からは、日射変化に対して大気−氷床−地殻の非線形的な相互作用が生じ、それが10万年周期を生み出していることを突き止めた。大気中の二酸化炭素は、氷期-間氷期サイクルに伴って変動し、その振幅を増幅させる働きがあるが、CO2が主体的に10万年周期を生み出しているわけではないことも示唆された。
2022/10/06
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地球温暖化の懐疑論、否定論者が持ち出すネタの1つにプチ氷河期がもうすぐくるというデマがありますなこれを論破してみたいと思いますよこのデマは10年前に流行ったんですがデマに終わったネタとは言え、当時は温暖化否定論や宇宙科学者のネタとしてニュースになっていたのですな内容を簡単に説明すると・・・太陽活動の周期が長くなって、さらに弱くなっている、このまま弱い傾向が続くと太陽光エネルギーの放射を受けている地球は寒冷化して小氷河期がくるこういう予測がネットでニュースになっていたのですな2019/5/22 08:45 産経ニュース温暖化より怖い寒冷化 低下続く太陽活動と異常気象の気になる関係 長辻象平この予測の根拠として過去に同じような状況になっていた時期はマウンダー極小期と呼ばれている1645~1715年の76年間ずっと太陽の黒点が現れず太陽活動が弱まって寒冷な気候になっていた期間だけが該当していたからですなそしてこのデマは2030年を指定していることが多いのですななぜ2030年なのか?デマの根拠を聞いてあげたいなと思うわけでございますが当然のようにデマを主張するする否定論者は科学的根拠は一切提示しません論より証拠、まあ、2030年か2040年頃にはどちらが正しかったか分かってくるなどと無責任な放言されてしまうだけです2030年を指定しているデマは沢山ありますが2040年は初めてみましたよ・・・否定論者の脳内は想像豊かですよ勝てませんなww実際には太陽活動の周期は2019年に元に戻りました太陽活動は2022年には活発になりましたつまり太陽活動はもう弱くなくなってしまっているのですデマの根拠となっていた予測が完全に外れておりますのでマウンダー極小期の兆候もない以上終了となるわけですなでその証拠がこちらのグラフですこのところ、太陽がとても元気です ─第25活動周期の太陽を見すえて─現況・トレンド | 太陽黒点 | 宇宙天気予報なお最新の太陽黒点数の数値データは以下で確認できますな黒点相対数年平均値:1929年-2022年このグラフで太陽周期が極小期が続くような兆候がないと判断できるのでデマであることが証明されたと断言したいのですがデータを提示してそれについて説明したところで・・・科学的論理的な思考の結果を完全に無視して自分の信条を絶対に曲げない否定論者はたいていこう言いますなそれはあなたの判断ですので論文はないのですか?はいはい・・・・ではこちらでいかがですか?Solar experts predict the Sun’s activity in Solar Cycle 25 to be below average, similar to Solar Cycle 24“We expect Solar Cycle 25 will be very similar to Cycle 24: another fairly weak cycle, preceded by a long, deep minimum,” said panel co-chair Lisa Upton, Ph.D., solar physicist with Space Systems Research Corp. “The expectation that Cycle 25 will be comparable in size to Cycle 24 means that the steady decline in solar cycle amplitude, seen from cycles 21-24, has come to an end and that there is no indication that we are currently approaching a Maunder-type minimum in solar activity.”話は変わりますがこのデマで2030年が指定されているのはなぜなんだろう?と自問してみたりしますが・・・2030年は太陽活動周期のサイクル26のスタートですななるほどサイクル24,25 とどんどん弱くなっていってついにはサイクル26はこないまま極小期が長く続くという予測をしていたわけですな・・・2019.6.26 日経ビジネス電子版地球は2030年からミニ氷河期に入るのか?というニュース記事がありましたのでこちらに目を通してみましたよジャルコヴァ教授は新モデルを使い、2030年に始まる第26太陽周期で、太陽の活動が著しく低下することを予測。記者会見で次のように説明した。「第26太陽周期で、2つの磁気波はまるで鏡に映されたように相殺しあい、(地球は)『マウンダー極小期』のような状況になると推測できる」。2019/6 時点の記事であればまだサイクル24の終わりの時期なのでデマ予測していても仕方ないところもあるかなと思いましたが・・・よく読んでみると・・・英ウェールズで2015年7月9日に開かれた王立天文学会で英国の研究者が驚くべき発表をした。…(この記事は日経ビジネスオンラインに、2015年7月22日に掲載したものを再編集して転載したものです。記事中の肩書きやデータは記事公開日当時のものです。)っええっ!なぜに2015年の記事を2019年に復活させてるわけ??デマ拡散目的か?さらに見つけました・・・・2020年07月21日(火)05:50 エキサイトニュース偏西風の蛇行、地球寒冷化の前兆か…シベリアが気温38度の猛暑、世界で豪雨の異常気象2020年7月27日掲載 藤 和彦(独立行政法人経済産業研究所 上席研究員)偏西風の蛇行、地球寒冷化の前兆か…シベリアが気温38度の猛暑、世界で豪雨の異常気象2021/1/31(火) 16:002030年氷河期突入で約20億人が死亡する危険性あり2017.01.31 16:00 週刊ポスト2030年氷河期突入で約20億人が死亡する危険性ありさすがここまでくるともう中身を読む気にすらなりませんなまぁ中身は当然、2011年ごろのデマを引きずっているだけの無意味なものでしたよこのタイトルでも地球温暖化否定論者は信じてしまうんでしょうかね?ではではで以下、このデマをニュースにしていた非常に信頼できるサイトを紹介しておきますよ太陽が極小期に突入する3つの証拠2011.06.15特集:太陽異変 活動 未知の領域へ 特異な磁場出現2012年8月太陽に異変 静穏化で地球は寒冷化するのか日経サイエンス2012年6月24日 7:00専門家コメント 太陽極域磁場の4極化について2012年5月15日太陽活動に異変、地球寒冷期の前兆か?2012.04.20
2022/10/06
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こちらの記事では日本国内の事例として地球温暖化の影響として取り上げられていることをリストしていきたいと思いますよ新しい事例が見付かれば、随時、この記事に追加して更新していきたいと思いますよ2022年9月24日【SDGs】温暖化で“和食の命”昆布が消滅? “宇宙目線”でお米を守る取組も(2022年9月24日)【速報】群馬県伊勢崎で40℃観測 今年全国初、6月としては史上初 熱中症予防を - 記事詳細|Infoseekニュース【速報】群馬県伊勢崎で40℃観測 今年全国初、6月としては史上初 熱中症予防を - 記事詳細|Infoseekニュース群馬県伊勢崎市で40.1℃を観測しました。今年全国で初めての40℃到達で、6月に40℃を観測するのは国内での観測史上初めてのことです。体温を超える危険な暑さです。熱中症予防を行ってください。決して無理をせず、少しでもおかしいなと思ったら涼しい所で休憩を。東京都心も今年初の猛暑日に13時30分までに、…【全文を読む】2021年3月31日京都の桜、過去1200年で最も早く満開に=研究地球温暖化で桜の開花に異変!?日本列島でいっせい開花も?
2022/10/02
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こちらの記事では日本国外の事例として地球温暖化の影響として取り上げられていることをリストしていきたいと思いますよ新しい事例が見付かれば、随時、この記事に追加して更新していきたいと思いますよ10/5(水) (Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュースラスベガス近接の湖から死体が続々 ドラマや映画の世界が現実に2022年10月4日米ハリケーン死者100人超 郡当局の避難指示遅れ指摘も 2022年9月30日 米南部ハリケーン15人死亡 大統領が大規模災害宣言ディサンティス州知事は「500年に1度の災害」だとし「歴史的な被害」の可能性を指摘した。2022年9月30日 ハリケーンで史上最多の死者か 米フロリダ「500年に一度の洪水」2022年10月3日江西省・鄱陽湖の水域面積が638平方キロに縮小、過去最小を更新―中国2022年9月30日(金) 15時50分約80日干ばつ続く鄱陽湖―中国江西気象局によると、同省では局地的に深刻な干ばつとなっており、25日の時点で、干ばつが75日続いている。同省水文モニタリングセンターは23日午前7時、鄱陽湖の星子観測所の水位は7.10メートルと、記録のある1951年以降で過去最低となり、4段階のうち最も深刻なレベルの渇水である赤色警報発令基準に達したと発表した。 2022年9月3日中国最大の淡水湖、「1世紀に一度の干ばつ」で水が69%減少、長江流域の重要なコメ産地2022年9月2日イングランド、最も暑い夏 18年と並ぶ - 記事詳細|Infoseekニュース【ロンドン共同】英気象庁は1日、ロンドンを含むイングランドの今年6~8月の平均気温は17.1度で、記録が残る1884年以降、2018年と並んで最も暑い夏となったと発表した。英国全体の今年1~8月末時点の平均気温も過去より高く「記録史上最も暖かい年」になっている。専門家は「今年が年間を通じてどうなるか…【全文を読む】2022年9月3日「国土3分の1が水没」パキスタン“史上最悪”洪水…日本も輸入している綿花が壊滅状態 パキスタン大臣「温暖化の結果」2022年7月22日 世界各地を襲う熱波、ジェット気流の蛇行が一因中国では7月に入って70を超える測候所で観測史上最高気温を更新2010.12.20パキスタン洪水、災害の2010年2022年8月29日ロシアが大量の天然ガスを焼却、なぜ? 気候変動への影響は?2022年8月23日「猛暑」で川の水位が下がり軍艦20隻出現…貯水池からは巨石群も…世界各地で影響2022.08.07動き出したベネチアの巨大水門、浸水を防ぐ一方で膨らむ不安 写真17点2022.07.20欧州熱波、死者相次ぐ 英国で史上最高気温、40度超 - 記事詳細|Infoseekニュース欧州熱波、死者相次ぐ 英国で史上最高気温、40度超 - 記事詳細|Infoseekニュース欧州各地で熱波の影響が続き、英気象庁によると、ロンドンのヒースロー空港で19日、観測史上最高気温の40.2度(速報値)を記録した。英国で40度を超えるのは初めて。英BBC放送によると、スペインやポルトガルでは高温に起因するとみられる死者の数が計千人以上となった。山火事の被害も拡大している。熱波は今後…【全文を読む】2022.07.21ホッキョクグマ、2100年までに絶滅の恐れ 気候変動でホッキョクグマ残りおよそ26,000頭|WWFジャパン2022.05.05世界の海面は上昇、アイスランドでは下降 地球の裏側に流れる水2022.07.07 米グレートソルト湖、大干ばつで過去最低の水位に2022.03.29南極大陸に異常な熱波、平年を38度上回る 世界記録か2022.02.16干ばつで干上がったダム、「幽霊村」が出現 スペイン・ポルトガル国境2022.02.15米西部、過去1200年で最悪の干ばつ続く2020/8/12 09:00長辻象平 温暖化と白熊 「頭数増加」とカナダの女性研究者く2020年7月16日 シベリアの熱波 温暖化なければ8万年に1回未満の現象2019.12.03ヒマラヤで急増する氷河湖、悪夢をもたらす2019.11.14ベネチアで記録的な洪水、過去50年で最悪2017年7月5日 12:12欧州・中東の高温続く イランで53.7度記録イランで、アジアや欧州などを含む東半球の観測史上最高気温に並ぶ53.7度を観測2009/09/14ホッキョクグマの生態と、迫る危機
2022/10/02
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レジ袋有料化と地球温暖化って関係あるんでしょうかね?この質問に即答できますかね?レジ袋有料化になってしまったのでレジ袋ただでもらえなくなりましたから当然ながら普通の金銭感覚の方はわざわざ買い物のたびに毎回買ったりしませんのでレジ袋は使わなくなりましたねレジ袋の生産量は減少したでしょうねそのかわりにポリ袋が売れていますな・・・その代わりにエコバックという製品が無駄にたくさん生産され続けているはずですが・・・まぁそこの差し引きの数字はどうでもいいと思いますよ全体として何かに良い効果があるのであればレジ袋有料化されたことはよかったと言えますよね地球温暖化問題にはどうでしょうか?有料化することの理由として廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題など環境問題も挙げられていましたけど地球温暖化が人類にとって最も脅威となる問題ですよね化石燃料を大量に消費しているかぎり石油が原料のレジ袋が生産されなくなっても全体としてはなにも解決にはなりませんなそんな子供騙しのようなことを政府が進めても批判されるだけのことではないか?と思うのですが・・・効果がないこととわかっていてもなにかやったふりしておかないと立場的にやばいような気がする・・・こういうことなのではないかと思いますな日本人の目で見ても商品の過剰包装は目に余ることもありますからねとは言え政府が日本特有の文化を否定するわけにもいきませんのでそこは目をつぶってレジ袋に犠牲になってもらう形で石油化学製品が無駄に多いという批判に対応したということではないかと思いますなうるさいガタガタいうな!やらないよりやったほうがいいだろ!という意見に対してはやってもやらなくても大差ないことなら強制しないでほしいですなそれから・・・役人さんはもっと効果のあることに金と時間を使ってくださいよと言いたいですなたとえばですねレジ袋とエコバックに税を課して一枚1万円を法案化するとか・・さらに自治体でのエコバック無料配布義務化とか!過剰包装には罰則条例を作るとか・・過剰包装している商品を購入した人も罰せられるとか・・・石油化学製品自体を使用禁止にさせる正当な理由も考られそうですな地球温暖化にレジ袋有料化は効果ないよね?むしろ揚げ足取り的なこういう屁理屈な議論になってしまうから関係付けてほしくないなぁと思いますな
2022/09/29
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引き続き地球温暖化の記事でございますよ今回も内容は軽めでいきますよ温暖化って言われても実感ないし1度の上昇?別にその程度でガタガタいいなさんなという風な意見もありますな東京に30年くらい住んでおりますがビルに囲まれた街でヒートアイランド現象を感じることはあっても地球温暖化を感じるということはないと思いますな世界平均気温というのがさらにわかりにくくしている可能性はあると思いますなスイスでは2度上昇したというネット記事がありましたよ氷河が解けるとどうなる? - SWI swissinfo.ch産業革命以前の時代から、スイスの気温は約2度上昇している。これは世界平均の2倍だ。このスピードで行けば世界遺産の壮大なアレッチ氷河など、1500カ所のアルプス氷河の半分が今後30年で消滅する。そして、温室効果ガス排出削減を何も行わないと、スイスと欧州のすべての氷河は今世紀末までにほぼ消失する、と研究者たちは警告する。これの詳細は不明ですが大雑把に200年間の気温変化だとするとさらに200年先は4度なのか?いや加速度的に上昇する可能性は?アルプス山脈にもヒートアイランド現象?2度?夏暑いだけだよ。雨戸閉めてクーラー付ければそのくらい大丈夫・・・東京の内陸のほうならその程度のことかもしれませんが・・・氷河が解けたスイスはもっと危機感を感じているのだろうと思いますなアルプス山脈の氷河 昔と今 - SWI swissinfo.ch
2022/09/24
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今回も地球温暖化についての考察でございますよ最初に書いておきますが私は地球温暖化の議論の科学的部分に対しては完全に肯定的です人為的CO2排出しているCo2が原因、問題ということですが正直いってCo2についてほとんど何も知識ありませんし飛行機が飛んでる上空の大気についても知ってることなんてありません今回はこのあたりの単純な疑問を解消できたらと思いましたよCo2は大気上空に溜まって温室効果ガスになっている?肯定派の私はこれは事実だと認識していますがそれを補足する知識は全くないですな・・・・そんなんでよく事実だと言えるよね?というわけで知識を補って説明できるくらいになってから事実だと認識したいですなCo2がたまっている大気上空は暖かいのか?国立環境研究所のHPに答えがありましたので引用させてもらいますよ大気の鉛直構造と気温の鉛直分布このグラフを見ると上空って余裕で0°以下なんですね・・・確かに山の頂上は寒いしさらにその上なんて気体しかないし0°で個体になる気体は水(水蒸気)だけか・・・0°以下は普通に考えてもあり得ますなCo2が固体になってるドライアイスって何度?Co2が大気上空に溜まってるってことですけどちなみに何度で固体になるのかな?と一瞬思いますよね水蒸気が雨や雪になって降ってくるみたいなことはCo2には起こらないわけですよね?ドライアイスのwiki には昇華温度: −78.5 ℃とあるのでそうすると上のグラフのかなり上空の熱圏の高度約80kmあたりまで上じゃない限りは気体だということなのですなちなみにグラフの温度が高くなっている成層圏の上の部分が、いわゆるオゾン層ということですなオゾン層というくらいですので本当に層のようにたまっているのでしょうな熱圏、成層圏とはなに?分かっているつもりでなにもわかってないことがここでも露呈しますな・・・あまり深く追求してもきりがないのでこれについては風に関する知識だけ学習しておきたいと思いますよ地球のてっぺんは暑い?寒い?高さ 10 km くらいまでが、雲や台風が起きて、空気が良く混ざっている対流圏10-50 km は、空気が上下方向にあまり動かず、きれいな層状の構造をしている成層圏50-90 kmは、対流圏と同じように空気が良く混ざるはずですが、詳しいことはよくわかっていない中間圏90 km から上は、気温が高いので熱圏ということですので気体には重さの差がありますが風に攪拌される形で高さ10kmくらいまでは基本的にはどこでも濃度は均一ということになりますかね?Co2は大気圏のどこにたまってる?オゾン層の存在はグラフから成層圏にあると理解できましたが、知りたいのはCo2ですなどこにたまってるのでしょうかね?オゾン層のような温度が高い層は他にはないようですな・・・この答えは名古屋大学太陽地球環境研究所が公開している「大気のてっぺん50のなぜ」という資料に以下の記述がありましたよ「大気の成分は窒素分子と酸素分子がほとんどで、その割合は窒素分子が 80 パーセント、酸素分子が 20 パーセント。この成分は高さが 90 km の中間圏の上端くらいまでは同じです」なるほど、そういうことなのですな!層になってかたまって溜まってるということではなさそうですな!90kmからさらに上空はどうなっているのかについても説明されていましたよそこから上の熱圏では、酸素原子が大きな割合を占めるようになります。さらに 500 km より上ではヘリウムが、その上では水素原子が主成分になります。水素原子の重さを 1 とすると、ヘリウムは 4、酸素原子は 16、酸素分子が 32、窒素分子が28。つまり、地球の空気は、重いものほど下の方に沈んでいるということです。なるほど、500 km より上では気体の重さの違いで並ぶのですなということは風も存在しないということなのでしょうかね?しかしこれでもまだ肝心のCo2の説明がないようですなというわけでさらに調べてみると…温室効果気体(二酸化炭素など)の大気中濃度が増えて問題となっていますが、他の気体の濃度は一定なのですか?それはなぜ?地球の大気の99.9%は窒素(78%)、酸素(21%)、アルゴン(0.93%)で占められていて、これらの濃度は高度約100kmまでは地球上のどこへ行っても一定です。残りの0.1%が微量気体と呼ばれ、水蒸気、二酸化炭素などの温室効果気体、フロンなどのオゾン層破壊物質、窒素酸化物などの大気汚染物質などが含まれますが、微量気体の濃度は時間的・空間的に一定とは限りません。また二酸化炭素の平均寿命は約4年と短いので、季節による変動や、陸上と海上、北半球(先進工業国が多く存在する)と南半球で濃度に違いがあることがわかっています。なるほどCo2は濃度は一定というわけではないのですな確かに中国の内陸部とアマゾン熱帯雨林では違うでしょうなただ地球温暖化の問題は本質的には排出量の抑制が問題なのであって特定の場所の濃度がどうという話は本質的でなく無意味かなと思いますなCo2濃度400ppm (0.04%)ってどんな感じ?地球温暖化否定論者がこれ見よがしに指摘するCo2濃度 0.04%ですがこれについても考えてみましょうまず0.04%という割合をイメージしてみましょう水に例えると・・・1m³(1000,000cm³)の体積の水の中に400cm³(=400mリットル=7.4cm*7.4cm*7.4cm)の別の液体が混ざっているそんな感じかな?あくまでイメージですが一般的な家庭の浴槽は200~400リットル程度みたいですので浴槽5~2.5杯分の水に別の液体がペットボトル1本弱混ざていると・・・0.04%って数字の印象よりは多い量のような気が・・・・とはいえ0.04%ですからすごく薄い濃度だというのは事実ですなただし大気圏10km 先までこの濃度で広がっているのがCo2ですなそしてずっと気体のまま存在しているというわけですなCo2が吸収するのは地表から出ている赤外線ですので赤外線は光の1っ種でございますのでその波長が大気中のCo2に衝突すれば吸収されるというイメージで考えてみますよ網目の大きい網が上空10kmまで一定間隔で何層も設置してあるところに地表から空に向かって赤外線ボールを投げて網に当たるどうか?そんな感じでしょうかね?数学的な確率の問題として考えることができそうな感じですがやっぱり網目の大きさ(Co2濃度)の微妙に変化はボールが当たるかどうかの確率に影響することは明らかですな実際には濃度の上昇率は毎年0.5%程度なわけですので赤外線が吸収されて気温の上昇する傾向もとても小さいものですなちなみに残りの大気の大部分99.96%を占めているのは、窒素、酸素、アルゴンですな酸素や窒素は温室効果ガスじゃないですなつまり水蒸気以外の地球を暖めている働き者の中で最大派閥がCo2ということですなほかの大多数は何も働かないただのボンクラーズなわけですなちなみにメタンも温室効果ガスの働き者ですがメタンの濃度は1889ppbですなppbってどんな単位?とまた疑問ですが・・・1ppb(1m³中の1mm³)と話にならないほど少ないですな温室効果が一番高いのはCo2ではなくて水蒸気では?その通りですでも水蒸気とCo2とどっちがトータル的に働き者なんでしょうか?これはちょっとまた別の記事として調べたいと思いますよ地球の気温についてよく言われている例は火星と金星ですな地球が生物が住める快適な気温なのは水蒸気とCo2がいい感じだったんでしょうなどちらも生物には必要なものですが温室効果ガスとしての影響はそれぞれどんな感じなのでしょうかね?Co2は吸収されている?大気中のCo2の存在の状況がよくわかったので吸収されるということ自体は事実として理解できますな海洋の表面付近で波が空気と混ざる形で海水の中に溶け込んだら海水中で光合成している生物が吸収するでしょうし当然地表の植物も吸収しますなCo2濃度は特別な要因がなければ(現在の人為的Co2排出はまさに特別な要因ですな)地球全体では一定のバランスが保たれているでしょうからつまり排出とおなじ分、吸収されているのでしょうなこれを炭素循環と言うようですなそれを図化したものがNTT宇宙環境エネルギー研究所のHPにありましたのでリンクを貼っておきますよ炭素循環とは? 温室効果ガスとの関連や窒素循環との違いも解説 | 地球の未来を宇宙から考えるメディア Beyond Our PlanetCo2吸収してビジネスになるそうだけど排出しているCo2を吸収して意味ある?いや大気上空に溜まっちゃってるCo2を吸収しなきゃ全然意味ないんじゃない?とか疑問だったんですけどね・・・ここまで知識があればこの疑問には自分で考えることができますな地表付近で人類ががんばってCo2吸収することは地球全体の温室効果ガスの削減につながりますな問題はその量をどれだけ増やせるのか?ですな化石燃料を燃焼させて発生するCo2をすべて吸収できるくらいの技術が生まれればかなり地球温暖化の解決につながりそうですな
2022/09/23
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久しぶりに地球温暖化についての考察をしてみたいと思いますよ基本的なスタンスとしては完全に肯定派ですなこの問題には政治的な話も当然絡むわけでございますが私は科学的要素と政治事は完全に分離して考えていますよさてさて、この記事の本題ですが巷の地球温暖化の議論はCo2 が地球温暖化の原因ということになっているように受け取れますよね巷の地球温暖化の議論はなぜCo2なのでしょうか?温暖化の原因は本当にCo2で決まりなのか?という疑問がありますなちなみに私は当初は否定派でしたよ科学的に完全に解明されていることなのか?疑問を感じてましたし、温暖化する要因はCo2の他にもあるだろう?という単純な疑問もありますなはいそうです、要因は他にもあります水蒸気ですね他にも水蒸気、宇宙線、地球地軸、太陽変動人口爆発(これは結局Co2要因に帰着するでしょう)これらは人類が制御できない要因ですなそれらを制御して温暖化を止める解決策は提示できないですな案を提示してくれなければ議論になりません価値ある議論ができないなら地球温暖化を止められませんですから人類が制御できるCo2の議論をしましょうCo2を制御すれば温暖化を止められるのか?議論しましょうということですなまたCo2要因説自体を否定することはかなり非科学的ではないかと思いますなC02は温室効果ガスであり人類が産業革命以降、大量に排出し続けていることは自明ですからねまとめますと・・・1.CO2以外の要因はどれも人類が制御できないので解決策もない2.CO2要因は人類が制御できる3.CO2要因は否定できるものではないCo2を議論している理由は地球レベルで起きているCo2濃度上昇傾向を抑制することが実践できれば地球温暖化を制御できると推測できるからですな
2022/09/22
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト国立研究開発法人である海洋研究開発機構(JAMSTEC) のサイトの中の子供向けページにあるグラフ資料これを見て小学生でも推測できそうなことは・・・長い氷河時代を抜けるととぐっと海面の高さが上がるそしてその期間のことを間氷期というらしいその間氷期は1~2万年くらい続くらしい現在は間氷期なのでございますな間氷期が終わり再び氷河期に入ると海面の高さは上下を繰り返しながら最大-100mまで下がるらしいマンモスなんかがいた氷河期の時代が再現されるってことになるらしいこのグラフを見て一瞬で気付いたこと・・・・過去40万年前までさかのぼっても間氷期の現在よりも海面の高さが上になった時期はほとんどないですな1万年先は氷河時代に入っていると推測されますがもっと短期的な推測をすると・・・もう少し海面の高さが上がる傾向が続きそうだと仮定した場合でもグラフから推測できるのは1000年後にせいぜい+5m程度の上昇かと思われますすな地球温暖化の話ではもっと海水面が上昇するのではなかったでしょうかね?このグラフから見えてくる地球規模のサイクル現象の傾向をはるかに超える要因が現在あると言いたいのか?つまりそれが温室効果ガスだと言うわけですかな?その効果があるのは否定はしませんが・・・温室効果ガスが地球変動の活動以上の要因になるという根拠が見えませんな?きっちり説明してもらいたいところでございますが・・・いやまぁ私が自分で調べて次の記事にしたいと思いますよしかし海水面が-100m になった世界というのは完全にSFの世界ですな環境的には海底油田の掘削が希望となりますな化石燃料を大量に消費できるなら寒さを完全に克服できて食料の問題も解決できるかもしれませんなその未来では地球を温暖化させることが人類共通の環境問題ですなそういう未来に比べたら今の環境問題なんてただの政治事ですなとりあえずは温室効果ガスの影響について勉強ですな
2021/03/06
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[地球温暖化] カテゴリの記事リスト地球温暖化で北極南極の氷が溶けているという話でございますが70mも海面上昇するとかいうようなことが言われておりますが本当なのでしょうか?と疑問に思いましたので調べてみましたよwiki によりますと1万8千年前の最終氷期最盛期から6千年前までの間にかけて海水準が120m以上上昇したということでございますので同様に地球温暖化によって今ある氷河が溶ければ海面はさらに上昇はするのでしょうなwiki には現在のグリーンランドと南極の氷床が溶けると海水準はおよそ80m上昇すると予測されているという記述もありますな地球全体に氷河が多かった氷河期に海面が120m低かったのであればもし氷河が全て溶けてしまったら海面が80m高くなるという予測でございますな確かに氷河の体積を計算することでそのような予測は可能でしょうなしかしそんな話をされたならばさらに疑問が沸きますな地球の歴史上において地球上に氷河が全く無かった時代が存在していたのか?これも調べてみたところ古代9000万年前の南極は温暖だったのですなドイツ語字幕の動画ですがyoutube の自動翻訳で自然な日本語字幕で視聴できますよまた昭和58年の古い資料でございますがわが国における潮位と海岸線の長期変化の関連についてという京都大学防災研究所の論文の中に30万年前の海水準変動曲線のグラフがありましてこのグラフの横軸目盛りは10万年ですから海面が10mのレベルで上昇するには1000年はかかりそうですが100m海面が高かった時代は確かに存在したということでございますなということで南極の棚氷の崩壊との関連についても簡単に調べてみましたよまずは棚氷とは何か?ですが・・・wiki によると>(たなごおり、英: ice shelf)とは、陸上の氷河または氷床が海に押し出され、>陸上から連結して洋上にある氷を指す。その上面は多くの場合、平坦な形状となっている。ということで岸際で落ちそうになっている氷河ということですなで棚氷の崩壊ですが・・・南極のラーセン棚氷は既に3ヶ所で崩壊しているということですよ地図を見ると南極大陸全体から見ると非常に小さな部分でしかありませんな岸際の氷河ですから陸地の中央から端へとへとゆっくり滑っているでしょうし冬は雪が積もって圧力が増し夏は岸際の氷河は日射を受けて溶けますしいつかは崩壊するでしょうな1995年にラーセンA棚氷が崩壊2002年にラーセンB棚氷が崩壊2017年にラーセンC棚氷が崩壊これよりも前には崩壊の記録がないのかどうか確認したいところですな近年の地球温暖化とは無関係に定期的に崩壊しているのかどうかは重要な検証点でございますなさてさてこれらが崩壊してどのくらい海面上昇したんでしょうか?海面に沈みそうな楽園のモルディブはまだ大丈夫みたいですな南極の氷が崩壊したので海面が上昇するはずなんですが・・・おかしいですね・・・wiki を見ると棚氷ではなくて南極の氷河が全てが融解したらという予測はされておりましたよ万が一融解すれば海水準は61.1m上昇するだろうと言われているということでございますが現実に起きていることとはかなり程度の違う仮定の話でございますな地球温暖化がこのまま進むとして南極の氷河が全てが融解するのは一体何年後なのでしょうな?まさか10万年後を予測した話だとでも言うのでしょうかねそんな先の話はいらんですな・・・さてさて話は戻りますが現実に起きている現象である氷河の崩壊ですが規模が大きくないから海面上昇の影響もないというような言い訳の説明になるのでしょうかね?その言い訳の説明に従えば近年の程度の規模の棚氷の崩壊では海面上昇に対してはなにも影響はないという結論になるのではないでしょうかね?棚氷の崩壊の映像をいかにも大変なことのようにニュースにしておきながら実はなにも影響がないレベルの現象だったということですと不安を煽ろうとしている悪意ある誇張表現ではないでしょうかね?悪意が読み取れてしまうような話をする人間の言葉は信用できますでしょうか?日本人の精神である武士道に見習うなら自ら潔く間違いを認めて切腹ですよそもそも人間の活動による地球温暖化が原因となって海面上昇するという話は本当なんですかね?地球活動の太古の歴史の中では海面上昇があったことは認めますけどね悪意ある話は全て怪しく見えますので疑われても仕方ないでしょうただし科学者の話なのかエセ科学者の話なのかの見極めができる聞き手側のリテラシーも重要でございますな私はまだまだ科学的知識を得てからでないと実際には正しく理解することすら出来ていないというのが現実かなと思っておりますよ
2020/11/25
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地球温暖化に関連するいろいろな話や報告がありますがその内容について疑問を感じることが多いので確認していきたいと思いますよレジ袋有料化って地球温暖化に対して効果があるのでしょうか?住んでいる自治体ではゴミは分別廃棄の上、ゴミ袋も有料化されておりますのでコンビニなどで無料で配布されたレジ袋はプラゴミで捨てておりますよですのでレジ袋が有料になるのはただ単に店舗のサービス低下でしかありませんしその程度であればエコバッグを持ち歩けばいいだけですのではっきり言って別にどうでもいいことなんですが・・・個人的に解決できる話はどうでもよくて肝心なのは気球温暖化に対して効果があるのか?ということですな個人がそれぞれに質素節約がいいと言うのは言論の自由ですからねそれを国の制度とするなら明確な根拠が必要ですなプラスチック製買物袋有料化 2020年7月1日スタート(METI/経済産業省)この政府のHPにも地球温暖化についての記述がありますが地球温暖化に対して明確な効果があるのかどうか?数値的な報告はないですな例えば日本のレジ袋消費量が1000分の1になったら日本の二酸化炭素排出量は10000000分の1削減されるのような報告でもあれば説得力が増すと思うわけでございますよ他にも見てみますと・・・環境省の答申一覧というページにある以下の資料ですが・・・プラスチック製買物袋の有料化のあり方について 令和元年 12 月気球温暖化に対する効果についての言及はなにもないのでございますが意義については書かれておりましたよ消費者のライフスタイル変革を促すことだそうです・・・これは具体的には日常生活からレジ袋をなくすということですかなでそれと地球温暖化に対して効果があるの?と疑問なわけですが・・・数値的な予測がないのも異常と感じるのですが最低でも1年後、5年後に数値的な報告がほしいですなもし効果なかったら大切な税金を使って役人が無駄な労力を割いただけということになりますな税金を使って意味が不明なことを立案、制度化、継続されるのは困りますので地球温暖化に対する考え方から見直ししてもらい不要な制度はすぐに廃止してもらいたいですなレジ袋有料化のHPや資料から「地球温暖化」の記述は削除が必要だし訂正謝罪の新聞広告とCMを打ってもらいましょう
2020/11/25
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