このところの国会では猪瀬東京都知事の借用金問題や特定秘密保護法案の話題が中心で、福島原発の話題はどこかへ行ってしまった感があります。
そんな中、若杉 冽(わかすぎ れつ)という人の書いた「原発ホワイトアウト」という本を読みました。
この本の作者の若杉 冽という人ですが、現役の官僚とのことで、もちろん偽名、つまりペンネームですね。
ちなみにホワイトアウトというのは、 雪や雲などによって視界が白一色となり、方向・ 高度・地形の起伏が識別不能となる現象ということらしくて、この本の主題とはあまり関係がありません。
むしろ、この本は原子力発電をめぐる官庁や政治家、さらには電力会社をめぐる利権の仕組みを暴いた暴露本だということになります。
詳しくは、この本をお読みなっていただくしかないのですが、原子力発電により電力会社に大きなお金が入り、それを政治家たちが山分けするようなシステムが見事に構築されています。
従って、政治家たちにとっては、原子力発電がそのまま続いてもらわないと困るわけです。その内容については、実に生々しいものがあり、その事実を知っている人でないと書けないようなものかとも思われます。
なお、作中に山下次郎なる人物が登場しますが、この人は俳優で国会議員、しかも脱原発論者という設定になっており、なにかと問題を起こしている山本太郎参議院議員をモデルにしているんですね。
なお、この本はブログ友の 37sama さんがご自身のブログでお奨めしていたものです。
http://plaza.rakuten.co.jp/1dayalways/diary/201310270000/
面白い本を紹介していただき、有難うございました )^o^(
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