ひできちの楽天ブログ

2023/02/05
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カテゴリ: 地球温暖化

今回は地球温暖化否定論者の主張を論破するためのテンプレートとる文章を
用意しておこうと思いますよ
以前も同じような記事 を書いておりますが
こちらの記事に統合しますよ

なお私はYoutube 動画のコメント欄にて
地球温暖化否定論者の主張を論破していく作業を継続的に行っておりまして
ほぼルーチンワーク的な内容になっているなぁという実感を得ておりますので
この記事でまとめておこうと思いますよ

またYoutube 動画のコメントの主が、コメントを削除してしまうと
私の方のYoutube 動画のコメント履歴も削除されてしまうので
コメント内容を再利用するためには
別に保存しておく必要があることがわかりましたよ



本当に海面上昇が起こっていたら沖ノ鳥島なんかとっくに水没してますよ。

日本の南の端(はし)、「沖ノ鳥島(おきのとりしま)」。東京から南におよそ1700キロメートル離れたところにあります。沖ノ鳥島は、北小島、東小島の2つからなる、とても小さな島です。横から見ると、まっ平ら。島はコンクリートのおおいの中で守られています。沖ノ鳥島では、30年ほど前から、波にけずられて無くなるのを防ぐ(ふせぐ)ため、ブロックで周りを囲むなど、工事を続けています。これまでにかかった費用はおよそ750億円です。この小さな島があるおかげで、日本の「EEZ、排他的経済水域(はいたてきけいざいすいいき)」の範囲(はんい)が大きく広がります。そこでは、豊富(ほうふ)な資源(しげん)や魚がたくさんとれ、日本になくてはならない島なのです。

出典: 沖ノ鳥島(おきのとりしま) | NHK for School



人類にとって温暖化はメリットの方が多いのは事実。

地球温暖化の進行によって、沖ノ鳥島が水没すれば、日本は、国土全体の面積(約38万平方キロ)を上回る約40万平方キロもの排他的経済水域を失う。これは日本全体の排他的経済水域の一割に相当する。日本が排他的経済水域の海洋資源を失うことによって不利益が生じるが、あなたは、それを「人類にとってはメリット」だと評価するのだろうか?

出典: 沖ノ鳥島の重要性と海洋法|農林水産|東京都産業労働局

日本の領海等概念図


国土面積 約38万km2
領海(含:内水) 約43万km2
接続水域 約32万km2
排他的経済水域(含:接続水域) 約405万km2
延長大陸棚 ※ 約18万km2
領海(含:内水)+排他的経済水域(含:接続水域) 約447万km2
領海(含:内水)+排他的経済水域(含:接続水域)+ 延長大陸棚 ※ 約465万km2
※ 排他的経済水域及び大陸棚に関する法律第2条第2号が規定する海域


温室効果ガスで温暖化しない。

対流圏大気のCO2などの温室効果ガスの振舞いは、以下のように科学者によって説明されていますので、温室効果ガスの濃度が上昇すると、より強く地球大気が暖められ、温暖化が進みます。①「 分子が吸収した赤外線のエネルギーは分子間の衝突により、玉突きのように別の分子に受けわたされていき、別の分子から赤外線が放出される可能性が高いです。 (地球環境研究センターHP)」②「CO2気体分子は高高度でのみ赤外放射が可能で,放射高度以下では,CO,は地表から放射された赤外線を吸収し励起されるが,空気分子との衝突による衝突緩和により励起エネルギーを空気分子に伝播し’平衡状態に達して大気を温めていると考察される.( 日本域における下向き赤外放射と温室効果ガスの相関/琉球大学理学部物質地球科学科 ))」③「地表面から射出された赤外線は大気中の温室効果ガスによる吸収・射出を繰り返して大気上端に到達する。大気中の二酸化炭素濃度が増加すると、この吸収・射出の平均回数が増加することにより、温室効果は増加する。( 地球温暖化懐疑論批判 )」



自然の力>人間の力
人間が産業革命以降のわずか170年石油を燃やして、大気中のCO2濃度は過去146万年で最高レベルになってしまいました。産業革命の時代から比較して47%もの濃度の上昇であり、地球規模で平均気温を上昇させています。これと同様の地球レベルの変化を、これほどの「短期間」に引き起こしたとされている生物は他にはないでしょう。ほとんどすべての生物は本能に従い行動し、結果として、まさに生態系の一部であるかのように一生を終えますが、人間の活動、知能は、今や、地球レベルの自然環境を変化させてしまうことが出来るレベルに達してしいます。



「実際に温暖化なんかしていないって人も数多いらっしゃる。」

それは科学者ですか?あり得ませんが?気象庁HPでは以下説明されています。

20世紀半ば以降に見られる地球規模の気温の上昇、すなわち現在問題となっている地球温暖化の支配的な原因は、人間活動による温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。

世界の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり0.74℃の割合で上昇しています。特に1990年代半ば以降、高温となる年が多くなっています。

 大気中に含まれる二酸化炭素などの温室効果ガスには、海や陸などの地球の表面から地球の外に向かう熱を大気に蓄積し、再び地球の表面に戻す性質(温室効果)があります。18世紀半ばの産業革命の開始以降、人間活動による化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中の温室効果ガスの濃度は急激に増加しました。この急激に増加した温室効果ガスにより、大気の温室効果が強まったことが、地球温暖化の原因と考えられています。

地球温暖化の原因

気象庁 | 世界の年平均気温



「北極圏が多少温度が上がろうが、たぶん反転して下がる。80年ごろから多分60年くらいの周期で今上がる前の最後あたり・・」東京大学名誉教授・渡辺正 「地球温暖化はウソだった?」シロクマ・北極の氷・海面の上昇…東大名誉教授が明かす、温暖化の真実 東京大学名誉教授・渡辺正先生インタビュー


「地球温暖化による北極海氷減少と海面上昇」のページの図2の北極域地上気温(緑色折れ線)のグラフではそんな周期は全く確認できない、異なる発言をしている。
出典: 地球温暖化による北極海氷減少と海面上昇 | 北極域研究共同推進拠点|J-ARC Net - Japan Arctic Research Network Center北海道大学 北極域研究センター



人間が大気中に排出している二酸化炭素の量は、大気中の3%態度に過ぎず、その3%を70%・50%に抑制できたとしても、地球全体への影響は非常に小さい

地球自然環境のCo2排出を、地球温暖化現象の科学的説明を否定するための反論材料に挙げるのは、典型的な懐疑論者の科学的知識の浅い証拠です。あなたの主張は「排出」のみに言及して、自然が「吸収」していることを完全に無視した説明であり、地球温暖化現象における炭素循環の説明としてはまったく不適当で、なんの意味もありません。人為的CO2排出量は、地球自然環境によって半分程度しか吸収されないために、CO2が大気中に残存し、Co2濃度上昇となっています。あなたの反論の論理は完全に破綻しています



火山活動とかあったら一気に寒冷化してしまうんだが?

あなたはなにか科学的な根拠があって、「火山活動とかあったら」と、その仮定をしているのでしょうか?近い将来に、寒冷化を引き起こすほどの規模の火山噴火が発生すると予測しているのですか?地球温暖化問題は、遠い先の未来の話ではありません。また、火山噴火による寒冷化は多くのケースで数年~十数年の限定的なものでした。




北海道でおいしいお米が作れるようになった
北海道でおいしいお米が作れるようになったのは、地球温暖化現象による気温上昇が理由ではなく、多くの研究者の研究によって、寒さに強いお米になるように「品種改良(ひんしゅかいりょう)」 が行われ、長年の研究によって、寒さに負けないお米が作れるようになったから。
出典: WEB広報誌 かいはつグラフ2010夏休み自由研究号 北海道でおいしいお米がたくさんできるようになったのはなぜ |北海道開発局




南極の氷は減っていない
北海道大学 低温科学研究所 杉山慎教授は2021/10/29の動画で南極大陸の氷床について「重力測定からわかった南極氷床の氷量として、2002から毎年92Gtの氷を損失」と説明しています。 
出典: 【極地研公式】#95 南極氷床~地球最大の氷に何がおきているのか?~ 新学術領域研究 『熱ー水ー物質の巨大リザーバ 全球環境変動を駆動する南大洋・南極氷床』




南極の氷が解けると その分が水蒸気となって上昇する。するとその水蒸気は南極の寒さによって冷やされ雪となって落ちてきます。 落ちてきた雪が氷となって南極の氷は逆にふえるのではないでしょうか?
南極大陸東部で最大のトッテン氷河の下部は、温かい海水の湧昇によって溶けて、海に流出しています。つまり、氷河は溶けてそのまま海水になっています。そして巨大な氷の塊が、より速く海に流れ出すことになり、南極大陸の氷河が減少していきます。実際に南極大陸を研究している科学者の研究報告は、当然ですが、非常に価値のあるものです。あなたの主張は、素人の考える範囲のレベルでしかないように感じます。
南極の巨大氷河が急速に解けている理由は、気温上昇だけではない──その原因は「西風」にあった




縄文時代は今より温暖だった。よって、今の温暖化も、太陽の影響であって人為的Co2排出の影響ではない

このような主張は地球の古気候を理解してない、大きな間違いです。縄文時代の温暖期は、ミランコビッチサイクルと呼ばれる10万年周期の氷期が終わり、数千年の間で「急激に温暖化」し間氷期に移行した時代です。そのピークであった時代です。現在は温暖化したピークを過ぎて間氷期の間、もしくは間氷期が終る可能性があるという時期です。ミランコビッチサイクルの4万年、10万年という長期気候変動の中で温暖化の「ピーク」であった縄文時代と、「間氷期」の現代とは条件が違います。古代の気候と比較するならば、地球環境条件がどうかということも併せて見る必要あります。ミランコビッチサイクルで説明しようとするなら、今より温暖な時代が到来するのは、「間氷期→氷期→間氷期のピーク」を経た9万年先です。現在の地球温暖化は人為的Co2排出による現象であり、地球自然環境の気候変動(ミランコビッチサイクル)とは、因果関係が異なります。立命館大教授 中川毅氏は2018年のインタビューで「現代の気温について、本来は次の氷河期が来ているはずだが「温室効果ガスにより人類は無自覚に氷河期を回避した」とする学説を紹介しています。補足すると、今後、氷期に移行する時間スケールは1万年で7度の低下です、それに対して、人類が地球温暖化させている時間スケールは、100年で0.7度。問題は氷期に移行する時間スケールと、人類が地球温暖化させている時間スケールが違い過ぎるということ。焼け石に水ということです。
そして、氷期、間氷期のサイクルが繰り返されることの有力な説である、ミランコビッチサイクルは天文学的な現象であり、そのメカニズムはかなり解明されています。天文学的な予測から、次の氷期がくるタイミングは5万年先と考えられています。しかも、人間活動による温暖化が氷期の起きるメカニズムに勝ってしまう可能性があり、5万年先の氷期もくるかどうかわかりません。

「気候変動止めようがない」 中川毅・立命館大教授講演」



温暖化でツバルという珊瑚礁で出来た島が海面の上昇によって水没するという問題をIPCCが世界に広めてキャンペーンしてたが、実際の海面上昇はごくわずかでしかない
ツバルは陸地から水がわき出してくる現象がおきていて、現実に水没しかかっていると言ってよい状況です。ただし、ツバルについては現地での研究の結果、問題は、海面上昇とは違います。

近年の研究結果では、環礁国の首都のある島に人口が集中したことによる問題です。フォンガファレ島には、以前は100~200人ほどしか住んでいませんでした。住んでいたのは、土地がすこし高まった標高2~3mの場所でした。 しかし、1978年にツバルが英国から独立して、首都が別の島からこのフォンガファレ島に移ったために、首都に人口が集中し、島の人口が今では5000人近くまで激増しました。そのため、それまで塩性の湿地だった標高1m以下の場所に、居住地が拡大してしまったのです。 現在、大潮の際に海水がわき出してくる場所では、近年のような海面上昇がなかった時代にも同様の現象が起こっていたことが、19世紀の英国の地質調査の報告書にちゃんと書かれています。ぜい弱な土地への居住域の拡大が、「ツバルの水没」の真相です。
地球温暖化だけでサンゴ礁の国は水没しない - 東京大学海洋アライアンス

東京大学大学院 理学系研究科 教授 茅根 創 「温暖化で沈む環礁国のディレンマ」ー公開講座「ディレンマ」2018



地球誕生して46億年も経ってる
それと近年の地球温暖化現象になんの関係があるというのでしょうか?
同じ地球だという以外になにも関連などありません。
あなたの話に付き合えば、次は金星?火星?要するに知っている知識をただ並べているだけであり、あなたの話にはなんの意味もありません



地球の誕生直後は現在の16倍 の6600ppmあった
そんな過去と比較しても、地球温暖化問題が解決することはありません。
そのような事例を提示したところで、地球温暖化問題に関連する点は何もなく、なんの意味がありません。



恐竜時代なんて今よりもはるかに温暖だった

恐竜時代、中生代のジュラ紀、白亜紀はパンゲア大陸の分裂と活発な火山活動によって、
大量の二酸化炭素が地球上に放出されたことにより、 二酸化炭素の濃度は2,000ppmと高く、
現在の400ppmと比べて5倍でした。
その温室効果で中生代は温暖な時代でした。
平均気温は現在より10℃程度高く、北極や南極には氷がなく、
海水面は現在より200mも高かった。
NHK高校講座 | 地学基礎 | 第16回 第2編 私たちの地球の変遷と生物の変化 中生代
つまり、中生代のジュラ紀、白亜紀の地球自然環境は、このまま地球温暖化が進んだ先の将来の地球だと思えばよいです。そして、前述のとおり、ジュラ紀の二酸化炭素の濃度が高かった原因は、近年の人為的CO2排出とは全く異なり、ジュラ紀と近年の地球温暖化現象の因果関係に類似性はまったくありませんが、中生代のジュラ紀、白亜紀の地球自然環境は、このまま地球温暖化が進んだ先の将来の地球だと思えばよいです。
そして、あなたの主張は、近年の地球温暖化現象の科学的説明の反論に全くなりません



たった0.04%で平均温度が1.2度上がるなんてのは普通に考えておかしい
Co2は温室効果ガスであり、地球の10km上空の大気中にほぼ均一の濃度で存在しています。
CO2は地表から放射された赤外線を吸収して励起した状態になりますが空気分子との衝突による衝突緩和により励起エネルギーを空気分子に伝播し平衡状態に達して大気を温めています。
よって、CO2濃度が上昇すると、この吸収、隆起、空気分子との衝突の回数が増えることになりますので、より強く空気分子を暖めることになります。
人間が産業革命以降のわずか170年石油を燃やして大気中のCO2濃度は過去146万年で最高レベルになってしまいました。産業革命の時代から比較して47%もの濃度の上昇であり、地球規模で平均気温を上昇させています。

気温上昇については、過去80年の各観測データを元に、地球をモデル化した、コンピューター上での気候変動のシミュレーションした検証結果が、現実の現在までの地球気候変動をよく近似できています。地球温暖化の研究結果は仮定ではなく、シミュレーションで実証されています。その地球モデルを用いて、いくつかのCO2濃度上昇シナリオで将来予測のシミュレーションを行って温度上昇の予測結果が得られています。



人間が増えたから気温が上がってる
人口増加の影響が大きいのかどうかは、統計データから検証できます。科学的事実として、地球温暖化現象は、人間活動による温室効果ガスの排出が主要因とされていますので、当然、無関係ではありませんが、現実の世界の人口分布と、温室効果ガスの排出量上位国には大きな偏りがあり、単純に、人口増加の影響が大きいとは言えません。二酸化炭素の排出量の上位国は、G20、G8、EU(欧州)など先進国、新興国と中東産油国であり、それらの合計は全世界の約88%を占めます。(2019統計)逆に言えば、それ以外の、アフリカなどの国の排出量割合合計はわずか約11%ですが、それらの国の人口合計は、32.8%にもなります。つまり「二酸化炭素の排出量」の問題は、主に先進国、新興国の排出量の問題であり、単純に、人口数や人口増加の問題であるという見方では、問題の本質を見誤っていると言えます。




温暖化の原因はCO2のみというのはおかしい

「温暖化の原因はCO2のみとか」IPCC、気象庁、環境省、いずれもそんなことはいっていません。気象庁HPでは以下説明されています「20世紀半ば以降に見られる地球規模の気温の上昇、すなわち現在問題となっている地球温暖化の支配的な原因は、人間活動による温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。」



人間も息をしないようにしないとね
人を減らせば解決するやろ
人間が居なくなればいいんだ!
あなたが導き出したその答えを、ぜひ、あなた自身から実践して、地球温暖化問題の解決に貢献してください



地球のためには人間なんて絶滅してしまうのがいちばんいいでしょうね!そうはなりたくない・・・
自己矛盾を乗り越えて、理想に向かってぜひにぜひ実践してください




縄文時代位暖かいほうがいい
あなたのような懐疑論者によって脱炭素社会への転換が拒否されれば、あなたの希望通りの地球温暖化では済みません。人的Co2排出によってCo2濃度上昇し続ける限り、地球レベルの気温の上昇も止まることはありません。



問題なのはその環境変化のスピードが進化のスピードを超えていること
いいえ、あなたは、今、起きている、気候変動、気象現象をまるで無視しています。
地球温暖化問題は、人為的Co2排出が原因です。
人間活動が原因で、Co2濃度上昇し続ける限り地球温暖化現象が続く。つまり地球平均気温が上昇し続ける。
気温上昇と大気中水蒸気量の増加によって、地球自然環境のさまざまな気象現象が甚大化すると予測できるが、問題はその影響度合いまでは予測不可能であることです。



この温度変化が地球から見れば誤差って可能性も完全に否定できる?
地球の気候変動は、古気候学、気候学における重要な研究対象であり、誤差などという比喩は、まったく意味のない主張です。あなたはそもそも、地球温暖化問題の科学的説明を理解するために必要な科学的教養を有していないのではないでしょうか?



科学を過信しすぎ そもそも、地球温暖化はイギリスが金儲けで言い出したことだし、今の状態が誇張されてるのは明らか
結局のところ、あなたは自分の都合にいい科学的知識だけを選んで、自分の政治的主張に組み込んでいるだけであり、逆にあなたの政治的主張に相いれない科学的事実を排除しているだけの、あなたは自分に都合のいい科学知識だけを切り取っているだけです。地球温暖化問題は、科学的問題であり同時に、公共の利益に関する重大な問題です。あなたのような自分の政治的思想にそぐわない科学を否定、排除するような主張は、地球温暖化問題の科学的説明の理解に対して重大な障壁となる可能性があり、断じて許容できません。



水蒸気を気にした方が良い様な気がしますがどうなんでしょう?
地球自然環境(海水面)からの水蒸気の発生については人為的に関与できませんので、水蒸気は、温室効果ガスとしての評価対象外です。
そうだったのか!地球温暖化とその対策(1) ~地球温暖化とは?~ | なるほど話 | DOWAエコジャーナル



次の氷河期が来るのは5万年後?
氷期と間氷期が繰り返されるのは天文学的な現象で、そのメカニズムはかなり解明されています。天文学的な予測から、次の氷期がくるタイミングは5万年先と考えられています。しかも、人間活動による温暖化が氷期の起きるメカニズムに勝ってしまう可能性があり、5万年先の氷期もくるかどうかわかりません。
教えて、江守さん 地球温暖化のホントのところ | 京都府地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人 京都地球温暖化防止府民会議)公式サイト



植物が生長するのに最適な二酸化炭素濃度は1000ppmなのです。植物視点で誰も話さない。悲しいです
地球大気のCO2濃度が1000ppm になったとき、地球平均気温は何度上昇しているのですか?海水面は何m上昇しているのですか?あなたは地球温暖化の影響の問題を理解しているのですか?



アメリカ・中国・ロシア・インドあたりがなんとかしない限りどうにもならない
4国の合計割合は世界全体の60%も達しません。二酸化炭素の排出量の上位国は、G20、G8、EU(欧州)など先進国、新興国と中東産油国であり、全世界の約88%を占めます。(2019統計)つまり「二酸化炭素の排出量」の問題は、地球温暖化現象の抑止には、先進国、新興国による排出量削減努力が最も必要な対策であることは明らかです。

地球温暖化問題は国際的問題であり、日本はCo2排出累積量5位の先進国であり、その責任は小さくありません。自国が掲げた削減目標を達成することが第一優先です。他国を批判しても、何も意味はなく、国際協調し、問題を平和的に解決するための努力をすべきです。



日本が化石賞とか、外務省は抗議すべき

化石賞は、COP開催期間中、毎日、会議内容に基づいて、NGO団体が決定している賞であり、日本だけが受賞しているわけではなく、むしろ、化石賞自体は、開催中のCOP会議の日々の内容がニュースとして報道しやすい形で、伝えられるツールであり、ようするにCOPを盛り上げているイベントでしかありません。





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最終更新日  2023/03/04 10:00:47 AM
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