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東条英機(戦時中の首相、後にA級戦犯として絞首刑)の宣誓供述書を読みました。この供述書は当時のGHQによって発禁文書として抹殺されていたのですが2005年に孫の東條由布子氏によって出版されたものです。内容的には当時の戦争にいたる経過がきめ細かく記載されており改ざんがないため本当の歴史を知る意味で貴重な資料だと思います。東京裁判で15人の裁判官のうち一人だけ日本に無罪判決をしたパール博士が「戦前の日本のような状況に置かれたならば、どんな小さな国も拳を上げて戦争を起こしたことだろう」と言った言葉の意味が供述書を読むことによって痛いほど分かります。おそらくパール博士は東條英機の供述書を読んでいたに違いありません。そのパール博士の判決に関わるレポートも発禁文書になったのですが戦後18年経ってから「日本無罪論」という題名で出版されています。これも私は読んでいます。この東条英機供述書とパール博士の判決に関わるレポートを公表すれば東京裁判で連合軍が有罪になり日本が無罪になる可能性があったため発禁にした可能性が高いと私は思っています。長くなるので詳細は省略しますが、東條英機が戦後初めて知ったことして供述書に書いていることを二つだけ紹介します。一つは日米交渉が始まる以前に米国は日本との戦争を決意しており日米交渉は戦争準備の時間稼ぎのジェスチャーで、従って米国は最初から譲歩することは全く考えてなかったこと。二つ目は英米の密約の中で米国を欧州戦(対ヒットラー戦)に参戦させるために日本に先制攻撃させる策略を練っていたという事実です。二つ目は少し説明を要します。つまり英国は米国に欧州戦に参戦するように再三要請していたのですが米国の世論は第一次世界大戦の苦い経験から断固拒否していたのです。そのためドイツと三国同盟を結んでいる日本を戦争に巻き込むことにより世論を欧州戦参戦に誘導したかったのです。米国は日本軍が真珠湾を攻撃することを最初から分かっていました。アメリカのジャーナリストが「米国政府はハワイ基地の司令官に敢えて日本軍の攻撃を伝えず、少なからず被害を出すことにより世論を喚起しようとした」と発表しています。それがどこまで真実なのかどうかは棚に上げて、少なくとも英国のチャーチル首相が日本の真珠湾攻撃のニュースを聞いた時、嬉しさのあまり拳を上げて「我々は勝った!」と叫んで椅子から立ち上がったことが伝えられていること、及び当時真珠湾には廃船間際の軍艦しか停泊していなかったこと、及び肝心の空母4隻が避難していなかったことから考えて策略があったことは間違いないでしょう。真珠湾攻撃は米国にとって廃船処理と世論の喚起という二重のメリットがあったのです。それにしても最後まで米国との交渉に望みを繋ぎ戦争回避のために血を流すような努力した東条英機首相があまりにも不憫です。東条英機首相はルーズベルト大統領と直接会談まで提案して最後まで対話を模索していたのです。この日米の首脳会談は米国から拒否されて実現していません。英米は日本よりも役者が2枚も3枚も上だったということです。さて今日の北朝鮮が置かれて状況は戦前の日本と非常によく似ています。どちらもアメリカを中心にした包囲網により、海外資産の凍結、軍事関連物資の輸入禁止等の圧力が加えられています。「窮鼠猫を噛む」の諺どおり、戦前の日本と同じ運命をたどらないように切に望みます。日本の安部首相は今は対話でなく圧力だと豪語していますが、最後まで対話を模索していた東条英機首相の爪のアカでも煎じて飲んで欲しいと思うのは私だけでしょうか。
2017年11月24日
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「ひと目でわかる慰安婦問題の真実(水間政憲著)」の作品を読みました。この本の内容を中心にして、かつ私の想いも入れて慰安婦問題を考えてみましょう。2014年の4月に米軍元慰安婦(今話題になっている日本軍元慰安婦ではなく米軍元慰安婦です)122名が韓国政府に対して賠償を求めて訴訟を起こしました。韓国政府は朝鮮戦争時代の1950年から米軍兵士のために慰安所を設け慰安婦を勤務(?)させていたのです。何故、今になって訴訟を起こしたのか答えは簡単です。つまり「日本軍元慰安婦があんなに賠償金を貰っているのに何故私たち米軍元慰安婦は一銭も貰えないの?」という単純なお金目的の行動です。しかし、これは元慰安婦本人たちの意図とは別に、今騒がれている慰安婦問題に一石を投じることになるでしょう。その理由は後半説明いたします。戦後、日本においても進駐軍米軍兵士のために日本政府が慰安所を設けました。それは一般の婦女子が米兵による暴力の被害に合わないようにするための苦肉の策だったのです。ヒットラー率いるドイツが陥落した際、最初のベルリンに入ったロシア兵が7歳から70歳までの全ての女性を暴力した事実を情報として日本政府は事前に掴んでいたのです。しかし、慰安所を設けても米軍兵士の日本婦女子に対する暴力は後を断ちませんでした。GHQがもみ消しを図ったため表面には出ていなかったのですが、その裏付け資料が見つかり最近出版されたのが冒頭で紹介した本です。これを読むと驚くべき事実が書かれてありました。一つだけ紹介しますと、米軍の兵隊250人がトラックで東京の大森にある病院を突然訪れ病院の女性患者及び看護婦合わせて80人を次々に輪姦した事件があったのです。妊婦も子供を産んだばかりの女性も含まれています。なかには7人の米兵に輪姦され気絶した女性もいました。はずみで赤ちゃんが床に落ちて死んでいるのです。当時の社会党の藤原道子議員が国会で「この8か月で1878件の米兵による暴行事件があり、これは氷山の一角である」として政府の対応を糾弾しています。このように韓国政府も日本政府も米軍兵士のために慰安所を設置していたという事実に着目してください。これによって今問題になっている日本軍慰安婦問題の対応が微妙に変化しています。つまり日本だけを非難することは出来なくなっているのです。キムワンソプという韓国のジャーナリストが「日韓禁断の歴史」という著作の中で「日本の慰安婦制度は日本という国家の先進性を証明するものといって間違いないだろう。この従軍慰安婦制度は日本軍のヒューマニズムを象徴する証拠として再評価されねばならない」と記述しています。それはこの制度が朝鮮の婦女子を暴力から守る意味で大いに貢献したことを説明しているのです。元より日本政府の慰安所設置の目的はそこにあったのです。つまり戦地の婦女子に迷惑をかけたくないという配慮があったのです。慰安所があったことは恥ずかしい歴史の現実ではありますが、ある意味で必要悪と考えざるを得ないと思います。問題は日本軍の婦女子の強制連行があったかどうかなのです。この強制連行は朝日新聞の記事が発端で生まれた冤罪なのです。1992年に朝日新聞は日本政府が関与して強制連行があったこと新聞で報道しました。その後、どんどん飛び火して世界各国から非難の目が向けられることになったのです。しかしその後22年たった2014年に朝日新聞社自身が誤報であったことを認め強制連行はなかったとして謝罪の記事を載せているのです。その経過は、当時日本政府は一部の韓国人が農村の女性を違法かつ無慈悲に婦女子を誘拐している事実に目を向けて韓国人の取り締まりを強化する通達を出したのです。つまり韓国人による強制連行が起きている現実を改善するための施策だったものが逆に強制連行に日本が自ら関与したと曲解されてしまったのです。関与したと言えば関与です。つまり強制連行が無くなるように関与したということです。全く幼稚な誤解だったのですが、その後有識者の努力により朝日新聞に謝罪させることに成功したのです。ところが、一度レッテルを張られると冤罪は一度には晴れないのが世の常人の常で、さらにこの機に乗じ抗日的日本人及び抗日韓国人は元慰安婦の嘘としか思えない証言を次々に発表して鬼の首を取ったように日本国を侮辱するようになったということです。この慰安婦の証言はお金で買収したものとしか思えません。当時、慰安婦の性病のチェックを仕事として慰安婦の現状をよく知っていた衛生兵(水間正憲氏の友人)は「よくもあのような嘘を言えるものだと」と証言しています。慰安婦の平均的月収は300円(現在の貨幣価値で150万円)で、稼ぐ人は1000円だったそうです。当時の内閣総理大臣の月給は800円でしたから慰安婦は高級取りだったのです。日本兵に超人気のあった有名な慰安婦(文玉珠さん)は毎月1000円の貯金をし、最後の残高は26000円(現在の貨幣価値で1億3000万)でした。「嘘だー」と思われる方は冒頭で紹介した本を読んでみてください。貯金通帳の写しが載っています。私は日本の韓国大使館前にベトナム戦争で韓国軍兵士の蛮行により犠牲になったベトナム人女性の慰霊碑を建てたらどうかと思っています。その蛮行は、にわかに信じられない醜悪な現実なのです。韓国軍は米軍と一緒になってベトナム軍と戦っていたのですが、その蛮行を原文のまま掲載します。1. 住民(女性、子供、老人)を一か所に集めた後、機関銃を乱射して抹殺2. 子供の頭を割ったり首をはね、脚を切ったり四肢を切断して火の中に放り込む3. 女性を暴力した後、殺害して妊婦の腹を胎児が破れ出るまで軍靴で踏みつぶすその他韓国兵による暴力は常態化しており、被害者は三万人ともいわれています。そのため韓国兵に暴力され生まれた子供は「ライハンタン」と呼ばれるほど問題になっているのです。この韓国による蛮行についてはもっと真実を検証する必要があると思います。私は本に書かれている韓国軍の蛮行をそのまま掲載しているだけですが、これにより韓国が世界的なバッシングを受ける前に韓国人自らが歴史を検証し、反省すべき点は反省し、誤解だと思うならば誤解を解く努力をすべきだと思います。ついでですが、韓国の日本大使館前に慰安婦像を設置している限り、韓国はベトナムにおける蛮行について世界からバッシングを受け続ける責任があります。水間政憲氏の著作が完全なる真実だと言い切ることは出来ません。しかし仮に真実でないとしても真実であって欲しいと願うのは日本を愛する人間として自然なことではないでしょうか。
2017年11月14日
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