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1月25日も那覇港です。快晴で暑いくらいの一日でした。朝に秋田の小杉さんから 電話がありました。今、那覇にいてお昼の飛行機で秋田に帰るとのこと。小杉さんは 日本一周途中ですが現在ヨットを三重県に停泊しており4月から沖縄向けて航海予定 の方で下見に沖縄まで来たそうです。ゆっくり会って南西諸島の情報を提供したかっ たのですが会う時間はないようです。小杉さんは地元石巻に寄港した際にお会いして いる方です。航海の無事をお祈りいたします。 地元のヨットマンである上村さんや花城さんが岸壁で一杯飲んでいましたので私も 入って雑談をしたのですが、私が停泊している場所の船のオーナーは現在船を解体し ているので、しばらくは使っていても問題は無いとのことでした。ここに停泊希望の 船は非常に多く、空きが出ると申し込みが殺到して抽選になり競争率が50倍くらい になるそうです。年間停泊料は約3万円と非常に安い値段になっている上に嵐にも耐 えられる泊地なので人気があるようです。私は運良く潜り込めた訳ですが当然長居は 出来ません。 明日からフェーリーで石垣島に行きます。パソコンは荷物になるので持っていきませ んのでブログは帰ってくる2月1日までお休みいたします。
2007年01月25日
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今日も那覇港です。北風が強い一日でした。海は時化模様です。先日、那覇の街は汚 いと書きましたが少し訂正いたします。私が停泊した近辺は確かに汚かったのです が、あちらこちら歩いて見ると結構綺麗なところもありました。那覇市民からヒン シュクを買い、「木を見て森を見ず」の批判を受けかねませんので訂正して置きま す。しかし空気が汚いことは確かです。今まで南西諸島の綺麗な空気で過ごしてきた ので、すごく感じます。毎日排気ガスを吸っているので咳きが出るようになってきま した。私は咳きが出やすい体質ですが空気がモロに関係しているようです。又私は冬 になると肌に「あせも」のようなものが出て異常にかゆくなるのですが南西諸島に来 てからは全くありません。これは温度と湿度の関係があると思います。そういえば中 林さんも同じことを言っておりました。年をとったら暖かいところに住むのが一番だ ということなのでしょう。
2007年01月24日
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1月23日も那覇港です。天気は曇り時々晴れ、夜は雨になりました。今日は急に鈴 木さんのヨットで中林さんと3人で一杯飲むことなりました。鈴木さんのヨットは宜 野湾マリーナに置いてあるのですが、自転車で40分(13k)程度かかります。途 中自転車のブレーキが故障したり道に迷ったリで結局1時間以上かかって到着です。 ここのマリーナは新しいマリーナだけあって立派なところです。停泊料も年間30万 程度で、臨時停泊ですと33フィートで一日1600円程度。上架料がまた安くて片 道2500円程度です。本土の3分の1程度でしょう。鈴木さんのヨットはチャー ターヨットだけあって手入れが行き届いておりました。毎日のように磨いているそう でピカピカでした。船齢10年とは思えないヨットです。28フィートですが30 フィート以上の居住性があります。 最初はコックピットで飲んでいたのですが、雨が降ってきたのでキャビンの 中に移 動です。1月にコックピットにいても寒さを感じないというは本当に地元石巻では考 えられないことです。飲み会は延々と夜の1時まで続きました。私としては珍しいこ とでしたが、それだけ話が弾んだということです。鈴木さんが「こんなに打ち解けて 話が出来るのもヨットをやっているからだよね」と言っておりましたが同感です。今 度は私のマラソン大会の報告会を兼ねて向日葵号で又飲むことになりました。雨も 降っていたので鈴木さんの船に泊めていただいたのですが、今度の航海で初めての外 泊です。思い出の夜でした。 さあ今日からマラソン大会までは酒は飲まないことにします。
2007年01月23日
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写真は那覇港の夕方の景色です。泊大橋から写しました。向日葵号は直ぐ右の方に停 泊しています。写真には写っていません。 1月22日も那覇港です。今日は曇り時々晴れです。ふとんを干したり、洗濯した り、バラスト付近に再度水パテを付けたり結構暇なく過ごしました。午後に中林さん と前田さんが車で訪問。中林さんは明日宜野湾マリーナにヨットを移し東京で法事が あるため一時戻るとのこと。帰ってきてから又一杯やりましょうという意見では直ぐ に一致します。黒潮デーゼルの技術屋さんにエンジンをチェックしていただきまし た。オイル漏れは大したことはないのでシリンダーヘッドのパッキンを交換してもあ まり意味がないということでした。但し、いずれピストンリングの交換はした方が良 いとのことですが今回は見合わせしました。なにせエンジンをヨットから降ろしての 作業ですので、石巻に帰ってからすることにします。今回は冷却水警報機の修理だけ してもらうことにしました。夕方になったら又岸壁でタムロしている人々がいまし た。例の方々です。私がジョギングして帰ってきた時でしたので少しだけ居てシャ ワーを浴びるため失礼しました。中林さんの話によると以前は毎日のように岸壁で宴 会をやっていたそうですが、最近はメッキリ少なくなり早々に引き上げるようになっ たとのこと。時代の流れがあるようです。 今は航海ではなく沖縄で生活しているような感じです。差し迫った航海のことを考え る必要がないのでストレスも何もなくて快適な生活です。しかしマラソン大会に参加 するという目標がなかったら退屈かもしれません。無心になって過ごす心境にはまだ 到っていないようです。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Monday, January 22, 2007 6:34 AM Subject: 22日の日記
2007年01月22日
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1月21日も那覇港です。雨の一日でした。一時洪水警報が出るほど激しく降りまし た。バケツに入れておいた圧力釜を蹴飛ばして海に落としてしまいました。困ってい たところ隣りの船がたまたま帰って来たので潜ってもらうことにしました。隣りの船 はダイバーでアクアラングを持っているのです。勝ってに隣りに停泊して迷惑をかけ ている上に潜りも依頼するのですから私もかなり図々しい人間です。しかしニコニコ 顔で気持ちよく引き受けていただきました。水深は8mもあるので私の素潜りでは チョット無理です。アクアラングは離れた所に置いてあるので一反取りに戻らなくて はならないのですが嫌な顔一つしないのです。お礼にポンカンを差し上げたところ 「いらない」と言うのですが無理矢理、船に積んでやりました。今回の航海では港で お会いする人に恵まれております。結構ヨットは意地悪されることがあると聞いてい ましたが私の場合は運が良いようです。本当にありがたいことです。雨が小降りに なったのでジョギングしたのですが途中で道に迷ってしまい到着したのは暗くなって からでした。20k以上は走った計算になります。結果的には良い練習になりまし た。途中ホームレスの人が結構おりました。私も似たような生活をしているのです が、彼らと仲良くする気にはなれません。沖縄は暖かいので彼らにとっては天国なの でしょう。それからキャビンの中の模様替えをしました。畳を取り外したのです。考 えてみると水と軽油はこまめに入手すれば、そんなにポリタンクはいらない計算にな りますので全部後ろの方に移動したのです。キャビンは広くなって使い勝手のよい環 境になりました。
2007年01月21日
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1月20日も那覇港です。那覇の街は汚いです。道路にはゴミが散らかっています。 ゴミの不法投棄禁止の立て看板のまわりにゴミが山と積まれております。歩道は人一 人がやっと通れるくらいに狭く、しかも草ボウボウ。車が半分乗り上げているところ も沢山ありました。しかも道路を渡る場合は歩道の段差が高くて自転車を降りないと 渡れません。公衆便所は糞便が床全体に散らばっています。行政が悪いのか住民のマ ナーが悪いのか分かりませんが、たぶん両方でしょう。 今日は潜水してバラストをチェックしましたが全く異常ありませんでした。従って上 架は止めることにしました。一応ウェットスーツを着て潜りましたが海水温度が25 度くらいあるので裸でも入れます。全然寒さを感じません。終わってから4人で懇親 会です。メンバーは中林さん、鈴木さん、浅野さんです。浅野さんは初めてお会いし ましたが海上保安庁のOBでケッチに乗っておられる方です。沖縄に進駐した軍人の血 を引いている2世です。10時半まで飲んで家(?)に着いたのが11時です。自転 車で細い歩道を走ってきましたが足取りはしっかりしたものです。(他人が見たらど うかな?) オートパイロットについて日頃感じていることを書いてみます。 オートパイロットは「あて舵」が出来ないため蛇行してしまうことは周知のことです が、追い波の場合は機能しない場合があります。しかしヒール角度を感知できる装置 があればプログラムに組み込みすることによって蛇行を防ぐことが出来そうです。毎 日、何時間もオートパイロットの動きを見ていて感じました。これはヨットに限らず 全ての船に共通することだと思います。これは新しい発見なのか、あるいは周知のこ とで実現できないのかは分かりませんが、問題はヒール角度を感知できる装置です。 今のオートパイロットは地上から発せられる磁場を感知している訳ですが、その角度 も感知できるようになれば問題は解決です。誰かこの関係のハードに詳しい方のコメ ントが欲しいですね。問題はハードで、ソフトは何とかなりそうです。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Saturday, January 20, 2007 6:34 AM Subject: 20日の日記
2007年01月20日
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今日も那覇港です。今日も一日雨でした。沖縄は雨が多いと聞いていましたが本当で した。雨の日は外での作業はノーグッドです。キャビンでチマチマやるしかありませ ん。 ヨットの傍をゆっくり泳いでいる魚がいます。奄美でも見かけた魚で、捕って食べよ うと思いましたが顔が可愛いので殺す気になれません。目がパンダのような垂れ目で ヒレをパタパタさせて戯れるように海面近くを泳いでいるのです。網ですくってみた らビックリです。ボールのようにまん丸になって全身に針を出すではないですか。山 嵐のようなものです。海に戻してやるとシューという音を出して空気を抜いて元の姿 に戻り急ぎ足で泳いでいきました。自然界には驚きと感動が一杯あります。60歳過 ぎても驚きと感動の経験は当然いくらでもあるのです。今日も俳句の鳥と草花の本を 見ていましたが、自然界の奥ゆきの深さは想像を絶するものがあります。私は確かに 海という大自然の中で過ごす時間は多かったかもしれませんが、小自然のことは全く 無頓着だった気がします。その証拠に草花の名前や野鳥や名前はほとんど知りませ ん。私だけでなく戦後教育を受けた人はほとんどそうではないでしょうか。教えられ てきたのは「人間の技」だけで「サムシンググレートの技」は教えられてはいないの です。最近、教育基本法の改正が話題になっておりますが、課題はその辺にありそう です。奄美の古仁屋港で偶然お会いした大村さんは中学校の先生ですが盛んに「自然 の営みを生徒に教えたい」と言われておりました。そしてご自分も自然の中での生活 を実践されておりました。自然の営みを知れば人間は謙虚になり心も豊かになるはず です。それが教育の基本です。その昔、水族館に行って紙細工のような様々な姿の熱 帯魚を見た時にサムシンググレートの技を実感したことがありました。「これが偶然 の産物であるはずがない。サムシンググレートには遊び心があるんだなー」と。
2007年01月19日
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今日も那覇港です。今日は朝から雨でエンジンの整備を中心に過ごしました。到着し た最初の日に紹介された黒潮デーゼルの技術屋に来ていただいてエンジンのチェック をしました。結果、排気ガスから白煙が出るのはオイルが燃えているのではなく、水 がエンジンの吸気菅からは入るためであるそうです。つまりスタンチューブから漏れ る海水がカップリングで掻き回され吸気菅に入ってしまうようです。従ってピストン リングの交換はとりあえず必要ないということになりますが水対策が必要です。又、 オイル漏れについてはシリンダーヘッドのパッキンを交換すれば何とかなりそうで す。工事は後日行なうことにしました。技術屋さんが帰った後はオイルエレメントの 交換、ファンベルトの交換、インペラの交換をしました。ファンベルトは最近取り替 えたばかりですが傷があったので念のため交換です。プーリー方に欠陥があるかもし れないと思いヤスリで念のため磨きました。インペラはほとんど損傷がありませんで したが、これも念のため交換です。特に南西諸島では珊瑚礁の細い粉が付着して固ま るためインペラを傷つけるとのこと。早めの交換が肝心です。インペラの交換は今回 が初めての経験でした。パッキンが規格外だったので前のパッキンをそのまま使いま したが水漏れは大丈夫でした。さらに冷却水警報機の調子が悪いので点検したところ 端子が電触で腐食しているのが分かりました。ここは大洗でヤンマーに頼んで修理 (サービス)したところですが、純正のものでないと駄目なようです。それからバラ ストから浸水するので応急処置として水パテをつけてみました。大分良くなりました が根本的対策が必要です。上架するつもりではおりますが、一度潜ってみて点検して から判断することにします。時間がたっぷりあるので整備と整理整頓はジックリやる ことにします。 信風の中林さんが同じ停泊地に到着しましたが泊める場所がなくて隣りの港に移動で す。ここは港内の海底にアンカーチェーンが縦横無心に敷かれているのでアンカーが 上がらなくなる危険があるとのこと。私はアンカーを打っているのでチョット心配で す。
2007年01月18日
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今日も那覇港です。今まで静かで環境の良い島伝いに来たせいか、那覇の騒々しさに は閉口です。すぐ傍で荷揚げ作業はしているし、大型貨物船のエンジンは煩いし、ど こに行っても人が多すぎるし、歩道には所狭しと車が駐車してあるしガッカリです。 今までの南西諸島のイメージとは全く違います。田舎者が急に都会に来たような感じ です。しかし那覇は空港が近いし、フェーリー乗り場は近いので便利です。船を置い ておく利便性では一番です。我慢しましょう。 夕方に鈴木さんという方が訪ねてきました。鈴木さんは以前に宮城県の小浜でヨット をやっていましたが、2年前に会社を中途退職して沖縄に移り住みチャーターヨット で生計を立てている方です。小浜の友人が「向日葵号が那覇に着いているから激励し てあげて」と連絡があったそうです。その友人は私が実行委員長兼事務局をやってい るシングルハンドレースの常連です。人間関係は色々なところで繋がっているもので す。キャビンで焼酎を飲みながらしばらく懇談しました。鈴木さんは「沖縄の透ける ような海の青さの中でビールを飲みたい」という一心で、全てを捨てて沖縄に来たそ うです。チャーターヨットは去年から軌道に乗り出し、今年はホテルとの専属契約も したので、期待が持てそうだとのこと。成功を祈ります。話を聞くと、海の色は夏に なると全然違うらしく冬の数倍綺麗になるそうです。今の冬の海でさえも感激してい る私ですが想像も出来ないことです。夏に一度来たいものです。 信風の中林さんが沖縄に着いたら3人で一杯飲むことにしました。鈴木さんは中林さ んとも親しいらしく電話で連絡をとっていました。信風は明日に沖縄に到着するとの こと。私は南西諸島で3度目の再会です。
2007年01月17日
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写真は那覇港船溜りに停泊する向日葵号です。持参した渡り桟橋が初めて有効活用さ れました。 1月16日は午前8時に仲田港を出港です。天気は曇り、沖縄本島から吹いてくる東 風5mを受けてアビームで快走です。波は全くありません。風は段々南に振れて、残 波岬をかわすと完全な上りになってしまいました。ジブを降ろしてメインだけの機帆 走で那覇港に向かいましたが、途中タグボートとほとんど並んで一緒に走ってきまし た。傍に船がいるというのは心強いものです。この海域は往来する船が少ないので寂 しい限りです。瀬戸内海や大阪湾のように多すぎるのも困りますが。那覇港に着いた のが午後3時で50マイルの距離です。今日も全く穏やかな航海でした。 知名港を出航する際に書き忘れたことがあります。アンカーが根掛りして上がらな かったのです。反対方向にエンジンで引っ張っても駄目。早速、前にも述べた(アン カーヘッドに別のロープを付けてアンカーロープの途中に編み込みしている)ように アンカーヘッドから取っているロープを引っ張ったら一発で上がりました。私のアイ ディアは見事に成果を発揮しました。皆様さんにもお勧めします。 那覇港の停泊した船溜りは那覇市が管理している所で、ほとんど空いていません。私 の泊めた場所は偶然に最近船を辞めた人の場所だったのでラッキーでした。槍づけで 無理矢理入り込むしかありませんでした。一人でアンカーリングして狭い場所に入る のは風もありましたので大変です。釣りをしていた人が舫いを取ってくれたので助か りました。 夕方、ビール片手に訪れた人がいました。既に酔っている状態で、向うに仲間がいる から来ないかということです。タムロしていたのはヨット乗りやボートのメンバーで した。出されたのは泡盛の原酒です。話によると今まで外から来るヨットが13艇く らいリーフで座礁して船を駄目にしているとのこと。港内にも危険箇所が一杯あるの で注意しなければなりません。岩を見つけたら300mは離さないと危ないそうで す。ショートカットは禁物です。リーフはGPSには載っていないので要注意です。 奄美や沖縄では暖かくなると色々な場所でタムロして一杯飲んでいるのが風物詩だそ うですが「良き文化」だと思いますので廃れないようにして欲しいものです。 エンジン修理についても技術屋を紹介していただきまして感謝です。 25日まで那覇にいて26日に石垣島にフェーリーで行きマラソン大会に参加後、2 月1日に那覇に戻る予定です。その後2月2日に宜野湾マリーナで上架して、そのま ま3月末まで保管する計画にします。場合によっては又ここに戻って3月末まで保管 する選択肢も検討します。(経費節減の折)明日、那覇市の港湾課に行って交渉する ことにしましょう。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Tuesday, January 16, 2007 10:02 AM Subject: 16日の日記
2007年01月16日
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写真は沖縄県伊是名島仲田港です。透き通るよう海の青さを撮ったつもりですがうま く表現されていません。港に入った瞬間は本当に綺麗だと思いました。 1月15日は午前8時に知名港を出航です。快晴で3、4mの追い風です。冬の海と は思えないほど穏やかでした。気温も23度くらいになったでしょうか日差しが強い ので初めてコックピットのサイドの日除けを展開しました。ジャンバーは暑くて着て いられません。午後2時には仲田港に到着、40マイルの航海でした。港で子供が半 袖シャツと短パンで遊んでいました。それほど暖かいということです。着いてすぐ、 西さんという方が来て「車で島を案内しますよ」と申し出がありましたが、ジョギン グする予定でしたので丁重にお断りしました。西さんは船を2隻持っているそうで建 設会社の社長さんです。伊是名島に明日もいるのであれば車を貸しますとのこと。あ りがたいことです。沖縄から仲田港までのヨットレースがあったそうですが年々参加 艇が少なくなり今年から中止になったとのこと。そういえば、沖縄から知名港までの ヨットレースも中止になったと山本さんから聞いていましたが、ヨットレースはどこ でも低調になっているようです。ジョギングしたコースは海岸沿いで広い歩道がどこ までも続いていました。眺めがよくて快適なコースです。すぐ傍の旅館でお風呂だけ 御願いして入浴。直ぐ傍には小さなスーパーもありました。結構便利な所です。漁業 も例にもれず低調で、まともに漁業をやっている人はいないそうです。わずか「もず く」があるだけだとか。したがって岸壁はガラガラです。大威張りで停泊できまし た。明日は那覇港まで足を伸ばして見ようと思います。その後、宜野湾マリーナで上 架する予定です。碧南で浅瀬に乗り上げて以来アカが多いので点検です。それとエン ジンのピストンリングの交換も必要です。オイルの減りが多くなっています。時間は 十分ありますので大丈夫です。
2007年01月15日
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写真はサバニ型の漁船です。サバニ型の漁船は今でも現役で活躍しています。これは 昔からの伝統の船で荒波でも走れる優れものです。日本が世界に誇れる伝統技術の一 つです。ヨット設計者の横山さんがサバニ型に惚れてヨットを設計したのを覚えてい ます。 1月14日も知名港です。サバニ型の漁船も見たから書く訳ではありませんが、 漁船を操船している漁師は本当に勇気と技術がいると思っています。今回の航海でも 横倒しに近い状態は何度も経験していますが、小さい漁船だったら転覆しているはす です。ヨットだから何とか耐えられる訳です。私は怖くて漁船を運転する気にはなれ ません。ですから常に漁師に敬意の念を抱いています。敬意を通り越して脅威かもし れません。ある意味では波の怖さを知っているから、このような事も言えるのでしょ う。 明日は伊平屋島を目指して出航です。やっと沖縄県です。
2007年01月14日
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今日も知名港です。雨の日なので、キャビンに篭り明日の戦略を練っております。と いうと格好いいのですが、本を読んだり、ラジオを聴いたり、整備したり、ボケーと してみたりして時間をつぶすしかありません。午後に山本さんが娘さんと一緒に訪 れ、しばらくキャビンで雑談をしました。 知名港の工事は40年間も続いていて未だに完成していないそうです。台風で何度も 壊されて修復に時間がかかっているからです。行政は住民や漁民が要望していないこ とも独断で行なっているそうで、勝手に作った防波堤が2年前の台風でアダとなり、 港内に洪水をもたらしたと言います。この防波堤が水はけの悪い状態を作ってしまっ たからです。現在、この防波堤の撤去を要望しているそうですが、行政は自らの失敗 を頑として認めないそうです。又、工事もワザワザ金のかかるように工事しているそ うで「何をやっているのか分からない」と言われておりました。肝心の知名港の漁民 は専業が皆無でオール兼業です。漁業では食べていけない状況になっている訳です。 農業も同じで、膨大な第一次産業の予算は実は建設業界や土木業界の支援事業に使わ れているということです。宝島でも漁業は廃業一歩手前であることは前のブログでも 書きました。 漁民と農民不在の政策がまかり通っているということです。まあ行政にも言い分があ ろうかとは思いますが、当たらずとも遠からずでしょう。 近辺に網がない理由を尋ねたら、台風で壊されるからやる人はいないとか。納得で す。我々ヨットマンにとっては網がないのは助かります。 現在一般に公開されている鍾乳洞は全体の1割で、まだまだ未開発の鍾乳洞があるそ うです。山本さんも好事家のようで探検もしているそうです。 山本さんには色々と地元の情報を提供いただきありがとうございました。 明日も知名港の予定です。根っこが生えそうです。
2007年01月13日
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今日も知名港です。天気は快晴、東の風やや強し。走れる風ですが今日もお休みで す。朝に山本さんから電話があり、船をクレーンで移動するので手伝って欲しいとの こと。猫の手も借りたいらしい。私がヒマしていると思ったのでしょう。山本さんの 船はアミーゴという名前で、県か国の調査船を払い下げてもらったものですが、2年 前の台風で大破して現在陸に上げております。クレーンで10mほど移動してから喫 茶店に改造するそうで、今日、急に移動が決まったそうです。10トンもある船です がクレーン車は小さいもので警報機が鳴りっ放しの状態でした。「テーゲー」の世界 のようです。山本さんの友人も含めて5人での作業でしたが、作業中に交わす会話が 全く理解できませんでした。方言で喋っているからです。「思えば遠くに来たもん だ」の感があります。奄美大島では地元のヨットマンが標準語に近い会話をしていた ので私が「奄美はあまり方言がないんですね」と言ったら、急に方言で喋りだして 「阿部さん、言ってることが分かりますか?」ときました。全然分からなかったので す。地元の人は標準語と方言を上手に使い分けているのです。方言でないと自分の気 持ちを十分に表現できないのは古今東西を問わず真のようで、私も実感として分かり ます。地元の人だけの場合は当然方言になる訳です。 山本さんは、船の喫茶店の脇にペンションも建築予定で、すでに土台は出来ていまし た。後は全部自分で作るそうです。器用な方のようです。帰りにはお昼を御馳走にな り恐縮でした。 2年前の台風被害のことで特筆しておくことがあります。通常では台風が来たら船は 陸に揚げるというのが常識ですが、今回の場合、陸に揚げた船が被害にあったそうで す。それはこの港の特質性から、港の入り口が狭いため水が抜けにくい構造になって いるので、防波堤を越えて入ってきた海水で港内が洪水状態になり陸揚げしている船 が流され、ぶつかり合って被害を受けたということです。海に浮かべていた船はアン カーを打っていたので無事だったということです。陸揚げした場合も地面にしっかり とロープで固定する必要があるという教訓です。アミーゴは海に帰ることは無くなり ました。完全引退です。今、私が停泊している場所がアミーゴの泊地で、舫ロープ も、そのまま利用させてもらっております。午後からは12k程ジョギングして、ホ テルのお風呂に入り、ホテルで食事をしました。ここのホテルのレストランは安くて 美味しいです。牡蠣フライ定食が780円でした。しかもサービス品がつきます。私 が貧しい(?)恰好をしていたので哀れな放浪者だと思い女将が恵んでくれたようで す。昨日は「たまご焼き」今日は「おしるこ」でした。明日又来たら追い出されるで しょう。(冗談です) 明日も、知名港です。開き直りました。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Friday, January 12, 2007 9:45 AM Subject: 12日の日記
2007年01月12日
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写真は沖永良部島にある昇竜洞(鍾乳洞)です。 今日も知名港です。朝に山本さんが来て船舶入港アンケートを書いてくれないかと訪 ねてきました。今まで知名港を訪れた船(ヨットに限らず)のアンケートを見せてい ただきましたが、色々な方がおりまして興味深く見せていただきました。水上バイク で外国から来た方、サバニ型帆漕船でコンパスも海図にも頼らず冒険的航海をしてい る方やら、全く想像も出来ないことを実行している方が世の中にはいるものです。山 本さんからはホテルのお風呂券まで戴いて恐縮でした。 午後からは昇竜洞までジョギングすることにしました。時間にして1時間40分走っ ていましたので往復で17kはあったと思います。昇竜洞の中も、あまりゆっくり見 ないでジョギングで行きました。閉所恐怖症気味の私にとっては早く通り過ぎたかっ たからです。特に一人の場合は気味が悪いものです。何億年の歴史に感嘆している暇 はありません。私は観光向きの人間ではないようです。 明日も知名港に停泊です。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Thursday, January 11, 2007 9:53 AM Subject: 11日の日記
2007年01月11日
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写真は知名港に停泊する向日葵号です。 1月10日は午前9時に亀徳港を出航です。曇りの天気で途中雨が降ってきました が、昼頃には薄日が射すようになりました。風は6、7mの北西でフリーの帆走です が大きくローリングしながらの帆走です。沖永良部島の近くになると波が悪くなって きました。2、3回、波頭が崩れた波が向日葵号を襲うことがありましたが、問題は ありませんでした。やはり海底の地形や黒潮の流れや風向きで波が悪くなる場所があ るようです。中之島や徳之島に入る時も同じ経験をしております。地元の人に聞いて も、やはり同じ事を言っています。特に北西の風の時だそうです。風が強くなくとも 波が高い所があるということです。 ちなみに天気予報では2mから1.5mの波となっていましたが実際は相当違ってい ました。沖永良部島の知名港に入港したのが午後2時半です。35マイルの航海でし た。船を着岸したところ、2人の地元の人が来て「ここに漁船が入るから後ろに移し た方が良い」と言われ、一緒に手伝って頂いてヨットを移動。一人の方は山本さんと いう方で、「近くに私の店があるから水が欲しいならトラックで行きましょう」と言 うので、ご好意に甘えて40Lの水を頂戴しました。沖永良部の水は井戸水を浄化し て使っているそうですがカルシュウムが多くて美味しくないそうです。山本さんの店 では濾過器を使っているので味は保証するとのこと。有難いことです。 南側に高さ7mもある防波堤があるのですが、台風の時に、はるかに超える波が押し 寄せて港に停泊していた船が流されたとのこと。ナイヤガラの滝を見ているようだっ たそうです。その時壊れた防波堤の残骸がまだ岸壁に積まれていました。こちらの台 風は桁が違うようです。台風シーズンには絶対来ないことでしょう。 ここから沖縄の那覇までは2日間で到着します。最終的には2月10日の便で石巻に 一時帰ることにしておりますので後1ヶ月もあります。その間マラソン大会に参加が てらの石垣島1週間の船旅をする予定にしておりますが、時間は十分にありますの で、知名港にも次の時化が過ぎるまで停泊することにします。ここは北西風には十分 耐えられる港です。 残念ながら今日はホテルのお風呂は定休日でした。毎日ジョギングしていましたので 今日は体を休める日です。晩酌をしてグッスリープです。
2007年01月10日
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写真は大島海峡の出口です。大島海峡は心底、又来たいと思うところです。夏に入り 江にヨットを停泊して遊んだら最高でしょう。振り返って「さようなら大島海峡」と 呟いたら胸にジンとくるものがありました。 1月9日は午前8時に古仁屋港を出航です。天気は快晴で朝焼けの中、何度も大島海 峡を振り返りながら「なごり」を惜しむような出航でした。 途中で又イルカの大群に出会いました。向日葵号の近くで、しばらく遊んでいました が、飛ぶ上がる瞬間を写真に撮ろうと思っても中々タイミングが合いません。子供の イルカもいて一生懸命親と一緒に泳いでいる姿が見えました。本当に可愛いもので す。 途中から曇りになり、雨も降ってきました。風は北西の風5m前後でフリーの帆走で す。波は外洋に出ると、今までの時化の名残の「うねり」が相当あって時々大きく ヒールすることがありましたが全く問題なく午後1時には徳之島の亀徳港に入港で す。接岸する時に親切に舫いを取ってくれた人がいて助かりました。聞いていた風呂 屋を訪ねたら廃業していました。どこでも風呂屋さんは厳しいようです。旅行者に とっては頭の痛いことです。仕方ないのでジョギングの後は向日葵号のシャワーにし ました。向日葵号のシャワーは準備と後始末が大変なのでシンドイところがありま す。まず、お湯を沸かしポリタンクに入れて乾電池で動くポンプをいれます。次にト イレの前のスペースに手作りのバスカーテンで仕切りシャワールームを作ります。そ して終わったらビルジポンプで湯を艇外に吐き出し、その後タオルで床を拭いて終わ りです。結構面倒な作業なのですがお風呂がない時は止むを得ません。ちなみにシャ ワーも浴びないことが2、3日続くこともありました。尚、亀徳港にはサウナはある のですが遠い上に高いので諦めました。明日も海況は良いので沖永良部島に向うつも りです。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Tuesday, January 09, 2007 10:03 AM Subject: 9日の日記
2007年01月09日
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1月8日も古仁屋港です。7、8k先の海水浴場までジョギングで行ってきました。 道路の上から見るとコバルトブルーの海の中に珊瑚礁のリーフが筋状に見えます。美 しい風景です。写真を持ってこなかったのが残念です。海岸まで行ってみると砂では なく全部珊瑚礁のかけらでした。まさに南の島の海水浴場の雰囲気です。2つほど珊 瑚礁のかけらを頂いてポケットに入れてきましたがカンカンと金属音を出すのです。 夜はお世話になった葛西さんを向日葵号に呼んでオデンパーティーでした。明日は徳 之島目指して出航です。
2007年01月08日
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1月7日も古仁屋港です。小雨が降ったり止んだりで、すっきりしない天気です。午 前中に葛西さんが来て喫茶店に行きました。葛西さんは私と同い年ですので共通する 話題があります。子供の話から政治、経済、教育、社会問題まで。しかし私よりも人 生経験豊かなので話題は豊富です。私は最近、テレビは見ないし新聞も見ない生活が 続いていますので世間ボケしているようです。元々浮世離れの人間ですが、磨き (?)かかってきましたので石巻に帰る頃には宇宙人に進化(?)しているかも知れ ません。多分、「痴呆になったの?」言われるかも。しかし、一時的に全てをクリア することも「命の洗濯」の意味で良いことだと勝手に思っております。 古仁屋港出航は9日になりそうです。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Sunday, January 07, 2007 9:51 AM Subject: 7日の日記
2007年01月07日
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今日も古仁屋港です。雨が時々降ってくる嫌な天気です。ある方からメールが届いた のですが、その中で沖縄の名嘉(なか)さんという木版画家のエッセイが書かれてお りましたので、そのまま紹介します。 「風が運んでくる目に見えない言葉に耳をかたむけなさい。沖縄では秋口から冬にか けて、北の冷たい大地で荒れくれた男者の風゛ミーニシ(北風)゛が吹き始めます。 そのミーニシが南から吹く暖かな沖縄の女者の風に抱かれるようにして和み、この地 でささくれた心を丸くさせ、そしてどこから吹いてきたかわからなくなる。それが、 この沖縄から先島諸島にかけての吹く冬の風なのです。人も動物も風に言い知れぬ思 いを感じるのは、太古の昔から風に含まれ届けられる、目に見えない情報を身体全体 で感じているからだと思うのです。その風によって喚起される感情に、生命を存続さ せるための確かな手ごたえを感じ、これからの自分の目標を感じ定めていく。恋愛や 生命の営み、ある種、進化するための衝動など、不確かであった感覚が判然とした感 覚になってくる。それは風が促しているのだと思うのです。」 「恋愛や生命の営み、ある種、進化するための衝動」という、私にとってあまり意識 することのない少しオーバーな表現ではありますが、ヨットで旅行している人は少な からず似たような感覚は感じているのはないでしょうか。私の場合は大自然の営みの 中に居て、そして無事に航海していることだけでも幸福感に満たされます。「不確か であった感覚が判然とした感覚になってくる」のはいつのことになるのか分かりませ んが強欲的に旅の楽しさを求めず、ただひたすら無心になって航海を続けるだけで す。なにしろ私は山伏ならぬ海伏のつもりですから。 今日はジョギングの後、お風呂に入り、遅くなったので途中の食堂で食事をしまし た。ドアが中々開かないのでマゴマゴしていると中から「引いても駄目なら押してみ な」という女将の声が聞こえきました。中に入ったら奥の部屋に通されたのですが、 洗濯ものが干されているのが見えます。1年前にここに引っ越して御夫婦で経営して いる食堂でしたが、一緒に居た客も一緒になり懇談会になってしまいました。客は、 たまたま昔ヨットをしていた方で、4人で会話が弾み、楽しく過ごさせていただきま した。女将が非常に明るい方で次々にサービス品の肴が出てきて感謝感激です。これ も旅のハプニングというものでしょう。 海は段々時化模様です。明日も古仁屋港に停泊です。
2007年01月06日
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写真は古仁屋港に舫う向日葵号です。 1月5日も古仁屋港です。海は荒れていませんが急ぐ必要もありません。葛西さんに 大島海峡が一望に見渡せる展望台に連れて行って貰いました。絶景です。写真を撮ろ うと思ったら電池が切れていて駄目。ブログに載せられないのが残念です。夜は又、 葛西さんの工場で懇談しましたがお風呂が9時までなので8時過ぎに退席して9時半 には就寝です。蚊がいます。初日はいなかったのですが血の匂いを嗅ぎつけて来たの でしょう。蚊がいるほど暖かいということです。昼間はアンダーシャツの上に長袖の シャツで十分です。石巻では考えられない暖かさです。島を1つ渡る毎に1℃づつ暖 かくなるとのこと。 南西諸島には5月から6月に訪れるヨットが多いそうです。古仁屋港には平均1時間 毎にヨットが入ってくるそうで手製のハーバーはヨットで一杯になるとのこと。毎晩 のようにクルージング派の交流会があるそうです。レース派は輪に交じらず直ぐホテ ルに行って単独行動になることが多いとか。冬に訪れるヨットは年に2、3隻程度で 珍しいそうです。それだけ冬の南西諸島は厳しいのでしょう。遭難して行方不明に なっているヨットの話は大分アチラコチラで聞かされました。天候には十分気を付け ることが肝心です。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Friday, January 05, 2007 9:53 AM Subject: 5日の日記
2007年01月05日
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1月4日は名瀬港を午前8時に出航しました。小雨が降っている中をメインセールだ けの機帆走です。最初は北西風2m程度でしたが、次第に北風に変わって5m程度に なりました。波はなく、雨が降っていなければ快適な回航です。 大島海峡に入っていくと波も風も全く無くなり湖を走っているような感じです。天気 も薄日が差すようになってきて快適な環境になってきました。大島海峡は瀬戸内海を コンパクトにしたようなところで入り江や島がいくつもあり美しい風景です。瀬戸内 町の名前は瀬戸内海から取ったそうです。(後で聞きました)古仁屋港に着いたのが 午後13時半です。40マイルの航海でした。思ったより早く着いたので「つれ潮」 だったと思います。岸壁に着くとか葛西さんが舫いを取ってくれました。名瀬で紹介 されていましたので停泊してから電話しようと思っていたら、その前にヨットの姿を 見て来てくれたのです。この岸壁は葛西さんの手作りハーバーのような所で、チェー ン付の舫いロープがセットされており外来用岸壁と看板が立ててあります。地元でも 認知されてきて漁船は遠慮して泊めないそうです。ヨットで旅行しているものにとっ ては助かります。葛西さんはヨットハーバー建設のための運動もしているそうで、漁 協との交渉で苦労している話をされておりました。近くに葛西さんの小型船修理工場 があって、そこにはシャワーや洗濯機があって、いつでも使って良いとのこと。泊ま る場所もあって旅行者が良く泊まるそうです。ジョギングしてから町内のお風呂屋に 入り葛西さん工場でビールを飲みながら懇談をしていたのですが、大村さんという方 が来て一緒の懇談になりました。大村さんは学校の先生ですが、この海域のトリコに なり、年に40日は飛行機で来て遊んでいるそうです。今もこの工場に泊まりながら ヨットやカヌーで海を堪能している訳です。ブルーウォーター25を入り江に浮かべ ていて葛西さんが管理しているとのこと。羨ましい人生を送っている方もいるもので す。確かにこの海域は大村さんのような遊び方には最適の場所かも知れません。私も 時間とお金があれば「そうしたい」ところです。 古仁屋港はお風呂、スーパー、スタンド等の生活環境はバッチリですので2、3日は 停泊したいと思います。次の時化を過ごしてから出航です。
2007年01月04日
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写真は名瀬港近くの椰子並木です。南国ムードが漂います。ジョギングコースに最高 でした。 1月3日は、いつもよりは忙しい日でした。午前中は買い物から始まって「おでん作 り」です。名瀬でお世話になった方々を呼んで向日葵号で宴会をすることにしていま したので、その準備です。途中、今年の南西諸島航海の視察に来ていた中島さんが訪 問。夕方も時間があったら宴会に来ると言って帰りましたが、結局来ませんでした。 午後からはジョギングです。今日は20k程度走りました。20kは時々走らないと フルは難しいからです。さすが疲れましたが、その後いつも散らかしているキャビン の整理をしたり、明日の航海の準備をしたりです。5時から宴会が始まって終わりは 9時半でした。合わせて4人で楽しく過ごさせていただきました。明日は古仁屋に向 けて出航する予定ですが雨の予想なのでどうするかな?明日のこと明日決めましょ う。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Wednesday, January 03, 2007 9:44 AM Subject: 3日の日記
2007年01月03日
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1月2日は名瀬港止まりです。午前中は雨が降っていたのでキャビンで過ごし、その 後、洗濯してから信風に忘れ物を取りに行きました。ついでにこれから寄る港の状況 を詳しく教えていただき助かりました。その後ジョギングしたのですが、暖かくて半 袖シャツと短パンでちょうど良い位です。椰子の木が道路沿いに並んでいて南国の 「ふんいき」が漂っています。南の島に来た実感がありました。その後食事をして午 後8時には就寝です。真面目な生活を送っております。 自転車の故障はギヤの所をゲンノウで叩いてやったら一発で直りました。これからは 自転車にゲンノウを積んで置くことにします。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Tuesday, January 02, 2007 10:00 AM Subject: 2日の日記
2007年01月02日
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1月1日元旦は名瀬港です。静かな朝を迎えました。明けましておめでとうございま す。本年も宜しく御願いいたします。 今日は信風で新年会をやることになっていて午前10時半に自転車を漕いで訪問いた しました。信風はエンジンの修理の関係で離れた長浜港に停泊しています。おせち料 理が出されましたが、全て中林さんの手作りです。黒豆は3日間煮たそうです。器用 に毎年作るそうで、大抵は沖縄で仲間を呼んで御馳走するそうです。昨日に続いて芝 田さんと島袋さんも後から来て延々と宴会は続きました。私が帰ったのは午後6時頃 です。芝田さんと一緒に帰ったのですが、途中自転車のギヤが故障して漕げなくなり 押して帰ったのですが、芝田さんも親切に一緒に歩いてヨットまで送っていただきま した。本当に恐縮です。 自転車は以前にも屋久島で同じところが故障して修理を頼んだのですが、波しぶきが モロにかかっているのでギヤの爪が錆びて掛かりが悪くなっているようです。対策が 必要です。前回はCRCをかけて叩いたら直ったので今度は自分でやってみます。 沖縄に着いたらエンジンのピストンリングを交換する必要があります。排気ガスに白 い煙が目立つのでオイルが燃えているようです。オイルも3日に1回は補充しないと 駄目な状況です。エンジンヘッドからオイルが少し漏れているのも分かっておりまし たので、その時一緒に修理しようと思っております。何しろ、今度の航海で平均的な ヨット乗りの25年分も走ることになるので悪い膿は全部出てしまうと思います。場 合によっては船が駄目になる可能性もあるかも知れません。そうならないことを祈り ます。 5日頃から時化る予報になっているので4日頃に次の港(古仁屋)に行くことにしま す。それまで正月休暇です。
2007年01月01日
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