先日、この日記でJR北海道の運転士が自分のミスを誤魔化すためにATS装置をハンマーで叩いて壊すという暴挙に出たことを述べました。
http://plaza.rakuten.co.jp/hirokun2010/diary/201309190000/
その際に運転士の行動も問題だが、JR北海道には、会社としての問題があるのではないかと思いましたが、やっぱり、この会社には大きな問題が潜んでいました。

報道によると、修復しなければならない線路が沢山あるにもかかわらず放置していたことがあったそうです。うっかり忘れていたというなら、まだ分かりますが、修復すべきであることを認識していながら放置していたそうで、これは大問題ですね。
線路の幅が規定されているよりも広がっていたり、あるいは縮んでいたりしたら列車が脱線するかもしれないということは容易に想像できるものと思います。また、列車での火災も何度か起こしているようです。
列車を正しく運行して、なおかつ乗客の安全を第一に考えるという、鉄道会社としての基本的なことができていません。
なぜ、JR北海道でこんなことが起こっているのかというと、ひとつには北海道の鉄道会社が、第3セクターによる小さな鉄道はあるようですが、大きな鉄道会社がJR北海道だけであるということ。すなわち、JR北海道には企業間の競争がないということです。
東京や大阪のような場所では、鉄道会社はJRだけでなく、沢山の会社があって、乗客に対するサービス、乗り心地の良さ、利便性などを争っています。ところが、JR北海道では、そういうことをする必要がありません。
従って、社員の士気は上がらず、何事も適当にやっていればよいという風潮が生まれているのではないかと思います。北海道にJR以外の鉄道会社がないということは、北海道での鉄道事業は採算が合わないということなんでしょうね。
さりとて、鉄道がないと生活に困る人あるいは事業の運営に支障がある企業もあると思います。
この際ですから、JAL(日本航空)を再建した稲盛和夫氏のような著名な企業家にJR北海道を立て直してもらったほうが良いかもしれません。
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和活喜さん