ぴろぴろ日記

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望郷日本

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2006.03.01
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カテゴリ: 思いつくままに!


飛行場からレニングラード行きの飛行機に通訳と共に乗る。変なバスで飛行機まで連れて行かれる。飛行機に乗ってからも座席はまるでバスの様。好き勝手に座っているようだ。来るときにファーストを利用したせいか、ロシア国内線のあまりの貧弱ぶりに恐怖すら覚える。列車にしておけば良かったか?

1時間30分ほどでサンクトペテルブルグに到着、出発も到着も時間が偉く違っており、時刻表が全くあてにならない。天候が悪いわけでもないのに。北海道の冬の飛行機のスケジュールの様であった。

とりあえず時間はめちゃくちゃだったが、無事にサンクトペテルブルグに到着。飛行場には全く関係ないS国の車が迎えに来ていた。えっ?何でと思ったら、モスクワの領事がお願いしていた様で、通訳もS国の言語は堪能である事から、ドライバーとはS語で話していた。関係が良く分からないが、車両の手配の関係で小国同士協力し合っているのかなと思った。

しかし、通訳とドライバーが何を話しているのかさっぱり分からないので、ちょっと面白くなかった。大学までの道は見覚えのある歴史的な建造物が沢山あった。

大学へは場所の確認のみで3日から出勤?する予定。ちょっと時間が空くのでフィンランドか、バルト3国にでも行こうかと通訳と計画する。ロシアのビザの問題があり、公用ビザなので出国は問題があるかもとの事。

しかし、私の子供の時のレニングラードは暗いイメージが残っているが、今はそんな感じもしない。モスクワよりは良い感じがするが、街を歩く若者の一部はスキンヘッド等もおりちょっと怖い。アジア人にからんでくるとの話も聞いているし。

通訳と観光地巡りをする。既に何度も来たことのある街なので、殆ど回っているが、通訳は楽しそうに街の歴史を解説してくれる。S国のドライバーも私に何かを伝えたい様だが、通訳が内容をカットして伝えない。どうもロシア人の悪口の様だ。

一日中街を回ってかなり疲れた。領事館が用意してくれたホテルは、ここでは何故かグランドホテル。このホテルって、確か凄く高いはず。金も払ってないので、いくらだか分からないけど、通訳と一緒の部屋になった。これから何週間もいるのに、一緒の部屋ってちょっとやだなと思った。しかし、自分で予約したり、日本人だとばれたら、外国人料金で超高い金を取られるから仕方ない。

ホテルから有名な観光地へは歩いていける距離だけど、大学まではちょっと遠い。そこまでは考えてくれなかった様だ。

一日街を歩いて疲れたので、夕食を早めにとる。ドライバーの奨めるエストニア料理を食べた。なんか、フィンランド料理とロシア料理の中間の様な感じ。しかも、結構質素。魚中心の料理だった。価格は通訳が払ったので全く分からない。もしかしたら、食事から泊まる金から、全部国費でやってくれるのかね?まさか、通訳の自費ではなさそうだし。

ホテルに帰って寝る。通訳と二人だが、何か、私の召使いの様に接してくれ、ちょっと驚く。私は日本人なんだと言う気がしなくなる。まるで、国の税金で派遣される学者の様な扱いをしてくれる。大丈夫かなぁとちょっと心配になる。

私の着た服をクリーニングに出したり、アイロンをかけたり下着をどこかに洗いに行ったりとちょっと信じられないほど甲斐甲斐しく働いてくれる。
奥さん顔負けってくらい凄い。ちょっと、だらしなく服を脱いでおくとしっかりハンガーに掛けてあり、靴はぴっかぴか。それも、私が寝ている間にやってくれている。私は彼にとってどういう立場なのかと疑問に思いつつ寝る。





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Last updated  2006.03.26 18:15:16
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