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2024年10月08日
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カテゴリ: ドリンク(酒)


10月になっても、東京地方では30℃以上の真夏日があったり、25℃以下の日があったりして、体調管理がたいへんです。

さて、日本酒は、そのまま常温で飲んでも、冷やしても、温めても美味しく飲めるのですが、やはり常温で飲むのが良いのですが、さすがに暑い時期は冷やして、寒いときは温めて飲むのが良いですね。

ということで、今回ご紹介するのは純米原酒の「入魂 山」という銘柄です。



このお酒は広島県東広島市にある亀齢(きれい)酒造株式会社というところで造られています。

亀齢酒造は、明治31年(1898年)の創業ということですから、日本酒の酒蔵としては、わりと新しいかと思いますが、それでも創業以来100年以上となっています。

ちなみに、亀齢という名称ですが、「鶴は千年 亀は万年」の言葉のごとく、長命と永遠の繁栄の意をこめて名づけられたとのことです。

ちなみに、酒蔵のある東広島市は、海抜200メートルの高原盆地で、古くから穀倉地帯として知られ、良質の水と清浄な空気と寒冷な気候に恵まれ酒づくりに最適の条件を備えた天予の地だそうです。

なお、このお酒のアルコール度数は17度となっていて、一般のお酒が15~16度なので、ほんのちょっとだけ高いのは、やはり「原酒」だからだと思います。

また、写真ではわかりませんが、ラベルには杜氏として「西垣昌弘」という名前が印刷されています。

さて、冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、純米ならではコクのある味わいで、それでいて辛口のスッキリとしたのど越しの美味しいお酒です。





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最終更新日  2024年10月08日 11時30分09秒
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